パックマンワールド リ・パックのレビュー!懐かしい感じのアクション!

パックマン

「パックマンワールド リ・パック」は、
2022年8月にニンテンドースイッチやPS4、PS5、XBOXなどで
発売されたタイトルです。

プレイステーション1で発売された
「パックマンワールド20thアニバーサリー」の
リメイク版にあたる作品ですね。

こちらを実際に遊んだ感想をお話していきます。

スポンサーリンク

複数の機種に発売!機種ごとの違いは?

パックマンワールド リ・パックは
下記の機種に発売されています。
内容自体はどれも同じですが、
PS版はトロフィーに対応、スイッチ版は携帯モード対応など、
それぞれの機種のスペック・特性に応じた違いは出ます。

ただ、特定の機種でしか遊べないステージがある、とか
そういうことはないので安心してください。

…発売されている機種は、

・ニンテンドースイッチ
・プレイステーション4
・プレイステーション5
・XBOXONE
・XBOXSeries
・PC

の6機種となります。

このうち、パッケージ版が存在するのは
ニンテンドースイッチ版のみで残りは
ダウンロード専売になります。

私はパッケージ版優先なので、
今回はスイッチ版を購入しました。
(PS4にもパッケージがあればPS4版だったかも)

※スイッチ版以外も内容は同じなので
最後の項目以外は他機種版と同じです。

昔ながらのアクションゲーム

昔ながら…と言っても、PS1とか、そういう時代の
雰囲気を感じるアクションゲームで、
どことなく懐かしさを感じる作品です。

私は原作の「パックマンワールド20thアニバーサリー」は
遊んだことはありませんが、
それでも、ゲームシステム的な懐かしさを感じましたね。

ルールとして基本的には
”横スクロールアクションゲーム”で、
ゴールを目指して横に進んでいくゲームです。

グラフィックは3Dですが、
3Dマリオのような感じではなく、
あくまでも”横スクロールアクションゲーム”です。
(時々奥に進んだりはしますが)

スポンサーリンク

サックリと遊ぶ感じで気軽に

ゲームのボリュームとしては値段相応のあっさり目ですが
飽きることなく、クリアまで楽しめる感じで
価格も考えるとちょうど良い感じもします。

それぞれのステージは大体10分~20分ぐらい
(※収集要素も全て集めた場合)で、
各ワールドに3つのステージとボス、それが6ワールドある、
という感じです。

ステージごとに個性もあるので、
この点も良いところですね。

ボリュームを求める人には向いていないかもしれませんが
個人的にはサックリ楽しめましたし、満足でした。

基本的にワンパターンな感じはある

各ステージには「PACMAN」の文字を集める収集要素や
仲間の救出(これはないステージも)、メイズの獲得などの
要素がありますが、
大体、各ステージのパターンは同じ感じで、
フルーツを少し先に進んで獲得⇒フルーツ扉を開けるみたいな
作業が多いので、
ステージは個性的ですが、展開的には割と単調に
感じるような部分もありました。

十分楽しめましたが
”若干ワンパターンな感じがする”というところですね。

ただ、各ワールドのボスについては
個性的でしたし、これは面白かったと思います。
(レースやシューティングなど、結構色々なシチュエーションがあります)

メイズモードは息抜きに

昔のパックマンをアレンジしたような感じの
「メイズモード」も収録されていて、
これも全部で36ステージ存在しているので
なかなかボリュームがありました。

イメージ的には
「パックマンアレンジメント」のようなゲームで
”いつものパックマンの現代(その当時の)アレンジ”のような
内容のモードです。

こちらもステージ数の割にはギミックが
若干ワンパターンな気がしますが、
それ以外に特に気になる部分はなく、
普通に楽しむことができました。

なお、一度クエストモードをクリアすることで
(パッケージの裏にもそう書かれています)
初代パックマンも遊ぶことができます。

私は散々他のナムコミュージアムなどで
遊んだので、あまり今回はやりませんでしたが笑

ストーリーはおまけ程度

一応、ストーリーもありますが
ムービーは最初と最後ぐらいで、
後はほとんどストーリー描写はありません。

内容もさらわれてしまった家族を救出しに行く、という
ごくごく普通の内容でした。

ストーリーを求めて買うようなゲームではありません。

ただ、良い風に言えば
”パックマンのストーリー関係を一切知らなくても”
アクションゲームとして問題なく遊ぶことができる、
と思います。

スポンサーリンク

難易度は比較的簡単な気がする

終盤になると難しいステージもありますが
基本的に結構1UPするので、終盤になると
残機が50を超えてる状態は当たり前ぐらいの難易度…(個人差はあると思いますが)
だと思います。

収集要素に関しても”分からない”と言う感じのものは少なく
注意して進んでいれば初見で全部獲得できるぐらいなので
全体的にやさしいと思います。

 

また、私は使いませんでしたが何度かミスをしていると、
更に難易度を下げることができるアシストもあるので、
難易度的には相当やさしい部類に入るとは思います。

スイッチでも十分綺麗

スイッチでもグラフィックは若干綺麗で、
他機種版はどうだか分かりませんが
スイッチ版ではグラフィック優先・フレームレート優先から
選ぶことができます
(私はフレームレート優先でプレイ)

たまにカクカクしますが
プレイに支障はありませんでしたし
気になるほどではなかったので、
どの機種でも十分に楽しめると思います。

元々画質重視のゲームではないですし、
遊びやすい機種で遊べばよいのではないでしょうか。

タイトルとURLをコピーしました