ファイアーエムブレム エンゲージのレビュー!売上・限定版の違いも解説!

ファイアーエムブレム

ニンテンドースイッチ向けに
2023年1月に発売された
「ファイアーエムブレムエンゲージ」を
実際に遊んだ感想や売上の予想、限定版の違い、
ラスボスのネタバレなど、
それぞれ詳しくお話していきます。

スイッチではシリーズ本編第2弾となる作品で、
FE関連のタイトルは無双や外伝も合わせてこれで5作品目となります。

(※後に連載開始となった漫画版は⇒漫画版レビューでお話していきます)

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「エンゲージ」はシリーズ本編なの?

一見すると、過去作品のキャラ(マルスなど)も登場しているので
お祭り系の外伝作品のようにも見えますが
ファイアーエムブレムエンゲージがシリーズ最新作の本編と
されています。

過去作品のキャラも登場していますが、
新キャラももちろん登場し、新たな舞台・新たなストーリーが
展開される作品になっています。

2019年に発売された
「ファイアーエムブレム風花雪月」に続く、
スイッチでのシリーズ本編第2弾、ということになりますね。

通常版と限定版の違いは?

ファイアーエムブレムエンゲージは
通常版の他にエリオスコレクション(限定版)が
同時に発売となります。

エリオスコレクションはゲームソフト+特典物となっており、
ゲーム自体の内容が変わるわけではありませんが、
ファイアーエムブレムエンゲージ関連の色々なグッズなどが
一緒にセットになっている商品ですね。


ファイアーエムブレム エンゲージ エリオス コレクション-Switch

エリオスコレクションの中身は、

・ファイアーエムブレムエンゲージ(ソフト本体)
・The Art of Fire Emblem Engage(アートブック)
・Fire Emblem Engage ART CARD(アートーカード)
・Fire Emblem Engage Nintendo Switch カードケース
・Fire Emblem Engage POSTER(ポスター)

となっています。
これらが専用の外箱に入っている形ですね。

限定版が10978円、
通常版が7678円となっているので、およそ3000円ちょっとの
差となっています。

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個人的な購入動機

私がファイアーエムブレムシリーズを始めて遊んだのは
「暁の女神(Wii)」のことで、それ以降は
携帯ゲーム機中心でファイアーエムブレムが展開されていたこともあり、
あまり遊ぶ機会はなかったのですが、
スイッチになって以降、再びファイアーエムブレムシリーズが
据置でも発売されるようになったこと、
そして”暁の女神”が楽しかったことから、
「ファイアーエムブレム無双(2017)」以降のファイアーエムブレムシリーズは
ほとんど発売日に購入しています。

無双⇒風花雪月⇒無双 風花雪月と購入してきて
どれも十分に楽しめたので
今回もシリーズ自体を信頼して、予約しました。

通常版と限定版は内容物を見比べて判断した結果、
サントラ(私は結構サントラが基準なことが多いです)が
無かったので今回は通常版を購入することにしました。
(FE無双(2017)の時は限定版を買いました)

個人的な感想

「ファイアーエムブレムエンゲージ」を
実際に遊んだ感想をお話していきます。

・前作よりライトな感じ
前作(風花雪月)と比べるとライトな印象を受ける作品で
全体的に明るくなったような感じがします。
序盤は特に、前作とのギャップを感じられると思います。
なお、風花雪月と繋がりはないので、エンゲージから始める人でも
プレイには問題ないと思います。

・グラフィックが綺麗
アニメーションのグラフィックが特に綺麗に感じます。
スイッチでもここまで綺麗な映像に…と、思うぐらいには
綺麗でしたね。
雑に感じる部分もあるにはありますが、十分なグラフィックだと思います。

・戦闘は快適
戦闘中はローディングもなく、快適に動きます。
戦闘中、いつでもセーブすることもできますし、
自分の移動もスムーズに進むので、テンポとしては良いのではないでしょうか。

・前作より難易度は高い
前作(風花雪月)は難易度を下げると
ほとんど何も考えずにやっても勝てるぐらいの難易度でしたが
今回(エンゲージ)の方が難易度としては上がっています。
ただ、難しすぎるということはなく、ちょうどよいバランス…
と言ったところでしょうか。
戦闘に関しては前作よりも良い感じだと思います。

