ペーパーマリオシリーズレビュー!細かい部分のネタバレ考察!

マリオ

ペーパーマリオシリーズは、
ペラペラになったマリオを主人公としたシリーズで、
本家マリオとは異なり、RPG寄りになっているシリーズです。
ストーリー演出も本編に比べると濃く、
キャラクターたちのブラックな発言もある意味では魅力の一つでしょうか。

ニンテンドー64の「マリオストーリー」で初登場、
WiiUでも最新作が発売されました。

今回の記事では、そんなペーパーマリオシリーズを語って行きます。

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シリーズ一覧

ペーパーマリオシリーズのタイトルは以下の通りです。

・マリオストーリー
ニンテンドー64で発売。
WiiとWiiUのバーチャルコンソールでダウンロード販売。

・ペーパーマリオRPG
ニンテンドーゲームキューブで発売

・スーパーペーパーマリオ
ニンテンドーWiiで発売。

・ペーパーマリオ スーパーシール
ニンテンドー3DSで発売。

・ペーパーマリオ カラースプラッシュ
WiiUで発売

・ペーパーマリオ オリガミキング
ニンテンドースイッチで発売

・マリオ&ルイージRPG ペーパーマリオMIX
ニンテンドー3DSで発売(コラボ作品)

現在のところは以上ですね。

シリーズの今後は?
スーパーペーパーマリオをピークに、その評価、売上は
衰退傾向にあります。
WiiUの末期に発売したせいか、ペーパーマリオカラースプラッシュの
売上はシリーズ最低を記録してしまいました。
ただ、スイッチの勢いもありますし、
スイッチにある程度の内容のものを発売すれば
また人気を取り戻せるのではないでしょうか。

※(追記)スイッチ向けに「ペーパーマリオ オリガミキング」の
発売が決定しました!
⇒・ペーパーマリオ オリガミキングは別記事にまとめてあります

ジャンルは色々
ジャンルは基本的にはアクションRPGですが、
シリーズごとに若干傾向が異なります。
特に、スーパーペーパーマリオはアクションアドベンチャーと
なっており、RPGの要素はありません。

シリーズ発売年表

〇2000年
08月…マリオストーリー

ペーパーマリオシリーズの始まりとなった作品です。
最初はスーパーマリオRPG2とされていましたが
実際には全然別の作品としての発売となり、ここから
独自の進化を遂げていくことになります。

〇2001年
〇2002年
〇2003年

〇2004年
07月…ペーパーマリオRPG

ペーパーマリオシリーズ第2弾となる作品。
ゲームキューブでの発売となりました。
前作、マリオストーリーの基本システムを継承しつつ
さらに深い遊びが可能になった作品です。

〇2005年
〇2006年

〇2007年
04月…スーパーペーパーマリオ

シリーズ第3弾。Wiiでの発売になりました。
前作までとは異なり、アクションアドベンチャーゲームに
なっており、雰囲気はペーパーマリオのものですが、システム的には
かなり前作までとは変化しています。

〇2008年
〇2009年
〇2010年
〇2011年

〇2012年
12月…ペーパーマリオ スーパーシール

シリーズで初めて携帯ゲーム機に登場。
ニンテンドー3DSでの発売となりました。
これまでの深いストーリーの雰囲気がなくなり、
全体的にライトなつくりになっていたのが特徴的ですね。

〇2013年
〇2014年
〇2015年

〇2016年
10月…ペーパーマリオ カラースプラッシュ

WiiUで発売されたタイトル。スーパーシールの流れを
受け継ぎつつも、少し深い要素が追加された作品ですね。
スプラトゥーンブームの影響か、カラフルが賑やかな作品に
仕上がっていました。

