「ダイハード4.0」は2007年に公開されたアクション映画で、
ダイハードシリーズの一つです。
サイバー系の敵グループとの戦いを描く作品で、
ひたすらアクションを堪能することができる作品に
仕上がっています。
こちらの映画を実際に見た感想やネタバレなどを
それぞれお話していきます。
主人公が無敵系のアクション映画
主人公が”異様に強い”タイプのアクション映画で、
本作の主人公のマクレーンも、
普通だったらもうとっくに力尽きてそうなぐらいの
ダメージを受けながらも、そのまま突き進んで
敵を次々と葬り去っていきます。
敵も割と超人的な身体能力を持つ人間が
揃っていますが、
(ただ、最後の方まで残るメンバーは意外と普通)
それでも主人公のマクレーンにある意味簡単に
葬られていく様子は、見ていて爽快感のある
アクション映画に仕上がっています。
一方、”主人公があまりにも無敵すぎるとつまらない”と
感じるような人には、あまり面白みを感じられないかもしれません。
(あまりにも主人公が強すぎるので…)
これまでのダイハードを見てなくても大丈夫?
ダイハードシリーズはこの作品よりも前に
複数の作品がありますが、
これまでの作品を見たことがなくても、
そこまで過去作品と深いつながりがあるわけではないので、
ダイハード4.0から見ても大丈夫だと思います。
ダイハード4.0自体の内容としては非常に単純明快で、
ネットワークを支配した悪党と戦って
それを倒していく、というものになっていて、
複雑な人間模様などはそんなに描かれません。
難しい話もあまりないので、
非常に単純明快なアクション映画となっており、
分かりやすいために
私自身もこれを見た時には「ダイハード4.0」以外の
ダイハードシリーズを見たことがありませんでしたが
十分に楽しむことができました。
派手なアクションが多い
王道的なアクション映画という感じの内容になっており、
序盤からアクションが非常に多いのが特徴的です。
終盤だけではなく、序盤から割とアクションが多めで、
派手に爆発したり、敵と派手に戦ったり、
随所にアクションが散りばめられています。
その分、上でも少し触れましたが
難しい人間模様とか、長々とした話とか
そういうものはないので、
複雑な展開の方が好き、という人だと、
”アクションばっかり”に感じるかもしれません。
とにかく最初から最後まで”アクション満載”なので、
アクションシーンが好きな人にはおすすめできる作品です。
敵は少しツメが甘い
本作の敵はガブリエルという男が率いる組織で
電力網も含んだネットワークを掌握しているという
”かなり有利な状況”から、主人公たちと敵対していますが
結果的には主人公のマクレーンによって
ほぼ全員が倒されるという状況に陥りました。
実際に作中での行動を見ていると、
例えば最後のガブリエルがマクレーンと対峙した際には、
余計にいたぶるようなことをせずに
サッサとマクレーンを倒してしまえば
やられることはなかったでしょうし、
部下のエマーソンにしても完全に油断しているような
失態を犯しています。
ガブリエルというキャラクター自身が
相手をいたぶるような言動をしたり、
若干、遊び感覚で計画を実行しているようなところもあるので、
そこから考えると納得の行動…でもあるような気もしますが、
圧倒的有利な状況から、ここまで崩されてしまうとは、
ある意味哀れな感じもしました。
最終的な結末は…?
最終的にはガブリエル率いる組織のメンバーは
どんどん倒されて行き、
ガブリエルとエマーソンだけの2名となり、
既にボロボロだったマクレーンを、ガブリエルは
いたぶるようにして追いつめていきますが、
マクレーンは、自分の背後にいたガブリエルを
自分の肩を貫通させて銃を放つという
かなり無茶苦茶な方法で倒し、
残されたエマーソンも、マクレーンに協力していた
ファレルによって銃撃されて倒されます。
人質にされていたマクレーンの娘は無事に救出され、
ガブリエルの陰謀は阻止、
FBIも駆け付けて、現場の処理もしっかりと行われて
ハッピーエンドという形となっていました。
社会的に結構大きな被害が出てそうな感じでしたが
そのあたりがどう後始末されたかまでは
曖昧な感じで終わっています。
後にダイハードシリーズは
2013年にもう1作だけ(ダイハード ラストデイ)作られています。
作中の犠牲者ネタバレ
「ダイハード4.0」の作中で犠牲になってしまった登場人物を
ご紹介します。
作中の時系列順に並んでいます。
〇ジョンソン
FBIの捜査官。敵の罠にはまり銃撃を受けて命を落とす。
〇マイ・リン
ガブリエルの配下。中盤で施設にいたマクレーンらを襲撃、
交戦状態になるも、最後は車ごとエレベーターから転落、
爆発に巻き込まれて命を落とす。
〇ランド
ガブリエルの配下。社会保障局に乗り込んで来た
マクレーンと対決するも、液体窒素を浴びて転落、
機械に飲み込まれて粉砕され、命を落とした。
〇トレイ
ガブリエル配下のハッカー。終盤でアジトから外に出ようとした際に
乗り込んで来たマクレーンに銃撃されて、あっけなく命を落とす。
〇トーマス・ガブリエル
敵組織のリーダー。終盤でアジトに乗り込んで来た
マクレーンを追いつめるも、
自分の肩ごと背後にいたガブリエルを銃撃するという
マクレーンの機転によって銃撃を受けて命を落とす。
〇エマーソン
ガブリエルの配下。ガブリエルが倒された直後、
マクレーンに銃を向けるも、ファレルに銃撃を受けて命を落とす。
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