ゼノブレイド2黄金の国イーラは、
ゼノブレイド2本編の500年前の物語を描く作品です。
本編とは異なるシステムなども採用されており、
新鮮な感覚で楽しめるはずです。追加コンテンツではありますが、
単体パッケージ版も発売されました。
個人的な感想
なかなか良いストーリーでした。本編のキャラも登場するので、
その点も面白いですし、新キャラクターも個性的で気に入りました。
個人的にはアーケディアのバルトリッチ枢機卿が気に入りましたが
出番が少なかったですね笑
フィールドはグーラとイーラのみなのですが、相変わらず
探索は楽しいですし、しっかりと色々な要素が盛り込まれているので
なかなか探索のし甲斐があります。
ユニークモンスターも、結構徘徊している印象です
本編のバトルシステムよりも進化した印象です。
サクサクと攻撃が入るので、爽快感もあるような…
あとはグラフィックも進化していましたね。
草の雰囲気などが特に綺麗になっています。
ゼノブレイド好きなのもありますが、今回も十分に
楽しめる作品に仕上がっていました。
これが追加コンテンツとは、他作品の追加コンテンツに
対するハードルが上がってしまいますね…
それでは、ゼノブレイド2黄金の国イーラを
徹底的に語りつくしてきましょう!
どちらを先にプレイすればいいの?
まず、ゼノブレイド2は2017年12月に登場した本編です。
そして、黄金の国イーラのほうは、本編の500年前を描く
作品で、追加コンテンツとして配信されたシナリオ
パッケージ版です。追加コンテンツのみを収録したものです。
「黄金の国イーラ」は完全版ではありません。
収録されているのは”追加シナリオ”の部分だけであり、
本編は収録されていません。本編を持って無くても遊べるので
黄金だけをプレイすることはできます。
プレイ順番はどちらからでも平気です。
黄金の国イーラのほうも、単体でプレイすることが可能です。
ただし、ストーリーをより深く理解するためには
本編⇒黄金の国イーラの順番をおすすめします
・黄金が先ではダメなの?
本編の500年前の物語を先にプレイしたほうがいいんじゃ?
と思う人も居るかもですが、本編を理解していることが
前提の展開などもあります。これだけでも一応、ある程度
理解はできると思いますが、本編先の方が良いかと思います
両方プレイするためには、
本編を購入し、追加コンテンツを購入するか、
もしくはパッケージ版を両方購入するか、になります。
両方遊びたい場合は、どちらかの方法でプレイしましょう
クリアまでにかかる時間!ボリュームは?
クリアまでにかかる時間がどの程度なのか、
気になる方もいるかと思います。
エンディングまでのプレイ時間は
平均すると10時間~20時間程度になると思います。
イベントシーンをスキップして、攻略情報を見ながらやれば
もっと早いかもですが、通常のプレイの方法なら、大体15時間とか
そのぐらいになるはずです
やり込み要素を遊ぶと
サブクエストやユニークモンスターの討伐、2周目など
やり込み要素を全てプレイすると、
大体30~40時間ぐらいでしょうか。
裏キズナリングのコンプリートなどを目指せばもう少しかかるかもしれません
イベントシーンはなかなか豊富に用意
されています。本編の2話分ぐらいでしょうか。
そこそこの量のイベントシーンがあるので、
ストーリーはじっくり楽しめるはずです。
・本編との比較
本編はクリアまでに相当な時間がかかるゲームで、
最短でも50時間以上はかかるのではないでしょうか。
私の場合、本編は80時間かかりました
(寄り道なども膨大なので本編のクリア時間は人によって
大幅に異なります)
・個人的なクリアタイム
私はは、エンディング時点で14時間ちょっと。
28時間でやり込みまでコンプリートしました。
10から20時間程度でクリア、というのは通常のRPGだと
短いと思いますが、これはあくまでも追加コンテンツです。
追加コンテンツとしては、最大クラスのボリュームに
なってますし、十分すぎる内容量だと思いますよ。
黄金の国イーラの登場人物は?
