ヘビーユニットシリーズは
タイトーから展開された横スクロールのシューティングゲームで、
アーケード向けに発売された後に、
家庭用ゲーム機向けにも移植されました。
長々とシリーズ展開された作品ではなく、
アーケード版の移植のみに留まってしまいましたが、
PCエンジン、メガドライブ、PCなど、
複数の機種に移植された作品です。
こちらではそんなヘビーユニットシリーズ全作品の
隠し要素・裏技・クリア後要素を
それぞれご紹介していきます。
ヘビーユニットの秘密を知る！
ヘビーユニットシリーズ全作品の
隠し要素・裏技をそれぞれご紹介していきます。
上の目次にも記載されていますが
下記の順番でご紹介していきますので、
自分のプレイ中のタイトルや、興味のあるタイトルを
それぞれ参考にしてみてください。
・ヘビーユニット（PCエンジン）
・ヘビーユニット メガドライブスペシャル（メガドライブ）
今から新作が発売される可能性は
ほぼ0に近いですが、
今後、もしもヘビーユニットシリーズの関連作品などが
もしも発売されることがあれば、
その都度こちらの方に追記していきます。
ヘビーユニット（PCエンジン）隠し要素・裏技
（PCエンジン用ソフト）
1989年12月22日発売
・サウンドテストを利用することができる
タイトル画面で「十字キー左＋Ⅰボタン＋Ⅱボタン」の
3つのボタンを押しながらセレクトボタンを押す。
成功するとBGMなどを自由に聞くことができる
サウンドテストモードを利用することができるようになる。
・オプションモードを利用することができる
タイトル画面で十字キー左＋Ⅰボタンの2つを押しながら
セレクトボタンを押す。
成功するとオプションモードを利用することができるようになり、
難易度の設定などを行うことができるようになる。
・白黒でゲームをプレイできる
オプションモードに入り（入り方は↑を参照）、
Ⅰボタンを46回押し、Ⅱボタンを96回押したら、ランボタンを押す。
成功すると画面がモノクロの状態になり、ゲームをプレイすることができる。
・BGMが変化する
ステージ1-1をプレイしている最中に、
3匹の龍がいる場所で、空の色が違う部分を越えるとBGMが変化するので、
その後、色が変わっている部分を何度も移動すると、
その都度曲が変わるようになってしまう。
・タイトル画面の表示がおかしくなる
タイトル画面を表示し、メーカーロゴ（TAITO）の文字が
右から左に移動するタイミングのタイトーの「I」の文字が、
ヘビーユニットの「Y」の文字と垂直になったタイミングで
ランボタンを押す。
・エンディング時に少しだけ動くことができる
ラスボス戦で、ラスボスを撃破した際に
プレイヤー機を動かし続けると、エンディング時にも
少しの間、プレイヤー機を動かすことができるようになる。
ヘビーユニット メガドライブスペシャル 隠し要素・裏技
（メガドライブ用ソフト）
1990年12月26日発売
・テストモードを利用することができる
タイトル画面で「Aボタン＋Bボタン＋Cボタン」の3つのボタンを
押しながらスタートボタンを押す。
成功すると背景の画面などを見ることができるテストモードを利用できる
・キャラクターを見ることができる
上記の方法でテストモードを起動後に、
再び「Aボタン＋Bボタン＋Cボタン」の3つのボタンを
押しながらスタートボタンを押す。
成功すると自分や敵の弾などを閲覧することができる。
・オブジェクトを見ることができる
上記2つの方法で、キャラクターを見ることができる状態にした後に、
再度「Aボタン＋Bボタン＋Cボタン」の3つのボタンを
押しながらスタートボタンを押す。
成功するとオブジェクトなどを鑑賞することができる。
攻略本は発売されているの？
ヘビーユニットシリーズの攻略本は
残念ながら発売されていません。
元々、シューティングゲーム自体、
どちらかと言うと攻略本が発売されにくいジャンルで
あるのは事実ですし、
当時はファミコンやスーパーファミコンが非常に
強かった時代のため、
PCエンジンやメガドライブのゲームとなると、
ファミコンなどと比べると攻略本が発売されにくい
傾向にあったのも事実です。
もしもこの先、新作が発売されることがあったとしても、
当時よりも現在はさらに攻略本自体が衰退しているため、
攻略本が発売されることは無さそうです。
ヘビーユニットの新作が発売される可能性は？
ヘビーユニットは、続編の類のものは発売されておらず
現在、発売されているのは全てアーケード版の
ヘビーユニットをベースとした作品になっています。
そのため、ヘビーユニット2にあたる作品は
現時点では存在していません。
移植に関しては2015年にPC向けにPCエンジン版が
移植されるなどの動きはありましたが、
あまり積極的に移植されている感じではなく、
タイトーのタイトーメモリーズや、
イーグレットツーミニなどの過去作が複数収録されている系統の
ゲームにも今のところは収録された経験はありません。
さらに、開発元の会社自体も2000年以降はゲームの展開を
行っておらず、ヘビーユニット自体、
シューティングゲームが以前よりも衰退していることもあり、
今新作を出しても残念ながら売上が望める状況にはありません。
そのような点を考慮すると、ヘビーユニットの新作を
今から発売するのは難しいと思いますし、
発売元だったタイトーも、他に多数のシューティングを抱えているため
”ヘビーユニットよりもそれらが優先される可能性が高い”と、
いうことが言えると思います。
