フラットアウト4レビュー!各モードの感想・ローカライズ・人物を語る!

レースゲーム

フラットアウト4は、2017年8月に
オーイズミアミュージオから発売されたレースゲームです。
海外ではそれ以前に発売されていた作品で、
少し遅れてローカライズが行われました。

破壊あり、爆発あり、ニトロありのハチャメチャ感(?)が
魅力のアクションレースゲームです。
普通のレースゲームとは違い、ライバルを排除したりと
何でもアリの雰囲気が魅力ですね!

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フラットアウト4とは何か?

ついついあの人気RPGシリーズ、
フォールアウトシリーズのスピンオフか何かだと
思ってしまうタイトルですが(最初、本当にそう思いましたw)
全く関係のないソフトです
こちらは「フラットアウト」ですからね…

普通のレースモードの他に、ドライバーを吹っ飛ばして
楽しむスタントモードが収録されています。
色々なルールで楽しむことができます。
これも普通のレースゲームには無い、フラットアウトならではの
お楽しみですね!

マシンのカスタマイズ要素も用意されています。

レースやスタントの舞台となるステージは
20種類が収録されているようです。
コースの障害物も破壊し放題、と書かれており
かなり滅茶苦茶なレースが楽しめる作品になっています!

なかなか日本では展開されていないシリーズですが、
インターグローという会社が今回はローカライズを行います!
(現在はオーイズミ・アミュージオに社名変更しています)

個人的なレビュー!

ニトロや武器など、色々な要素があってなかなか爽快感が
あります!PS3やXBOX360で発売されていた
スプリットセカンドというレースゲームみたいのを予想してましたが
ステージ自体にギミックがあるわけではなさそうです。

あくまでニトロと武器による攻撃ですね。

グラフィックは、そこまで綺麗!という感じではないですね
「並」という感じです。
フレームレートはそれほど良くない印象。
7月発売のDirt4をプレイした後にプレイすると
少し見劣りします

アクの強いドライバーが登場していますが、
ほとんど何もないです。ボイスがあるわけでも、ストーリーが
あるわけでもありません。ただの顔写真です。
邪魔になる要素ではないので、気にする必要はないかと!

メインモード。レース数はもしも表示されているもので全てなら
それほど数は多くないですね。
ただ、クレジット(ゲーム内のお金)がなかなかたまらないので
同じところを繰り返してプレイする必要があるかも…?

値段も他のレースゲームより安いので、十分に楽しめそうです。
明らかに日本受けはしそうにないので、オンラインには恐らく
日本の方はほとんど居ないのですが
オフライン中心で遊びました。

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ローカライズはちゃんとされているの?

ゲーム内の内容はしっかりローカライズされています。
時々あるような英語のままだったりだとか、そういうゲームではなく、
ちゃんとしっかり日本語化されています。
トロフィーもばっちりですね。

文章も特に違和感ありません。普通にちゃんとした
日本語になっていると思います。
特に違和感を感じたりだとかそういうことはありません。

ゲーム内に、特に音声は入っていないので、
音声については何もありません。
キャラクターなども登場しますが、顔写真が表示されるぐらいの
レベルなので、台詞などは特にありません。
そのため、音声は特に収録されていないですね。

パッケージのほうも当たり前ですが、問題なく
日本語になっています。説明書に関しては、最近の流れ(?)
通り付属されていないので、
ゲーム内で確認する感じですね。

日本ではあまり展開されないフラットアウトシリーズ。
違うタイトルで昔、一度出ていたみたいですが…。
こちらを日本で展開しているインターグローさんは、最近
レースゲームをよくローカライズしているので
(Ride,Moto,MXGP、WRCなどなど)
個人的には嬉しいところです

と、いうことでローカライズ面は問題なしです!
時々あるような、変な日本語になっていたりだとか、
そういうことは一切ありませんでした!

