アールタイプシリーズを語る!新作はもう出ない?ネタバレ情報も!

R-TYPE

アールタイプシリーズは
アイレムから展開されていた横スクロールシューティングゲームです。
コナミの「グラディウス」、タイトーの「ダライアス」と並んで
横スクロールSTGの御三家とされている作品ですね。

長らくシリーズが続いていましたが
PS2で発売された「アールタイプファイナル」で一応の最終作ということになり、
その後は派生作品などの展開のみとなっていました。

が、2019年に「ファイナル2」が発表され、シリーズが
復活を果たしています。

そんな、
R-TYPEシリーズについて語って行きます。

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R-TYPEシリーズまとめ

まずはシリーズの本編から。
歴史の長いシリーズなので、色々と発売されています

・R-TYPE
PCエンジン(2部作)、MSX、マスターシステム、ゲームボーイで発売
プレイステーションで発売の「R-TYPES」に収録。
PS3&360&スイッチで発売の「R-TYPEディメンションズ」に収録。
Wii、WiiU、3DSのバーチャルコンソールで配信(DL専売)

・R-TYPEⅡ
スーパーファミコン、ゲームボーイで発売。
プレイステーションで発売の「R-TYPES」に収録。
PS3&360&スイッチで発売の「R-TYPEディメンションズ」に収録。
Wiiのバーチャルコンソールでダウンロード配信
※SFC版は「SUPER R-TYPE」というタイトルで発売

・R-TYPEⅢ
スーパーファミコンで発売
Wiiのバーチャルコンソールでダウンロード配信(配信終了)

・R-TYPE⊿
プレイステーションで発売。

・R-TYPE FINAL
プレイステーション2で発売

・R-TYPE FINAL2
プレイステーション4、ニンテンドースイッチ、XBOXONEで発売

・R-TYPE FINAL3
プレイステーション5で発売
PS4、スイッチ、XBOXONE版は無料アップデートにて対応。

派生作品
続けて、シリーズの派生作品についてまとめていきます。

・R-TYPEタクティクス
PSPで発売
ⅡとのセットがPS4、PS5、スイッチ、XBOXSeriesで発売
※ジャンルはウォーシミュレーション

・R-TYPEタクティクスⅡ Operation BITTER CHOCOLATE
PSPで発売
ⅠとのセットがPS4、PS5、スイッチ、XBOXSeriesで発売
※ジャンルはウォーシミュレーション

また、この2作品とは別に、家庭用には移植されていない
「R-TYPE LEO」という作品がアーケードで稼動していました
(LEOはシューティングゲーム)

シリーズの思い出

ちょうどシューティングゲームにはまっていたころ、
R-TYPEという横スクロールSTGの存在を知りました。
で、ゲーム屋を見ていたところ、R-TYPE FINAL(PS2)
を発見したので、購入。
これがR-TYPEデビューになりました。
(いきなりファイナルw)

はまった…
R-TYPEFINAL。機体が101機用意されていたりと
かなりのボリュームで、かなりはまりました(笑)
101機出現させるまで虚ろな目でプレイをしていました…

過去シリーズにも…
FINALにはまったので、当然過去シリーズにも
興味を持ち始めました。
色々なゲームショップを探した結果
「R-TYPE⊿(PS)」を発見。これもプレイしました。
ただ、FINALに比べるとインパクトはありませんでした(汗
続いて「R-TYPES(PS)」を購入。
これもなかなか楽しめましたが、Ⅱはクリアできずに
諦めてしまいました…
その後、数百円で「スーパーR-TYPE(SFC)」も
購入しましたが、こちらはほとんどプレイはしませんでした…

終わったけれど…
初めて購入したシリーズ作品がFINALで
いきなりシリーズが完結してしまいましたが(笑)
プレイステーション3で1と2がHD化された
「R-TYPEディメンションズ」という作品が
あることを知り、ダウンロードして遊びました。
数年ぶりのR-TYPEでしたがなかなか楽しかったですね^^

その後は…
その後は特にR-TYPEシリーズはプレイしていません。
PSPのR-TYPEタクティクスシリーズはそのうち欲しいのですが
結構値段が高いので…(汗)
色々プレイしましたが今でも一番好きな作品はPS2の
R-TYPEFINALですね^^

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新作はもう出ないの?

