「地球防衛軍4」はディースリー・パブリッシャーより
展開されている地球防衛軍シリーズのひとつです。
シリーズのナンバリングタイトル第4弾として
発売された作品で、
前作の3と比べても大幅にボリュームアップした
作品になりますね。
こちらでは「地球防衛軍4」について
詳しくお話をしていこうと思います。
⇒ウイングダイバー・ザ・シューターは別記事にまとめてあります。
機種ごとのの違いは?
地球防衛軍4はいろいろな機種に発売されています。
それぞれの機種ごと、バージョンごとについて
解説しておきます。
地球防衛軍4を遊ぶことのできるゲーム機は、
3機種ですね。
プレイステーション4とプレイステーション3、そしてXBOX360の
3機種になります。お好みで好きなバージョンを選びましょう。
プレイステーション3版とXBOX360版
最初に発売されたのがこの2機種になりますね。
後に発売されたPS4版には追加要素もありますが、
この「4」でも十分に遊ぶことは可能だと思います。
360版の方がバグが少なかったみたいです
地球防衛軍4.1シャドウオブニューディスペアー
プレイステーション4で発売された作品です。
グラフィックが高画質化されているほか、読み込み時間なども
大幅に短縮されています。
また、追加ミッションなども追加されています。
地球防衛軍4.1 THE SHADOW OF NEW DESPAIR – PS4
地球防衛軍4.1ウイングダイバーザシューターとは?
これは、外伝作品で、内容は全くの別物です。
プレイステーション4のダウンロード専売ソフトとして発売された
シューティングゲームになっており、
4ベースですが、別ゲームなので、注意です!
どれを買えば?
一番快適に遊べて、内容も増えているのは、
プレイステーション4で発売された「地球防衛軍4.1」になりますね。
ただし、PS4を持っていない場合は、他の機種版でも十分に
遊べると思いますから、お好みで選びましょう!
地球防衛軍4は、なかなかのボリュームを誇る良作だと
思います。最新作の地球防衛軍5が正統進化系みたいな感じですが、
あえて4を選んでみるのも良いかとは思います。
お好みで好きなものを遊びましょう!
とにかくボリュームが凄い!
地球防衛軍4の感想としては、
”とにかくボリュームが凄い”ということですね。
ステージ数も(後に発売された5はさらに増えましたが)当時、
過去最大のステージ数となっており、
やりこみ要素なども膨大に用意されていました。
全部クリアしようとすれば、相当な時間がかかりますし、
ボリュームは「凄い」の一言です。
4.1の方であれば、さらにステージ数が増えているのも
魅力と言えるのではないでしょうか。
マンネリは否めない
ただし、シリーズを通してマンネリしてきているのは否めず
「いつか見たことのあるシチュエーション」のステージも
多くなっています。
また、マザーシップ撃墜⇒新たなる敵の流れも
2と同じなので、マンネリは否めません。
アースイーターの初登場は圧巻ですが、
それでも、人によっては飽きて来るような部分もある、
というのは事実でしょう。
ゲームの特性上「同じステージを何度も繰り返しプレイする」
スタイルなので、そういうのが苦手な人も要注意です。
難易度は幅広い
難易度は非常に幅広く用意されているので、
初心者でも上級者でも安心です。
難易度イージーにすれば
ある程度苦手でもクリアできると思いますし、
難易度インフェルノにすると
逆に、上級者でも地獄を見ることになると思います。
ちなみに、全てクリアするとなると
数百時間のプレイ時間になることは、
ほぼ確実です。
PS3版はバグりやすい…
私は最初、プレイステーション3版の方を購入しましたが
「バグ」があります。(XBOX360版はないようです)
後にPS4版の4.1を買いましたが、確かに
バグは無くなっていたので、
プレイステーション3版特有の現象と言えます。
また、PS3版は特に読み込みも長い
(4.1はかなり改善)ので、
できれば4.1を買った方が良いかな、という感じです。
ラスボスネタバレ!
地球防衛軍4のラスボスは「アースイーター&ブレイン」です。
これは、要素が追加されたバージョンの
シャドウオブニューディスペアーでも変わりません。
物語中盤から登場するアースイーターのコアとなる
「ブレイン」と、アースイーターを同時に相手にする感じです。
ただし、ブレインは中央に陣取っているだけで
攻撃を仕掛けて来るわけではありませんので、
実質上は、「アースイーター」との対決のような感じです。
ちなみに、ウイングダイバー・ザ・シューターのラスボスは
「マザーシップ」で、本編では物語中盤に撃墜する存在ですね。
4の敵は、続編の5にも出ているの?
4の敵が、5にも登場しているかどうか、
それぞれ見ていきましょう。
・甲殻巨大生物
⇒引き続き登場。ただし名前が「侵略生物α」に変更
・赤色巨大生物
⇒引き続き登場。ただし名前が「侵略生物αの変異種」に変更
・クィーン
⇒引き続き登場。名前が「マザーモンスター」に変更。
・蜘蛛型巨大生物
⇒引き続き登場。名前が「侵略生物β」に変更
・超巨大蜘蛛型生物
⇒引き続き登場。
・レタリウス
⇒引き続き登場。何故か名前が「アラネア」に変更。
・ドラゴン
⇒削除。ただし「有翼巨大生物」という酷似した
役割の敵は登場しています。
・グレーターワイルドドラゴン ⇒削除
・飛行型巨大生物 ⇒続投
・デスクィーン
⇒続投 ただし「クィーン」に名称変更
・エルギヌス ⇒続投
・ドローン
⇒引き続き登場。ただし、デザインは変更されている。
・レッドカラー
⇒引き続き登場。ただし、デザインは変更されている。
・シールドベアラー
⇒引き続き登場。こちらもデザインは変更されている。
・飛行ビークル ⇒削除
同じポジションの敵として「ドローンタイプ2」が登場
・ヘクトル ⇒削除
同じポジションの敵として「コロニスト」「コスモノーツ」が登場
・アルゴ ⇒削除
・ディロイ ⇒引き続き登場
・キャリアー ⇒引き続き登場
ただし名称は「テレポーションシップ」に変更。
デザインも異なる。
・大型輸送船 ⇒削除
・四足歩行要塞 ⇒削除
同ポジションの敵として”前哨基地”が登場する。
・マザーシップ ⇒削除
全くデザインの違う別のマザーシップが登場。
・アースイーター ⇒削除
こんな感じですね。
似たポジションの敵がいるものは多いですが
純粋に続投した敵は案外少なかった印象です。
隠し武器はあるの?
難易度ごとの全ステージクリアボーナスは
「4」では残念ながら廃止されてしまいました。
そのため、過去の作品のように
インフェルノで全ステージをクリアしたとしても、
ジェノサイド砲が手に入ったり、ということは
無くなってしまいました。
この点はちょっと残念な気もします。