ピクミンシリーズのレビューとネタバレ考察!新作はいつ出るの?

ピクミン

任天堂の人気シリーズと言えば…
マリオやポケモン、ゼルダ、カービィなどなど、
多数の人気シリーズが存在します。

それらに比べると、少し売上的には
落ちるものの、ピクミンシリーズも人気シリーズの一つですね。
ゲームキューブの時代に登場し、初代ピクミンのCMソング、愛のうたは
大ヒットを記録するなどして話題にもなりました。

人気の「大乱闘スマッシュブラザーズ」にも
Xから登場しており、そこでも馴染み深いのではないでしょうか。

※シリーズ全般の隠し要素・裏技は
 ピクミンシリーズ全作品の隠し要素・裏技にまとめてあります。

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シリーズ一覧

たくさんのピクミンに上手く指示を送って原生生物を倒したり、
お宝やパーツなどの回収を行うゲームです。
リアルタイムストラテジーの要素が織り込まれている作品に
なっていますね。

〇ピクミン
ゲームキューブで発売。
後にWii版も発売(タイトルはWiiであそぶ ピクミン)
2023年にはswitchでも発売。

〇ピクミン2
ゲームキューブで発売。
後にWii版も発売(タイトルはWiiであそぶ ピクミン2)
2023年にはswitchでも発売。

〇ピクミン3
WiiUで発売。
後にスイッチ版も発売(タイトルはピクミン3デラックス)
ピクミン3デラックスのレビュー

〇ピクミン4
ニンテンドースイッチで発売。
ピクミン4のレビュー

続けて、シリーズ本編とは異なる、外伝作品の一覧です。

〇Heyピクミン
ニンテンドー3DSで発売
※横スクロールアクションゲーム

〇ピクミンショートームービー
WiiUとニンテンドー3DSでダウンロード配信
※映像作品

現時点では以上になっていますね。
最近発売されている作品たちも、毎回10万本以上の売上を記録するなど
人気のシリーズになっています。

ピクミン4は出ないの?

※(追記)2023年に4が発売されました。
下記はその前に書いたものです。

現時点では任天堂から正式な発表はありませんが、
ピクミンシリーズの最新作です。
噂レベルでチラホラと話が出ている作品ですね。
機種や発売日などは明らかになっていません。

数年前から「完成間近」として話がチラホラと
出ているようです。
ただし今現在でも情報が出ていませんから、もし本当なら
何らかの事情で開発が難航していたりするのかもしれません

E3 2017において任天堂のスタッフが
現在も開発中だと明かしています。
そのため、ピクミン4が実在するのはほぼ間違え無さそうです。
一体どのような作品になるのでしょうか?

ニンテンドー3DSのHeyピクミンのことを
示していたのではないか、と思ってしまいがちですが
Heyピクミンとは別物で、別に開発中とのことなので、
Heyピクミン以外にもあるということですね。

恐らくはニンテンドースイッチ向けソフトとして
開発されているものと予想します。
3DSにはHeyピクミンが出ましたし、
時期や流れからしてもスイッチソフトではないかと。

ピクミンシリーズも発売されれば、スイッチは好調ですから
そこそこの量の販売本数を記録しそうな感じがします。
ただ、あくまでもまだ正式発表ではないですから
どうなるか分かりませんけどね…。

※(追記)先に3の移植が決まりました。4が実際に出るのかは不明です。

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シリーズ発売年表

〇2001年
10月…ピクミン

ピクミンが初登場したのがこの時でした。
CMソングなども話題となり、任天堂の新規シリーズとしては
珍しくヒットを記録して現在も続く人気シリーズの一つとして
仲間入りを果たしました。