(追記)
2019年にアールタイプファイナル2が発表されました!
完結と明言されていただけに、まさかの展開ですね!
↓は、それ以前に書いたモノです。

2003年にプレイステーション2で発売されたソフト、
R-TYPE FINALで、R-TYPEシリーズは完結しています。
ストーリー上の敵であった”バイド”もこのとき、壊滅したものと
思われます。

当時の説明書にも
「アイレムからR-TYPEと名のつくシューティングが発売されることは
もうありません」とかかれており、
最終作である、ということが明言されています。

実際には・・・?
実際にはそのあと、R-TYPEタクティクスの1と2がPSPに
発売されています。今ではプレミアもついているほど。
また、プレイステーション3とXBOX360で
ダウンロード専売ソフト「R-TYPEディメンションズ」が配信。
これはトーザイゲームズという会社がアイレムから許諾をうけて
製作したものですね(内容は1と2のHD版)
2018年にはスイッチにも移植されています。
ただ、本編の新作は出ていませんし、
「アイレムからR-TYPEと名のつくシューティング」は
発売されていません。

新作は厳しい・・・
R-TYPEの新作が出る可能性、、これはかなり低そうですね。
何故なら、
・発売元のアイレムがゲームに対して既に消極的
・シューティングゲーム自体の売上が望めない
・既に完結している。

新作が出る可能性としては、かなり低そうです。。

希望があるとすれば…
2016年にPS4・Vitaで発売された
ダライアスバーストクロニクルセイバーズ という
シューティングゲーム。
追加DLCで他のシューティングゲームとのコラボが
実現しており、次々と色々なシューティングとの
コラボDLCが配信されています。
このコラボであれば、R-TYPEにも
わずかながら可能性があるかもしれません・・・。

いずれにせよ、R-TYPEの新作を遊べる可能性は
かなり低いでしょうね・・・。
まだ、グラディウスの新作の方が可能性がある気がします。

アールタイプディメンションズのレビュー

R-TYPEのⅠとⅡをセットにした作品です。
それだけではなく、なんと現代風の3Dグラフィックで
リメイクされており、当時の雰囲気そのままに
あたらしいRーTYPEを楽しめます。
勿論、当時のグラフィックも収録されています

切り替えが面白い!
このゲームの最大の特徴は、
ゲーム中でも新作の3Dグラフィックと、旧作の
グラフィックをいつでも切り替えられることですね。
面白いので、ついつい意味も無いのに
切り替えたりしたこともありました(笑)

雰囲気はオリジナルのまま!
リメイクされたからと言って、雰囲気が変わった、とか
そういうこともありません。
あくまでオリジナルのままです。
そこに新画面、旧画面の切り替えが加わった感じですね。

両作品ともしっかりと…
R-TYPEの1と2、両作品ともしっかり再現
されています。個人的に「R-TYPES」のとき、
Ⅱはクリアできずに終わっていたので、
今更ながらクリアできてよかったです。

BGM
BGMもリメイク版で遊んでいるときは
アレンジ版が流れます。
このアレンジもなかなかの雰囲気。
やはりアレンジって良いですね…

もう発売されないだろう、と思っていた
R-TYPEのシューティングゲームが、今一度遊べるとは
嬉しい限りです。
新作も出ると良いのですけど・・・

アールタイプファイナルのレビュー

フォースや波動砲と言ったシステムが特徴的な
横スクロールシューティングゲームのシリーズ最終作です。
最終作にふさわしいだけの大ボリュームを誇った作品です。

実は…
当時、私はシューティングゲームにはまっていたのですが、
このR-TYPE FINALがシリーズ初体験の作品でした。
最初からいきなりFINALを遊ぶ(笑)
ですが、問題なく世界観に入り込むことはできました。。

圧倒的機体数…
自分で操作できる機体はなんと101機!
最初は3機(4機だったかな?)しか使えず、プレイしていくうちに
アンロックしていく形式なので、膨大な時間楽しむことができました。
面倒…という人も居そうですが、個人的には楽しめました!

ステージ
ステージも結構多いですね!
横スクロールシューティングなので、コナミのグラディウスなどと
同じような形式ですが、結構R-TYPE独自の雰囲気などが出ていて
なかなか好きな作風でした。
個人的にはSTAGE1.0とSTAGE2シリーズが好きですね。。

やり込み色々…
壁紙の解放要素やマルチエンディング、記念(トロフィーみたいの)
などもあり、個人的にやり込み要素だけで言えばシューティングゲーム
No1だと思っています。
当時はかなり遊びましたよ^^

これをきっかけに…
このゲームをきっかけに、R-TYPEシリーズに興味を持ち、
プレイステーションの2作を購入したりと、他の作品もプレイ
しました!まぁ、今でも一番好きなのはこのFINALなのですが。。

AI対戦
AI対戦という自機同士が対戦するモードがあるのですが、
何故か自動操縦。。
正直なところ、これは自分で操縦したかったです(笑)
普通に対戦できればそれが一番面白い気がするのですが…

色々シューティングゲームはプレイしましたが、
個人的にはかなり好きな部類のシューティングゲームです。
もしもまた新作が出るのであれば購入すると思います

FINALの難易度はどのぐらい?

