ストライクZONE徹底分析!レビュー・ネタバレ・全試合一覧!

ゲーム以外

ストライクZONEは、Vジャンプで連載されていた漫画で
異世界で少年プロ野球の一員として、主人公が現実にも
存在するチームと野球で戦いを繰り広げていく作品です。
ZONEと呼ばれる独自の要素が重要となる作品ですね。
影山なおゆきさんによる作品で、全8巻が発売されました。

こちらのレビューと作中のネタバレ、
作品内での全試合の一覧など、
どこよりも深く、ストライクZONEを語ります!

全ての登場人物をまとめた
ストライクZONEオール登場人物図鑑
よろしければご覧ください!

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個人的な感想

プロ野球公認の漫画なので、チーム名や選手名が実名で
登場します。
選手達も、かなりの人数が登場します。
(大半はほとんど出番が無い脇役なのですが…)

遊戯王GXの作者…
作者の影山なおゆきさんは、Vジャンプで遊戯王GXを
連載されていた方ですね。
なので、登場人物の中に似ているキャラクターも(汗)
当然、同じ作者の方の作品なので、画風は似ています。

独自の要素
野球漫画ではありますが、少年プロ野球という独自の設定や
ZONE、アルティメットやキングオブキングなど、
漫画的な要素も多く存在します。
個人的には気になりませんでしたが、嫌な人は嫌かも
しれません・・・

選手達…
選手達は大勢登場するせいか、時折飛んでもないデザインの
選手も居て面白いです。
内川は覆面?みたいのをしていますし、
何故か顔に傷がある人も居ますし(遊戯王テイストw)

突っ込みどころ満載
色々と突っ込みどころが満載の漫画で、世間的に
それほど売れていない作品ではありますが、
個人的には楽しめました。
ハチャメチャですが、そこそこ楽しめます^^
ちなみに、アマゾンにもほとんどレビューが
投稿されていないぐらいマイナーみたいですw

打ち切りになったの?

最後は展開が急に少し早くなった印象ですね。
同じ作者の遊戯王GXほどではありませんが、
そこそこ駆け足に展開していた気がします。

突然試合に?
最初の話の流れから、ライバルチームのKOKと戦うのは、
アースベースボールトーナメントで、という話でした。
実際に序盤で、日本代表のアースベースボールトーナメントへの
参加を承認した、というシーンもありました。
ですが結局、トーナメントに参加することは無く、
KOKが突然、挑戦状を日本チームに叩きつけ、
そのままエキシビションという形で試合になりました

遊戯王GXのときも…
同じ作者の遊戯王GXのときは、終盤、突然駆け足になり、
カードでの対決(デュエル)も経過省略、敵キャラも突然
ラスボスに始末されてしまい、一気にラスボスを倒す、という
とんでもない展開でした。
このときは、遊戯王シリーズの次の作品が始まったことで
打ち切りになったとも言われています。

今回は打ち切りなのか?
打ち切りかどうかはなんとも言えませんが、
展開が駆け足になったのは事実ですね。
KOKのメンバーの一人、クロイシとの戦いもあっという間に
終わりましたし、
なんらかの事情で展開を早めた可能性はあります

その後の展開
最後は、KOKのオーナーだった人物が謎の異世界に
到着したところで終わっています。これが何を意味するのか
分かりませんが、恐らくもう続編などはないと思われます。
終盤はデジタル版のみでの連載になってしまったりと、
人気的にはそれほどではなかったみたいですし…

仲間達の…
ラウンダースの仲間たちの出番が最後はほとんどありませんでしたね。
山田とか、ずっと出ていたキャラも、最後は観客としてすら
登場しませんでした(汗

最後は展開が少し早まった気がしますが
個人的には楽しめました。
まぁ、あまりダラダラやってもテンポが悪くなる、という
そういう判断かもしれませんね

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最後の展開を考察!帰らなくていいの?

