「フォーエバーブルー ルミナス」は
2024年5月に発売された
ニンテンドースイッチ向けソフトです。
Wiiで2007年8月に第1作が、
2009年の9月に第2作が発売されたタイトルの
約15年ぶりの新作となりますね。
こちらを実際に遊んだ感想(発売日に購入後追記)や、
売上の予想・結果などをお話していきます。
約15年ぶりのシリーズ「新作」
フォーエバーブルールミナスは、
約15年ぶりのシリーズ新作で、
フォーエバーブルー(Wii/2007)、フォーエバーブルー海の呼び声(Wii/2009)に
続く、シリーズ第3弾となっています。
ニンテンドースイッチでは初めての登場ですね。
switchではリメイクやリマスター系の作品もそれなりに多いですが
フォーエバーブルールミナスはリマスター系の作品ではなく
”完全新作”となっています。
個人的な購入動機は?
フォーエバーブルーシリーズは、
中古で第1弾をプレイし、想像以上にハマったところ、
第2作目の「フォーエバーブルー 海の呼び声」が
発表されて、そちらは発売日に新品で購入し、
結構な時間遊んだタイトルなので、
あまり有名なタイトルではありませんが、
個人的に好きなシリーズの一つです。
ただ、正直、”もう新作は出ないだろう”と思っていたので
ここに来て、スイッチ向けに最新作が出るとは
全くの予想外で驚きでした(笑)
よく、私はニンダイの発表内容の予想もしていますが、
フォーエバーブルーだけは全く予想していなかったので
びっくりです。
そんな、好きなシリーズの新作ということもあり、
当然、迷わずに予約しました。
個人的な感想
「フォーエバーブルールミナス」を
実際に遊んだ感想をお話していきます。
・カジュアルな感じ
今回は今までのフォーエバーブルーシリーズよりも
より気軽に遊べる作品になった印象で、
始めてでもかなり遊びやすくなっているように感じました。
一方で、前作(特に「海の呼び声」のほう)のような雰囲気を期待していると
人によっては拍子抜けするかもしれませんが、
個人的にはこれはこれで良い感じだと思います。
(私も、歴代シリーズを全部遊んでいます)
・ストーリーもある
本作には自由に海を探索するモードと、ストーリーに沿って
ゲームを進める「調査本部」というモードが用意されており、
ストーリーモード的なものも一応存在します。
ただ、メインは海を自由に探索する方な感じですね。
(最初の起動時に1-1だけプレイすることになりますが、
数分で終わり、以降はどっちからでも遊べるようになります)
・ストーリーのアンロックが面倒
ストーリーモードは、途中からアンロックするために
自由に探索するモードの方で”かなりの数の魚を観察すること”を
求められるので、案外なかなかアンロックできません。
あそこまで条件が厳しいと(難しいわけではありませんが時間がかかる)
ストーリーがぶつ切りになりますし、もう少しこの点は改善が
必要であったかと思います。
・ツクモ盤の扱いは悪手
ゲーム中にはツクモ盤という実績を解除していくような
形式のものがあり、これの存在自体は良いのですが
何故かストーリーモードの終盤にはこれを全て解除しないと
解放されないところがあり、これは”非常に悪手”であると感じます。
恐らく、多くのユーザーがストーリーを最後まで見ることなく
ゲームをやめていると思いますし
(相当プレイしないと全開放はできません)
そもそもストーリー自体、そこまで先が気になる感じではないので、
ツクモ盤は単なるやり込み要素にして、
ストーリーの解放条件は普通にツクモ盤関係なくアンロックさせた方が
良かったような気がします。
こればっかりは「なんでこんなシステムにしてしまったの?」と
首を傾げるレベルの失敗だと個人的には思いますね…。
ツクモ盤自体が悪い、ということではなく、
それを解放条件にしてはいけなかった、と感じます。
・生き物の種類は豊富
生き物の種類はかなり豊富で、
実在する魚と架空の魚・生物が登場します。
若干”架空の生き物なのかどうか”がパッと見、分かりにくい感じは
しましたが、個人的にはあくまでゲームなので、
それはそれで良いのかな?とも思います。
・グラフィックや動作
グラフィックはWiiの時と比べてより綺麗になっています。
十分に綺麗な印象を受けましたね。
また、動作に関しても読み込み時間含めて
極端に怪しい部分はなく、問題ないように感じます。
・オンラインは…
オンラインは、ゆるく繋がる感じで
特に協力したり、競争したりする感じではありません。
本格的なオンラインゲームを遊んでいる人には物足りないかもしれませんが
個人的にはこのぐらいの繋がりで(特に本作のようなゲームでは)
十分のような感じはします。
一応、オンラインのランキングもあります。
過去のシリーズを遊んだことがなくても大丈夫?