〇2002年
〇2003年

〇2004年
04月…ピクミン2

シリーズ第2作品目もゲームキューブに登場。
やり込み要素が大幅に増えており、
シリーズの中でも最もボリュームの多い作品に仕上がっている印象です。

〇2005年
〇2006年
〇2007年

〇2008年
12月…Wiiであそぶ ピクミン

Wiiに初登場。
ただし、ゲームキューブ版の移植だったので
新作というわけではありませんでした。

〇2009年
03月…Wiiであそぶ ピクミン2

2もWiiに移植。
このWiiであそぶ版のピクミン各種もゲーム店では
根強く売れている人気作品です。

〇2010年
〇2011年
〇2012年

〇2013年
07月…ピクミン3

2から9年ぶりとなるナンバリングの最新作が登場。
WiiUでは最初で最後のピクミンシリーズとなりました。
独特な自然に囲まれた雰囲気は、この3でも健在でした。

〇2014年
11月…ピクミンショートムービー

これはアニメ化作品ですね。
WiiUと3DSでそれぞれダウンロード配信されています。
ゲームとはまた違った一面を楽しめるのが魅力でしょうか。

〇2015年
〇2016年

〇2017年
07月…Heyピクミン

3DSで初めてとなるゲーム版。
外伝作品で、横スクロールアクションとなっています。
ピクミンの雰囲気はしっかりと継承されていました。

〇2018年
〇2019年

〇2020年
10月…ピクミン3デラックス

ニンテンドースイッチ初のピクミン。
WiiUからの移植になりますね。

〇2021年
〇2022年

〇2023年
06月…ピクミン1、ピクミン2(ダウンロードのみ)
07月…ピクミン4
09月…ピクミン1+2

久しぶりの新作に加えて1と2の移植も実現。
ピクミンの躍動の年となりました。

〇2024年

ピクミンの種類とリストラピクミン

今までに登場したピクミンは7種類。
赤、黄、青、紫、白、岩、羽ですね。
どのピクミンにもそれぞれ能力があり、それを使い分けて
うまくクリアしていくことが、シリーズを通しての鍵に
なりますね。

それぞれのピクミンの特徴についてみていきます。

〇赤ピクミン
1より登場したピクミン。ピクミンと言えば赤ですね。
炎に強く、攻撃力が高い、という特徴を持ちます。
2,3、Hey、スマブラにも登場しています。

〇黄ピクミン
1より登場したピクミン。こちらもおなじみのピクミン。
特徴は作品によって異なり、
爆弾岩を扱える(1)、電気に強い(2以降の特徴)、
穴掘りが早い(3)など、作品によって色々です。
他のシリーズにも登場しています。

〇青ピクミン
1より登場したピクミン。おなじみのピクミン。
水に溺れることなく、活動ができ、壁の破壊が早いという
特徴を持ちます。他シリーズにも登場してますね。

〇紫ピクミン
2に登場したピクミン。
力が強く、戦闘系統の能力が高く、また重さも重いです。
しかしながら3以降、岩ピクミンにとって変わられる
形でリストラされてしまいました。。

〇白ピクミン
2に登場したピクミン。
毒を持っており、毒への耐性があります。
また、地中のお宝を見つけられる能力もありますね。
紫ピクミン共々、3以降は登場しません

〇岩ピクミン
3より登場したピクミン。
体重が重く、固いものを破壊する力を持ちます。
Heyピクミンにも登場してますね。

〇羽ピクミン
3より登場したピクミン。
唯一飛行能力を持つピクミンで、探索を助けてくれます。
Heyではオリマーを持って運ぶことも…。

紫と白ピクミンは2で登場したものの、削除されてしまいました。
今後登場することはあるのでしょうか…。
あの世界の中で、希少な種類なのかもしれませんね(笑)

現在のところ7種類が登場しているピクミン。
今後もしピクミン4が出るとしたら、また新たな種類の
ピクミンが登場するのかもしれませんね。

シリーズ登場人物まとめ

ホコタテ星人がメインですね…。
五十音順に並べてあります

〇アルフ
登場作品…3、スマブラ
コッパイ星人の一人で、ドレイク号のエンジニア。
3における主人公の一人でスマブラにも登場しています。

〇キャプテン・オリマー
登場作品…1,2,3、Hey、スマブラ
ホコタテ運送で働く人物。そこそこ名前が知れた人物である模様。
妻、息子、娘がおり、家族仲は良い様子。
ピクミンシリーズの中心的人物で「3」を除く主人公を務めています。

