ピクミン1+2のレビュー!違いは?売上についても解説!

ピクミン

ニンテンドースイッチ向けに発売された
「ピクミン1+2」は、
その名の通り、ゲームキューブとWiiで発売された
ピクミン1とピクミン2をまとめて収録した作品です。
(※Wii版はそれぞれ「Wiiであそぶセレクション」で発売)

こちらを実際に遊んだ感想や、
以前のピクミンとの違いを解説していきます。

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単品での販売はないの?

ピクミン1と2のうち”どちらかだけ欲しい”という人も
当然いると思います。

そんな場合は、ダウンロード版のみですが、
ピクミン1とピクミン2がそれぞれ別々でも
販売されている為
”どっちかだけ欲しい”という場合は
ダウンロード版で個別に購入しましょう。

ただし、2つ購入する場合、
バラバラに買うと”1000円”ほど損をするので、
両方買うならセットで買った方が良いです。

パッケージ版は存在しないの?

ピクミン1+2のパッケージ版は
「1と2のセット」のみ発売されます。

ピクミン1だけ、ピクミン2だけ、の
パッケージ版は存在しないため、
もしもどちらか一つだけ欲しい場合は、
ダウンロード版を選ぶしかありません。

なお、ダウンロード版は
2023年6月に配信されましたが
パッケージ版の発売は、
2023年9月22日となっており、
3か月ほど後からの発売になります。

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スイッチ版の違いは?

基本的な部分は、ピクミン1、ピクミン2と同じで
新モードが追加されたり、
新ステージが追加されたりしているようなことは
ありません。

主な違いとしては

・画質のHD化
・2の一部のお宝の変更
・操作性の改善
・スイッチならではの機能を利用可能(携帯モードで遊ぶなど)
・主題歌関連の要素の削除

などとなっています。

基本的に大きく変わることはありませんが、
当時を懐かしみながら遊んだり、
3や4しか遊んだことがない人は、ピクミンの原点を遊んだり
することができる作品ですね。

個人的な購入動機

ピクミン1も、ピクミン2も、私は
Wii版を遊んだことがあり、
どちらもそれなりにやり込みました。

その後、ピクミン3~は新品で発売日に購入するようになり、
ピクミン3デラックスやHeyピクミンも発売日に購入、
7月発売の「4」も既に予約しています。

この1+2は迷ったのですが、
パッケージ版が存在することや、
既に当時、Wiiで遊んでから10年以上経過していること、
2が結構好きだったこともあり、
パッケージ版の購入を決断しました。

ダウンロード版だけだった場合、購入を見送った可能性もあるので
パッケージ版の存在は、私にとっては購入の後押しとなってくれました。

個人的な感想

ピクミン1+2を実際に遊んだ感想を
お話していきます。

・懐かしい感じ
私は1も2もWiiの時にプレイしたことがあるので
両方とも初めてではありませんが、
既に遊んでから10年以上が経過しているので、
とても懐かしい気持ちですね…
ピクミンの希望の森の曲が特に懐かしく感じました!

・4の親切さが身に染みる
1や2を改めて遊ぶと、遊びにくいわけではありませんが
シリーズを重ねるごとに遊びやすくなっている、ということを
感じますね…!
4を遊んだ後にやると、若干不便に感じる部分はありました。

・今でも十分に遊べる
私はパッケージ版なので発売日が4の後になったため、
4を先に遊びましたが、それでも、今でも十分に遊べる作品ですね。
1と2で結構方向性が違うのですが、
その2作品をまとめて遊べる、ということで、上手くバランスも
取れている気がします。

・メニューにアイコンが2つ出るタイプ
ピクミン1+2の専用のタイトル画面はなく、
switchのメニュー画面に1と2が別々にアイコンで表示されます。
そのため、プレイ時間などは合算されません。
プレイに影響は特にないですが、
欲を言えばメニューがあった方が良かったかもしれません。

・敵が強い!
4を遊んだ後に遊ぶと、原生生物の強さが身に沁みます(笑)
特に、1の方は、イモガエルですら滅茶苦茶強く感じるので、
4の原生生物たちはとても優しかったと感じることに…。
2の方は若干1よりも弱くなっている気がしますが、
それでも、やっぱり4よりも原生生物たちは強い感じがします。

・1はボリューム的には少なめ
ピクミン1の方は、最近のピクミンと比べると
やっぱり最初なこともありボリュームは少ないですが、
雰囲気はいい感じですし、懐かしさもあって楽しめます。
時間制限がシリーズの中でも一番厳しいので、のんびりはできないですが
この緊張感も、たまには悪くないです。

・2は充実した内容
2は4と似ている感じで、ボリューム重視の作品なので
今でもかなり遊べるタイトルに仕上がっています。
個人的には3よりも完成度が高い印象なので、
その作品をもう一度遊べる、ということはとても嬉しいことでしたね…!

ピクミン1+2の初週売上予想

ピクミン1+2の初週売上を予想していきます。

なお、ファミ通の売上ランキングを参考にするため
パッケージ版のみの売上予想となります。
(予想月 2023/06)

ピクミンシリーズは、スイッチでは現時点で発売済みなのは
”ピクミン3デラックス”のみですが、
移植ながら初週17万本と脅威的な記録を達成しています。
恐らく4は(執筆時点では発売前ですが)もっと売れるでしょう。

では1+2はどうか。

これに関しては”3デラックスよりはかなり落ちる”と予想します。

上の3デラックスもパッケージの売上なので
条件としては同じですが、1+2の場合、マイナス要素が非常に多く、

・追加要素が3デラックスと違い存在しない
・ダウンロード版が3か月前に発売されてしまっている
・パッケージ版の発売日は最新作の「4」のあとになってしまう

と、かなりマイナスになりそうな要素が揃っています。

一応、プラス要素としては”3デラックスよりも価格が安く、2作品収録されている”
ということもありますが、
それでも、売上的にはなかなか厳しい数字が出て来ると思います。

色々踏まえた上で、私の予想としては、
3~4万本、というところでしょうか。

同じようにダウンロードが先行配信された「メトロイドプライムリマスタード」は
もっと低い売上でしたが
国内ではピクミンの方が売れるので、↑のような予想にしてあります。

元々”ダウンロード版と同じ発売日”だったとしても、
8~9万本ぐらいかな、という印象なので、
ダウンロード版が先に出てしまった以上は
さらにパッケージ版は数字を落とすと思われます。
ですので、3~4万、という予想ですね。

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実際の初週売上結果は?

ピクミン1+2の実際の初週売上を
ご紹介していきます。

実際の初週売上は、
23941本でした!

私の予想よりも少し下回る形です。
ピクミンシリーズ自体の人気がどうこうではなく、
↑の予想で書いた理由によるものだと思われるので、
特に今後のシリーズ展開に問題はない売上だと思います。

隠し要素・裏技・ラスボス情報

ピクミン1+2の隠し要素や裏技、
ラスボスの情報をご紹介します。

〇隠し要素・裏技
ピクミン1+2の隠し要素・裏技は以前の記事
ピクミンシリーズ全作品の隠し要素・裏技に記載して
ありますので、そちらのほうを参考にして下さい。

〇ラスボス
ピクミン1のラスボスは「ダイオウデメマダラ」で、最後の宝を
守っているボスですね。
ただし、進め方によっては戦わずにエンディングを迎えること自体は
可能です。

ピクミン2のラスボスは「ヘラクレスオオヨロヒグモ」で、
様々な武器を身に着けた原生生物です。
地下深くに潜ることで戦うことができます。

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