F1のゲームは色々なメーカーから
多数発売されていますが、
その中でも、国内で高い売上を記録していたのが
任天堂から展開されたF1レースです。
ファミコン版は100万本以上の売上を記録するなど、
非常に高い売上数字を誇っていました。
こちらでは、そんな任天堂のF1シリーズ
全作品の隠し要素・裏技・クリア後要素をまとめました。
F1レース以外の、任天堂から発売された
F1ゲームの隠し要素・裏技についても、
まとめてご紹介していきます。
F1レースの秘密を知る!
F1レースシリーズ全作品の
隠し要素・裏技を順番にご紹介していきます。
上の目次にもタイトルが表示されているので
自分の興味のあるタイトルや
プレイ中のタイトルを、それぞれ参考にしてみて下さい。
今後も、任天堂からF1のゲームが
発売されることがあれば、こちらに追記していきます。
F1レース(ファミコン)隠し要素・裏技
(ファミコン用ソフト)
1984年11月2日発売
・ターボを利用することができる
ゲーム中に時速416キロを超えた速度で走行すると、
ターボが発動して、時速がさらに上がる。
・背景を荒れ地にすることができる
①本体の電源を入れたあとにリセットボタンを押す。
②リセットボタンを押したままスタートボタンを押し、
リセットボタンを離す。
③タイトル画面でポーズの状態になるので、スタートボタンを押す。
成功するとゲームの背景が荒れ地に変わる。
・カーブを必ず曲がることができる
ゲーム中に時速305キロ以上で走行中、
カーブの場面でAボタン+Bボタンを同時に押す。
F1レース(ゲームボーイ)隠し要素・裏技
(ゲームボーイ用ソフト)
1990年11月9日発売
・デモ画面の変化
デモ画面が表示されている最中にAボタンを押しっぱなしにするか、
Bボタンを押しっぱなしにすると、
押しっぱなしにしたボタンに応じて、変化が現れる。
ファミコングランプリ F1レース 隠し要素・裏技
(ファミコンディスクシステム用ソフト)
1987年10月30日発売
・好きなマシンを選択することができる
タイムトライアルモードのレース設定画面で
2P側のコントローラーの下+Aボタン+Bボタンを押す。
成功するとマシンの表示が出現し、Aボタンでマシンを選択することが可能になる。
・スリップで素早く停止
オイルの上を走ってしまい、スリップしたタイミングで
AボタンとBボタンをすぐに離す。
F-1 WORLD GRAND PRIX 隠し要素・裏技
(NINTENDO64用ソフト)
1998年12月18日発売
・「CREDITS」が追加される
「GRAND PRIX」モードをクリアする。
※いつでもエンディングを見ることができるモードがタイトル画面に追加される。
・クレジットの項目をすぐに解放できる
①「CHALLENGE」以外のモードをプレイする。
②ドライバー選択画面で「DRIVER WILLIAMS」を選択する。
③NAME EDITで名前の「WILLIAMS」の部分を「CREDITS」に変更する。
④タイトル画面に戻る。
・全てのシナリオが選べるようになる
①「CHALLENGE」以外のモードをプレイする。
②ドライバー選択画面で「DRIVER WILLIAMS」を選択する。
③NAME EDITで名前の「WILLIAMS」の部分を「PANDORA」に変更する。
④タイトル画面に戻る。
成功するとチャレンジモードのファイル4で全てのシナリオが選択可能になる。
・金色のチームが選択できるようになる。
①「CHALLENGE」以外のモードをプレイする。
②ドライバー選択画面で「DRIVER WILLIAMS」を選択する。
③NAME EDITで名前の「WILLIAMS」の部分を「PYRITE」に変更する。
④タイトル画面に戻る。
・銀色のチームが選択できるようになる。
①「CHALLENGE」以外のモードをプレイする。
②ドライバー選択画面で「DRIVER WILLIAMS」を選択する。
③NAME EDITで名前の「WILLIAMS」の部分を「CHROME」に変更する。
④タイトル画面に戻る。
・ギャラリーモードが解放される
①「CHALLENGE」以外のモードをプレイする。
②ドライバー選択画面で「DRIVER WILLIAMS」を選択する。
③NAME EDITで名前の「WILLIAMS」の部分を「MUSEUM」に変更する。
④タイトル画面に戻る。
・ボーナストラックが追加される
①「CHALLENGE」以外のモードをプレイする。
②ドライバー選択画面で「DRIVER WILLIAMS」を選択する。
③NAME EDITで名前の「WILLIAMS」の部分を「VACATION」に変更する。
④タイトル画面に戻る。
成功するとコースにボーナストラックが追加される。
新作が発売される可能性は?
「F1」自体は元々任天堂の持ち物ではなく、
色々なメーカーから、その後もF1のゲームが
発売されています。
ただ、最近はレースゲームの売上自体が
下降していることもあり、
国内大手のメーカーからF1のゲームが
発売されることはなくなりました。
最近はコードマスターズ開発のF1ゲームが
10年以上展開され続けていますが
”任天堂のF1レース”の新作となると、
なかなか現実的ではないような気がしますね。
また、国内でF1ブームなどが起きたりすれば分かりませんが
基本的には他メーカーのF1ゲームが発売されていく状況が
続くと考えられます。