〇キャプテン・チャーリー
登場作品…3、スマブラ
コッパイ星人の一人で、ドレイク号の調査隊のリーダー格。
大のアヒル好きである模様。

〇社長
登場作品…2、スマブラ
ホコタテ運送の社長。能天気な性格の持ち主。
オリマーに無茶振りをすることも。。2では条件を満たすと
使用可能になります

〇ブリトニー
登場作品…3、スマブラ
コッパイ星の植物学者。ドレイク号で調査に出た3人組の一人。
他のメンバーよりも多く食糧を自分の分にするなど、ずるがしこい
1面も持っている人物…

〇ルーイ
登場作品…2,3、スマブラ
ホコタテ運送の新人社員。トラブルメーカー的存在。
2ではヘラクレスオオヨロヒグモを操り、何故かオリマーに襲い掛かる
など、謎の行動を繰り返す人物でもあります(笑)

Wiiであそぶピクミンのレビュー

ゲームキューブで発売されたピクミンのWii版。
基本的な内容は同じですが、対応コントローラーが違っていたり、
その他細かい変更が加えられています。

Wiiであそぶ~シリーズなので、ゲームキューブコントローラーは
使えません。Wiiリモコン+ヌンチャクで遊ぶことになります。
最初は違和感がありましたが、慣れるとこちらのほうが
やりやすいような、やりやすくないような・・・

ただの移植ではなく、若干変更された箇所がありますね。
愛の歌がタイトル画面で流せるようになっていたり、
過去の日付にさかのぼってやり直せるようになっていたり、
イベントのスキップができるようになっていたり・・・
どれも細かい変更点ですが、遊びやすくなっています。
特に、ゲームキューブ版は失敗したら手詰まりに
なることもありましたが、Wii版は日付を戻せるので、
その点はとても助かりますね。

当時のソフトとしてはグラフィックが
なかなか良い感じですね。
あとは、相変わらず日数制限が苦手です。
時間制限のある作業は先に片付けたくなってしまう
性格でして(笑

細かい変更点などもあって、より遊びやすくなった
ピクミン、という印象です。
ピクミンシリーズはやはり独特な雰囲気があって
面白いと思います。

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初代ピクミンのレビュー

とある星に不時着してしまった主人公キャプテン・オリマーが
生命維持装置が持つ30日以内に惑星から脱出することを
目指すアクションゲームです。
小さな生き物、ピクミンたちの扱いが鍵となります。

ピクミン、グラフィックがなかなか綺麗です。
そして、雰囲気も出ています。
未知の惑星、、というか自然環境のグラフィックが
とても良く出来ている印象でした。。

じっくり探索したくなる雰囲気です。
しかし・・・
このゲーム、生命維持装置が切れると
失敗、、バットエンドになります。
なので、じっくり探索している暇はありません。
ある程度の余裕はあるのですが、
それでも以外とシビアです
残り時間を気にしながらの探索になるので
どうにも落ち着かない感じでしたね・・・

ゲームとしてはこの方が緊張感があって
良いとは思いますが
じっくり探索できるモード、というのも
欲しかったと思います。。
(2では逆に時間無制限になってましたね)

CMソング、愛のうた。。
ストロベリーフラワーによるCMソングなのですが、
これが当時大ヒットしたのです。
累計売上は90万枚になったとか・・・

歌詞がサラリーマンの哀愁を歌ったかのような
歌詞だということでサラリーマンたちの
間でも人気だったそうで…

その考えはナカッタ!
皆様お疲れなのですね。。。

このピクミン、カンタンそうに見えますが、
以外と難しいです。
頭を使わないとすぐピクミンが全滅したり、
日数制限超えてしまったりと・・・
大変です。

バットエンドはとにかく怖いです。
宇宙船の修理が完了しなかったオリマーは
強引に宇宙船を発進、しかしながらそのまま墜落
してしまいーー
目を覚ましたオリマーの頭には
ピクミンと同じ芽のようなものが…

ヒィィー!ホラーだ!