メインに絡むのは下記のキャラクターになります。
・シン
物語の主人公。イーラの秘宝と呼ばれるブレイド。
・ラウラ
イーラで傭兵として生きる女性。シンのドライバー。
・カスミ
ラウラのブレイドの一人。ラウラと共に戦う。
・アデル
イーラの王子。シンたちと出会い、共にメツとの戦いに身を投じる。
・ヒカリ
天の聖杯。聖杯戦争時に多くの犠牲を生んでしまい、心を閉ざしてしまう。
・ホムラ
ヒカリによって生み出されたもう一つの人格。終盤に少しだけ登場。
・ミノチ
マルベーニのブレイド。アデルに協力する。
・ユーゴ
スペルビア帝国の皇帝。仲間として共に戦う。
決戦時の攻撃の余波からアデルをかばい、犠牲になる。
・カグツチ
帝国の宝珠の一人でユーゴのブレイド
・ワダツミ
帝国の宝珠の一人でユーゴのブレイド
・メツ
天の聖杯。世界を恐怖と混乱に陥れる。
・マルベーニ
アーケディアの助祭枢機卿。聖杯戦争の裏で暗躍する。
・サタヒコ
一人でいたところラウラたちと出会い、行動を共にすることになる少年。
・ミルト
アデルを慕う少年。決戦時にサタヒコのことをかばい、犠牲になる。
・セイリュウ
アデルと知り合いのアルス。メツとの戦いの際に救援に駆けつける
・ゴウト
盗賊。シンのコアクリスタルを盗んだ人物。スタニフに研究材料に
され、異形の姿となって襲い掛かるも返り討ちにされ、倒れる。
・イーラ王
イーラ国王でアデルの父親。滅び行くイーラに残り、運命を共にした。
・ゼッタ
アデルの叔父でイーラ王の弟。アデルのことを疎んじている。
・ラダリア
アーケディア法王。聖杯戦争終了後、マルベーニに始末されてしまう。
・バルトリッチ
アーケディアの枢機卿。聖杯戦争終了後、マルベーニに始末されてしまう。
・スタニフ
アーケディアの科学者。マルベーニと結託している
・レックス
本編の主人公。エンディングに少しだけ登場する
ちなみに、下記キャラクターは本編でも登場します。
(本編では、第1話~第10話(最終話)が用意されており、
順番に進んでいきます)
名前の横に×がついているキャラは、本編中で犠牲になるキャラです
・シン ×
1,2,3,4,5,6,7,8,9、最終話+サブイベント
・ラウラ ×
4,5,6,7,8,9、最終話
・カスミ × (本編ではファン・レ・ノルンと名乗る)
4,5,6
・アデル ×
4,5,6,7、9
・ヒカリ
3,4,5,6,7,8,9、最終話+サブイベント
・ミノチ (本編ではコールと名乗る)
3,4+サブイベント
・カグツチ
2,4,5,6,7,8,9、最終話+サブイベント
・ワダツミ
4,6+サブイベント
・メツ ×
1,2,3,4,5,6,7,8,9、最終話
・サタヒコ ×
4,5,6,7,8,9+サブイベント
・マルベーニ ×
4,5,6,7,8,9
・ゴウト ×
6(回想のみ)
・セイリュウ
1,2,3,4,5,6,7,8,9、最終話+サブイベント
・ホムラ
1,2,3,4,5,6,7,8,9、最終話+サブイベント
・レックス
1,2,3,4,5,6,7,8,9、最終話+サブイベント
また、担当声優さんは下記の通りです
シン …櫻井孝宏
ラウラ …早見沙織
カスミ …早見沙織
アデル …半田裕典
ヒカリ …下地紫野
ミノチ …三木眞一郎
ユーゴ …石田彰
カグツチ …伊藤静
