私が小さいころに初めて読んだ少年漫画が
”幽遊白書”だったと思います。
1990年~1994年に連載された少年漫画で
冨樫義博さんによる作品で、当時大ヒットした作品です。
最初は主人公が幽霊となった後の不思議な日常を
描く作品でしたが、後に王道的なバトル漫画へと変化しました。
最初はテレビアニメから入ったのですが、
当時楽しく読んだものです。
小さいころに読んだ漫画っていうのは、
20を超えた今でもやはり強く印象に残っています。。
と、いうことで今回は幽遊白書について語って行きます。
原作の個人的な感想
王道的な作品!
途中からはいかにも少年漫画!という感じのバトルモノになりましたね!
ありきたりではありますが、これが面白いです!
登場人物たちも魅力的で良いですね!
最初は…
最初の幽霊編?も個人的には嫌いではありません。
中盤以降とは全く雰囲気が違いますが、これはこれで良いのでは
ないでしょうか…。
アニメ版ではほとんどのエピソードがカットされてましたけど…(汗
最後は…
最後の方はちょっとアレですね…
絵がどんどん雑になっていき、
あげくの果てには打ち切りかのような感じで終わってしまいました(汗
魔界統一トーナメントで幽助と黄泉の戦いが始まった直後に
いきなり全ての経過が省略され、数年後?になっていたのには
驚きました(笑)
ついでに最終巻も凄いです。
後半半分はイラスト集(汗
お気に入りキャラクター
私は脇役好きなんですよね(笑)
魔金太郎とか黒桃太郎とか、念蛇とか、柘榴とか、、
そのあたりがお気に入りです(笑)
まともな(?)キャラクターで一人上げるとすれば
戸愚呂ですかね…
兄弟どっちとも良い感じです!
奥深い作品
単純なバトル漫画かと思いがちですが、
結構、設定は細部の細かいところまで作られていて
恐ろしいところです。
魔界統一トーナメントのトーナメント表まで
載ってますしね!
(ほとんど経過省略されましたけど…)
最後の終わり方
まぁ、、魔界統一トーナメントがカットされたことを
除けばなかなか気持ちの良いエンドではあったような気もします。
最後の方の展開はもはや投げやり状態でしたけど、
仕方がないのかな…と。
ハンターハンターのようにいつまでも終わらないよりかは
全然良いと思います!
人生で初めて読んだ少年漫画ということで、今でも深く
思い出に残っている作品です!
アニメ・漫画共に、私にとっては、バトルモノの原点みたいな
感じになっています!
アニメ版の感想
冨樫義博さんによる原作漫画のアニメ版ですね。
1992年から1995年まで、全112話にわたり放送されました。
原作の話を補完するような話も結構用意されているのが特徴ですね
丁寧なアニメ…
原作ではカットされてしまったような話が結構丁寧に描かれています。
暗黒武術大会では、かませ(?)チームの五連邪チームや、
獄界六狂チームの戦いなども、少しですが描かれていましたし、
原作ではほとんど大部分がカットされてしまった
「魔界統一トーナメント」が、アニメ版ではしっかりと描かれています。
魔界統一トーナメント
原作では注目の戦い開始直後に突然「それから」とかいう形で
全ての経過が省略され(笑)終わってしまいましたが、
アニメではしっかりと幽助VS黄泉など、注目の対戦を描いているほか、
鈴木や酎などの戦いもしっかり描かれていました。
原作にあるのに、アニメオリジナルかのような、不思議な展開でしたねw
BGM
BGMもなかなか良い感じです。私も一つだけサントラを
持っています。聞けば今でも思い出す様な、良い曲が多かったですよ!
OPもなかなか良いですね!
初期の話は…?
ちなみに、原作初期の幽助が幽霊のころの話はほとんど
カットされています。
まぁ、あれを入れると作品のテイストが変わってしまうので
個人的にはこれで良かったのかな、と思います
(見たいと言えば見たいですけど・・・w)
他にも色々と…
結構、ジャンプ系のアニメ化作品は多いですが、
幽遊白書は大分色々な部分が調整されているような気がしますね。
全体的に、年齢層に配慮した調整も行ったのだとか。
原作の大ファンはどう感じるのか分かりませんが、
アニメ版から入った私からすると、
両方見終わった今でも、アニメ版は上手く調整したな~と
感じます。
小さいころ、まともに見た初めての少年アニメ。
と、いうことで今でも良い思い出です。
当時家族とレンタルビデオ屋で借りてみました。
レンタルビデオ…?
今やもはや過去のお話ですね…笑
スーパーファミコン版 幽遊白書のレビュー
幽遊白書のゲーム化作品第1弾!スーパーファミコンで発売されました。
暗黒武術会までの人気キャラクターが多数登場する
格闘タイプのアクションゲームですね。
かなり独特!
このゲーム、一応格闘ゲームなのですが、そのルールはかなり独特。
コマンドを入力してワザを撃ち合う感じのゲームで、自由に移動
することが出来ません。
何といえばいいんでしょう?
格闘であって、格闘でないような…そんな感じです(汗
先に2を遊んでいたので…
先に幽遊白書2 格闘の章を遊んでいたので
初めてこれを遊んだ時、びっくりしました…
と、いうのも「2」は普通の格闘ゲームだったので、
当然これも普通の格闘ゲームだと思っていたのです。
最初は戸惑いましたよ…w
キャラは多い!