他にはなかなかないタイプのゲームで
面白いです。
個人的にはじっくり探索できる「2」の方が
好みですがこれはこれで楽しめました。
世界観はかなり好みでした!

初代ピクミン関連商品まとめ!

初代ピクミンは2機種で発売されています。
一つは最初に発売されたゲームキューブ版、
そしてもう一つは、後から発売されたWii版
「Wiiであそぶピクミン」の2種類ですね。

ピクミンの攻略本は3種類ほど発売されています。
任天堂公式ガイドブック、毎日コミニュケーションズ、エンターブレインの
3社から発売されています(ゲームキューブ版)
また、Wii版の際には「Wiiであそぶセレクションたのしむガイド」
というものも発売されています

オリジナルサウンドトラックとして「ピクミンワールド」というCDが
発売されています。また、主題歌「愛の歌」のシングルCDが
発売されているほか、クラブニンテンドーの景品CDの一部の
一部楽曲が収録されています

大乱闘スマッシュブラザーズX以降のスマブラでは
ピクミンのキャラクターが参戦し、ステージやBGMも登場、
フィギュアなどでも出演しています。最新作にもピクミンの
キャラクターたちが登場する予定です

ピクミンは、ぬいぐるみなどのグッズにもなっています。
特に、ピクミンそのもののグッズは多いですね。
最近は発売されていませんが、興味のある方は
探してみるのも良いのではないでしょうか。

ピクミンは、結構商品展開も多い作品でしたね。
現在は、3まで発売されていますが、今後もシリーズ
展開がありそうですし、先が楽しみなシリーズ
作品であることは、確かだと思います

ピクミン3のレビュー

ピクミンシリーズのナンバリングタイトルの、現時点では最新作に
あたる作品になっています。
リーダーとなるキャラクターが3人になり、切り替えながら探索していく
点などが一番新しいポイントでしょうか。

ピクミンシリーズの世界観は、個人的には結構好きです。
ピクミン2からずいぶんと年月が経っていますが、世界観は
これまで通り、自然に満ちた良い雰囲気です。
お宝などの解説文が微妙にブラックなのも、面白いところです!

ピクミン3も十分面白いのですが、ボリューム的に考えると
ピクミン2よりも少し減ったような感じはします。
ピクミン2の時はダンジョンがありましたが、今回は純粋に
探索だけですからね・・・。

ピクミン1のように、一応時間制限もあるのですが、個人的には
それは気になりませんでした。
特に、3の時間制限は緩いので、ゲームオーバーになることは
あまりないのではないかと個人的に思います。

ダンジョンは無くなりましたが、探索することや
雰囲気を味わう点に関しては、相変わらず面白いです。
動かして、世界を眺めているだけでも楽しい雰囲気ゲームな
点があるのも、ピクミンの魅力の一つだと思います!

2ほどではありませんが、ピクミン3も十分に楽しむことができました。
WiiUは、このピクミン3が出るまでソフトラインナップが
相当寂しかったので、当時はピクミン3の発売を、
心待ちにしていたものです

ピクミン3の攻略本やサントラは?

ピクミン3の攻略本は2種類発売されています。
2までは3、4種類発売されていましたが、時代に流れで攻略本も
減ってしまった…ということですね。
小学館の任天堂公式ガイドブックとメディアワークスの攻略本があります

攻略本以外のピクミン3の関連書籍は発売されていません。
歴代のシリーズを見ても、特にファンブックや設定資料集の
類は発売はされていませんから、この点は仕方のないことだと
言えそうですね。

ピクミン3のオリジナルサウンドトラックCDは発売されていません。
楽曲はゲーム内で楽しむしかない、という状態ですね。
主題歌として1と同じ「愛のうた」が使われていますが、こちらは
CDが発売されています。