難易度は設定可能?
難易度自体は設定することができます。
ただ、シューティングゲームが得意でない場合、序盤はともかく
終盤は、一番低い難易度にしても、なかなか難しいステージも
多いかと思います

ごり押しはできない
STGの中にはごり押しできるものもありますが、
アールタイプファイナルはミスをすると中間地点まで
戻されるタイプなので、それはできません。その場復活のゲームなら
結構ごり押しできるのですけどね

救済要素
ただ、ゲームには救済要素が存在しており、
フルパワーコマンドや無敵コマンドが用意されています。
無敵コマンドを使えば、文字通り無敵になるので
どんなにSTGが苦手でも、クリアすることがでいます

AI対戦
本編とは別に、AI対戦というモードも存在します。
AI対戦はAI対戦で、なかなか難しいモードになっており、
CPUによる自動操作なので、ちょっとイライラするような
人も居るかもしれませんね

総合的に・・・
全体的には結構難しいゲームになると思いますが
無敵コマンドをはじめとする救済要素は存在しているので
その点に関しては安心しても良いかもしれません。
コマンドを使わない場合は、結構難しい部類かと思います。

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アールタイプデルタのレビュー

アールタイプシリーズの一つで、シリーズで初めて
3Dのグラフィックが使われた作品です。
地形にぶつかってもアウトにならない!など、今までのシリーズとは
異なる作風に変化しています。

FINALの後に遊んだ…
実質上、デルタのシステムをベースとしているFINALの
後に遊んだので、そういう面では見劣りしてしまう部分は
ありましたが、これはなかなか楽しめました。
グラフィックはさすがに勝負になりませんが…

ステージ構成
全部で7ステージありました。
アールタイプらしいステージ構成と言えばそんな感じです。
個人的にはSTAGE5のボスラッシュと、
STAGE4がお気に入りです。
1もなかなか良い感じですけどね!

やり込み要素いろいろ
アールタイプFINALもそうでしたが、シューティングゲームとしては
非常にやり込み要素が多い作品だと思います。
壁紙の収集から、やり込みの記録まで。
こういう要素は他のシューティングにも見習って欲しいな~などと思います。

全体的に暗い
1、2、FINAL、とデルタ以外にもアールタイプシリーズを
遊びましたが、デルタは全体的に暗いイメージです。
…と、いうより明るい雰囲気のステージはないですね。
全体的におどおどした雰囲気だと思います。

BGM
BGMもおどおどした感じのも多いですが、なかなか良い曲もあります。
個人的にはBOSSのBGM2種類とSTAGE1、バイドコア戦の
BGMがお気に入りです。

FINALほどはハマりませんでしたが、
そこそこ楽しめた作品です!先に昔のアールタイプを
やっているか否かで、評価も分れてきそうな印象ですが
どうなのでしょうか?

デルタの隠し要素一覧

POWアーマーが使用可能に!
ゲームを難易度「HUMAN」以上でクリアするか、
100回以上出撃すると、POWアーマーが出現します。
4機目の自機となりますね。
普段は敵キャラのPOWアーマーを自機として使うのは
なかなか面白いところです。

パワーアップコマンド
ゲーム中にポーズをかけ、下記のコマンドを入力すると
パワーアップします。

ゲージ満タン
L2を押しながら左、右、上、下、右、左、上、下、△の順に入力

赤レーザーフルパワーアップ
L2を押しながら左、右、上、下、右、左、上、下、□の順に入力

青レーザーフルパワーアップ
L2を押しながら左、右、上、下、右、左、上、下、×の順に入力

黄レーザーフルパワーアップ
L2を押しながら左、右、上、下、右、左、上、下、○の順に入力

好きな装備を選んで上記コマンドを入力しましょう。

クレジットが増えていく
ゲームのプレイ時間に応じてクレジットが増えていき
コンテニューできる回数が増えます。
3時間…クレジットが10に増えます
6時間…フリープレイ(無制限)になります。

ステージセレクトが可能に!
POWアーマー以外の最初から選択できる機体3機で
それぞれゲームをクリアすると、
ステージセレクトが可能になります。
クリアの難易度やコンテニューの有無は問いません。