主人公の主統 来球は「元の世界に帰るか?」と問われましたが
少年プロ野球が存在する別次元の世界で生きていくことを決意
した模様で、物語の最後にアルティメッツと戦っている描写が
描かれています。

しかしここで疑問なのが、元の世界に帰らなくていいのか?という
疑問。家族達も同じように別次元に存在しているとはいえ、
元の世界の家族とは”別の人間”
元の世界の母親や父親からすれば、突然息子が消えてしまって
混乱しているのではないでしょうか?

別次元に居た主統 来球は?
しかし、最初に別次元にやってきた際の母親との会話から
元々、その世界にも主統 来球は存在していた模様。
ただ、作中で”別次元”に元々いたはずの主統 来球は
登場していないので、彼が別次元にやってきた時点で、
その存在は消滅(?)したものと思われます

おそらくは…?
別次元に主統 来球がやってきたことで、
その世界に元々いた主統 来球が、
元の世界に飛ばされたのではないでしょうか。
2人の主統 来球の暮らす世界が入れ替わった、、
そんな感じかと…
アルティメッツの選手二人も元の世界の人間と
入れ替わらされたみたいなことを言ってましたし…

と、いうことで、帰らなくても問題が無い、と
言うことなのではないでしょうか。
それにしても医療技術や少年プロ野球の有無以外にも
細かい部分がいろいろと違っていたりしそうで、
案外、別次元での生活も大変そうですね。

KOKとは?メンバーまとめ!

作中において、アースベースボールトーナメントで優勝した
とされている最強のチームです。
元の世界から連れてこられた人間たちで構成されている
野球チームですね。綺羅がオーナーを務めています。

作中において
第3巻より本格的に登場。その後は直接の対決は
ありませんでしたが、第8巻(最終巻)において直接対決
することとなり、日本代表メンバーと激闘を繰り広げることに
なりました。

メンバーは?
KOKの作中で判明しているメンバーは以下のとおりです。

〇キャプテン・ソウ
チームのキャプテンで引導の弟にあたる人物です。
作中でもホームランを連発し、圧倒的を見せ付けました。

〇クロイシ・リュウセイ
チームメンバーの一人で、3巻でラウンダースの前に
姿をあらわしていたメンバーですね。
消えるバットが特徴的な独自の打法を使います。

〇ヨコタ・リアン
マジシャンの異名を持つチームメンバーの一人。
バントでボールにスピンをかけるなどのテクを見せていました。

〇イノガミ・トオル
チームのピッチャー。メテオという技を持ち、日本代表を
苦しめました。引導をライバル視しています。

〇ウチウミ・ケンタ
早い段階から登場した選手ではあるものの、
最終巻の試合ではほとんど見せ場なく終わった選手でした。

〇ウチダ・マヒロ
最終巻で突如登場した選手。5番として何度か打線に
出ているシーンもありましたが活躍はなし。

〇モトマツ・タツヤ
チームのキャッチャーで、巨漢。
1打席目ではホームランを打っていましたがその後は振るわず。

〇スガワラ・タツユキ
元アルティメッツのメンバー。最終戦ではほぼ出番なし。
ファーストを担当していました。

〇オーカワ・ナオト
スガワラ同様にアルティメッツのメンバーだった選手。
最終戦ではほとんど見せ場なし

〇オオバ
途中で交代で出てきた選手。詳細は不明

〇ハシタカ・ヤス
監督を務めている人物。

最終巻の敵として存在感を見せ付けたチームでした。
それぞれのメンバーが強大な力を持っているようですが、
4人ぐらいしか目立つ選手は居ませんでしたね^^
ウチウミとかウチダあたりは背景レベル^^

作中の全試合まとめ

・ラウンダース紅白戦
ラウンダースのチーム内による紅白戦。これが最初の試合になりました。

・ランダース×VSホークス〇
開幕前の試合。MAX ZONEを駆使したホークスに惨敗する、というのが
ラウンダースの最初の試合になりました。

・ラウンダース×VSベイスターズ〇
開幕後の最初の試合。修行の成果が出て、その実力を発揮していましたが、
最後はラミレスによるホームランで逆転。ラウンダースは敗退することに。