有料追加コンテンツとして、ゲーム内の「ミッションモード」の
追加ミッションが配信されています。
通常のミッションよりも難易度の高いミッションなど、
個性的なミッションが用意されています

大乱闘スマッシュブラザーズに本作の主人公であるアルフが
参戦しています。
また、forWiiUのほうでは、ピクミン3のステージの一つ、
「再会の花園」がステージとして登場しているほか、
BGMやフィギュアでもピクミン3要素が登場しています。

人気シリーズの最新作だけあって、そこそこの関連商品が
発売されていますね。上記以外にも、クラブニンテンドーという
過去に存在したポイントクラブサービスでTシャツなども
登場していました。

Heyピクミンのレビュー

世界観はピクミンシリーズのものですが、
ゲーム内容は全然違います。
自由に動き回る感じではなく、マリオのような普通の横スクロール
アクションゲーム。
それにピクミンによる謎解きを加えた感じです

後半、少し上がりましたが全体的に
かなり簡単なイメージです。
お宝集めても特に難しい印象は無かったので、
クリアだけならかなり簡単なのではないでしょうか。。

お宝集めや、図鑑などがやり込み要素でしょうか?
最近の任天堂の横スクロールアクションによくあり、
ステージ内のアイテム3つを見つけよう!という感じの
やり込み要素ですね。

まぁ、3D機能を使っている方はほとんどいないような
気はするのですが、3D表示には対応していません。
Newニンテンドー3DS(LLじゃないほう)も
生産終了していますし、3D機能は切り捨てたのかもしれませんね

ゲーム内容は全然違いますが、音楽や風景、ストーリーなどは
ピクミンシリーズの雰囲気がよく出ています。
あの世界観が好きな人には良いのではないでしょうか!
ただ、ゲームは別物なのでその点はご注意を。

安定した任天堂の横スクロールアクション!という感じです。
ピクミンらしさはかなり薄れている気がしますが、
ゲームとしては(驚きとかはあまりありませんが)
無難な完成度の作品だと思います!

Heyピクミン任天堂公式ガイドブックのレビュー

ニンテンドー3DSソフト、Heyピクミンの攻略本です。
メインモードの攻略はもちろん、基礎知識から寄り道まで
しっかりとゲームの全てを攻略しているガイドブックです

ゲームの攻略本はたいてい、ソフトの発売からしばらくして
出るものですが、Heyピクミンの攻略本は発売日と同時に
発売されました。
まぁ、今の世の中ネットにすぐに攻略が載る時代ですから
こういう発売方式の方が良いのかもしれません

攻略はメインモードから、基礎知識まで、しっかりと掲載
されています。
1ステージだけお宝を探すために見てみましたが、
ちゃんとマップとありかが載っているので、
分かりやすかったですね。
これがあれば攻略の手助けになるのは間違え無さそうです。

ただし、あくまで攻略本なので、それ以上は期待しては
いけません。小ネタや読み物的なページは皆無で、
攻略本の最初から最後まで、終始淡々と攻略が
続くような感じのガイドブックです

任天堂公式ガイドブックシリーズはたいていそうですが、
攻略本内にゲーム画面の写真がたっぷりと使われています。
そのため、賑やかな感じで見ていてなかなか楽しいです

”攻略本”としてしっかりとまとまっている印象。
特に問題点は無かったように思います。
攻略目的なのであれば、良い本だと思いますよ!
ただし、読み物として買う場合はあまりおすすめは
できないので、その点は気をつけましょう!

Hewピクミンの売上は?

久しぶりのピクミンシリーズ最新作。
しかしながら今回はシリーズ本編ではなく、
横スクロールアクションゲームとなっており、
外伝的作品でした。ちなみに、携帯ゲーム機での発売は
今回が初めてでしたね!

Heyピクミンの初週売上は7万9517本でした!
消化率的にはそこそこですね。

前作はWiiUで発売されたピクミン3。
この時は初週売上9.2万本でした。
ただ、今回は外伝作品なので前作は比較材料にはなりませんし、
外伝作品の割には大分健闘した売上なのではないかと思います。
携帯ゲーム機では初登場+初めての外伝作品ということもあり、
なかなか予測のつかないソフトでしたが、
出だしはまずまず、という印象ですね。

Heyのストーリーはどんな感じ?

