サークシリーズは、
マイクロキャビンより展開された
アクションRPGシリーズで、
「VRシステム」と呼ばれる特殊なシステムが
採用されていたり、一部作品に
シューティングのステージが存在していたりと、
特徴的なスタイルの作品になっています。
1989年に初登場し、最初はPCでの展開が中心でしたが
その後、家庭用ゲーム機向けにも作品が
展開されています。
こちらでは家庭用ゲーム機版の
サークシリーズ全作品（外伝作品の「フレイ」も含む）の
隠し要素・裏技・クリア後要素をご紹介していきます。
サークの秘密を知る！
家庭用ゲーム機版「サーク」シリーズ全作品の
隠し要素・裏技・クリア後要素を
それぞれご紹介していきます。
上の目次にも記載されていますが、
下記の順番でご紹介していきますので、
自分のプレイ中のタイトルや、気になるタイトルを
それぞれ参考にしてみて下さい。
・サーク（スーパーファミコン）
・サークⅠ・Ⅱ（PCエンジン）
・サークⅢ（PCエンジン）
・フレイ 修行編（ゲームギア）
・フレイCD サーク外伝（PCエンジン）
今後も、サークシリーズの新作が発売されるようなことがあれば、
こちらに追記していきます。
なお、シリーズ作品は
サーク本編の１、２、３に加えて
外伝作品の「フレイ」と「The Tower of Gazzel Xak -ガゼルの塔-」が
存在していますが
”ガゼルの塔”のみ、残念ながら家庭用ゲーム機には移植されていないので、
上記には含まれていません。
他の4作品については、それぞれ家庭用ゲーム機向けにも
移植が行われています。
サーク（スーパーファミコン）隠し要素・裏技
（スーパーファミコン用ソフト）
1993年2月26日発売
・「かおチェック」モードを利用できる
①合体エレメンタルを倒す
②ノルマナの町に行き、魔法屋の隣にある家に入る。
条件を満たすと、登場人物の表情を見ることができるモードを利用できる。
・「サウンドテスト」を利用できる
①合体エレメンタルを倒す
②ロックバイターに王家の紋章を見せる
③「②」のあとに先に進まず、フェアレスの町に行く。
④フェアレスの町の隣の家に入れるようになっているので、そこに入る。
⑤サウンドテストを利用することが出来る。
サークⅠ・Ⅱ 隠し要素・裏技
（PCエンジン用ソフト）
1992年12月25日発売
※（Ⅰ）と記載されたものは「サークⅠ」の裏技です。
・オープニングでゼム・バドゥーを動かす
オープニング中の十字キーを押す。
・「プロテクションリング」を貰うことができる（Ⅰ）
森の精霊を鎮めるイベントをクリア後に、
フェアレス町の病院にいるフレアに話しかける。
・「ガントレッド」を貰うことができる（Ⅰ）
モルムの砦から男に頼みごとをされた際に4回断る。
・1万GOLDを貰うことができる（Ⅰ）
①ネムヌの町のユーグにゼグラートの塔5階で霊となった
兄のメッセージを伝える
②その後、ユーグに2回ほど話しかける。
成功すると、1万GOLDを貰うことができる。
・マントを二つ同時に装備することができる（Ⅰ）
①炎の砦に行き、炎の扉の前に行く。
②「ライフマント」を装備し、サブウィンドウを閉じる。
③再度サブウィンドウを開き「アイテム」の項目から「耐火マント」を選択する
④画面を切り替えずにそのままセーブを行う。
⑤「④」でセーブしたデータをロードする。
成功すると、二つのマントを装備した状態でゲームが再開される。
※再びサブウィンドウを開くと、装備は解除される。
サークⅢ 隠し要素・裏技
（PCエンジン用ソフト）
1994年9月30日発売
「サークⅢ」の隠し要素や裏技の情報は
特にありません。
フレイ 修行編 隠し要素・裏技
（ゲームギア用ソフト）
1991年12月27日発売
「フレイ 修行編」の隠し要素や裏技の
情報は特にありません。
フレイCD サーク外伝 隠し要素・裏技
（PCエンジン用ソフト）
1994年3月30日発売
「フレイCD サーク外伝」の
隠し要素や裏技の情報は特にありません。
攻略本は発売されているの？
サークシリーズの攻略本は発売されているのかどうか。
こちらは、ゲーム機版のサークについては
”スーパーファミコン版”のサークのみ発売されている状態で
他のPCエンジン版や続編の攻略本は
発売されていません。
一方、パソコン版の方まで視野を広げると
初代サークとサークⅡの攻略本が発売されていることを
確認できます。
いずれの攻略本も発売されてから年数がそれなりに
経過してしまっていることもあり、
今から入手するのはなかなか難しい状況ですが、
もしも欲しい場合はネットを中心に探してみると比較的
見つけやすいのではないかと思います。
サークの続編が出る可能性は？サークⅣはないの？
サークシリーズは「サークⅢ」で完結となっており、
それ以降は外伝作品を含め、新作は発売されておらず
移植されるのみに留まっています。
そのため、新作（サークⅣなど）を期待するのは
かなり難しい、というのが現実であると思います。
完結した物語を無理やり続けてまで
売上を確保できるか？と言われると
なかなか難しいと思いますからね。
ただ、PC向け（プロジェクトEGG）に
各シリーズの移植などは最近にも行われており、
2019年にもサークⅢのPC版が移植されています。
また、開発と展開を行っていた
「マイクロキャビン」という会社は
他会社の子会社にはなっているものの
現在も健在ではあるので、
完全に0パーセント、とまでは言えないと思います。
とは言え、現実的には
”移植”止まりになるのではないかと思います。