登場人物について

特にストーリーがあるわけでも、キャラに設定があるわけでも
台詞があるわけでもないのですが、
ちょっとヤバそうな登場人物たちがドライバーとして
登場しています。

それにしてもドライバーたち…とんでもない容姿の人も
結構多いですね(笑)
ルーテナント・スピードウェイという人や、
ジーナ・ペイントボールという人はゾンビみたいな風貌ですし、
ジェスター・メルキオールみたいなピエロも居ます。
かと思えば、イベイジョン・ボブのようなまともな風貌の人まで(笑)

しかし顔写真をよくよく見てると、パーツを取り替えただけの
キャラクターも(笑)
使いまわし疑惑(笑)
ブレイシス・ラウルなんてカツラ(?)かぶってるだけですしw

ただ、各ドライバーとも、車の運転席を見ると
ちゃんと乗ってるんですよね。
こだわりを感じます。
ルーテナント・スピードウェイを見つけたときには笑いました。

プレイヤーは最初、スヴェン・ヴェルヴッソン(ちょっと文字違うかも?)
という普通な容姿の男を使うことになってますが、
条件を満たすとアンロックされるので、他のドライバーたちも
使えるようになるみたいですねw

この人たちが何者なのかは分りません。
もしかしたら過去シリーズからのキャラクターなのかも知れませんが
私はフラットアウトシリーズ初体験なので、
そのあたりについてはなんとも言えませんね^^

かなりアクの強いキャラクターですが、別にストーリーが
あるわけではありません。
ただの顔写真の出演ですから、レースゲームにキャラなんていらない!と
いう人も特に気にせず遊べると思います。

BGMのレビュー!

全体的にいかにも洋ゲーのレースゲームっぽい歌つきのBGM
みたいのとか、そういうBGMが多いですね。
背景のBGMとしては合っている印象です。
ただ、BGMを覚えるかどうかといわれると「うーん」ですね

特に記憶に残るようなBGMはあまりないですね。
ゲームの飾りとして、なんとなく流れている、という印象。
モードメニューの曲とかは流石に覚えましたが…笑

ステージごとに固定のBGMではなく、海外のレースゲームなどに
よくある、収録されている曲は順番にランダムで再生
されていくタイプのゲームになっていますね。
曲はスキップするなどして、好きな曲が出るまで、変更していくことも
できるみたいです。

個人的には可も無く不可もなく、みたいな感じですね。
特に強く印象に残るBGMはありません。
ただ、上でも書いたように、ゲームの世界観としては
合っていると思います。

サントラなどは当然ながら発売されていません。
まぁ、発売されていたとしても個人的には購入しませんが…。
ゲーム自体の売上も日本では厳しいものでしたしね…。
1000本前後程度しか売れていないと予測されます。

個人的には特に印象には残らないBGMでした。
ステージごとに曲が決まっているほうが個人的には
印象に残りやすい気がしますね。

スタントモードとは?感想も…!

キャリアモードではなく、フラットアウトモードという
名前で登場しているモードのことで、色々とおかしな
ルールのレースをクリアしていくモードです。
普通のレースみたいのもありますが、中でも
スタジアムを舞台としたものはかなりおかしな内容に
仕上がっています!

スタジアムを舞台としたステージが時々登場するのですが
これの内容がかなりおかしな感じ。
車から人間を飛ばしてゴルフをしたり、
狂気すら感じますw

人をぶつけて積まれた積み木を崩したり、
ゴルフをしたり、カーリングをしたり、
ベースボールをしたり…
完全にいかれている内容です。
ファイアーリングくぐりもありましたね…

…が、狂った内容とは裏腹に結構難しいです(笑)
正直、甘く見ていましたw
ゴールドトロフィーを入手するのはかなり難しいですね。
私の実力では厳しいかも?

スタジアムモード以外にも、なるべくライバル車を攻撃して
得点を稼いでいくモードだとか、
時間内にチェックポイントを目指すルールだとか、
アリーナでデスマッチを繰り広げるルールだとか、
とんでもないものがたくさん用意されています!
恐ろしいですねー。

ある意味、メインのキャリアモードよりも面白いかも
しれません。
マシンはレンタル形式なので、特にカスタマイズとかを
気にしないで遊べるのも良いのかもしれません

メインのキャリアモードだけでなく、こういうモードが
あるのは良いことですね。ミッションも40以上あったと思うので
なかなか長く遊べるモードです。
1コ1個にオンラインランキングもありますよ^^

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