〇2017年
〇2018年
〇2019年

〇2020年
07月…ペーパーマリオ オリガミキング

この他に、ニンテンドー3DSで
「マリオ&ルイージRPG ペーパーマリオMIX」が
登場しており、そこにゲスト出演しています。

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ペーパーマリオカラースプラッシュの感想

このペーパーマリオカラースプラッシュは
基本的には3DSのスーパーシールのシステムを
ベースにしたような感じです

バトルにカード(前はシールでしたが)を使う点や、
登場キャラクターのほとんどがキノピオ、など。

ただ、前作に比べると大幅に改善はされており、
キャラクターたちのどこか変な会話や、
やりこみ要素なども用意されています。

スーパーシールは途中でやめてしまったのですが、
最後までしっかりプレイすることができました。

ただ、ペーパーマリオRPG(ゲームキューブ)や
スーパーペーパーマリオ(Wii)などのような
濃厚なストーリーは期待してはいけません。。

ネタバレになるので詳しくは書きませんが
マリオのお約束+αのような感じです。

色を塗る、というどことなくスプラトゥーンを
意識したようなつくりや、
ゲーム終盤でのとある要素など、
知っている人ならば、楽しめる要素も
盛り込まれているので、
スーパーシールに比べると良いつくりです。

BGMもなかなかですね
(とあるアレンジもあります)

個人的にはモノを使った攻撃、
あれが一番楽しめました。
ゴジラ風な消火器や、
ちょっと気味の悪い貯金箱など・・・。

逆にボス戦のモノを持っているか持っていないかで
勝敗が決まるのはイマイチだと思いましたが…

結論から言えば、
個人的にはなかなか楽しめましたが、
アマゾンのレビューなどを見る限り、やはり
好き嫌いはわかれているようなので、
購入前はしっかりと下調べした方がよさそうですね

あ、子供には少し難しくないか?という
謎解きも少しありました。
その点はご注意を…

最後に一言…
しぼり屋のキノピオがなんとなく気味悪い
雰囲気をかもし出していて忘れられません
「もちろんありますよ」のヤツ…。

カラースプラッシュのクッパの行動を考察!

クッパの行動
まず作中で描かれるクッパの行動。
兵器と部下を動員して、イロドリタウン、そして
その周辺の地域から色を奪い去っていきます。

そしてクッパは自身の拠点、
”クロクッパ城”で奪い取ったペンキを
混ぜ合わせて黒いペンキを生成、
そこから巨大なキラーに黒ペンキを詰め込み、
各地に放つことで、世界を黒く染めようとしていました。

実際に作中でも1発、キラーが放たれ
着弾した場所は一瞬にして黒く染め上げられてしまいました。

なぜそんな行動に出たのか?
作中でのクッパは黒く染まっており、いつも以上に
邪悪さを増していました。
この原因は何だったのか?
物語のスタート前、
クッパはイロドリタウンにある泉を見て、
いたずらをしようと考えていました。

そしてその泉に自らの身を投げ、
インクを混ぜ合わせてしまい、
色々な色が混ざったことにより、黒ペンキに
なってしまい、さらにはそのペンキに、身を
取り込まれてしまったことにより、
クッパは黒ペンキに支配され、
正気を失いました。
いわば、黒ペンキに操られていたのでしょう。

実際に最終決戦の際、
正気を取り戻したクッパは
何が何だかわからない、というような発言を
していました。

黒ペンキ
イロドリの泉が混ぜ合わせれたことにより発生した
黒ペンキ。
作中で黒ペンキに取り込まれるとミスになることから
かなり禍々しいものであることがうかがえます。
また、意志をも持っているようで
操られたクッパは各地から色を吸い上げ
世界を黒く染めよう、という行動に出ていました
(まぁ、黒ペンキを増やしたいという
ペンキ自体の本能的によるものかもしれませんが)
最終決戦の際にも一時的に正気を取り戻した
クッパを再度取り込むなどしています。

まとめると…
ペーパーマリオカラースプラッシュでの騒動は
クッパのほんの悪戯が、引き金となって発生
したものだった、ということですね。
黒ペンキはペンキーによって、
全て絞られて無くなりましたが、
またイロドリの泉が混ぜられるようなことがあれば
同じような騒動が発生してしまうのかもしれません。

カラースプラッシュの関連商品まとめ!

