エバーブルー・フォーエバーブルーシリーズは、
アリカが開発し、展開している海中散策ゲームです。
海の中で、シリーズごとに異なる目標を達成するために
色々と探索していくゲームになっていますね。
フォーエバーブルー以降はアリカが開発し、
任天堂から発売されています。
このシリーズのレビューと一覧、
今後の展開や細かい部分を語っていきます!
シリーズ一覧
エバーブルーシリーズのシリーズ一覧を書いていきます。
・エバーブルー
プレイステーション2で発売
・エバーブルー2
プレイステーション2で発売
・フォーエバーブルー
ニンテンドーWiiで発売
・フォーエバーブルー 海の呼び声
ニンテンドーWiiで発売
※発表当初はフォーエバーブルー2ビューティフルオーシャンという
タイトルでした。
・フォーエバーブルー ルミナス
ニンテンドースイッチで発売
⇒フォーエバーブルー ルミナスのレビュー&売上予想も参考にして下さい。
シリーズ作品は以上になっています。
シリーズの今後は?
エバーブルーシリーズの今後…もう10年近く新作が出ていないので
今からの新作発売はなかなか難しいと思います。
出るとしたらスイッチか何かでしょうか?
出たら購入しますが、その可能性は低そうです。
(追記)
まさかの新作が2024年5月にswitch向けに発売となりました。
早速予約して、発売を心待ちにしています。
ルミナスの話題は↑のところにあるリンクからご覧ください!
フォーエバーブルー 海の呼び声のレビュー
海中を自由に散策していくゲームです。
前作よりも探索できる幅が増えたほか、
ストーリー性なども前作に比べて強化されている作品です。
ロケーションが増えた
探索できる場所が増えましたね。
前作とは違い、マップを選択する形式ですが、
一つの海を自由に…より複数の海を自由に、の方が個人的には好きですね。
バリエーションも豊富で良いと思います。
ストーリーも強化
メインの目的となるストーリーも前作に比べると強化されていました。
もちろん、ストーリーをスルーして自由に海中散策もできますから
この点は前作よりもパワーアップしたと思います。
グラフィック
前作の「フォーエバーブルー」と同じくWiiでの発売ですが、
前作よりも大分綺麗になっている印象です。
流石にHD機のゲームに比べると見劣りはしますが、
当時は(PS3持ってなかったので)綺麗だな、と思いました。
やり込み要素は膨大
やり込み要素は凄いですね…
全ての生き物をコンプリートして、お宝も全部探すとなると
一体何時間かかることやら…。
私はは100時間以上遊びましたがコンプリートはできませんでした^^
前作をやってなくても
前作のフォーエバーブルーも遊んでいましたが
前作を遊んでいなくても全然問題ないと思います。
むしろ、今から購入するのであればこちらだけ購入するのでも
良いのではないかな?という印象です。
任天堂のゲームの中ではかなりマイナーな存在では
あると思いますが、個人的には結構好きな作品です。
もしも続編が出たら間違えなく買うでしょうね^^
一人で100時間以上遊んじゃいましたし…笑
初代フォーエバーブルーのレビュー
マナウライ島を舞台にWiiリモコンを使って自由に
海中散策することができるゲームです。
ストーリーを進めたり、海中を散策して生物と触れ合ったり
自由に遊ぶことができます。
安らぐ…
海中を自由に散策できるこのゲーム。
結構雰囲気も出ていて、かなりリラックス…というか安らぎます。
当時高校生だった私も結構癒されました。
日々の学業の疲れ(?)が癒されるような(笑
行動範囲は広い!
このゲームの行動範囲は広いですね。
かなり広大な海を自由に移動できるので、
なかなか探索しがいがあります。
ナイトダイビングもなかなか良いですね。
BGMも癒し系
BGMも癒し系・・・、ほのぼのとした感じのものが多いです。
なんとも言えない神秘的な曲が多いですね。
結構雰囲気に合っているので好きです。
アイテムは…
海中に眠るアイテムを探すという収集要素があるのですが、
これは難しすぎですね・・・(泣
アイテムの位置がランダムでコロコロ変わるので、
あの広大な海の中全部集めるのはかなり困難でしょうね。。
このゲームを遊んで海中散策ゲーム楽しい~、、ってなりました笑
後に発売されたフォーエバーブルー 海の呼び声(続編)は
発売日に買いましたし、
PS3のアクアノーツホリディも買いました。。
海のゲームにはまるきっかけを作ってくれた(?)ソフトです。
不具合と修正版!修正版の見分け方は?
不具合としてはかなり細かい不具合で、
アクアリウムと言うモードでシノノメサカタザメという魚を
配置した際に特定の操作をしてしまうとフリーズしてしまう、という
ものでした。
他の部分には不具合は無いので、シノノメサカタザメさえ
配置しなければ何ら問題なく、ゲームをプレイできます。
もしもフリーズしてしまったら、電源を切るしかありません。
前回セーブしたところからの再開になるわけですね。
セーブ後にプレイしていた部分に関してはパーになります
当時の対応
当時、任天堂は、店頭での販売を一時中断し、
さらにはWebサイトなどから申し込んだ方の自宅を
訪れて順次交換する、という対応を行いました。
全品交換したわけですね。
現在であれば…
恐らく、現在であれば「アップデート」というカタチで
修正されることになっていたでしょう。
まだこの頃はゲーム機のネット接続が中心では無かったので
ネットを介したアップデートは出来ませんでした。
見分け方
現在も中古では、修正前のバージョンが出回っていることも
あります。購入者全員が交換したわけではありませんから…。
見分け方としてはパッケージの表紙の下の方に
青い帯がついていて、
Wiiリモコンで触れる、海の世界と書いてあるかどうか。
書いてあるものは修正版になります。
買取価格に影響は?
買取価格への影響は微々たるものです。
既にフォーエバーブルー自体の買取額がかなり
落ちているので、おそらく影響はないと思われます
(バグを知ってる店員さんの査定の場合”買取不可”の恐れあり)
時代を感じさせる出来事ですね。
この頃の方がゲーム開発におけるバグへの慎重さは
上だったような気がします。
こういう対応をするはめになりますからね…。
シリーズの開発元・アリカとは?
1995年に設立されたゲーム開発メーカーですね。
最初は別の名前だったようですが、1996年には今の社名に
変更しています。元々カプコンの社員だった方が設立
されたようです。
当初、家庭用ゲームだけではなく、業務用のゲームの開発
なども行っていたみたいですね。ストリートファイターEX
シリーズや超ドラゴンボールの開発などにも関わっているようです。
基本は…
アリカは、基本ゲームの開発担当のようですが、
自社から発売している例もあるみたいですね。
PS2の怒首領蜂大往生などはそれにあたるみたいです。
任天堂とも…?
近年は任天堂とも繋がりがあるみたいです。
Wiiのフォーエバーブルーシリーズや
WiiUのDrルイージ&細菌撲滅などの開発を担当しています。
こういうメーカーにとっては良い繋がりだと思います^^
人気シリーズに関わる
他の作品一覧を見ると
「鉄拳」「ストリートファイター」「テトリス」「ロックマン」などの
外伝作品などにも携わっているのが確認できます。
結構色々な作品を手がけているようですね。
最近の動向は?
最近のアリカの動向は不明です。
特に情報がないので、何も開発していないのか、
それとも単に情報がないだけなのかは不明・・・。
ただ、会社としては存在しているので、なんらかの
活動はされていると思います
フォーエバーブルーシリーズはどちらも遊びました!
特に「海の呼び声」のほうはかなり遊んだので、
売上的に厳しいとは思いますが、また新作がもしも出れば購入します!