ジョジョの奇妙な冒険のレビュー!それぞれの感想を語ります!

ゲーム以外

ジョジョの奇妙な冒険は
荒木飛呂彦さんによる漫画で、
長い間連載の続いている作品です。

第1部、第2部、と
一度物語が完結して、また新しい物語が始まって行く、
というスタイルが特徴的ですね。

こちらではジョジョの感想をお話していきます

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個人的な思い出

作品の存在自体は知っていたのですが、
私はつい最近まで読んだことがありませんでした。

読んだきっかけとなったのは
勤務していた職場の同僚が
職場に持ってきたことですね。

最初は「え~、長そう」などと思ってましたが
読み始めるとすらすらでした(笑

全部の部を読んだわけではないですが
読んだ部の感想をお話していきます。

第1部 ファントムブラッドのレビュー

荒木飛呂彦さんによる漫画で、ジョジョの始まりとなった作品です。
現在のジョジョのようにスタンド能力というものは存在せず、
波紋という能力を駆使して主人公のジョジョがディオに
立ち向かっていきます。

初めてのジョジョ
旧勤務先時代、スタッフの一人が持ってきていたので
読み始めました。
ジョジョと言うものを読んだことが無かったので
アレ?短い!というのが最初の感想です。
部ごとに物語や主人公が変わる、というのは知りませんでした。。

意外とダーク
第1部は結構暗い雰囲気でダークな世界観です。
吸血鬼うんぬん やらディオの裏工作など…
世紀末的な雰囲気ですら漂っています。。

やりたい放題のディオ!
ジョジョの敵と言えばディオ。
この1部でもやりたい放題です。
当初は普通の人間だったので、
小物っぽい行動も目立ちましたが、
石仮面の力を得てからはカリスマ性をも得てしまいました。。

○ディオの名言○
・おれは人間をやめるぞ!ジョジョーッ!!
・URYYYYYYY
・おまえは今まで食ったパンの枚数をおぼえているのか? 」
などなど…
URYYYYは強烈でしたね(笑

取り巻きの
「さすがディオ!おれたちにできないことを平然とやってのけるッ
そこにシビれる! あこがれるゥ!」も
なかなかにイカレテマス。

タルカスとブラフォードの扱いの違いに泣いた!(笑
あの扱いの差は何なのでしょう?
ブラフォードは誇りを取り戻せるはずだ!みたいな
雰囲気で良い最後を迎えて
タルカスは貴様だけは許さん!みたいな雰囲気に…
タルカスかわいそう。。

ダイアーさん・・・
初登場時、スピードワゴンさんに「ただものじゃない」と評価され
大物っぽい登場を果たしたダイアーさん。。。

しかし
「そんな眠っちまいそうな動きでこのディオを倒せると
思ったのかー」と言われ、
あっけなくディオに倒されてしまうダイアーさん。。

何だ、、ただのかませだったのか

そしてかっこつけてバラを…

トンペティ?誰それ?

臭いセリフを…
スピードワゴンさんも第1部の見どころですね
「スピードワゴンはクールに去るぜ」
自分でクールと言ってしまうとは…
なかなかの大物ですね(笑)

突っ込みどころ満載!
何故ジャックザリッパーの話題が出てきたのか や
なっ!何をするだァーッ!ゆるさんッ!、
謎の効果音など、
突っ込みどころ満載です。
仲間内との話題のネタに良いですね!

そして最後は・・・
最期はディオとの戦いでジョナサン・ジョースターが
犠牲になり、物語は終わります。
最初はえ?え??と思いましたが、
部ごとに主人公が変わるとしり納得。。
こういう手法も面白いですね。
この1部も十分おもしろいですが、
ジョジョはこれ以降、さらにカオスに…

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第2部 戦闘潮流のレビュー

荒木飛呂彦先生による長期連載作品、ジョジョの第2部にあたる
作品です。前作の主人公の孫、ジョセフ・ジョースターと
柱から現れた謎の男たちの戦いを描きます。

突然どうした!①
第1部で登場していたストレイツォさん。突然若さが!と
発狂し(?)石仮面の力を得て暴走してしまいます。。
こんな人だったのか・・・。
結局、彼はディオほどのカリスマ性も無かったのか、
案外あっけなく倒されてしまいましたが(汗

突然どうした!②
物語内で突然ドイツの軍人が登場。シュトロハイムという人物
共々、強烈なインパクトを残しました。
それにしても何故少年漫画に。。(汗
荒木先生は疲れていたのでしょうか?

柱の男たち
今回の敵は4人の柱の男たち。どの顔ぶれも凶悪な
実力者です。特に最後に戦ったカーズは恐ろしいヤツでしたね。
二度と地球には戻れなかったーカーズさん。。
いつか戻ってくる日は来るのでしょうか?