攻略本は?
ペーパーマリオカラースプラッシュの攻略本は1種類のみ
発売されています。マリオシリーズだと複数発売されることも多いですが、
こちらのタイトルに関しては、任天堂公式ガイドブック一つだけの発売です。
小学館からの発売になっていますね。

攻略サイトは?
ペーパーマリオカラースプラッシュの攻略サイトはいくつか存在しています。
攻略サイトを見るだけでも十分に攻略の手助けになるとは思いますから、
攻略本を買うかどうかは、慎重に考えても良いかもしれません。
コレクションとしても欲しいなら、迷わず攻略本ですけどね!

サントラは?
ペーパーマリオカラースプラッシュのサントラは発売されていません。
また、発売予定に関しても、現時点では存在していません。
ペーパーマリオシリーズでサントラが出たのは最初のマリオストーリーのみ
なので、なかなか厳しいものがあるかもしれません。

サウンドテストはある?
ゲーム内でのサウンドテストは条件を満たせば可能です。
好きな楽曲を聴くことができるので、サントラCDが無い以上、
楽曲はゲーム内のサウンドテストで楽しむのが一番ですね。
イロドリタウン内のとある場所で楽しむことが可能です

そのほかの商品
WiiU末期だったこともあり、ゲーム自体それほど売れておらず、
商品展開はなかなか難しいものがあるのかもしれません。
ジグソーパズルが発売されたりはしていますが、それほど関連商品の
バリエーションは多くはないですね。

ペーパーマリオシリーズの現時点での最新作となっている本作。
現状では攻略本とジグソーパズルぐらいしか、大々的には
発売されていません。サントラに関してはスーパーペーパーマリオの
ように一部楽曲が、何らかのCDに収録される可能性は0ではありません。

スーパーペーパーマリオの感想

RPGではなくなりましたが、ペーパーマリオシリーズらしさは
しっかり健在で、個人的には十分楽しめました。
ちょっと普通じゃないマリオの世界、
面白いですよね・・・

これ以降の作品は…
個人的にはこの後発売された「スーパーシール」以降は
ペーパーマリオらしさが少し失われてしまってザンネンでした。。
やっぱりこのスーパーペーパーマリオまでかな!という印象です。
ちなみに、シリーズで1番好きなのはゲームキューブの
「ペーパーマリオRPG」

ストーリー
ストーリーはマリオシリーズとは思えないようなストーリーでした。
ノワール伯爵の過去とか…どう考えてもマリオらしからぬ状態(笑)
でも、それが良いんですけどね。
最後の裏切りもなかなか見ごたえがありました。

BGM
BGMも良いですね!暗黒城やノワール伯爵のテーマ、
ラスボス戦のサイコーのショーなどはお気に入りです。
他のBGMも覚えやすい、味のあるBGMが多かった印象です。

ステージ
ステージはオープンワールド形式ではなく、
ステージ区切りになりましたが、個性的な世界は健在で
良いかと思います。
エリア6⇒7⇒?みたいな下りは驚きましたね。
普通に進むのかと思ってたので…

Wiiで4番目に購入したソフトですが、
かなり楽しめました。
確か当時オールコンプリートしたはずです。
またこの頃のペーパーマリオに戻って欲しいものです^^

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ノワール伯爵の正体とその後の考察

黒のヨゲン書とコントンのラブパワーを用いて
世界を滅ぼそうと目論んでいる伯爵です。
暗黒城という場所を根城に、部下達をマリオらに
差し向けてきます。
本人自身も強い魔力の持ち主です。

その正体は?
正体はやみ一族の末裔、ルミエール。
人間であるエマと恋に落ちたため、一族から追われ、
最後にはエマを消されてしまいます。
その際に一族の禁忌である黒のヨゲン書に手をだし、
ノワール伯爵になった、という過去を持っていました。

語尾にワル
語尾にワル…とつける話し方をノワール伯爵はしていました。
しかし、これは意図的にしているようで
アンナ=エマということが分かり、マリオたちに敗北した後は
この語尾を使わなくなりました。
ルミエールであった自分と決別するために、
意識して使っていたのかもしれませんね。

