パイプラインパズルのレビュー!簡単にクリアできる手軽なパズル

パズルゲーム

「パイプラインパズルーパイプをつなげ!かしこくなるひらめき脳トレゲーム」は、
MASKよりニンテンドースイッチ向けに発売されたパズルゲームです。

その名の通り、パイプを正しく接続することを
目的としたパズルゲームで、
switchでも他にもいくつか配信されている
パイプ系のパズルゲームのひとつになります。

こちらを実際に遊んだ感想をお話していきます。

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非常にシンプルなパズルゲーム

ルールとしては、パイプを正しく接続する
パズルゲームで、
パイプの行き止まりとなる部分が偶数個存在するので、
それ同士がちゃんと繋がるように、
マスの向きを変えていく…というものになります。

複数の色のパイプが存在する問題では、
各色ごとにちゃんと繋がるように考えたり、
バルブがちゃんと繋がるように考えたりする必要がありますが
全体的に非常に簡単な内容で、
実際に動かしてみればすぐにルールは
理解できるかと思います。
(むしろ、文章で読む方が難しいです笑)

問題は全部で50種類

問題は全部で50問が収録されています。

パイプ系のパズルゲームの中では、
問題数は少ない部類ですが、
ゲームの定価自体もそんなに高くはないので、
まぁ仕方のないかな…?という印象です。

ただ、この手のパズルゲームとしては
問題数が少し少ないのも事実なので、
ガッツリと遊びたい!という人は
ちょっと寂しい印象を与えると思います。

実際に私も全問クリアしましたが、
1時間もプレイせずにクリアすることができいました。

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パズルのルール自体は〇

パズルのルール自体はシンプルながら
なかなかいい感じだと思いますし、
ゲーム自体も快適に遊べる感じになっているので、
基本的な部分はよくできていると思います。

グラフィックやデザインもシンプルですが
パズル自体のジャマをするような感じもなく、
ゲームの雰囲気にマッチングしていると感じました。

ボリュームがかなり少ない

全50問ですが、1問あたり1分もかからず、
詳しくは後述しますが、1個1個の難易度が
”非常に低い”ため、
かなり短時間でクリアすることができてしまいます。

やり込み(後述)の部分に関しても、
恐らく多くの人が初見でクリアすることが
できてしまうために、
1時間以内にゲームを制覇できてしまう人が
多いと思います(私もそうでした)

なので、ボリューム的には”かなり寂しい感じ”という点は
覚悟して購入する方がいいかな?と思います。

ガッツリ遊びたいのであれば「パイプマスター」など、
その他のパイプ系パズルゲームを選ぶと
良いのではないでしょうか。

難易度が非常に低い

レベル50までの問題が用意されていますが
難易度が非常に低いために
私の場合は”全て初見で、★3、ヒントなし”でクリアすることが
できてしまいました。
悩むようなところもなく、
本当にあっという間でした。

大体、問題数が少なめのパズルゲームでも、
後半になるとそれなりに難易度が上がっていく
パズルゲームも多いのですが、
この作品に関しては特に途中から難易度が
上がるような感じもなく、
最初から最後までスムーズにクリアすることができました。

良い意味で言えばサクサク最後まで遊べる感じで、
悪い意味で言えば歯ごたえがない、
そんな感じの内容ですね。

やり込み要素は…?

やり込み要素としては
クリアタイムによる評価があり、
各問題ごとに、★1、★2、★3で
それぞれ評価がつくようになっています。

ただ、私は初見で全ての問題が★3でクリア
できてしまったので、
同じ問題を繰り返しプレイする…ということはなく、
やり込み要素となる要素ごと一気に
クリアできてしまったので、
やり込みになるかどうかはイマイチ謎なところでした。

なお、私自身はパズルゲームが特別得意なわけではなく、
”初見で全部★3クリア”は、実際にプレイして頂ければ
分かると思いますが”全然すごいことじゃない”ので、
それだけ簡単にクリアできる、ということです(笑)

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一応救済要素もある

私は、必要とする問題はありませんでしたが、
丁寧に救済要素(ヒント)も用意されているので
もしもパズルゲームがどうしても苦手で、
問題を解くことができない!という場合は
そういった人のためのヒントも用意されています。

多くの人は使わずにクリアすることが
できてしまうとは思いますが、
もしもどうしてもクリアできない場合には
こういったものも用意されているので、
その点は安心です。

ヒント機能まで実装されているのは、
必要かどうかはさておき、丁寧に作られていることを
感じることができますし、個人的には〇です。

他のパイプのパズルゲームと比べて…

現時点では、他に遊んだパズルゲームは
Pipes Master(パイプマスター)というゲームだけですが、
これと比較すると
遊びやすさは今回レビューを書いた
パイプラインパズルの方が上な印象でしたが、
ボリュームに関しては圧倒的に以前遊んだ
パイプマスターの方が上でした。
(参考)⇒パイプマスターのレビュー

本作(パイプラインパズル)の続編は今のところ出ていませんが
他にもいくつかパイプ系のパズルは出ているので、
興味があればそれらも遊んでみるといいと思います。

隠し要素や裏技は?

パイプラインパズルに
隠し要素や裏技はあるのかどうか?

こちらに関しては
”特に何もない”ですね。

実際に全ての問題を★3でクリアしてみましたが
特に何か隠しモードが出現したり、
ご褒美が出現したり、
何かが変化することはありませんでした。

なお、第50問までクリアしても、
特にスタッフロールやスタッフからの
メッセージが出るようなことはありませんでした。

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