2よりもキャラが多いです!この点はうれしかったです。
2では使えない鈴木や鴉、兄者などを使うのは
嬉しいところでした。
…できれば普通の格闘で使いたかった気もしますが…!
難しい…
当時、小さいころの私にはこのゲームは難しかったです。
普通の格闘ゲームである2はクリアできたのですが、
この1はかなり難しく、確か挫折した記憶があります。
いま、プレイしたらどうだかは分かりませんけれど。。
できれば…
このゲームも悪くはないですが、できれば普通のルールで
遊びたかった!というのがホンネですかね…
まぁ、そんなこと言っても仕方ないのですけど…(汗
かなり独特な格闘ゲームです!知り合いは好きだと言ってましたし
人を選ぶ作品ではないかと!
普通の格闘ゲームが遊びたい人は続編の2をプレイすることを
おすすめしますよ!
幽遊白書2 格闘の章のレビュー
スーパーファミコンで発売されたゲームです。
幽遊白書を題材とした格闘ゲームで
スーパーファミコンではこれが2作目となります。
「1」はちょっと独特なルールだったのですが、
この「2」ではオードソックスな格闘ゲームに戻っています。
この方が・・・
「1」の独特なルールも嫌いではありませんが、
個人的にはやはりこの「2」のような
普通の格闘形式の方が好きです。
遊びやすいというかなんというか・・・
武術会まで。
本作では仙水編は収録されていおらず、
暗黒武術会編がメインとなっています。
なので、戸愚呂を倒すとエンディングです。
・・・と言っても暗黒武術会編が
一番好きなので特に気になりませんでしたが・・・
もう少しキャラクターを・・・
普通の格闘ゲーム形式に戻ったせいか、
キャラクターが前作よりも結構減っています。
使用できるのは
浦飯幽助、桑原和馬、蔵馬、飛影、幻海、朱雀、酎、陣、々若丸、
戸愚呂30%、覆面幻海、少女幻海、戸愚呂80%、戸愚呂100%の14人です。
まぁ、、仕方ないのでしょうけど
欲を言えばもう少し欲しかったところです。。
鈴駒とか鈴木とか鴉・・・使いたかったです(笑
あと魔金太郎、念蛇、亜尾連邪、威魔陣(笑
脇役好きなので・・・
BGM
BGMは結構良い感じです!
サントラも買いました!
いかにもスーファミ!って感じの音源ですが
なかなか良いですよ!
100%が使える
一応載せておきますね。
コマンドを入力するとあの80%や100%を
自分で使えるのです!
私は電撃裏ワザ本(?)買うまで知りませんでした(汗
やり方は・・・
タイトル画面で、下、上、L、L、R、R、Y、X、A、Yと入力する。
そのあと、幽助が「やってやるぜ!!」と言ったら成功です
原作の技
各キャラクターがしっかり原作の技を使えるのはうれしいですね。
霊丸はもちろん、指弾とかローズウィップとか。。
キャラクターは少し少な目ですが、幽遊白書ゲームの中では
個人的に一番好きです。
遊んだ当時はちょうど原作にもはまっていたので、
結構繰り返し遊んだ記憶があります。。
暗黒武術会のチームごとの犠牲者
浦飯チーム
犠牲者は0人です。
流石に主人公チームだけはありますね。
最後まで全員で戦い抜きました。。
まぁ、、幻海さんは原作では後に命を落としていますが・・・。
六遊怪チーム
犠牲者は4人。
呂屠、是流、威魔陣、牙王の4人ですね。
最後の二人は逃走しようとしたところ、酎に始末されています。
前者の二人は戦いで破れてそれぞれ犠牲に。
生き残ったのは二人だけでした。
ちなみにオーナーも後に始末されてますね
Drイチガキチーム
犠牲者は1人。
イチガキに操られていた3人は無事に解放され、
イチガキはどこかに殴り飛ばされました。
M-4号、M-5号のうち、一人は倒されて犠牲になっています
魔性使いチーム
犠牲者は一人。
1番手の画魔が蔵馬相手に命を賭けた術を施し、
亡くなっています。
残りのメンバーは、敗れはしたものの、全員生き延びています。
オーナーは後に戸愚呂弟によって始末されました。
裏御伽チーム
犠牲者は3人。
魔金太郎、黒桃太郎、裏浦島の3人がそれぞれ犠牲になっています
三人とも、下級の妖怪だった可能性が示唆されていますね。
それにしても魔金太郎・・・あのやられ方は・・・
戸愚呂チーム
犠牲者は3人。
オーナーの左京、鴉、戸愚呂弟が犠牲になりました
生き残ったのは二人。
ただし、戸愚呂兄は後に、永遠の苦しみを
味わうことに・・・。
他のチーム
五連邪チームなど、戸愚呂チームと戦ったチームに関しては
全員が始末されています。
獄界六凶チームは不明ですが、
アニメ版ではメンバーの一人、念蛇が真っ二つにされている描写が。
鬼道戦隊チームについては不明です
チームによって犠牲者の数にばらつきがありますね。
戦う相手と運にもよるでしょうから、こればっかりは
何とも言えません・・・。
戸愚呂チームの相手は災難・・・。