最終的に…
ノワール伯爵は次第にマリオと一緒にいるフェアリン、アンナが
エマだと言う事に感づき始めます。
最後は暗黒城でマリオと対決、
敗北後に改心し、世界の崩壊を止めようと決意、
しかしながら部下のディメーンが謀反を起こしたため、
世界の崩壊はそのまま進むことに。
そのため、アンナ(エマ)と共に世界を救うため、
エマと愛を誓い、2人の力でコントンのラブパワーを打ち消す
と共に、2人で消滅し、消息不明となります。

その消息は?
その消息については不明です。
しかしながら、エンディングスタッフロール後に、
ルミエールとエマらしきシルエットが写っており、
どこかで、無事、再会したものと思います。
その際にはアンナはエマの姿に、
ノワール伯爵はルミエールの姿に戻っていたようですね。
(生きているのか、夢の世界のような場所なのかは
定かではありませんが…)

マリオシリーズの中でも異色の過去を持つ存在がノワール伯爵ですね。
スーパーペーパーマリオまでのマリオシリーズは、
かなり重厚なストーリーだったので、個人的には好きでした

ペーパーマリオRPGの感想

ゲームキューブで発売された作品で、
マリオストーリーに続く、ペーパーマリオシリーズの第2弾。
前作以上にブラックな世界観になっています…。
基本的に、マリオストーリーの基本システムをそのままパワーUP
させたような作品です。

世界観
マリオシリーズの中ではかなり異質な世界観です…
マフィアたちが争っていたりだとか、海賊や闘技場、列車など…
個人的にはシリーズの中では一番好きです。
特にエリア3の闘技場、
エリア6の特急列車の話は楽しめました!

ストーリー
ストーリーもペーパーマリオシリーズの中では個人的に
一番好きな作品です!
秘密組織メガバッテンとクッパ、マリオたちの三つ巴の戦い、
そして最後までなかなか読めないラスボスなど…
マリオシリーズにしてはシリアス系の
秘密組織メガバッテンもなかなか良い味出してます。
総統のバツガルフは最後までお笑い要素が無く、
シリアス一徹なキャラでした!

BGM
BGMもかなり良いです!サントラが出てたら欲しかったぐらい!
個人的にはペケダー戦、バツガルフ戦、ランペル戦の
BGMがお気に入りです。
マッチョガンス戦の何とも言えないBGMも良いですが。

やりこみも…
やり込み要素もかなり膨大な印象。
バッジあつめから、ものしり まで色々あります。
個人的には料理にはまりましたw
マリオストーリーの時もそうでしたが、レシピを探すのが
楽しくて、楽しくてw

個性的なステージ
ステージも個性的で良い感じです!
上でも書いた通り、ワールド3の闘技場とワールド6の列車は
特にお気に入り。
憂鬱になりそうなワールド4とか、海賊のワールド5も悪くは
ないですけどね!

個性的なキャラ
キャラクターも個性的。ペケダーやバツガルフは良い味だしてますし、
ランペルとガンスも笑えます。
ガンスは…あの方がモデルですよね、きっと(笑)

個人的にはペーパーマリオシリーズで最高傑作です!
ストーリー、世界観、BGM、全てがストライクでした!
スーパーペーパーマリオ以降は個人的に低下している印象なので、
またこういうのを作って欲しいな…と思います

メガバッテンのその後を考察!

秘密組織メガバッテンは世界征服を目論む組織で、
総統バツガルフの指示の元、スターストーンを集め、影の女王を
復活させ、その力で世界征服を目論んでいました。
幹部にペケダー、その他数多くの構成員を抱えています。

作中での末路
幹部のペケダーはメガバッテンのアジトでマリオと対決した末に敗北し、
搭乗していたロボの爆発に巻き込まれて、どこかへと消えていきます。
総統のバツガルフはマリオに敗れたあと、影の女王を復活させますが、
それは影一族の罠で、復活した女王に消されてしまうと言う末路でした。

生きていた…
しかしながらエンディングでバツガルフとペケダーの姿が
確認されており、二人とも存命だったようです。
バツガルフは胴体部分を失ったようですが、アタマの方が本体
だったらしく、元気そうな描写でした。