・アルティメッツ〇VSスワローズ×
経過省略された試合。後の発言から勝敗はこのようになったと思われます。

・アルティメッツ〇VSホークス×
ラウンダースに大勝したホークスでしたが、アルティメッツの作られたZONEに
苦戦して、敗北する結果に。

・ラウンダース×VSマリーンズ〇
主人公不在の試合。ZONEが途中から弱まったこともあり、
ラウンダースは再び敗北することに。

・ラウンダース〇VSカープ×
ラウンダースの3試合目。カープとの対決。
この試合でラウンダースは初めて試合に勝利することになります。

・アルティメッツ〇VSタイガース×
アルティメッツサイドの試合。タイガースはこの試合にしか登場せず、
描写も少ないので、ある意味可哀想なところです。

・アルティメッツ〇VSジャイアンツ×
無敗チーム同士の対決となった試合。アルティメッツも初めて苦戦している
様子がありましたが、最後には勝利することに。

・ラウンダース〇VSイーグルス×
田中と坂本の対決を中心に描いた試合。主人公も抑えとして登板し、
最終的に勝利を手にします。

・ラウンダース〇VSバッファローズ×
糸井と山田の試合を中心とした試合。
ラウンダースの試合の中でも、長々と描写されている試合でした。

・アルティメッツ×VSドラゴンズ〇
ラウンダース以外の唯一の黒星となった試合。
ドラゴンズの守護神が立ちはだかりました。

・ラウンダース〇VSスワローズ×
ホームラン王争いに名を連ねていたバレンティンとの戦いが中心。
比較的、描写は少な目の試合になっていました。

・ラウンダース〇VSライオンズ×
アルティメッツとの戦い前の最後の試合。
ライオンズのメンバーとの激しい戦いを繰り広げました。

・アルティメッツ〇VSファイターズ×
引導と大谷の対決が中心に描かれた試合。
最終的にはアルティメッツが勝利することに。

・ラウンダース〇VSアルティメッツ×
主人公クラス同士の対決。点数の奪い合いになっていました。
比較手kいあっさりとした描かれ方をしていた印象です。

・日本代表〇VSKOK×
作中最後のメイン試合。作中における最大の敵、
KOKと日本代表メンバーの対決ですね。

・ラウンダース?VSアルティメッツ?
作中最後の試合。経過は省略されており、勝敗は不明。

全試合のページ数を調べてみた!

それぞれの試合が何ページの間、行われていたのかを
見ていきます。
回想シーンや、途中で別の場面に切り替わっている部分に
関してはページ数にカウントしていません。

各試合のページ数
・ラウンダースVSソフトバンク 38ページ
・ラウンダースVSベイスターズ 40ページ
・ラウンダースVSマリーンズ 18ページ
・アルティメッツVSソフトバンク 31ページ
・ラウンダースVSカープ 54ページ
・アルティメッツVSタイガース 13ページ
・アルティメッツVSジャイアンツ 71ページ
・ラウンダースVSイーグルス 69ページ
・ラウンダースVSバッファローズ 90ページ
・ラウンダースVSスワローズ 69ページ
・アルティメッツVSドラゴンズ 35ページ
・ラウンダースVSライオンズ 107ページ
・アルティメッツVSファイターズ 51ページ
・ラウンダースVSアルティメッツ 75ページ
・日本代表VSキングオブキング 140ページ

一番長いのは?
最終巻で行われた最後の試合、日本代表VSキングオブキングの
試合が一番長かったですね。
回想シーンなどを抜いてもこの長さです。
やはり、ここは見せ場だったのでしょう。

