ツクールシリーズレビュー!一番面白いツクールはどれ?

その他ジャンル

ツクールシリーズは、
主にPCなどで展開されている
ゲームを制作するためのソフトです。

「RPGツクール」という名前は
聞いたことがある人もいるのではないでしょうか。

ツクールシリーズは家庭用にもいくつか発売されています。

今回は、そんなツクールシリーズのレビューをまとめました。

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ツクールシリーズの個人的な思い出

私が初めてプレイしたツクールシリーズは
「3Dシューティングツクール(PS)」です。
と、いうのもツクールシリーズに興味があったわけではなく、
シューティングゲームにハマっていたので購入した感じですね^^

結果、ツクールシリーズにはまりました(笑い
ここから色々なツクールを購入していくことに。

神が現れた??
次に買ったのが「シミュレーションRPGツクール(PS)」
これが、、超・ストライクでした(笑)
狂ったようにはまって作りまくりましたね…
メモリーカード4枚ぐらい追加で買いました(笑)
誰に見せるわけでもないのに自己満足でw

さらに買う…!
続けて「3D格闘ツクール」と「サウンドノベルツクール2」を
購入。ツクールにはまってしまったのです^^
が、3D格闘ツクールは個人的にはまらず、すぐに止めて
しまいました。
サウンドノベルツクール2の方ははまりました^^
こちらはなかなか楽しかったです。

その後も
「音楽ツクール2かなでーる(PS)」も買いました。
…が、これはハマりませんでした…
私にはあまり合わなかったのです。

その後に購入したのが「RPGツクール(PS2)
この頃にはツクール熱も冷めてきていたので
ほどよく遊んでやめてしまいました(笑)

最近は、PS4の
「RPGツクールMVトリニティ」も購入しました。
ちなみにツクールシリーズを新品で購入したのは
これが初めてでした!

RPGツクールMV Trinity 感想

RPGを自由に作ることのできるゲームソフトですね。
据置機で発売されるのはPS2以来なので、久しぶりになっています。
プレイステーション4とニンテンドースイッチ版が発売されました。
私はPS4版を購入しています

素材が多い!
BGMやグラフィック、マップの素材が多く、非常に豊富な
作品が作れるようになっています。当然、作るのはそう簡単ではありませんが
各種チュートリアルも存在しているので、
それを見ながらやっていく、という感じですね。

読み込み時間が長い
読み込み時間は非常に長く感じます。ロード中です、とも表示されないで
フリーズしたかのようにロードされるので、これは少し怖いところ
ではありますね。また、フリーズするバグもあるので、その点に関しても
気をつけないといけません。
初期はかなりバグが多くゲームになりませんでしたが、少しずつ
アップデートで改善されています

説明書がほしい?
この手のゲームはヘルプを見ながらよりも、前のように紙の説明書が
ついていた方がやりやすいように感じます。読み込みが長いこともあり、
いちいちゲーム内で確認するのは面倒です。
チュートリアルを作る時間があるなら説明書を入れてほしかった、
とも思いますね…

不便な点は多い
素材は多いですが、不便な点も多いので、今後のアップデートなどで
改善されていくことを期待します。
上手く機能を使いこなすことができれば、ゲーム自体はしっかりとしたものが
作れると思うので、今後次第、という感じですね

ゲームを遊ぶ目的の方にはまったく楽しめないゲームだと思います。
また、現状ではロード時間が長く、バグも存在するので、その点に
関しては注意しておいたほうが良いかと思います。
急ぎでない方はしばらく様子を見たほうが、良いでしょう。

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PS2版RPGツクールのレビュー

RPGツクールシリーズの一つで、プレイステーション2では
2作目となる作品ですね。
3Dのマップやダンジョンが手軽に作れる点などが魅力です。

RPGのツクールは初めて
これを遊ぶまでにシミュレーションRPGツクールや
サウンドノベルツクール2などを遊んでいましたが、本家の
RPGツクールを遊ぶのは、これが初めてでした。
なので、世間的には評判が低い本作も、そこそこ楽しめました

