競艇・ボートレースのゲームや漫画レビュー!数少ない貴重な作品たち!

その他ジャンル

公営競技の一つ、ボートレース。
最近ではボートレースと呼び名が変更になりましたが
以前は「競艇」と呼ばれていましたね。

そんなボートレース、
数は少ないですがゲームや漫画、アニメなどにも
なっています。

数少ない貴重な作品たちの中で
遊んだり見たりしたものの、レビューをお送りしていきます。

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ゲームや漫画は少ない…

同じ公営競技でも「競馬」のゲームなどは
多く発売されていますが(ウイニングポストやジーワンジョッキーなど)
ボートレースに関してはほとんど発売されていません。

一番有名なのは、漫画・アニメ・ゲームと展開された
「モンキーターン」でしょうか。

ほかにシンプル1500シリーズの「THE競艇」や
日本物産から発売の「バーチャル競艇」シリーズなどが
展開されています。
それらの感想を語っていきます。

バーチャル競艇98のレビュー

数少ない競艇ゲームの一つで、日本物産より発売されていた
バーチャル競艇シリーズの一つです。
公認ソフトのため、競艇選手が実名で登場します!

実名選手・・・
競艇のゲームで選手が実名で登場するソフトはあまり
ありません。
THE競艇は架空の選手ですし、モンキーターンVは
アニメキャラクターなので(汗

慣れるまで難しい・・・
普通のレースゲームとは違い、競艇が題材なので、
慣れるまで結構難しいです。
競艇独自のルールにも適応しないといけませんからね…。
個人的にはレースゲームとして考えずに
競艇ゲームとして考えています(笑)

内容はシンプル
内容はひたすらにシンプルですね。
ちょっとしたモーター抽選などの要素をこなして、
レースに挑み、勝つことを目指す。
複雑な選手間のイベントとかそういうのは無いので
気軽に遊べます。

対戦はできない・・・
競馬ゲームと同じように対戦してみたかったところ。。
調べると、この前作には対戦モードがあったようなので、
無くなってしまってザンネンでした。。

それほど競艇等に思い入れがないので、
すぐに飽きてしまいましたが、競艇好きの弟は
結構はまっていました。
50円で購入したので十分元はとれていますけどね!

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バーチャル競艇99のレビュー

実名の競艇選手などが登場する競艇ゲームで、
日本物産がかって展開していた競艇ゲーム、
バーチャル競艇シリーズの一つです。
この時は、毎年競艇ゲームが発売されていました。

前作と似たような感じ…
バーチャル競艇98を遊んだ後に、このゲームを購入しましたが
雰囲気としては、前作と酷似しているようなイメージですね。
前作、バーチャル競艇98と似たような雰囲気の延長線上、
というイメージを受けました。

実際のレースの映像を…
当時のSGレースの映像を見ることができます。プレイステーション1に
収録されている映像なので、かなり荒い感じは受けてしまいますが、
十分に見ることはできると思います。
まぁ、個人的には競艇に思い入れがないので、あまり…という感じでしたが。

安かったので…
バーチャル競艇99を購入した理由は、安かったから、ですね。
前作を50円で購入し、まあまあ遊んだので、これも250円で
購入してみた、という感じです。250円ならば、全然損をした!とは
感じませんでした!

映像的には…
グラフィックの話をしてしまうと、現代から見ると
お世辞にも綺麗な感じではありません。
グラフィックを全く気にしない!というのであれば問題はありませんが
気になるなぁ、という方は厳しいかもしれません!

競艇に思い入れがあるかどうか、によって、楽しめる度合いが
変わってくると思います。競艇にまったく思い入れがないのであれば
違うゲームを買った方が良いと思いますし、私も、すぐに
プレイをやめてしまいました(汗

THE競艇のレビュー

シンプル1500シリーズの一つとして発売された
競艇ゲームです。シンプル1500シリーズらしいシンプルな
作風が特徴的ですね。
プレイステーション3などのゲームアーカイブスでも配信されました。

数少ない競艇ゲーム
世の中には「競馬ゲーム」はたくさん出ているのですが
案外、競艇のゲームってあまり出ていないのです。
本当に数えるぐらいしかないと思います。
そういう意味では貴重な存在ですね。

演出はショボイ…
プレイステーション3のソフトをプレイしたあとに
遊んだせいか、演出はかなりしょぼく見えました。
他のプレイステーション1の競艇ゲームと比べても
劣っています。
まぁ、シンプルシリーズなので仕方がないのですが…。

結構退屈…
遊んでみた感じは退屈、の一言でしょうか。
競艇場の名前も架空の名前で入っていたみたいですし、
競艇ファンの方にも違和感があるかもしれません
(私は別に競艇場は気になりませんでしたが
気になる人はなるかもしれません)

他の競艇ゲームをおすすめ
他の競艇ゲームも一部を除き、安く買えますから
それらの購入をおすすめします。
バーチャル競艇とか、モンキーターンV(これはPS2)が
おすすめでしょうか。
マクル6というPSの競艇ゲームは滅茶苦茶高いので…。

PS3でダウンロード版を購入してみましたが
個人的には楽しむことができませんでした。
当時、プレイしていれば少しは違ったのかもしれませんけれど…。

ゲーム版モンキーターンVのレビュー

競艇を題材とした漫画、モンキーターンをゲーム化した作品ですね。
競艇漫画のゲーム版なので、当然競艇ゲームになっています。
原作のキャラクターたちがボイス付きで登場しています。