フォーエバーブルーシリーズは
基本的に”各作品ごとにストーリーが繋がっている”感じではなく、
ストーリー自体よりもゲーム自体が重視される作品のため、
過去作品は(これまでと同じであれば)遊んだことがなくても、
十分に問題なく、楽しむことができます。
実際に、私は1⇒2(海の呼び声)を遊びましたが、
海の呼び声は登場人物もストーリーも一新されていたので
(一応、ごくわずかに前作を感じさせる話もありますが
おまけ程度で知らなくても何も影響はありません)、
前作を仮に全く知らない状態でも問題なく遊べる作品でした。
今回のフォーエバーブルールミナスに関しては、
約15年も空いているので、前作と直接的なつながりを
持たせるようなことをする可能性は、非常に低いと思います。
フォーエバーブルー ルミナスの売上予想
(予想月…2024年2月)
フォーエバーブルールミナスの初週売上を
予想していきます。
(いつも通り、ファミ通の集計基準通りの予想です)
…過去のフォーエバーブルーシリーズを見て見ると
初代が大体初週1万本程度、2作目の海の呼び声も0.8万本と、
正直なところ、売上面で見るとなかなか厳しいのも事実です。
当時、好調だったWiiでの発売でもこの結果なので、
Wii以上にソフトの売上も好調な
ニンテンドースイッチであっても、
そんなに爆発的に数字が伸びるとは
少し考えられにくいです。
一応、過去2作品と比べるとプラスな点としては
・ニンテンドースイッチ(Wiiよりもさらにソフトの売上が全体的に良い)での発売であること
・価格が当時よりも安いこと
などが挙げられるかと思います。
ただ、それでも大幅に売り上げが増えるとは考えられにくく、
初週の売上は「1万本前後」であると考えられます。
Wii版当時はDL版は存在せず、
switchでは↑のファミ通基準の集計ではDL版は売上に含まれないため
その分不利にはなりますが、
switchの好調ぶりがそれを補う形となって、
初週1万本ぐらいは行くのではないかと予想します。
個人的には応援しているシリーズではありますが
売上予想は贔屓なしでしていかないと、意味がないですからね…。
実際の売上結果は?
「フォーエバーブルールミナス」の
実際の初週売上結果をご紹介していきます。
初週売上はファミ通調べで
「28345本」でした!
高い数字ではありませんがシリーズ最高売上を記録し、
前作よりも3倍近い初動になっています。
過去作品の売上を考えると、良い出だしに見えますね。
(予想は大きく外れましたが…笑)
攻略本やサントラは?
「フォーエバーブルールミナス」の攻略本や
サウンドトラックCDは発売されているのかどうかを
ご紹介します。
・攻略本は…?
現時点では発売されていません。
フォーエバーブルーシリーズは第1作のみ任天堂公式ガイドブックが
発売されていましたが、「海の呼び声」の方はされていないため、
今回も発売されない可能性が高そうです。
・サウンドトラックCDは?
現時点では発売されていません。
フォーエバーブルーシリーズのサントラは今のところ発売されたことが
ないため、発売は難しいかと思います。
クリア後情報!ラスボスはいる…?
「フォーエバーブルー ルミナス」の
クリア後情報、隠し要素、ラスボスの情報などを
ご紹介していきます。
クリア後の情報…
発売後に実際にプレイし、確認次第追記します。
⇒フォーエバーブルーシリーズ全作品の隠し要素・裏技のページに記載していきます。
ラスボスの情報…
発売後に実際にプレイし、確認次第追記します。
「海の呼び声」では、オケアノスアーマーンというサメとの戦闘が
ありましたが、1では特に戦闘のようなものはありませんでした。
今回はどっちのパターンかは、今のところは謎です。
(結果)
ラスボスなど、そういった存在は今回は特にいませんでした!