ワダツミ …池田秀一
メツ …中村悠一
サタヒコ …長久友紀
マルベーニ …諏訪部順一
セイリュウ …千葉繁
ミルト …森下由樹子
イーラ王 …牛山茂
ゼッタ …加瀬康之
ラダリア …増谷康紀
バルトリッチ …小原雅人
スタニフ …掛川裕彦
ゴウト …咲野俊介
探索できるフィールドについて
黄金の国イーラでは、フィールドは大きく分けて2種類となります。
「グーラ」と新規マップの「イーラ」ですね。
このうち、グーラは本編でも登場したマップですが、
若干構造が変更されています。
・グーラ
本編の500年前の設定なので、その構造は大きく異なります。
トリゴの街も本編のように存在していませんし、いける箇所も
限られていますが、それでもなかなか広大なフィールドには
なっています。本編との違いを見つけるのも楽しいところです
・イーラ
新しいマップです。なかなかの広さを誇っており、
王都のほかに、砂漠など、色々なスポットが用意されています。
黄金の国イーラのメインストーリーでは、主にこちらのイーラを
使うことが多いですね。
本編に登場したインヴィディアやリベラリタスなどは
名前は登場しますが、実際に訪れることはありません。
また、アーケディアはムービーシーンには登場しますが、
ここも、プレイヤーが訪れることはありません。
本編と比べると、だいぶマップは狭くはなってしまいます。
が、それでも広いのは確かですし、
本編を遊んだ人にとっては、イーラの探索は新鮮な
気持ちで行うことができると思います
色々な場所が用意されており、隠された仕掛けなども
多いので、探索しがいのある作品になっています。
探索しているだけでも、そこそこの時間、遊べてしまう
というのは凄いところですね。
ストーリーネタバレ!作中の犠牲者は?
・イーラ王
聖杯同士の対決の際に、イーラは崩壊。
ゼッタから脱出するように促されましたが、
イーラ王は、それを拒否。そのまま王宮へと残り、
イーラと運命を共にしました。
・ユーゴ
スペルビア帝国の皇帝。
聖杯同士の戦いの中、攻撃が飛び火、
アデルを庇うカタチでその攻撃を受け止め、犠牲に。
カグツチとワダツミもコアクリスタルに戻りました。
・ミルト
アデルを慕っていた少年。
メツがヒカリを挑発するために、イーラの町に攻撃を放ち、
その際にサタヒコを庇ったことから犠牲に。
しばらく息はあったようですが、ラウラたちが発見した際には
既に息絶えていました。
・ゴウト
スタニフによってブレイドイーターの試作品と化し、
ラウラたちを襲撃。
ラウラたちと戦闘を繰り広げた末に力尽き、
粉のようになって消滅しました。
・バルトリッチ
アーケディアの枢機卿。エンディングスタッフロールにて
ブレイドに襲撃されて、命を落としました。
マルベーニによる陰謀と思われます。
・ラダリア
アーケディアの法王。エンディングスタッフロールにて、
飲み物に毒を盛られて、命を落としました。
これも、マルベーニによる陰謀であると思われます。
作中で確認できるのは、こんなところですね。
その後ラウラなどが犠牲になっているほか、
エンディングの描写から、ゼッタも、ブレイドイーターの
実験体に上手く使われて犠牲になると思われます。
スタニフも、おそらく研究が完成すれば、用済みでしょう。
ラダリア考察!何をしたかったの?