漫画・アニメのゲーム化ながら…
漫画作品のゲーム化ながらしっかりと競艇ゲームになっています。
ペラの加工や「ダンプ」「マクリ」「差し」など、競艇に欠かせない
テクニックの数々もちゃんと使うことができます。。
正直なところ、プレイステーションの「THE競艇」よりも
しっかりとした競艇ゲームになっていますよ(笑)

原作のキャラが・・
原作のキャラクターたちがボイス付きで登場するのも、
モンキーターンを見たことがある人にとってはうれしいですよね。
一応、アニメ版のゲーム化作品なので、アニメのオープニングなども
収録されていました。。

どちらかと言えばレース
モンキーターン、と名がついていますが、どちらかと言うと
レースゲーム寄りな作りですね。
キャラクター同士の会話とかを楽しみたい!って人にはあまり
向かないかもしれないですね…
キャラゲーの中では、それほどそういう要素がないので…。

邪魔をするな!(笑)
このモンキーターンVの最大の欠点、それはレース中に
キャラクターのカットインが入ることですかね。
「うぉっ!」みたいなセリフと共にキャラクターの顔が
画面に映し出されるのですが、これがレースの邪魔に…
時々、とんでもないタイミングでとんでもない場所に
カットインが表示されることもあり、
「邪魔をするな~!」と思ってしまいます(笑)

最初は難しい…
ジャンルで言えば、レースゲームだとは思うのですが、
最初は慣れるまで難しいですね。。
競艇ということもあり、結構独特な操作を要求されます。
最初はカーブできずに、そのまま直進してしまい、
コースに突っ込みました(笑)

数少ない競艇ゲーム、かつモンキーターン唯一のゲームということで
なかなか貴重な存在ではないでしょうか。
私は意外と早く飽きてしまいましたが、競艇好きの弟は
熱心にプレイしていましたよ。

漫画モンキーターンの感想

河合克敏先生による漫画で全18巻。
競艇を題材としている珍しい漫画です。主人公の波多野憲二が
競艇選手となり、成長していく様子を描きます。

競艇のことを知ることができる!
競艇の知識はほとんど無かったのですが、
この漫画を読んでいると自然に、競艇選手にはこういう風になって、
こんな世界が待っていて、選手たちはこんな風に生活している、
というのが分かりますね!
一般人とはずいぶん違う生活を送っていることがわかります。

キャラクターたち
登場人物たちもなかなか魅力的ですね!
競艇という題材でありながら、しっかり少年漫画らしい、
味のあるキャラクターが揃っています。
個人的には榎木さんが良いですね。渋いです。。

競艇を知らなくても・・・
競艇に詳しくなく、競艇に特別な思い入れなども
無い人間でしたが、問題なく楽しめましたね!
この漫画を読むのに、特に競艇の知識が無くても大丈夫だと
思いますよ。
私も知識などありませんでしたから…

恋愛関係・・・
主人公の波多野と恋人の澄、選手の青島の恋愛関係も
見どころの一つですね。
それにしても、波多野くん、浮気クセがありそうで
今後も心配ですね(笑

競艇選手に?
この漫画を読んで、競艇選手を志した人もいるとか。
凄いですね。さすがの影響力です。
私の場合は「自分には無理だな」と
思ってしまいましたが(色々な意味でw)

競艇を知らなくても楽しめる良質漫画だと思います。
全18巻、というのも長すぎず、短すぎず、ちょうど
良い感じだと思いました。

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ボートボーイのレビュー

競艇(ボートレース)の情報誌ですね。色々な特集や
ボートレース選手へのインタビューなどが充実しています。
1996年3月より発売されていて、今に至る雑誌です。
なかなか歴史の長い雑誌ですね。

ボートレースの話題!
ボートボーイ、…私も読んでみましたが
ボートレースの内容がたっぷりです。
私が買っているわけではなく弟が買っているのですが、
競艇好きにはたまらないみたいですね!

余談ですが…
ちなみに記事中に「競艇」「ボートレース」の表記が
入り乱れていますが、正しくはボートレースです。
競艇、の方が呼び名としてメジャーかもしれませんが
少し前に呼び方が変わっているのですよ…。

インタビュー
選手インタビューなどは面白いですね。
ボートレースをやらない私がレース展望などを
読んでも意味がありませんから、読む場合はインタビューとか
そういうページばかりです^^

ライバル…?
ボートレース系の雑誌ではもう一つ「マクール」というものが
あります。両方見てみたことはあるのですが
個人的にはボートボーイの方が見やすくまとまって
いるかなぁ、という印象です!

売ってない場所も…
小さな本屋さんなどだと、ボートボーイが置いていない店も
ありますね…。
頼まれて本屋に寄ってみたらありませんでした(笑)
ある程度大きな本屋に行くか、注文するかした方が
手っ取り早いと思いますよ!

ボートレースはやらないのですが、自宅にあると
つい読んでしまうことも…(笑)
それにしてもボートレース選手の生活とか、
ボートレーサーとしてデビューするまでとか、
大変ですよね…。
普通の社会ではあまり味わえない生活を送っているようです。。

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