帰路についたオリマーが、宇宙空間で事故にあってしまい、
とある惑星に宇宙船ごと墜落。
そこで、目を覚まし、冒険を始める、というものですね。

墜落の際に飛び立つために必要なエネルギーや
パーツが飛んでいってしまった、という
ピクミンシリーズ定番のお約束です

今回もピクミンたちが登場しますが、
1や2の舞台となった星や、3の舞台となった星とは
別の惑星のようですね。
ピクミンは色々なところに存在していたのかもしれません。

この惑星でも、入手できるお宝から、かって人類が存在していた
ことがうかがえます。何らかの原因で滅んでしまったのでしょう。
…そう考えるとやはりピクミンの世界もなかなか面白い
世界観ではあります…

今回は、社長やルーイたちや、アルフらは登場しません。
あくまでもオリマーとピクミン、
そしてドルフィン2号を中心とした物語になっています。
名前だけは社長らも登場していましたが…

ゲーム内で入手できるお宝には、様々な種類が存在します。
その説明文から、オリマーの哀愁(?)を感じることもあります。
家庭での立場は狭いみたいですね^^
オリマーさんも苦労されているのでしょう

まぁ、ストーリーはあって、ないようなものです。
簡単にまとめると
事故で墜落した⇒ピクミンと出会う⇒エネルギー集めて冒険⇒
飛びたつためのパーツがない⇒ラスボス⇒脱出!
って感じですね。

いつものように、ピクミンたちとはお別れして
オリマーは宇宙へと飛び立ち、
自分の居るべき場所へと帰っていく…というものでした。
まぁ、これもお約束ですね!

ストーリーは超王道。あってないようなものでした。
まぁ、横スクロールアクションゲームにストーリーを
そんなに頻繁にはさまれても困りますから
これでよかったと思います。

heyピクミンのBGMは?

全体的にほんのりとした雰囲気のBGMですね。
今までのピクミンシリーズと同じような感じで
のどかな感じの曲が多いです。
激しい曲とか、哀愁のある曲とか、そういうのはありません。

去作品からのアレンジは
なかったように思います。気づいていないだけの可能性も
0ではありませんが(笑)おそらくは全て新曲だと
思われます。

個人的に印象に残ったのはタイトル画面のBGMと
洞窟系ステージで流れていたBGMですね。
そこまで強く印象に残る曲は少ないですが
2曲は、よく印象に残りました。

Heyピクミンにはサウンドテストはありません。
ピクミンシリーズは元々サウンドテストとかは
無い印象なので、しかたがないですね^^
まぁ、あっても個人的にはそれほど聞かないとは
思いますけれど…

サントラは発売されていませんし、発売予定はありません。
ピクミンシリーズは初代ピクミンのサントラが発売されたきり、
特にサントラCDは発売されていません。
愛のうたのシングルは発売されてますね。

主題歌のようなものは特に入ってなかったと思います。
ピクミン1と3では愛のうた、2では種のうたが
CMソングとして使われていたのが印象的でした。
特に「愛のうた」はヒットしてた記憶があります

特に「すごくいい」と言う感じではないですが、
ゲームの雰囲気とはよくマッチングしたBGMだったと
思います。ゲーム自体も楽しめたのでまた新作が
出れば購入する予定です

Heyピクミンのラスボスネタバレ!