アルティメッツは・・・
以外にも、ラウンダースVSアルティメッツの試合は短めです。
バッファローズやライオンズとの試合の方が長く描かれている
というのはある意味以外なところかもしれません。
アルティメッツは作中ではメインのライバルチームですからね・・・。

こうして、試合の長さを見てみると阪神タイガースが
とても冷遇されているイメージです。
13ページで試合が終わりましたからね(汗)
逆にライオンズやバッファローズは試合が長かったです。

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各試合で出場したピッチャーまとめ

・ラウンダース紅白戦
白組 山田⇒主統⇒塩見⇒宮國
紅組 村中⇒伊藤⇒唐川

・ラウンダースVSソフトバンク
ラウンダース 山田⇒塩見⇒唐川⇒村中⇒宮國
ソフトバンク 攝津⇒馬原

・ラウンダースVSベイスターズ
ラウンダース 唐川⇒伊藤⇒主統
ベイスターズ 三浦

・アルティメッツVSスワローズ
アルティメッツ 不明
スワローズ 石川

・ラウンダースVSマリーンズ
ラウンダース 塩見
マリーンズ 薮田

・アルティメッツVSソフトバンク
アルティメッツ 兼円⇒中野
ソフトバンク ?⇒?⇒?⇒岡島

・ラウンダースVSカープ
ラウンダース 村中⇒主統
カープ 前田

・アルティメッツVSタイガース
アルティメッツ ?⇒中野
タイガース 藤川

・アルティメッツVSジャイアンツ
アルティメッツ 兼円⇒中野
ジャイアンツ 内海

・ラウンダースVSイーグルス
ラウンダース 宮國⇒主統
イーグルス 田中

・ラウンダースVSバッファローズ
ラウンダース 山田
バッファローズ 金子

・ラウンダースVSスワローズ
ラウンダース 村中⇒主統
スワローズ 石川⇒石山

・アルティメッツVSドラゴンズ
アルティメッツ ?⇒?⇒多奈加
ドラゴンズ 山井⇒岡田⇒岩瀬

・ラウンダースVSライオンズ
ラウンダース 唐川⇒主統
ライオンズ 岸

・アルティメッツVSファイターズ
アルティメッツ 兼円⇒中野
ファイターズ 武田⇒増井⇒大谷

・ラウンダースVSアルティメッツ
ラウンダース 山田⇒塩見⇒主統
アルティメッツ 兼円

・日本代表 VS KOK
日本代表 金子⇒大谷⇒前田⇒主統
KOK イノガミ

・ラウンダースVSアルティメッツ
ラウンダース ?⇒主統
アルティメッツ ?

色々な試合が作中ではありました。
先発ピッチャーがそのまま最期まで投げる試合も
そこそこありましたね。
「?」の部分は「〇人目」と言われているので誰か出ているはず、
ということで記載しました

球団別試合成績

〇ラウンダース(9戦6勝3敗)
・ソフトバンク ×
・ベイスターズ ×
・マリーンズ ×
・カープ 〇
・イーグルス 〇
・バッファローズ 〇
・スワローズ 〇
・ライオンズ 〇
・アルティメッツ 〇

〇アルティメッツ(7戦5勝2敗)
・スワローズ 〇
・ソフトバンク 〇
・タイガース 〇
・ジャイアンツ 〇
・ドラゴンズ ×
・ファイターズ 〇
・ラウンダース ×