ラダリアは、
アーケディア法王庁の法王で、アーケディアのトップに
当時、君臨していた人物です。
マルベーニを助祭枢機卿に採り上げた人物でもりあり、
マルベーニのことを見込んでいた模様です。
ただ、作中では出番が少なく
ラダリアが登場するのは3回のみ。最初のバルトリッチとの会話、
メツとの会話の回想シーン、そしてエンディングのシーンのみです。
エンディングでは、マルベーニの陰謀により、始末されてしまい、
アーケディアを奪われるかたちになりました
その目的は、
マルベーニとメツを利用して、アーケディアの威光を
確かなモノにすること、だと思われます。
シヤなど、アーケディアにとって都合の悪い存在を、
メツとマルベーニを利用して消し去っており、非道な行いも
辞さない性格の持ち主であると考えられます
恐らくは、マルベーニとメツを自分の手で制御できていると
考えており、万が一メツが暴走した際にも、マルベーニ一人に
責任を負わせればいい、程度の考えだったのだと思います。
マルベーニを甘く見過ぎていたようですね。
イーラが沈んだあとは、すぐに始末されたので詳細は不明ですが、
マルベーニに責任を取らせようとする動きもあったのではないでしょうか。
メツが居なくなったので、ラダリアにとってマルベーニの利用価値は
なくなっていたでしょうから、マルベーニ排除の動きを見せ、
そのために、手早く始末されたのではないでしょうか。
結果的に自身が、コントロールしていたつもりが、実はマルベーニに
利用されていた、という感じでしょうか。少なくとも、メツが消えた後に、
ラダリアはマルベーニを切り捨てようとしたはずですが、
先に消されてしまったということでしょう
(メツが居なければマルベーニに利用価値はないでしょうから…)
バルトリッチ考察!枢機卿のしたかったこととは?
バルトリッチとは
アーケディア法王庁の枢機卿を務める人物です。
ラダリアの側近的な存在で、アーケディアの中でも高い地位に位置する
模様です。しかしながら、聖杯戦争終結後にマルベーニの陰謀で
ブレイドに襲撃されて、犠牲になってしまいます
バルトリッチの出番は2回だけです。
最初にラダリアと話しているシーン、そしてエンディングのシーン。
ほとんど出番がありません。会話に出てくるシーンも含めて
3回しか登場しません。
・何がしたかったのか?
ラダリアとの会話から「メツの力」をとても危険視している様子です。
マルベーニのことも良く思っていないのでしょう。
聖杯の力を利用しようと考えるラダリアとは反対に、聖杯の力を
危惧していた、ということで、常識人だったのではないかと思います
・阻止しようと動いていた?
作中でスタニフが、マルベーニとの会話で
「バルトリッチが躍起になっている」と言っていました。
聖杯の力の危険性や、マルベーニの危険性をラダリアに
説こうとしていたと考えられます。
スタニフがその際に「旗色が悪くなってきた」
「聖下の後ろ盾も怪しくなってきた」と発言しており、
この時点では、バルトリッチが優勢な流れだったのかもしれません
・裏切ろうと?
ラダリアとの会話で、バルトリッチは不満そうな表情を
浮かべていますが、これは裏切ろうとしていたわけではなく、
単純に、メツやマルベーニを利用しようとすることに危惧を
抱いていた、ということだと思います
結局は、バルトリッチの危惧していた通りになってしまった、
というのが、物語の結果だと思います。
ラダリアは、マルベーニとメツをコントロールしているつもり
だったのかもしれませんが、甘かったですね…。
スタニフ考察!その後はどうなったの?
本編には登場していませんが、
黄金の国イーラではマルベーニと結託する
アーケディアの科学者として暗躍していました。
スタニフは、エンディングで、
ゼッタと共に歩いているところ、マルベーニと
すれ違うシーンで出番が終了です。その後、どうなったのかは
明かされていません。本編にも登場しないので、
本編開始時点では既にこの世にいないのでしょう。
ブレイドイーター技術が、本編時点では完成しており、
ジークやサタヒコは人間の姿を保ったままブレイドイーターと
なっています。黄金の作中でのブレイドイーター(ゴウト)は
怪物になっていましたから、まだ研究を続けるのでしょう
恐らくは、ゼッタのこともうまく丸め込んで、
ブレイドイーター研究の素材にするつもりなのだと思います。
そう簡単には成功しないでしょうから、ゼッタもゴウトと
同じような運命を辿ったと考えられます
本編の回想シーンから、サタヒコは幼少期にブレイドイーターに
されています。そのため、黄金終了から、それほど時間が
かからないうちに、ブレイドイーター研究はある程度
完成するものと考えられます。
マルベーニのことなので、ブレイドイーターの研究が
終了すれば、もうスタニフは用済みなのでしょう。
スタニフも、結局はラダリアやバルトリッチと同じように
始末されてしまうのではないでしょうか。
その結末は描かれていないスタニフ。
しかしながら、マルベーニの性格から推察するに、
ブレイドイーター研究完成後のスタニフがどうなってしまうのかは
なんとなく察しがつくような気はします
ゴウト考察!ムムカを意識した?