・やり込み面は変化
ファイアーエムブレムは引継ぎプレイをしていく感じの
やり込みスタイルが多かったですが
今回は引継ぎ要素はなく、クリアした状態で
さらにやり込み要素をやっていく感じになっています。
この点は人によっては違和感を感じるところもあるかもしれません。
私はやり込み要素さえあれば、どちらでも良いので、
特には気になりませんでした。

・ストーリー
良くも悪くも王道です。
前半は対象年齢が少し低いような感じの展開に
ついていけない人もいるかもしれませんが
後半まで含めて考えると「王道」な感じですね。
悪くはないと思いますが、何となく先が読める展開であるのは確か
かもしれません。
仲間キャラに関してはメインキャラ以外は本編では脇役です。

・拠点
前作より規模は小さくなりましたが、
ミニゲームなど、色々できることはあるので、
十分だと思います。
前作ほど”戦闘以外のこと”を求められる場面は減ったので
普段のファイアーエムブレムに戻った感じがあります。

・ボリューム
今回も十分ボリュームはあると思いますが
シナリオ分岐がない分、前作よりもボリュームとしては
若干あっさり気味な感じはあります。
ただ、あくまでも”前作と比べたら”の話で、
決して内容がスカスカということではなく
個人的には十分だと感じました。

・過去作品の要素も
過去作品のキャラクターが、指輪に宿る英雄という形で
登場しています。
過去作のストーリーを理解していないと分からない!というようなことは
ありませんが、「知ってる人には伝わる」ネタや、
過去作のキャラの指輪を集める要素などもあるので、
過去作を遊んでいれば遊んでいるほど楽しめそうな感じですね
(私は暁・風花雪月だけしか本編はやったことないですが、特に
困るような描写はありません。それぞれのキャラの外伝シナリオぐらいですが
本筋に関わることではないので、大きな問題はないと感じました)

エンゲージの売上予想

ファイアーエムブレムエンゲージの
初週売上を予想していきます!
(予想月/2022/09)

エンゲージの売上を予想するにあたっては
2019年に同じスイッチで発売された
「ファイアーエムブレム風花雪月」の初週売上が
参考になりますね。

この風花雪月の初週売上は14.3万本という
記録でなかなかの売上数字です。

それ以前の3DSで発売された新作は
20万、30万クラスの売上のものもありましたが
同じ条件で参考にできるファミ通初週売上は
DL版が含まれていないため、そのあたりも
数字には影響していると思われます。

まぁ、それはさておき、
同じ条件のファミ通売上ランキングの条件で
予想していくとなると、
今回は”風花雪月より少し落ちる”と個人的に
予想しています。

と、いうのも、私がニンテンドーダイレクトで
始めて”ファイアーエムブレムエンゲージ”を見た時に
最初は”外伝作品”だと勘違いしたからですね…

何となく、本編らしさを感じないと言うか、
個人的な期待値は、楽しみにはしていますが
風花雪月より今の時点では下です。

過去作品のキャラが出て来るということで
新規のユーザーも手を取りにくそうな雰囲気がありそうな感じも
しますし、売上は風花雪月から少し落ちて
11万~12万前後であると予想します。

もちろん、実際に風花雪月より面白いかどうかは
プレイしてみないと分からないので、
実際に遊ぶ日を楽しみにしています!

が、売上予想の面では少しマイナスになるのではないかな?
という判断ですね。

実際の売上結果は?

「ファイアーエムブレム エンゲージ」の実際の売上結果を
ご紹介していきます。

ファイアーエムブレムエンゲージの実際の
初週売上は「14万4558本」でした!(ファミ通調べ)

私の予想を良い方向で裏切り、前作よりわずかに売上を
伸ばしましたね!
スイッチの普及台数も、風花雪月の時よりさらに増えましたし、
確かに納得の数字でした!

ファイアーエムブレムシリーズは、今後もまだまだ
人気を維持できそうですね!

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隠し要素・裏技・ラスボス予想&ネタバレ

「ファイアーエムブレムエンゲージ」の
隠し要素や裏技、ラスボスネタバレに
ついてお話していきます。

〇隠し要素・裏技
隠し要素や裏技についてはソフトの発売後に
ファイアーエムブレムシリーズ 隠し要素&裏技に追記していきます。
もうしばらくお待ちください。

〇ラスボスネタバレ
ラスボスは「ソンブル」でした。
序盤からその存在が語られていて、
そのままラスボスだった感じですね!

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