〇KOK(1戦0勝1敗)
・日本代表チーム ×

〇日本代表チーム(1戦1勝0敗)
・KOK 〇

〇ソフトバンク(2戦1勝1敗)
・ラウンダース 〇
・アルティメッツ ×

〇ベイスターズ(1戦1勝0敗)
・ラウンダース 〇

〇マリーンズ(1戦1勝0敗)
・ラウンダース 〇

〇カープ(1戦0勝1敗)
・ラウンダース ×

〇タイガース(1戦0勝1敗)
・アルティメッツ ×

〇ジャイアンツ(1戦0勝1敗)
・アルティメッツ ×

〇イーグルス(1戦0勝1敗)
・ラウンダース ×

〇バッファローズ(1戦0勝1敗)
・ラウンダース ×

〇ドラゴンズ(1戦1勝0敗)
・アルティメッツ 〇

〇スワローズ(2戦0勝2敗)
・アルティメッツ ×
・ラウンダース ×

〇ライオンズ(1戦0勝1敗)
・ラウンダース ×

〇ファイターズ(1戦0勝1敗)
・アルティメッツ ×

クロイシ・リュウセイ考察

作中で最強とされる野球チーム、KOKの一員で、
作中では1番バッターを務めていました。
安打製造機の異名を持ち、初回出塁率は10割で
あると説明されていました

3巻で…
3巻で初登場し、オーナーの指示で、
主統の実力を確認するべく、姿を現しました。
その際に、主統にバットを折られ、ラウンダースのメンバーも
駆けつけたために撤退しました

最終戦で…
最終戦で登場し、何度かヒットを放っていました。
また、守備方面でもファインプレーを見せるなどして
活躍しており、厄介な相手の一人として描かれていました。
キャプテンに次いで、活躍していたのではないでしょうか

主統とは?
主統とは、最終回において対決し、初級からバットを振り
ました。が、主統の懸命のキャッチにより、アウトになり
悔しがり、バットを叩きつけることに。
その後は、再戦の日を目指して、訓練を続けているようです。

仲間との関係
第3巻の時点では、ヨコタやウチウミからからかわれていましたが
最終戦ではそんな様子はなかったため、
仲間との関係は悪くはないのでしょう。
イノガミからも頼りにされていたようです

KOKの中では、中心的な人物の一人ですね。
最終戦ではキャプテンの出番も多かったため、
クロイシは少し影に隠れてしまっていましたが、
それでも目立ってはいたと思います

ヨコタ・リアン考察

作中の最強チームとされるKOKの一員。
ホームランバッターなどではなく、2番として、1番の
補助をするような役割を担っているようですね。
マジシャンの異名を持ち、ボールに回転をかける技術などを持ちます。

作中において
最終試合の2番として登場。バントでボールに回転をかけるなどの
荒業を見せていました。が、2打席目以降は、三振なども多く
それほど目立った活躍をすることはできませんでした。
最終打席ではヒットを打ちましたが…

KOKに入った理由…
詳細は明かされていませんが、KOKのメンバーは全員、
元の世界で何らかの事故や病気などにより一度は野球を
諦めたものたち、と言われているため、ヨコタ自身も、
何かがあったのだと推測されます

チームメイトとの関係
クロイシのことを茶化すような場面はありましたが、
概ね良好であると思います。
キャプテンのことも信頼しているようですね。
KOK同士のチームワークは悪くはないのではないでしょうか。

描かれた打席
作中で描かれた打席では、最初のバントのほか、
大谷からの三振や主統からの三振などが描かれていました。
最終打席では主統のグローブが壊れたことで、ヒットを
打つことができていました。

KOKメンバーの中では、比較的出番があったキャラクター
だったと思います。メンバーに名を連ねているだけで
ほとんど出番のなかったメンバーも存在しますから、
ヨコタは出番の多いほうではないでしょうか

モトマツ・タツヤ考察

KOKというチームの選手の一人です。
4番を務めているほか、キャッチャーとしても活躍しており、
かなり大柄な体格の持ち主となっています。
性格も豪快な雰囲気のようですね

その能力は?
見た目通り、ホームランを放つ選手で、
作中でも1打席目にソロホームランをたたき出しています、
が、その後の打席は上手く押さえられており、作中の試合では
1打点、というかたちになっていました。

チームメイトとの関係は?
粗暴な性格にも見えますが、悪くはないのではないでしょうか。
クロイシに苦言を呈したり、口は悪そうなイメージは
ありますが、しっかりとキャッチャーとして、チームに
溶け込めているのではないかと思います