悪さはしなくなった…
エンディングでのクリスチーヌの手紙から、メガバッテンは
壊滅はしなかったものの、事件で懲りたため、悪さはしなくなったとのこと。
最も、”目立った悪さ”をしなくなっただけで、何らかの悪事は
行っていそうですけれど…

相当な打撃
カゲ一族を巡る戦いで相当な打撃を受けたのは間違えなさそうですね。
月のアジトは壊滅し、軍団員なども多くを失っていると思われます。
また、総統バツガルフも頭だけの姿になってしまったため、
生き残ったとはいえ、壊滅的打撃を受けていると思われます。
なんとなくペケダーとバツガルフの立場が逆転しているようにも
見えるのが不思議(笑)

メガバッテンの正体は?
月をアジトにしていたりと、謎の多いメガバッテン。
作中でその正体について言及されることはありませんでした。
宇宙の出身なのかも知れませんね。。

この作品以降、メガバッテンは登場していませんが、
個人的にはなかなかお気に入りでした。
特にマリオシリーズらしからぬシリアスな雰囲気の
バツガルフが良い感じです。

マリオストーリーの感想

マリオストーリーは今でも発売されている
ペーパーマリオシリーズの第1弾です。

遊んだ当時、小学生でしたが、RPGゲームもあまり
やったことがないような状態だったので、
かなりはまりました。

ちょっとブラックな感じの登場キャラクターたちや
マリオシリーズではあまり見られないストーリー
展開など…異色のマリオシリーズです。。

はまったモノの一つが料理。
アイテムを2つ組み合わせることで別のアイテムに
なる、というモノです。
とてつもない料理ができたりするので、
アイテムを適当に持って行っては料理しまくってました(笑)
本来の遊びとは全くずれているのですが。。

BGMもなかなか良い感じです。
最近になってサントラも出ていることを知りましたが、
高いですね
流石に手を出すことはできませんでした

ちなみに当時、はまりすぎて
3日間ぐらい目がぼやけるぐらいに
遊んでしまいました(3,4時間ぐらい休憩なしで遊んでしまった)
それ以降、ゲームは必ず1時間ちょっとで
休憩する習慣がついたので
そういう意味でもマリオストーリー様には
感謝ですね

ペーパーマリオシリーズは今でも
新作が出続けていて、全てプレイしていますが、
このマリオストーリーは上位に位置する
お気に入り作品です
(個人的トップはゲームキューブのペーパーマリオですが)

今だとバーチャルコンソールなどでも配信
されているみたいなので、
遊んでみても良いかもしれませんね。

マリオストーリーで目を壊した話

はまった…
当時、これにとてもはまりました。
毎日夢中でマリオストーリーばかりプレイしていた感じですね(笑)
時間があればマリオストーリー…。
特に料理システムにはまっていた記憶が…。

夏休みだった…
発売日に買ってもらったのですが、マリオストーリーの
発売日が8月だったので、ちょうど小学生だった店員Kは
夏休み真っ最中だったわけです。
そのため毎日マリオストーリーです。
自分のストーリーそっちのけ(?)でマリオストーリー。

異変を…
確かワールド7の氷の世界を探索している時でしたが、
目がぼやけるようになりました。
なんか、、見えるのですが曇っているような違和感を
感じて気持ち悪かったです。
そのため、ゲームを中断。。

続けてプレイしすぎた
恐らく、3時間とか、続けてプレイしすぎたことによる
目の疲れが原因だったのだと思います。
目の違和感が3日ぐらい取れず、
目が完全に壊れました。
私は元々、徹夜とかそういうプレイ方法は
目が疲れてしまってできないタイプなので…。

結局…
結局は4~5日ほどかかりましたが、ようやく回復して
また普通に目を使える(?)ようになりました。
しかし…最初は本当に焦ったものです。
「このままなのか?」と思ったぐらい…

やっぱり、ゲームは程よく休憩しないとダメってことです!
そうしないと目が壊れてしまいます。
目が壊れてしまってからでは遅いので気を付けましょう!

マリオストーリー関連商品まとめ!

