トラックシミュレーターUSAのレビュー!ひたすら走る作品!

シミュレーション

「Truck Simulator USA」は、
ニンテンドースイッチなどに配信された
シミュレーター系のゲームです。

トラックで荷物を指定された場所まで運ぶ…
ということを繰り返す内容ですね。

割と思ったよりもシンプルな感じの内容になっているので、
ルール自体は覚えやすい印象です。

こちらを実際に遊んだ感想をお話していきます。

なお、本作品の攻略&ルール解説も作りましたので、
レビュー以外の攻略情報を見たい場合は
トラックシミュレーターUSA 攻略の記事のほうを
参考にしてみてください!

↓では本作の感想を中心にお話していきます。

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トラックで荷物を目的地まで運ぶ

Truck Simulator USAは、トラックで荷物を目的地まで運び、
それが終わると報酬を貰う事ができて、
また新たな仕事を引き受けて、その荷物を指定の場所まで
運んでいく…を繰り返すゲームです。

ゲーム内のお金を貯めると、新しいトラックを購入できたり
トラックをアップグレードできる、という感じの内容ですね。

ストーリー描写などはありませんし、
ゲーム内で行う仕事は基本的に”輸送”だけなので、
意外と内容自体はあっさりとした作品になっています。

日本語非対応なので要注意

レースゲームやシューティングゲームなどの場合は
日本語非対応でも、ほとんどプレイに影響しませんが、
シミュレーターゲームとなると、色々と文字を読まないと
いけない部分も多いので、戸惑うこともあると思います。

私自身は日本語非対応を理解した上で購入しましたが
念のため、注意してください。

ただ、ゲームを遊んだ感じ、ルールは複雑ではありませんし、
”シミュレーターの中では比較的文字を読まなくても大丈夫”な
内容なので、仮に英語がほとんど読めなかったとしても
”なんとかなる”レベルの内容ではあると思います。

ゲーム内のミッション自体はマップ上のルート案内に従って
目的地に荷物を運ぶだけなので文字を読まなくても大丈夫ですし、
ストーリーもないので、その点も安心です。

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フィールドはかなり広い

ゲームはオープンワールド系な感じになっていて、
自由に移動することができます。
フィールド自体は”かなり広い”感じになっていて、
なかなか全部の場所を巡るのが難しいぐらいの広さです。

この価格帯のゲームなら”十分すぎるぐらいに”
自由に走り回れるのは良いところですね。

ただ、”似たような場所”が非常に多いのと、
ゲームに必要な施設以外は特に何も起きないので、
ちょっと”寂しい”感じがするフィールドであるのは否めません。

高速道路のような場所が非常に長いので、
だんだん眠くなってくることも…(笑)
本当のドライバーが眠くなってくる気分を疑似的に
体感できている…とも言えるのかもしれませんね…。

以外と雑に走っても大丈夫

ゲーム内でパトカーなども普通に走っているので、
最初は慎重に走っていましたが、
意外とこのゲームはペナルティがほとんど存在しないので
”かなり雑”に走っていても、割と大丈夫です(笑)

道路からはみ出て、渋滞を避けて爆走しても
何も起こられませんし
(むしろパトカーの横でやっても大丈夫)、
追突しても自分の体力が減るだけで特に何かはありません。
もちろん道を塞いでいても大丈夫、という、
ある意味とんでもないゲームです(笑)

ただ、街中の信号無視と、
”止まっているパトカー”(スピード違反のチェック)は
違反すると、ゲーム内のお金で罰金を取られるので、
この点だけは注意しましょう。

動作が不安定な感じがある

動作が少し不安定で、
トラック購入画面で2度ほどエラーが発生して
switchのメニューに戻されたことがあります。

また、場所によっては急に一時的にフレームレートが
ガクガクの状態になってしまったり、
トラックを買い替えた直後に、運ぶ荷物を選択しようとしたら、
”カーソルが表示されなくなってしまった”みたいな現象も
ありました。

結構、動作は不安定なのでその点は覚悟しておいた方が良いです。

(ただ、セーブはオートセーブなので、
仮にエラーが起きてもセーブデータ自体は問題ないことが多いです)

カーソルが分かりにくい

ガソリンスタンドでガソリンを入れる際や、
睡眠を取る際、修理する際などに、
”カーソルが今、どれを選択しているのか”非常に
分かりにくく、
ガソリンを入れたいのに「入れない」を選択させられてしまったり
するようなことも多々ありました。

もう少し、”今、自分がどれを選択しているのか”という点は
分かりやすくしてほしいものだと思いますね。

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同じことの繰り返しにはなる

Truck Simulator USAでは、
基本的に荷物を運んで、運んで、運ぶだけのゲームなので、
シミュレーターの中では”やれること”自体は
あまり多くはありません。

本当に”ひたすら荷物を運ぶだけ”になりますので、
飽きやすい人はすぐに飽きてしまうかもしれませんし、
私のように、地道な作業も嫌いじゃないタイプの人は、
それなりに遊ぶことはできるのではないかと思います。

良くも悪くも”ゲーム開始直後から同じことの繰り返し”に
なっていくゲームなので、その点は覚えておきましょう。

グラフィックはPS2ぐらい?でもあまり気にならない

グラフィック自体は
PS2ぐらいのレベルかな?という印象です。
特別、綺麗な感じではありません。

ただし、元々シミュレーター系のゲームは
このぐらいのグラフィックのゲームは多いですし、
画質を重視するようなゲームではないので、
個人的には全然気にならずに遊ぶことができました。

ゲームのプレイに支障が出るようなグラフィックではありませんし、
この点は、グラフィック重視な人でなければ
気にすることはないと思います。
(個人的には動作が重い方は少し気になりましたが)

続編は出ていないの?

本作の後に、同じ配信元から
「トラックシミュレーター ヨーロッパの道路」というタイトルが
発売されています。

実際にそちらも遊んでみましたが
確かに、本作のシステムを継承した作品になっていました。

※続編レビューは⇒トラックシミュレーター ヨーロッパの道路のレビューからご覧ください!

ただ、個人的には↑はバグでセーブデータが消えたため(発生頻度は不明)、
USAの方がおすすめです。

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