作中での打席
作中では全部で3回の打席が描かれていました。
1打席目は金子からホームラン、2打席目は大谷の
164キロを前に手が出ず三振、3打席目は、主統の
前に三振しています。

チームに入った理由は?
詳細は明かされていませんが、KOKのメンバーは全員、
病気や怪我で野球が出来なくなった人物で、
綺羅にスカウトされて別次元へとやってきた人物と
されていますから、モトマツにも、何かあったのでしょう。

非常に大柄なキャッチャーでした。KOKのメンバーの中では
そこそこ目立っていたのではないでしょうか。
登場人物のところに載っているのに、全然出番のなかった
ウチウミとかよりはマシでしょう。

ウチウミ・ケンタ考察

ストライクZONEにおけるチーム、KOKに所属する
選手の一人で、第3巻より登場した人物です。
自信に満ち溢れたような表情をしており、KOKに所属
するぐらいですから、なかなかの実力を持つものと思われます

作中において
第3巻で初登場。クロイシと会話を交わし、
茶化すような発言をしていました。
その後、第8巻の最終戦で再び登場、主総らとの試合に
望みますが、敗北することに…。

試合での活躍
第3巻より登場し、ずっと登場人物のところに載ってましたが
最終戦での活躍はほぼ0でした。
金子のピッチングで三振になるシーンがありましたが
それ以外はほとんど出番もありませんでした

KOKに加わった理由は?
KOKの選手は皆、元の世界で病気や事故により、
野球をあきらめるしかなかったものたち、だと言われています。
そのため、ウチウミに関しても、理由は語られていませんが
何らかの怪我や病気をしたものと思われます

出番がほとんどない…
単行本の主な登場人物に掲載されていたわりに、
ウチウミは終始出番がほとんどなく、最後まで脇役でした。
最終試合でも打席に立つシーンすらほとんどなかったのは
悲しいところですね

かなりの脇役になってしまったウチウミですが、
ストライクZONEは1~5番バッターの出番が多く、
下位打線の出番がほとんどないので、下位打線(たぶん8番?)
のウチウミの出番が無かったのは仕方のないことですね

ウチダ・マヒロ考察

KOKの選手の一人で、守備位置はショート。
最終巻で突然登場した選手の一人です。
第3巻で、ヨコタやモトマツ、ウチウミが登場したときには
ウチダの姿はありませんでした。

作中での行動
五番バッターとして試合に参加し、1回では金子から
ヒットを打とうとしましたが、打てずに三振することに。
その後も目立った活躍はないまま、試合は終了してしまった
ようでした。脇役、ですね・・・。

描かれた打席
ウチダの打席は2度描かれています。
1回目は金子との対決。ここは三振でした。4番までは
ヒットかホームランだったので、初めてアウトになった人物ですね。
2回目は主統から三振をとられています。

KOKに入った理由
これは不明ですが、選手全員、病気や怪我で野球を諦める
ことになった人物たち、とオーナーが説明していたので、
ウチダも、何らかの事情があって、KOKに入り、別次元へと
やってきたのだと思われます。

その能力は?
ウチダの能力は不明です。描かれていた限りでは、普通の
感じで、実況も特に何も言っていませんでした。
クロイシやモトマツらと比べると、少し能力的には
劣る人物なのかもしれません

ほとんど登場せず、脇役中の脇役みたいな感じですが、
なんとなく気になりました。3巻で顔見せしていた
ウチウミは、何の出番もなかったので、ウチウミよりは
出番がありましたね笑

兼円とは?考察!