ゴウトは、ラウラと因縁のある人物で、
メインストーリーにも絡んできた人物でした。
しかし、そんなゴウト。
ゼノブレイド1に登場したムムカを彷彿とさせるシーンがあり、
意識しているのかなぁ、などと個人的に
思ってしまいます。
どのような点が意識しているように見えるのか。
それについて、書いていきたいと思います。
ちなみにムムカとは、初代ゼノブレイドに登場したキャラクターで、
英雄ダンバンとモナドの所有権を争った人物です。
CVを若本さんが勤めており、強烈なキャラクターと
して、印象に残るキャラクターでした
ゴウトの武器は、ムムカを思い出させるような鍵爪の
ような武器になっています。
どうしてもこの武器だけで、ムムカを思い出してしまうのですが、
たまたまでしょうか。
また、シンに追い詰められて逃亡するシーンが、初代ゼノブレイドで
ムムカが逃亡するシーンにとてもよく似ています。
途中で転んで、敵に捕らえられて改造されてしまうという
流れも、よく似ているように思います。
最後の手向けの言葉もなんとなく似ており、
ムムカも、ゴウトも、倒された際に、
ムムカは「愚か過ぎだぜ」と言われ、
ゴウトは「最後まで惨めな人」といわれるなど、
なんとなくこのあたりにも共通点を感じます
容姿も、ゴウトとムムカは似ているような
そんな感じがします。スタッフが実際に意識しているのかどうかは
分かりませんが、個人的には、ムムカを意識して作られた
キャラクターに思えて仕方がありません
ゴウトはムムカを意識して生み出されたキャラクターだと
思うのですが、皆様はどうでしょうか。
1をやっている人であれば、私と同じように感じた人も
少なからずいらっしゃると思います^^
イーラ王考察!本名は?
作中に登場したイーラ国の王で、アデルの父親、
ゼッタの兄にあたる人物です。
アデルから慕われているようではありますが、一方で
優柔不断な性格でもあるようです。
アデルのことを信頼しており、アデルら抵抗軍に、
メツの討伐を命じます。また、アデルは妻との間に
出来た子供ではないようですが、わけ隔てなく、アデルに
接しているようです。
・イーラ王の王としての能力
優柔不断との話もあり、本人も朕のような凡俗、と
話していますが街はよく発展しており、ある程度の
能力はあったと思われます。また、国が滅びる際も
運命を共にするなど、国に対する愛着も伺えます。
しかし、聖杯同士の戦いにより、イーラは壊滅。
滅び行く国を見つめながら、ゼッタに非難を促されますが
それを拒み、アデルに後のことを託す言葉を呟きながら、
イーラと運命を共にしました。
作中ではイーラ王としか語られておらず、本名は
不明です。
アデルのフルネームから考えると、少しだけ分かるかもしれません
余談ですが、声優さんが同じなので、声がゼーリッヒそのもので
なかなか笑えてしまいます。
クリア後はどうなる?特典は?
クリア後は、タイトル画面が変化します。
プレイ中はイーラのタイトル画面でしたが、
クリア後は封印されているホムラが描かれた
タイトル画面に変わります
アドバンスドニューゲーム
2周目をプレイすることが可能になります。
2周目では裏キズナリングや難易度極、カスタムなどの
追加、吟遊詩人の追加など、色々な要素が追加されるので、
また新たなやり込みをすることができます
2周目に行かなくても、そのままロードして、
ラスボス戦直前の世界を自由に探索することも
可能になっています。
どうするかは、自分次第になりますね
ローディング画面などにクリアマークがつきます。
これは、2周目をスタートした場合でも、消えることは
ないので、クリアした証になります。
今のところはマークがつくだけですが…
2周目をはじめると…
基本的な要素は全て引き継ぎますが、
マップのランドマークや、ヒトノワ、クエストクリア状況などに
関してはリセットされますから、その点に関しては
注意をするようにしましょう。
難易度について!難しいの?