エンディングを見れる!
ゲームを一度でもクリアすると、メニュー画面に
エンディングを自由に鑑賞できるモードが追加されます。
ただし、見れるのはクリアした機体のみなので、
4機全部でクリアしないとコンプリートはできません。

難しいのは?
コンテニューを無限にさえしてしまえば、力押しで
クリアすることも可能なので、難しいものは
基本的には無いかと思います。
あとは根気でしょうか。

おまけ要素が比較的多い印象です。
このあたりは家庭用ならでは、と言ったところでしょうか。
色々な要素をアンロックして、より深く
アールタイプデルタを楽しむのも良いかもです。

アールタイプスのレビュー

人気横スクロールシューティングゲーム、
R-TYPEの「1」と「2」を1枚のディスクに
収録した作品です。
この時代はこういうソフトも流行ってました!
R-TYPESはただの移植では終わらず、
ギャラリーモードなども収録されています。

難しい!
私はR-TYPEシリーズを「FINAL」で
初めて遊びました。
その後「⊿」→「R-TYPES」の順で遊んだのですが
やはり初代だけあって難しいですね。
FINALをクリアして調子に乗っている場合では
なかった!(笑)
結局、なんとかR-TYPEⅠの方はクリアしたのですが、
Ⅱはステージ5でギブアップしてしまいました。。

グラディウスとは違って・・・
私はグラディウスシリーズをよく遊んでいて、
R-TYPEシリーズはFINALを遊ぶまで
全く知りませんでした。。
同じ横スクロールシューティングゲームですが、
グラディウスとはずいぶん違う印象です。
と、いうのもフォースや波動砲といった
武装が特徴的だからでしょうね・・・
結構、頭を使う印象です

2つ入ってるのはお得!
当たり前ですが、1と2の2つ入っているのは
お得感がありますし、どちらもシューティングゲームとして
の完成度も高いです。

先に最新作を遊んだが故に・・・
先にFINAL→デルタと最新作側から
遊んでしまったがゆえに、
どうしてもR-TYPESは他の2つよりも
見劣りしてしまいます。
やはりシリーズものは古い方から遊んだ方が
しっかりと楽しめる、それを
改めて実感させてくれたソフトです(笑)

決してつまらないわけではない
上であんなことを書くと誤解されそうですが、
決してつまらないわけではないのです。
シューティングゲームとしてはしっかりできてますし、
当時楽しんだ方なら懐かしみながらもプレイ
できるでしょう。
しかし新参者であった私は懐かしむ、という
楽しみ方は出来ませんでしたし、
やはり先に最終作を遊んでしまったため、
グラフィックや演出で見劣りしてしまう印象でした。。

シリーズのラスボスネタバレ!

R-TYPE
初代R-TYPEのラスボスは「バイド」
ステージ自体は短いのですが、バイド自体は普通の攻撃を受け付けないため、
なかなかの強敵です。中間ポイントも存在しないので、
バイドに負けてしまうとそのステージの最初からです。。

R-TYPEⅡ
シリーズ第2弾のラスボスは「ウーム」
クローン再生されようとしているバイドです。
こちらもなかなか激しい攻撃を繰り出してくる強敵です。
スーパーファミコン版のSUPER R-TYPEでも
同じくウームがラスボスを務めていました。

R-TYPEⅢ
スーパーファミコンで発売された作品。
ラスボスは「マザーバイド」。
その前にセントラルボディとの戦いもあるので、なかなか
厳しい戦いになります。

R-TYPE⊿
ラスボスは「バイドコア」
黒い球体のようなカタチをしているボスです。
範囲の広い攻撃を仕掛けてくる敵。
ケルベロスで倒した場合のみ、展開が変わります。

R-TYPE FINAL
ラスボスは「バイド」
謎の敵の大群を潜り抜けた先に出現します。
イベント的な戦闘ですね。。フォースを使ってバイドを倒します。。
このバイドの撃破により、バイド自体も壊滅したみたいですね。。

R-TYPE LEO
家庭用移植はされていない作品。ラスボスは「メジャー」
私もプレイしたことが無いので、メジャーを見たことはありません。。

R-TYPEタクティクスシリーズ
ジャンルがシミュレーションに変更されている派生作品。
漆黒の瞳孔などがラスボスとして立ちはだかります。

グラディウスとは違い、ちゃんとラスボスが攻撃してきます。
通常の攻撃ではトドメを刺すことのできない、イベント的な
戦闘であることも多いですね。。

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