アルティメッツに所属するピッチャーで、
アルティメッツのエースともいえる存在です。
引導が元々居た世界の、中学野球部のメンバーだった人物で、
この世界でも引導に誘われて、球団に入っています。

ピッチャーとして
ストレートとフォークを混ぜた投球を行うピッチャーで、
かなりの実力の持ち主である模様です。
”ピンボール”という飛び跳ねる変化球も持っていますが、
これはジャイアンツ戦でしか使いませんでした。

作中において
ソフトバンク戦で初登場。優位に立っていたものの、途中から
連打を浴びて交代することに。
その後、ジャイアンツ戦、日本ハム戦、ラウンダース戦で
それぞれ登板して、活躍していました

元の世界の兼円とは別人
元の世界の兼円とは別人で、別次元の兼円が、
アルティメッツのメンバーとなっています。
引導によれば「この世界でも変わらない」とのことで、
同じような性格だったようです

他のメンバーとの関係
他のチームメイトとの関係も悪くはないようです。
気性は若干荒そうですが、ちゃんとチームメイトたちとは
上手くやっているみたいですね。
実力者ではありそうですが、KOKとの試合には参加しませんでした

アルティメッツのエースとして、作中でも活躍していました。
ピンボールを使わなくなったのは、主人公の主統のライズボールと
かぶるからでしょうか(笑)
ジャイアンツ戦以降は、まったく使っていませんでした

作中での福岡ソフトバンクホークス

登場する球団の一つで、
福岡ソフトバンクホークスとして登場しました。
実名球団の中では作中では一番最初に登場した球団ですね。
実力の持ち主として描かれていました。

第2巻で初登場。ラウンダースと試合をし、
圧倒的力の差を見せ付けて、ラウンダースに大勝しました。
が、その後のアルティメッツとの試合では反対に惨敗を
喫することになってしまいます

MAXゾーン
”MAX ZONE”なるものが解放されており、
それによって、ラウンダースとは圧倒的に差のある力を
発揮していました。その後、ZONEはレベル表記に
なっていたので、このMAX ZONEが何を示すのかは不明です

最終戦でも・・・
第8巻では日本代表メンバーとして柳田と内川が選ばれて
参加していました。
柳田は第2巻の時点では登場しておらず、この最終戦で
突然登場して活躍していました。

数少ない2回登場のチーム
ソフトバンクは、2試合描かれており、他の球団より
試合数が多いです。ほかに複数試合描かれた球団は
スワローズ(1回はモニター越し)だけなので、
そういう意味では優遇されているのかもしれません

最初に登場する実名球団なので、なんとなく個人的にも
漫画内で印象の強いチームです。
あとでリベンジするのかな、と思っていたら第2巻以降は
登場することはありませんでした笑

作中でのヤクルトスワローズ

実在する球団の一つですね。
漫画内でも実名で登場し、選手たちも実名で登場しました。
第2巻で初登場、第5巻ー第6巻でも、その試合が
描かれています。作中での監督は不明です

2度試合が…
2巻では、アルティメッツとの試合がモニター越しに
流れていました。試合経過は不明ですが、敗北したようです。
また、5巻からはラウンダースと対決し、激闘を繰り広げた
末に、敗れ去っています。

ピッチャーとの対決!
スワローズの作中でのピッチャーは石川投手でした。
カツオカーブでラウンダースの面々を苦しませていました。
後に、石山投手に交代するも、ホームランを打たれてしまい、
結果的に敗北へと繋がりました。

打者は…?
漫画では、主にバレンティンとの戦いが中心となって
描かれていました。他に、上田選手や、ミレッジ選手などにも
少し出番がありましたが、打線はほとんどがバレンティンとの
対決となっていました。

試合成績は?
ヤクルトスワローズの作中で確認できる試合は2回で、
アルティメッツ、ラウンダース、どちらにも敗北しています。
そのため、作中内では0-2の成績となっていました。
もちろん、他のチームとも対決はしているはずですが、
その成績は不明です

作中で2度登場する実在チームはソフトバンクと
スワローズだけなので、そういう意味では貴重なチーム
なのかもしれません!
スワローズ戦をみたい方は5-6巻を買いましょう!

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