ペーパーマリオ オリガミキングのレビュー!売上やネタバレ情報も!

マリオ

「ペーパーマリオ オリガミキング」は
ニンテンドースイッチ向けに発売の
ペーパーマリオシリーズ最新作です。

ニンテンドースイッチで発売されるのは
これが初めてになりますね。

最後にペーパーマリオシリーズが
発売されたのが、
2016年10月にWiiUで発売された
「ペーパーマリオカラースプラッシュ」だったので、
およそ4年ぶりの新作ということになりました。

こちらの「ペーパーマリオ オリガミキング」について
詳しくお話をしていきます。

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個人的な感想!

まず発表された時の、第1印象のお話を…

任天堂の新作は、最近は
ニンテンドーダイレクトで発表されることが
多かったため、ツイッターで唐突にしれっと
この作品が発表されたのには驚きました。
目が点になる…とはまさにこのことな感じで笑

しかも発売日まで決まってましたし、
予約もすぐに始まりましたし、びっくりしました
(おそらく、新型コロナとかの影響で、
直前まで新作の発表を控えているのだとは思いますが
なんとなくニンテンドーダイレクトがまだなかったころの
感じを思い出しました!)

私は、ペーパーマリオシリーズを
初代のマリオストーリーから遊んでいて、
特にゲームキューブの「ペーパーマリオRPG」と
Wiiの「スーパーペーパーマリオ」はかなり好きな
作品なので、今回も迷わず予約しました。

個人的に「スーパーシール」以降は、面白いのですが
”少し落ちたかな”という印象なので、
今回こそは…と思いつつ。
PVなどを見る限りでは、良い感じに見えますが、
どうでしょうか。


ペーパーマリオ オリガミキング -Switch

…と、言うのが第1印象でした。
購入後の感想は↓に追記していきます
(プレイ時間が増える都度、追記していきます)

以前の作風?それとも最近の作風?

ペーパーマリオシリーズを遊んでいる人に
気になるかもしれないポイントの一つが
「マリオストーリー、ペーパーマリオRPG、スーパーペーパーマリオ」の
作風なのか、「スーパーシール、カラースプラッシュ」の作風なのか、
ということかと思います。

前者と後者では、同じシリーズですが
だいぶ雰囲気が違いますよね。
私は前者の方が好きですが…。

一応、ストーリーとしては
「スーパーペーパーマリオ」以来、久しぶりとなる
「クッパ以外の敵」が登場します。
ただ、全体的なノリは、「スーパーシール」以降の作品と
似たような感じで、相棒ひとり+マリオ
みたいな感じです。

全体的な雰囲気も、やはり
どちらかと言うと、ペーパーマリオスーパーシールや
カラースプラッシュの作風を継承しているような
感じはします。

ただ、フィールドがステージ制で無くなっていたり、
ゲストの仲間が登場したり、
少しずつではありますが、以前の作風に戻りつつ
あるような、そんな感じはします。

フィールドは色々な場所があり、
先が楽しみになる感じです!

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戦闘は好み分かれそう

戦闘システムに関しては、非常に好みが
分かれそうな感じです。

パズル+RPGの戦闘みたいな感じでしょうか。

ただ、個人的には普通にバトル
したかったような気がしますね…
マンネリ化を防ごうとして、無理に
特殊なシステムを採用した結果、
かえって変なシステムになってしまったかのような、
そんな感じを受けます。

特に、雑魚戦がお金が入る以外のメリットがあまりない
(レベルアップの概念がない)ために
だんだんと面倒臭くなっていくのは
マイナスに感じました。

が、ボス戦に関しては
個人的には個性が出ていて良いかとは思います。
(頭脳系なのでかなり好き嫌いは分かれそうなイメージ)

ペーパーマリオらしい世界観

世界観は、ペーパーマリオらしく
どことなくトゲのある感じの世界観は
継承されています。

先ほども書いたように、スーパーシール以降の
感じの世界観ですね。

マリオシリーズにしては、かなり癖の強い感じですので、
人によってはちょっと合わないノリも
あるかもしれません。
今までのペーパーマリオシリーズが
大丈夫であれば、問題ないでしょうけれど…。

ペーパーマリオ オリガミキングの売上予想

(発売日前 ※5月 予想)

ペーパーマリオオリガミキングは
どのぐらい売れるのでしょうか。

初週の売上を予想していきます。

まず、前作の「カラースプラッシュ」は
集計により異なりますが、初週2~3万本しか
売れていません。悲惨な数字です。

ただ、その前の3DS、スーパーシールは初週12万本、
Wiiのスーパーペーパーマリオは初週14万本となっており
↑は、本来の実力ではないと考えます。

その理由として、カラースプラッシュが発売された
WiiUは、本体自体の売上がかなり厳しく、
ペーパーマリオ以外にも、売上に大きな影響が
出てしまったシリーズがたくさんあります。
(現にWiiU⇒スイッチに移植されたタイトルは
移植にも関わらずスイッチ版のほうが売れていることが多いです)

また、カラースプラッシュが発売された
2016年10月は、もうWiiUの時代が完全に終わりかけていたタイミング
なので、これも売上に大きく響いたと予想されます。

今回は、絶好調のスイッチでの発売。
WiiUの時とは違い、ハードの寿命もまだ中間ぐらいでしょう。
なので、売上的には上がると思われます。
時期も7月、と良い感じですし、
予想としては、12万本前後(初週)の売上に
なるのではないかと予想します。

売上結果は?

「ペーパーマリオ オリガミキング」の初週売上結果を
こちらでご紹介していきます。

初週売上は10万9092本(ファミ通調べ)でした。
前作、カラースプラッシュを大幅に上回る結果に
なりましたね!
個人的な予想よりは少し低かったですが、妥当なところだと思います。

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ラスボスは誰?ネタバレ予想!

ラスボスは「オリー王」です。
今回登場した敵ですね。
ペーパーマリオシリーズで「クッパ以外の敵」が登場し、
その敵のリーダーがそのままラスボスだったのは初めてです。
(ペーパーマリオRPGのバツガルフはラスト手前で終わり、
 スーパーペーパーマリオのノワール伯爵もラストの手前でした)

(予想)※発売前にした予想です。
ペーパーマリオシリーズでクッパ以外の敵が
出ている歴代作品を考えると
「敵のリーダー」がそのままラスボスだったことは
現時点ではありません。

ペーパーマリオRPGでは敵の総統・バツガルフではなく
カゲの女王がラスボス、
スーパーペーパーマリオでは敵のリーダー・ノワール伯爵ではなく
部下のディメーンが裏切り、スーパーディメーンとなって
ラスボスでした。

今回は、オリー王という敵がいますが、
オリー王がそのままラスボス…という感じではなく
まだ未発表の別の何かが
ラスボスになりそうな…そんな気がします。

オリー王の妹とかも、怪しい感じですし、
ピーチ姫が、ペーパーマリオRPGの時のように
敵になったりする可能性もあるような気も…

もちろん、クッパが裏切る可能性もありますし…
難しいですね(汗)

攻略本やサントラは?

サントラの発売予定は現時点ではありません。
ペーパーマリオシリーズで個別にサントラが出たのは
今のところ最初の「マリオストーリー」だけですね。

攻略本は
ペーパーマリオ オリガミキング 完全攻略本 が、
徳間書店より2020年8月28日発売、
288ページ、1980円(税込み)となっています。

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