今回のラスボスはシリーズ初登場の
クサヤドリアメヒドラという原生生物。
植物なのですが、ドラゴンのようなカタチをした、
結構独特な形のラスボスです。

戦闘はいくつかの形態に分かれています。
最初は植物っぽい状態での、戦いですが、
その後、足で立ち上がり、最後には飛行形態になるなど、
3段階の戦いとなっていました。
毒液や踏み潰しなどの攻撃は、結構避けにくいので
ピクミンが1体もやられずにクリア~は
結構難しいと思います。

クサヤドリアメヒドラ本体は、小さいスライムのような
原生生物。宇宙船のエンジンパーツにより凶暴化し、
植物に寄生する能力を持つクサヤドリアメヒドラが
暴走して、あのような姿になっていたとのことでした。

倒すと最後のパーツが、クサヤドリアメヒドラから
出てきて、クサヤドリアメヒドラは正気を取り戻して逃亡。
そのまま宇宙船の最後のパーツを手に入れて、
オリマーたちは宇宙へ飛び立っていく、という感じでした。

今までのシリーズのラスボスは、
1がダイオウデメマダラ
2がヘラクレスオオヨロヒグモ、
そして3がアメニュウドウでした。
このうち、ダイオウデメマダラはHeyピクミンにも
登場し、エリア8のボスとしてオリマーの前に立ちはだかります。

倒すだけであればそれほど強くなかった印象ですが、
ピクミンを全員生かしてクサヤドリアメヒドラを倒すのであれば
それなりに手こずるかと思います。

Heyピクミンは3D未対応!その理由は?

ニンテンドー3DSの3D表示。
使っている人は少ないと思いますが、一応どのゲームも
対応している場合がほとんど。
しかし、このHeyピクミンは3D表示に対応しておらず、
パッケージ裏にも非対応と書かれています

2画面を利用したゲームの特性上、上画面を3D表示に
してもあまり意味がなかったためと思われます。
上画面にも上部分のマップを表示しているので上だけ
3Dにする意味もあまり無い、ということなのでしょう
(プレイしてみれば分ると思います)

あと、需要もあまり無い、っていうのもあるのかもしれません。
ニンテンドー3DSで3D機能を使っている人を
ほとんど見たことがありませんし、
搭載してもしなくても売上には影響ないでしょうからね…

Heyピクミンに3D表示が無くても、他のレビューなども
見る限り、気にしている方は居なさそうですし、
やはりあまり需要がないのだな…と思います。
ニンテンドー3DSは売れてますが、3D機能は失敗だった
感じですね・・・

3D表示機能非対応のピクミン。
ですが無理して対応する必要もないと思いますし、
これで良いのだと個人的には思います^^

ピクミンシリーズの世界を考察

ピクミンシリーズでいつも舞台となる惑星には
ピクミンや原生生物が住んでいますが、人類のような
知的生命体は見つかりません。
また、オリマーたちも体のサイズが小さく、人類とは
ちょっと違う存在であることが分かります。

しかし、作中で見つかる「お宝」は人類が利用していたもの。
家電や小物、ゲームソフトまで色々なモノが
見つかります。
サイズもピクミンやオリマーたちにとっては巨大なモノばかり。
これは、どういうことなのか…

ピクミンシリーズで訪れる惑星は、おそらく”人類が滅亡した”
世界なのだと思います。
缶詰だとか、そういうモノも見つかるわりには人間の姿は
見当たらない…。
遠い過去に何らかの原因で滅んでしまったのではないでしょうか…

1や2で訪れた星やHeyピクミンで訪れた星など、
どことなく地球に似ているような気もしますが
地球ではないのかもしれません。
複数の惑星に人類が存在していて、どこの惑星でも滅んで
しまっているような印象ですが、
一体ピクミンの世界では何があったのでしょうね…

オリマーたちホコタテ星人や、
3のアルフたちコッパイ星人など、
知的生命体はピクミンの世界でも存在しているようです。
ただし、いずれもそのサイズは人類より小さめ。
何らかの宇宙全体の出来事が、人のあり方を
変えたのかもしれません・・・。

ピクミンの世界って案外ダークですよね…
「1」では脱出するとオリマーがピクミンになってしまう、
みたいな怖いエンディングもありますし…
可愛らしい世界観の裏にダーク。
恐ろしいことです。

一見するとのどかですが、考えれば考えるほど
こわくなってくるピクミンの世界。
深く考えない方が良いかもしれません(笑)

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