ロギンズとメッシーナ
ジョセフたちの師匠として登場した二人。
最初は強キャラ臭を漂わせていましたが、
そんなことはありませんでした(汗
ロギンズはあっけなくエシディシに倒され、
メッシーナも最後まで役立たずでした(笑
まぁ、、修行の成果は出ていたので
役立たず、は言い過ぎですね。

好きなセリフ
ジョジョ2部で好きなセリフはカーズさんの
「勝てばよかろうなのだァァァァッ」
こんな人でしたっけ?(笑)

旧勤務先でスタッフととあるゲームで対戦中、
ちょっぴり卑怯な手を使ったときに
これ言いましたww
「勝てばよかろうなのだァァァァッ」と。。

一部よりも若干明るい雰囲気ですね!
修行と戦いがメインですが、これも楽しめました!
3部以降はいよいよスタンドが登場しますね。。

第3部 スターダストクルセイダーズのレビュー

荒木飛呂彦先生による、ジョジョの第3部ですね。
今回は第2部から50年後の世界を舞台に、空条承太郎を主人公とした
物語が展開されます。

スタンド能力!
第3部から、後々のシリーズでも、度々登場するスタンド能力が
登場しましたね!
ハンターハンターで言う念能力みたいなものです。
このキャラクターはどんな能力を持っているのか?など、
能力を知る楽しみもありました!

スタンド能力やばすぎる…
しかし、スタンド能力はやばすぎですね。。
時間を止めたり、太陽を作り出したり、街1個作り出したり、
船そのものがスタンド能力だったり、
もはや笑うしかありません。
そんな中、ホル・ホースさんのスタンド能力が
しょぼ過ぎて涙が出そうです(泣

波紋はもう破門だ…
2部まで活躍していた”波紋”。
ジョセフが使ってましたが、もはやディオにもまったく通用せず、、
時代の流れってのは怖いモノですね…。

お気に入りキャラ
3部でのお気に入りキャラクターは
ホル・ホース、DIO、ダービー兄弟、あたりですね…。
特にホル・ホースさんは笑えてしまいます。
最初はそこそこ強そうに見えたのに・・・

セリフも笑える!
ジョジョはセリフも笑えますよね。
3部でもなかなか笑えるセリフが色々ありました。
それにしても相変わらずDIOさんはやりたい放題で
笑えます

スタンド能力の登場によって、個人的には
2部までよりもさらに面白くなった印象です。
仲間のメンバーは、この3部のメンバーが個人的に
一番好きです!

第4部 ダイヤモンドは砕けないのレビュー

荒木飛呂彦先生によるジョジョシリーズの第4弾。
4部は一つの町、杜王町を舞台に繰り広げられる物語ですね。
日常的な話がメインの、3部とはまた違った感じのストーリーです。

最初は日常的な・・・
最初は日常的な話がメインですね。
正直なところ、前半は「3部の方が面白いかな・・・」などと
思いながら読んでいましたが、後半、彼が現れてから
感想が変わりました(笑)

吉良…
4部の敵となる吉良吉影。
彼は一見まともに見えますが、かなりヤバい人でした。
イチイチ仕草もオーバーリアクションなので、見ていて笑えます。
しかも途中から川尻さんになっちゃいますし…(笑)

川尻さんかわいそう…
吉良に姿を奪われてしまった川尻さん。。
彼は哀れですね…
最後まで妻に気付かれることもなく、そのまま居なくなって
しまいました…。
それにしても吉良、川尻の姿で居た期間の方が長かった
(気がする)ので、最後吉良の姿に戻った時、
違和感を感じちゃいました。。

年月が…
2部の主人公のジョセフ…追いましたね…。
カーズさんと戦っていたころのジョセフさんが懐かしいです(笑)
3部の彼も、少し大人しくなった印象ですしね…。

セリフが…
やはりジョジョはセリフが面白いですね…
逝っちゃってる吉良さんのモナリザ発言とか、
クモを食べてしまう岸辺露伴とか、
「だが断る」とか…
イチイチ面白いセリフが多いです(笑)
「反省すると強いぜ」も笑いました。

3部に続き、なかなか面白い作品でした!
特に個人的には後半部分がお気に入りです!
5部は途中までしか読んでいないので機会があれば
読んでみようと思います。

第7部 スティールボールランのレビュー

荒木飛呂彦さんによるジョジョシリーズの一つで、
2004年から2011年にかけて連載されました。
大陸横断レースが物語の中心となっている作品です。
全24巻が発売されました。

大陸横断レース
今回の物語の中心は大陸横断レース、スティールボールラン。
参加者と戦いながら、大会主催者の陰謀なども織り交ざってきて
なかなか見どころの多い作品です。
脇役参加者が多いのも個人的には好きなところ!

敵役…
ジョジョと言えば敵役。今回は自分が正義だと信じて疑わない
大統領が主な敵でしたね。
「全てが正義だ」とあんな顔で言いきられてしまっては…(笑)
それにしても彼の能力は複雑かつ強力でした…。

やはりラスボスは…
しかしラスボスは…大統領ではなくおなじみのディオでした(笑)
厳密に言うと、ディオは一度倒されるのですが、大統領が
別次元から別のディオを連れてきてしまい、それがラスボスに…!
序盤は目立たないな~と思ってたらやはりラスボスでしたか!

懐かしい感じの…
アブドゥルとかシュトロハイムとか、懐かしい雰囲気のキャラも…。
結局、脇役ですぐに敗退してしまいますが…
ところで、あの自動車でゴールを目指していた彼は一体…(笑)

主人公…
7部のジョジョは、最初はどうしようもない人間でした(笑)
並んでいる列に横入りして金で解決しようとするなど…
まぁ、色々あって彼も良い意味で変わることができたのでしょう。。

ジョジョシリーズの中では3部、4部に並んで好きな作品です。
大統領もなかなかいい味を出していましたね。
相変わらずディオは、ジョジョと因縁があるようで…(汗
結局、彼がラスボスになりましたし…。

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