作りやすい
マップからイベント、ダンジョンなど、全体的に
結構作りやすい印象でした。
3Dシューティングツクールや3D格闘ツクールなどよりも
簡単に作品を作れるような印象でした。

キャラクターの配置が…
個人的に感じた欠点としては、キャラクターの配置数が
少なかったことですかね…。
全部で100体までしか配置できなかったので、
街などがゴーストタウンになってしまいがちです…。

移動が…
ゲームをテストプレイしたりする際の移動が不便でしたね…。
主人公の後ろへの移動などが面倒というか…何か
やりにくいのです。もうちょっとパッと…(笑)

作った作品
とある王国のため、戦っていた主人公が、王国のやり方に疑問を感じ、
レジスタンス側に加わり、王国と戦っていく、、というRPGを
作っていました。
しかし、実はレジスタンスも悪で…という作品です。
まあまあ良い作品になると思ってたのですが、
丁度この直後に、Wiiのゼノブレイドを買ってしまい、
レベルの差を感じて、作るのをやめてしまいました(笑)

初めてのRPGツクールでしたが、なかなか楽しめました。
最後まで作りきることはできませんでしたが、
そこそこのレベルのRPGゲームは作れるのではないでしょうか。

シミュレーションRPGツクール(PS)のレビュー

シミュレーションRPG。
つまりファイアーエムブレムやオウガ系の
ゲームのようなジャンルです。

それを自由に作れる…ヤッター!

と、いうことで
当時ドハマりしました(笑)

作ったゲーム数は数十にも及んでいます

1個のゲームを作るごとにメモリーカードを15ブロックも
消費してしまうので、
メモリーカードも大量に買う羽目になりましたが…

で、肝心の自由度はと言うと、
プレステのゲームということもあり、
自由度はイマイチです。

キャラクターの顔は5種類までしか自分で作ることが出来ず、
イベントテキストの容量も限られている。。
かなりの制限があります。

さらには敵ユニットから攻撃された時、
何故かゲームオーバーになってしまうという
致命的なバグまで。。

ですが!
楽しめました

当時、ゲームを作る!というのが新鮮だったので
(今も自分で作ったりはできませんが…)
はまってしまったのです。

上で自由度の低さをあげましたが、
作り方自体は非常に分かりやすくカンタンです。

これがはまった秘訣かもしれませんね。

ツクールシリーズは色々発売されており、
RPGツクールや格闘ツクール、
シューティングツクールなど豊富にありますが、
このシミュレーションRPGツクールが
個人的には一番簡単かな、と思います

ちなみに私が一番最初にこのゲームで
作ったタイトルが何故か「三国志」

…なぜだったのでしょう(笑)

最近、旧勤務先の忘年会か何かで
数年ぶりにゲームを作ってみました。

旧勤務先スタッフをテーマにした
シミュレーションRPGです。

結構うけてましたよ(笑)

と、いうことで宴会用にも
行けるかな。。と。

シミュレーションRPGツクールの関連商品

攻略本は?
攻略…という感じではないですが、より詳しい説明書的な
位置づけで、ファミ通より攻略本が発売されています。
説明書以上に分かりやすい解説がついているので、
購入してみるのも、悪くはないかもしれません!

サウンドトラックCDは?
シミュレーションRPGツクールのオリジナルサウンドトラックCDは、
発売されていません。
ツクールシリーズのサントラはそもそも発売されているものが
一つもなかったかと思います。

サウンドテストは?
ゲーム内でのサウンドテストモードはモードとしては
存在しませんが、作る画面で自由にBGMを視聴することはできます。
なので、お気に入りの曲があれば、自由にそれを聞くことは
可能になっています。

パソコンでも…
家庭用ゲーム機向けにこだわりが無ければ、内容は若干違いますが
シミュレーションRPGツクールはパソコン向けにも
発売されています。気になる方は、パソコン版のシミュレーションRPG
ツクールも、遊んでみると、良いかもしれません!