攻略本は?
攻略本もいくつか発売されています。
小学館の任天堂公式ガイドブックをはじめとする攻略本ですね。
RPG要素の多い作品なので、なかなか役に立ってくれるのでは
ないかと思います。

サウンドトラックCDは?
マリオストーリーのオリジナルサウンドトラックCDが
発売されています。ペーパーマリオシリーズでは唯一、
サウンドトラックCDが発売されている作品ですね。
かなりプレミア価格になっているので、入手は難しいですからね…。

サウンドテストは?
マリオストーリーには、サウンドテストモードは
存在していません。自由にBGMを聞くことはできないので、
自由にBGMを聞きたい場合は、サウンドトラックCDを
購入するしかありません

ダウンロードでも・・・
マリオストーリーは、現在、WiiUのバーチャルコンソールでも
配信されています。
ニンテンドー64を持っていなかったり、ソフトが入手できない場合は
こちらで遊ぶのも良いかもしれません。

ペーパーマリオシリーズは、本家のマリオシリーズとは
大分雰囲気が違いますが、独特の魅力に満ち溢れた作品に
なっています。現代でも、なかなか楽しめる作品に
なっていると思いますよ!

シリーズの敵まとめ!どんな敵がいた?

・クッパ軍団
全てのシリーズに登場。マリオシリーズの主要の敵で
マリオストーリー、スーパーシール、カラースプラッシュでは
それぞれラスボスを務めています。
特に、マリオストーリーの際は強大な敵として描かれていました。
その他の2作品でも登場し、スーパーペーパーマリオでは
利害の一致からマリオの仲間として行動します。

・秘密組織メガバッテン
ペーパーマリオRPGにおけるメインの敵。
総統バツガルフを中心に世界征服を目論んでいました。
幹部のペケダーもマリオたちの前に何度も立ちはだかっています。
特撮ヒーローの敵のような雰囲気の組織でした。

・カゲ一族
ペーパーマリオRPGにおける最後の敵。
封印されていたカゲの女王を復活させるべく、
カゲ三姉妹が秘密組織メガバッテンを利用して暗躍していました。

・ノワール伯爵
スーパーペーパーマリオにおける敵。
コントンのラブパワーと黒の預言書を用いて世界の崩壊を
目論んでいました。最後には配下の一人、ディメーンが謀反を
起こして、ラスボスとなります。

・ガンス
ペーパーマリオRPGに登場するプロモーター。
選手失踪事件の黒幕。

・ランペル
ペーパーマリオRPGに登場する魔物で、マリオの姿を
一時的に奪った怪物。後にカゲ一族の味方に引き込まれます。

・ハナーン族
スーパーペーパーマリオに登場した一族。
キングハナーンを中心に、誘拐事件を起こしていました。

・カメレゴン
スーパーペーパーマリオに登場したいわゆるオタク。
フェアリンのアンナをさらうという迷惑行為を働きました。

・シニガミダス
スーパーペーパーマリオに登場した魔物で、アンダーワールドに
封印されていた強大な存在。

こんなところでしょうか。
主な敵以外にも、色々な悪党が登場しています。

最近のペーパーマリオシリーズは、クッパが敵で、
そのまま倒しておわり、という作品が増えており、
なんとなく味気が無くなったような印象も受けます。
次のペーパーマリオシリーズは果たして…?

シリーズのラスボスネタバレ!

マリオストーリー
ペーパーマリオの第1作、マリオストーリーのラスボスはクッパ。
おなじみですね。
結構手ごわい印象があります。
戦闘の最中にイベントでクッパの側近・カメックババとの
戦いも始まります。

ペーパーマリオRPG
ラスボスはカゲの女王。
ピーチ姫の肉体を乗っ取り、復活したカゲ一族の女王です。
戦闘は3段階に分かれており、なかなか長丁場の戦いになります。
BGMも3種類用意されていましたね。

スーパーペーパーマリオ
ラスボスはスーパーディメーン。
ノワール伯爵配下のディメーンが本性を現し、
コントンのラブパワーとルイージを取り込み、合体した姿。
ペーパーマリオシリーズの中では最弱なラスボスだと思います。。

