ニンテンドースイッチ版の
「ペーパーマリオRPG」は、
2024年5月発売のタイトルで、
ゲームキューブ向けにかつて発売されたタイトルの
ニンテンドースイッチ版となります。
こちらを実際に遊んだ感想や、
違いの解説、売上情報などを
それぞれ詳しくお話していきます。
ゲームキューブ版との違いは？
ニンテンドースイッチ版「ペーパーマリオRPG」は
ゲームキューブ版と何が違うのでしょうか。
主な違いとしては下記の通りとなります。
・グラフィックの強化
・BGMのアレンジ（新規追加のバッジでGC版のBGMに変えることも可能）
・サウンドギャラリー追加
・アートギャラリー追加
・バトルたつじんキノピオ追加（戦闘の練習が可能）
・ものしりの確認が可能に
・「なかまリング」の追加
このような部分になります。
基本的な部分は同じですが、
色々と進化している作品になっている、ということですね。
リマスター？リメイク？
一見するとリマスター（画質を綺麗にして要素を追加したもの）にも
見える感じで、私も最初はそう思っていましたが、
2023年11月に発売された「スーパーマリオRPG」と同じような感じで
ベースとなる内容は同じながら、
グラフィックなどは一新されている形になります。
新要素なども追加されており、
原作に忠実なリメイク、と言う感じの作品になっています。
原作を遊んでいる人でも十分に楽しめそうな感じですね。
個人的な購入動機
ペーパーマリオRPGはゲームキューブ当時、
遊んだことがあり、かなりやり込みましたが
そこから時間が空いていることや、
ペーパーマリオRPG自体がペーパーマリオシリーズで
一番のお気に入りなので、今回も迷わず予約購入を決めました。
BGMもかなりいい感じだったので、PVの様子から
アレンジされているようですし、この点も楽しみです。
最初に発表されたニンダイの時点では
「2024年発売予定」とだけ発表されていて、
「ルイージマンション2 HD」の方が「2024年夏」だったので、
「ペーパーマリオは季節も発表されていないからその後だろうな…」と
思っていましたが、「マリオデー」の日に、
ペーパーマリオが5月、ルイージマンション2の方が6月と
発表されて、少し驚きました。
（いつもの任天堂だと季節が発表済みのものの方が先に出る気がするので）
その後、予約開始時にすぐに予約しました！
スーパーマリオRPGと比べると変化は少なそうですが
それでも、とても楽しみな作品の一つであることに変わりありません。
個人的な感想
ニンテンドースイッチ版「ペーパーマリオRPG」を
実際に遊んだ感想をお話していきます。
・原作の良いところはそのままにリメイク
昨年発売されたリメイク版の「スーパーマリオRPG」と
同じように”原作の良いところ”はそのままに、
リメイクした”理想的なリメイク”とも言える作品ですね。
グラフィックも、一見似たような感じにも見えますが
大幅に進化しています。
・BGMのアレンジが〇
元々、BGMがいい感じのゲームでしたが
BGMのアレンジも非常に良い感じで、
複数回戦闘するボスは場所によってさらに別アレンジを
楽しめるなど、BGMのアレンジも非常に良い感じです。
サウンドテスト機能が新たについたのも、かなり大きな＋です。
・やはりこの頃の…
ペーパーマリオRPG自体は元々完成度が非常に高く、
ゲーム内容については今回も”やはりこの頃のペーパーマリオがいい”と
感じさせる内容です。
ペーパーマリオシリーズは個人的にこの作品と初代のマリオストーリー、
そしてこの次のスーパーペーパーマリオまでが好きなので
この頃の雰囲気に戻ってほしいところです。
昔の作品の方がいい！とか、思い出補正ではなく、
改めてプレイして、やはり”スーパーシール”以降のペーパーマリオより
遥かに完成度が高いように感じます。
※今後も、進行に応じてレビューを追記します。
ペーパーマリオRPGの初週売上予想
（予想月 2024/03）
switch版ペーパーマリオRPGの初週売上を
予想していきます。
いつも通り、ファミ通の売上基準での予想です。
今回のペーパーマリオRPGはペーパーマリオの新作ではありませんが
スーパーシール以降のペーパーマリオは若干評判が以前より落ちており、
売上も減少傾向にあった中、
”人気だった頃のペーパーマリオ”の現代版となれば、
シリーズ最新作よりも売上は伸びる予想します。
そこで、参考になりそうな過去作を見ていくと、
同じく過去のマリオRPGの人気作をswitch向けに移植した
「スーパーマリオRPG（2023年10月発売）」の
初週売上30万1334本と、
ペーパーマリオシリーズの最新作だった
「ペーパーマリオ オリガミキング（2020年7月発売）」の
初週売上10万9092本が挙げられます。
このうち、オリガミキングの売上は高い確率で超えると
考えられますが、
逆にスーパーマリオRPGの記録は下回る
（マリオRPGはリメイクであることや、元の作品がペーパーマリオRPGより
売れているため）と考えられるため、
この時点で10万～30万に絞ることができます。
が、switchの現在の勢い（いまだに好調）＋マリオの勢い（映画などの影響）から
考えると、それなりに売れると考えられ、
総合的に判断すると、初週20万本前後の売上になるのではないかと
考えられます。
実際の初週売上結果は？
ニンテンドースイッチ版の「ペーパーマリオRPG」の
初週売上結果をご紹介していきます。
ぺーパーマリオRPG（リメイク）の初週売上は
11万5649本でした！
予想を少し高く見積もりすぎましたが、
新作のオリガミキングを超えているので、過去作のリメイクと考えると
十分な売上のようには見えます。
隠し要素や裏技は？
ペーパーマリオRPG（スイッチ版）の
隠し要素や裏技をご紹介していきます。
隠し要素や裏技については、
ペーパーマリオシリーズ全作品の隠し要素・裏技の記事の方に
掲載していきますので、↑をご覧ください。
ラスボスネタバレとラスボス予想
ラスボスは誰なのか？をお話していきます。
〇ラスボスは…？
ラスボスは原作同様「カゲの女王」でした！
ただし、クリア後には追加ボスも登場しています。
〇ゲームキューブ版当時のラスボスは？
ゲームキューブ版当時は「カゲの女王」がラスボスでした。
今回敵対する秘密組織メガバッテンのリーダー・バツガルフでも、
おなじみのクッパでもない存在がラスボスなのは、当時は意外に感じました！
〇ラスボスの予想
ストーリーの大枠は変わっていないと考えられるため
switch版のラスボスも「カゲの女王」であると思われます。
ただ、クリア後の隠しボスみたいのは増えているかもしれませんね。
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ペーパーマリオRPG以外のニンテンドースイッチソフトのレビューは↑をご覧ください。