シミュレーションRPGツクール…個人的にはツクールシリーズで
一番はまった作品です。
中古で安く購入したのですが、購入した当時は、こればっかり
遊んでいた感じですね(笑)

サウンドノベルツクール2のレビュー

サウンドノベルゲームを自由に作れるソフトです。
用意されている背景や音楽などの素材を利用して
自分だけの物語が作れます。
サスペンスから恋愛系まで、何でも作れますよ。

素材は結構豊富
サウンドノベルツクール2、背景の素材などは
結構豊富です。
また、作る際も比較的ツクールシリーズの中では
簡単なので、作りやすい印象でした
(格闘やシューティングより簡単な印象です)

BGMの読み込みが入る?
BGMは4ジャンルに分類されており、そこから
選んで使うのですが、異なるジャンルのBGMを
再生すると切り替えに読み込み時間がかかってしまいます。
これは残念でしたね。。。

コントローラー入力・・・
これを遊んだ当時、私はすでにパソコンを使っていたので、
コントローラーでの入力が非常に面倒に感じてしまいました。
結構時間がかかってしまいます。。。

サンプルゲーム
サンプルゲームも4種類収録されていました。
個人的にその中の「地下の記憶」という作品は好きでしたね。
サスペンス系ですが、なかなか好みの
作品でした。サンプルゲームながらついつい
遊んでしまいました(汗

作ったのは・・・
当時、高校生ぐらいで大した作品は作れませんでしたが
地下の記憶を参考にした「犯人の記憶」という作品や
学園モノ「トラップワールド」という作品などを
作っていました
(公開するに及ばない超駄作なので公開しませんけどね)

今でこそパソコンで簡単にサウンドノベルを作れる
フリーソフトなどもいろいろ出ていますが、
当時は新鮮に楽しめました。
作るのが面倒でしたけど、
作り方は意外と簡単でしたね。。

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サウンドノベルツクール2で作ったゲーム

私がサウンドノベルツクールで作ったゲームは4つです。
4つほど作って、プレイを止めてしまいました。
ちなみに、最後まで完成したのは1個だけという
3日坊主感…(笑)

犯人の記憶
唯一完成したサウンドノベル。
川辺で目を覚ました記憶喪失の大学生が、
大学教授の目論む陰謀に巻き込まれていく…という
サスペンス形式のサウンドノベルでした。
…と、いうよりサンプルゲームの「地下の記憶」をプレイして
それに影響されただけなのですけどね笑

トラップアドベンチャー
アニメ絵の方を使ったサウンドノベル。
高校生たちが、日常に潜む陰謀に巻き込まれていく、という
内容でした。
タイトルの由来は思い出せません(汗)
ゲーム内容とタイトルがまったくマッチングしていない…

トラップアドベンチャー(改良版)
1回、メモリーカードのデータを、容量不足で消したので
作り直したバージョンのトラップアドベンチャー。
メイン5人の登場人物(恋愛モノではない)との
友好イベントを用意したり、モブキャラクターを増やしたりと
謎の要素を増やしていました。
終盤で作るに飽きましたw

黒 紙~KOKUGAMI~
密かに作っていたサウンドノベル。
誰にも見せずにコツコツと作っていました。
奇病をテーマにしたホラー系サウンドノベルだったのですが、
あまりに複雑にしすぎて途中で途絶!

以上が私の作ったサウンドノベルたちですね。
結局、完成したのは「犯人の記憶」だけというどうしようもなさですが、
まぁ、ツクールシリーズはプレイしてもらうことより
作っている最中の自己満足タイム(?)の方が楽しいものですから
仕方がないですね^^

3D格闘ツクールのレビュー

格闘ゲームのキャラクターを自分で作ることのできるソフトです。
キャラクターのモーションから技まで、色々な部分を自分で
作ることができますよ!