ペーパーマリオスーパーシール
ラスボスはクッパ。
マリオストーリー、ペーパーマリオRPG、スーパーペーパーマリオ
はストーリー重視の作品でしたが、
スーパーシールからはまたクッパ主体のシンプルな内容にいます。

ペーパーマリオカラースプラッシュ
ラスボスはクロクッパ。
黒いペンキに取り込まれたクッパです。
タイミングよくコマンド入力しないと勝てないので、
それが苦手な人は難しいかもしれません。。

最近はクッパラスボスパターンが多いですね。
個人的にはクッパ以外の敵組織+クッパの構成が
好きだったのですが、最近はシンプルになってしまいました。
いつの日かまた、ペーパーマリオRPGのような感じの
ストーリー作品は出るのでしょうか…。

何故か主要キャラが操られる…

一見すると普通のマリオの世界なのですが
何かキャラの発言がブラックというか…。
そして、このペーパーマリオシリーズ…
何故か主要キャラが乗っ取られたり操られたり
する場面が非常に多いです^^

今回はそれをまとめてみます!

マリオストーリー
マリオストーリーではキャラクターが操られるような
場面は無かったかと思います。
キャラの発言はこの頃から既にブラックでしたけど…

ペーパーマリオRPG
ピーチ姫がラスボスの影の女王に乗っ取られて
ラスボスになります。
悪そうな顔…(汗)
加えて、ワールド4ではマリオがランペルという魔物に
乗っ取られて、仲間たちもそれに騙されてしまう、という
場面が存在します。

スーパーペーパーマリオ
マリオとピーチ姫が乗っ取られたら次はルイージの番(?)
ルイージが敵のノワール伯爵の配下、ナスタシアに洗脳
されて、ミスターLと名乗り、立ちはだかります。
また、解放されたあと、今度はディメーンという敵に操られて
ラスボス「スーパーディメーン」になってしまいます。
ルイージさん災難…

ペーパーマリオスーパーシール
スーパーシールはストーリー演出自体が薄い作品だったので、
そういう展開はなかったかと思います。
ペーパーマリオシリーズでは一番あっさりしていた印象です。

ペーパーマリオカラースプラッシュ
今度はクッパ(笑)
クッパが黒いペンキに乗っ取られてクロクッパとなり、
世界中の色を無くそうと言う過激な行動に出ます。
最後は倒されますが、クロクッパとなっていた間の
記憶はない様子でした。

マリオ、ピーチ、ルイージ、クッパ…
みんな一度は操られたり、乗っ取られたりしています。
この辺りもペーパーマリオシリーズがブラックな所以かも
しれませんね^^

シリーズのサントラ発売状況!

マリオストーリー
シリーズ第1作目はオリジナルサウンドトラックが発売
されています。ただし、現在ではプレミア化しており、
入手するのはなかなか難しいというのが
実情になっています。
個人的にはドガボン戦のBGMがお気に入りでした。

ペーパーマリオRPG
ゲームキューブで発売された作品。
こちらはサントラの類は発売されていません。
個人的にはバツガルフ戦、ペケダー戦、ランペル戦などの
BGMがお気に入りです。

スーパーペーパーマリオ
サントラ自体は発売されていないのですが、
クラブニンテンドーの景品だったルイージ20周年CDで、
4曲ほど収録されていました。
ミスターL関連の曲とラスボス戦の曲が収録されています。
個人的に暗黒城、サイコーのショー、ノワール関係のBGMが
お気に入りでした。

ペーパーマリオ スーパーシール
シリーズで現在のところ唯一の携帯ゲーム機で
発売された作品。ここからストーリーが少し薄くなったような
気もします。サントラのほうは発売されておらず
楽曲が収録されているCDもありません。

ペーパーマリオカラースプラッシュ
WiiUで発売された作品で、現時点での最新作。
サウンドトラックCDは発売されておらず、
前作のスーパーシールと同じで、楽曲が収録されている
CDもありません。

現在のところサントラが発売されているのは
マリオストーリーだけ、というかたちになります。
スーパーペーパーマリオだけは一部楽曲が収録されたCDも
ありますが、他は今のところは無い状態ですね。

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