ニンテンドースイッチ版の
「ゼルダの伝説 夢をみる島」は、
かつてゲームボーイで発売された
同名作品のフルリメイク作品となっています。
ニンテンドースイッチならではの要素に
多数対応しているほか、
グラフィックなども一新されているために
当時遊んだ人も、そうでない人も
楽しめる作品になっています。
ちなみに、据え置きゲーム機に
2Dゼルダが発売されるのは
とても久しぶりになりますね。
この「夢をみる島」について
語って行きたいと思います。
個人的な感想
ニンテンドースイッチ版「ゼルダの伝説 夢をみる島」を
実際にプレイした上での感想をお話していきます。
・購入動機
ゼルダの伝説シリーズは好きなシリーズのひとつで
据え置き機のものはスカイウォードソード以降、
必ず新品で購入しているので、今回も
迷わず予約しました。
また、夢をみる島は、発売当時まだ、かなり小さかったので
プレイしたことがなく、
私にとっては初挑戦の作品です。
・見た目が色鮮やか
グラフィックは綺麗な感じですね。
リアル方面ではないですが、カラフルで、
独特なタッチが良い雰囲気を出しています。
見栄えが良い、とでも言いましょうか。
・サックリ遊べそう
2Dゼルダを遊ぶのは初めてなのですが
サックリ遊べそうなイメージです。
ブレスオブザワイルドだとかそういったものとは違いますが
これはこれで良い感じだと思います。
・遊び心も
クレーンゲームがあったりだとか、釣り堀が
あったりだとか、ゼルダ定番の遊び心も良い感じです。
本筋からそれで遊べるのは、魅力の一つですね。
・謎解きは…
謎解きはそこそこの難易度であるように見えます。
可愛らしいグラフィックではありますが、
謎ときはいつもの本格的なゼルダシリーズ!という感じだと思います。
売上予想
(発売日前に予想しています)
ゼルダの伝説夢をみる島の初週売上は
どのぐらいになるのかどうか。
これは、相当難しいことです。
2Dゼルダが据え置き機で発売されること自体が
かなり久しぶりであり、3Dゼルダと比較しても
あまり意味はないでしょう。
一応、ゼルダの伝説ブレスオブザワイルドの
初週売上は、2機種合計23万本程度と言われています。
まず、これを越えるとは考えられにくいので、
どんなに売れても23万本以下であると
絞ることはできます。
が、問題はそのあと。
2Dゼルダの据え置きでのデータは古く、
予測をつけるのは非常に難しいのです。
あまりにも古い作品の初週売上は、ゲーム業界自体も
変わってますからあまり参考になりません。
ブレスオブザワイルド以下、
けれども過去の名作のリメイクであることを
考え、初週売上は12万~13万程度でしょうか。
なんとも言えない予想ですが、
こんな感じであるかと思います。
初週売上は?売上結果!
「ゼルダの伝説 夢をみる島」の
初週売上をご紹介します。
初週売上は、
14万1375本でした。
なかなかの売上になりますね。
↑の予想は12~13万本だったので、
案外、予想に近い感じでした笑
今後もジワジワ売れて行くのでは
ないかと思います。
2種類発売!通常版との違いは?
ゼルダの伝説 夢をみる島は
2種類の商品が発売されます。
ひとつが「通常版」、もうひとつが
「ARTBOOK SET」になりますね。
ゲーム自体の内容はまったく同じで、
アートブックがついているか、
ついていないかの違いのみになります。
価格としては
通常版のほうが5980円+税、
ARTBOOK SETが6980円+税と
なっており、税抜きの段階では1000円差になっています。
考え方としては
アートブックを1000円で買うかどうか、で
考えれば良いと思います。
ゲーム内容は全く同じなわけですし、
アートブックがないと何かができない、というわけでも
ありませんから、このあたりは自由です。
関連商品情報!攻略本は?
ゼルダの伝説 夢をもる島(スイッチ版)の
関連商品情報をまとめました。
・攻略本は?
「ゼルダの伝説 夢をもる島 完全攻略本」が
ニンテンドードリーム編集部より発売されています。
ゲームから10日後の2019年9月30日の発売で
160ページ、1400円+税という内容になっています。
リメイク版の攻略本はこの1つですね。
・サントラは?
オリジナルサウンドトラックが発売されています。
原作の楽曲なども含めて収録されており、
ボリュームのある内容になっています。
・その他の書籍
アートブック同梱版にアートブックが付属されていますが
現時点では他の設定資料集の発売などは
特に予定されていません。
・その他のグッズ
amiiboがソフトと同時に発売になります。
無くても問題はありませんが、気になる方は
手にしてみると良いですね。
ネタバレ情報
「ゼルダの伝説 夢を見る島」のラスボス等の
ネタバレ情報をご紹介します。
ラスボスは「シャドー」で、
原作と同じでした。
ガノン系は本作には登場せず、
ゲームの舞台となっている世界の支配者的な存在が
ラスボスでした。
隠し要素・攻略情報
「ゼルダの伝説 夢をみる島」の隠し要素や
攻略情報について、こちらでまとめていきます。
こちらは
⇒ゼルダの伝説 夢をみる島シリーズ全作品の隠し要素・裏技の方に
記載しているので、そちらの方をご覧下さい。
原作はどんな感じ?
ゼルダの伝説 夢をみる島は
元々1993年6月6日にゲームボーイ向け
ソフトとして発売された作品です。
売上本数はおよそ54万本と言われており、
なかなかの売上を記録した作品ですね。
その後
「ゼルダの伝説 夢をみる島DX」という
作品が1998年12月12日に
ゲームボーイカラー向けに発売されています。
これは、元々の夢を見る島に追加要素を追加し、
カラーに対応した作品になりますね。
2000年3月1日には
当時行われていたサービス、
ニンテンドーパワーにおいても
配信が始まっていました。
2011年6月8日は
「ゼルダの伝説夢をみる島DX」が
3DS用のバーチャルコンソールとして
ダウンロード配信が行われるなど、
これまでにも何度も移植が
繰り返されている作品になっています。
今回、2019年9月20日に発売される
作品はフルリメイク作品となっており
現代風のデザインに進化しているほか、
様々な追加要素が追加された
新しい「夢をみる島」になっているので、
過去に遊んだことのある人でも
そうでない人でも楽しめる
作品に仕上がっています。