全体的な難易度としては、ゼノブレイド2本編よりは
簡単になっているかと思います。
決して簡単なゲームではないですが、そこまで難しい、
という感じでもないかとは思います
操作方法は簡単に覚えることができるかと思います。
ルールを理解するのには、ゼノブレイド初プレイで
あれば大変だとは思いますが、プレイしたことがあるのであれば
そこまで難しくはないかと思います。
覚えることとしては、なかなか多いですね。
シリーズ初プレイであれば、なかなか大変だと思います。
ただ、チュートリアルをいつでも確認できるようになったので
その点は(本編では出来なかった)安心だと思います
バトル面では、
難しい場面はいくつかあります。レベルなどをあげて、
ルールを理解していないとクリアは難しいかと思います。
これも、本編ほどではないのですが、ある程度
躓く場面は、あるかと思います
難易度をノーマルとイージーから選択できるほか、
クリア後は「極」と「カスタム」も遊ぶことができます。
そのため、難しければ、イージーにすることもできますし、
苦しいプレイをしたければ「極」にすることもできます
RPGゲームとしては比較的易しい部類に
入るかと思います。本編に比べて、色々な部分が遊びやすく
調整されている印象なので、その点も、安心な部分ですね。
本編の入門としても、良いかもしれません。
関連商品をご紹介!
ゼノブレイド2の追加コンテンツではありますが、パッケージ版も
発売されており、パッケージ版を購入すれば、ゼノブレイド2本編を
持っていない人でも、単体で楽しむことができます。
本編の他のコンテンツをDLできるコードもついています
攻略本は残念ながら発売されていません。
本編の攻略本は発売されていますが、追加コンテンツの類の
攻略本の発売はないので、黄金の国イーラの攻略情報は
ネットなどで探すのが良いかと思います
サントラはデジタル版でサウンドトラックCDが発売されました。
黄金の国イーラで新しく使用された楽曲11曲が収録されています。
なお、パッケージ版は発売の予定はないようなので、
ダウンロード版を購入するしか方法はありません
黄金の国イーラで新しく使用された楽曲以外は、
ゼノブレイド2オリジナルサウンドトラックに収録されています。
イーラで使用された楽曲を全て聴きたい!という場合は
サウンドトラックCDを2つ集める必要があります
また、設定資料集「アルスト・レコード」も発売されます。
この設定資料集には”イーラ”の内容も含んでいるみたいですね。
サントラも発売!感想は…?
ゼノブレイドの追加コンテンツ”黄金の国イーラ”で使われた
新しいBGMのみを11曲収録したサントラCDです。
ダウンロード専売となっているので、パッケージ版のサントラは
発売されませんでした。
11曲全てで2000円と、ディスクもないわりには
少し割高に感じました。が、ダウンロード専売なので、仕方がないと
言えば仕方がないですね。
ちなみに、単曲購入も可能です。
ただ、最初にダウンロード専売で出したのに、あとからパッケージ版を
出すメーカーが時々居ますが、それをされると本当に
テンション(?)が下がります。後からパッケージ販売を
することだけはしないで欲しいですね
お気に入りの曲はグーラのBGMと交わることのない道と、
戦闘BGMですね。他の曲もしっかりとゼノブレイドらしい
曲になっているので、個人的には満足できる出来栄えに
なっている音楽でした。
黄金の国イーラでもほとんどのBGMは旧BGMです。
そのため、サントラをひとつも持っていないのであれば、
通常のサウンドトラックの方を買ったほうがいいかもしれません。
その上で気に入った曲があれば単品DLがベストかと…。
本編と同じメンバーによる作曲なので、雰囲気は
同じような感じで、ゼノブレイド2のBGMが好きなのであれば
同じように楽しめるかと思います。
ただ、DLしかなかったり、ちょっと高かったりはありますね。