サンプルも…
一応サンプルのキャラクターも入っており、そのまま格闘ゲームとして
遊ぶことも出来ます。勿論、ただ遊ぶだけなら
他の格闘ゲームを遊んだほうが良いのですけどね・・・

作るのが難しい!
色々なツクールシリーズのソフトを遊びましたが、
この3D格闘ツクールは、作るのがなかなか難しいですね。。
細かい部分まで調整しないといけないので、
慣れるまでは大変ですし、慣れても時間がかかります。

ロボットみたいのが出来た!
とりあえずキャラクターを作ってみました。
何か、動きがロボットみたいに…(汗
人間らしく作るのには、かなり努力が必要かも知れません・・・
2、3キャラ作りましたが、全員ロボットになってしまった
ので…(下手なだけかもしれませんけど)

時間がかかる!
上でも書きましたが、キャラクターを作るのに、結構時間が
かかります。細かな動作まで全てを設定しないといけないので…。
ただ、適当なキャラクターを作るのであればすぐに
完成できますけど・・・

ツクールシリーズの中では、個人的には微妙でした。。
シミュレーションRPGツクールやサウンドノベルツクール2、
3Dシューティングツクールなどにははまったのですが、
これはすぐに飽きてしまいました・・・

3D格闘ツクールの関連商品まとめ!

攻略本は?
ファミ通編集部から、攻略本も発売されています。
ゲーム作りを楽しむゲームですから、攻略本と言うよりかは、
説明書の上位互換みたいな感じですが、
気になる方は手にしてみると良いかもしれません

サウンドトラックCDは?
3D格闘ツクールのサウンドトラックCDは発売されていません。
ツクールシリーズのサントラは発売されることがまずないので、
3D格闘ツクールもほかと同じく発売されていない感じに
なりますね。BGMはゲーム内で楽しみましょう

サウンドテストは?
ゲーム内のサウンドテストモードも、存在していません。
ただ、ゲームの特性上、すぐにサウンドは聞くことは
できますので、聞きたいBGMがある場合でも、それほど
手間はかからないかと思います

続編も…
3D格闘ツクールの続編も発売されています。
続編はプレイステーション2で発売されています。
タイトルは「3D格闘ツクール2」となっており、
現時点ではこれが最新作ですね

ツクールシリーズの中でも、数少ない格闘ゲームに
なっています。ゲームそのものを作る、というよりかは
キャラクターを作る感じのゲームですが、はまる方は
はまるかと思います

3Dシューティングツクールのレビュー

3Dシューティングゲームを自分の手で作り出すことの
できるツクールシリーズのソフトの一つです。
STGを作ることのできるツクールは、家庭用ゲーム機では
これだけだったと記憶しています。

自由度はそこそこ
自由度はそこそこ高いと思います
工夫次第では色々なシューティングが作れますよ!
私も「Gストーム」というシューティングを
作ってみました(笑)

思い通りに行かないことも…
ただ、ボスが自機も衝突してしまい、そのまま
進めなくなってしまったりだとか、色々と思い通りに
行かないことも個人的にはありました。
ボスとの距離を調整したり、と色々と難しい部分も
ありますね…

作る難易度は…
カンタンなモノを作るのであればそれほど難しくないかと。
ただ、シミュレーションRPGツクールや
サウンドノベルツクール2と比べると個人的には
少し難しかった印象です。

BGM
なかなか良い曲のものが揃っていた印象。
曲名が分からないので「あの曲がイイ!」と文章で伝えることは
できませんが、なかなか良い曲が揃っていたと思います…
(どの曲だよ!?って言われても文章では…)

ステージ数は…
作れるステージ数は4つ。少し少ない印象でした。
15ブロック消費してでも8ぐらい作りたかった気はします。
私はメモリーカード2個使って、連作を
作っちゃいましたけど…
(出来栄えはたいしたものではない…)

ちなみに、初めて購入したツクールシリーズが
このソフトだったので、そういう意味では思い出深い作品です。
作るのって難しいですけど、楽しいですよね…。

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