「スーパーマリオストライカーズ」は
ゲームキューブ向けに発売されたソフトで、
ゲームキューブで発売された任天堂タイトルとしては
かなり最後の方に発売されたタイトルとなっています。
後にWiiやSwitchでも続編が発売された
”マリオストライカーズ”シリーズの第1弾にあたる
タイトルでもありましたね。
こちらを実際に遊んだ感想を
お話していきます。
遊べる機種は?
「スーパーマリオストライカーズ」を遊ぶことができる
機種は下記の通りとなっています。
・ゲームキューブ
・ニンテンドースイッチ2
※Switch2版はニンテンドースイッチオンライン追加パックの
加入者向け特典となっており、
単品では販売されていません。
※私が遊んだのはゲームキューブ版となります。
マリオ初のサッカーゲーム
マリオのサッカー単体のゲームはこれが初めてで、
(※マリオパーティなどでサッカーしてたことはありますが)
発売当時は、珍しさも感じることができる作品でした。
それまでにゴルフ、テニス、野球などは発売されていましたが
意外にもマリオのサッカーはこの時までなかった形ですね。
内容としても、マリオらしいサッカーゲームとなっています。
まだ発展途上という印象を受ける作品
実際にプレイしてみると、
まだ”これから成長していくタイトル”という感じで、
ゲームのボリュームや、演出、ギミックなど、
まだまだ未完成のような印象を個人的には受けました。
と、言うのも、他のマリオのスポーツゲームと
比較しても、ゲームのボリューム自体はかなり控えめで、
モードなども、ゴルフ・テニス・野球と比較すると
少ないために、全体的に”寂しい”印象を受けてしまいます。
実際、ゲームのやり込み要素も含めて全てプレイしても
他のマリオのスポーツゲームと比べると
内容は”薄い”と感じるので、
この点は改善の余地のある作品、という感じを受けました。
(後に発売された続編(Wii)では大分改善されたので、
その点は良い点ですね)
対戦はそれなりに盛り上がる部分もありますが、
まだまだ”今後の進化に期待”と感じてしまうような
どこか”薄い”感じがしたのは、今でもよく覚えている作品です。
普段とは一味違う雰囲気
海外のメーカーが開発を担当しているからか、
パッケージ絵に描かれているマリオたちの時点から
いつもと少し雰囲気が違っていて、
実際にゲームを開始すると、
マリオたちがいつもよりキレ気味な感じで、
どことなく”違和感”を感じる雰囲気です。
私自身は、これはこれで面白いので(笑)
嫌いではありませんが、
人によっては”なんかいつもと雰囲気が違うなぁ”と
感じたりすることはあるかもしれません。
キノピオあたりも、大分凶悪な雰囲気を
出していて、なかなかシュールな光景を
見ることができます。
ステージにギミックがないのは寂しい
マリオのスポーツゲームと言えば、
やはり、ステージ内のギミックも特徴の一つで、
ゴルフも、テニスも、野球も、
何らかのギミックが盛り込まれたステージが
用意されていました。
が、本作は、ステージ自体は複数あるものの、
どのステージもギミックが存在せずに
変わるのは見た目だけです。
せっかくマリオを題材としたスポーツゲームになっていて、
パッケージのイラストも派手なのに、
この部分だけ、まるで味付けを忘れてしまったような
感じになっているのは、遊んでいて残念に感じた部分の一つです。
勿論、全てのステージにギミックを用意する必要は
ないとは思いますが、ギミックありステージも
用意されていた方が、より普通のサッカーゲームとの差別化になると思いますし、
マリオらしさも出て来ると思うので、
このあたりは勿体ないと感じた部分です。
なお、続編の「マリオストライカーズ チャージド」では
この点は改善され、ギミックつきコートも採用されたので、
ちゃんと改善された点はとても評価できる部分だと思います。
ストーリーなどは存在しない
マリオのスポーツ系のゲームには
軽いストーリーが存在しているケースもありますが、
特に本作にはそういったものはありません。
キャラクター同士の掛け合いなどもほとんどないので、
”ただマリオ達がいるだけのサッカーゲーム”と言う感じですね。
個人的にはストーリーのある・なしは
スポーツ系のゲームの場合はどちらでも良いのですが、
ストーリーがある・ないを除いても、
本作は少々モードが少なすぎるので、
この点はもう少し改善が欲しいところです。
…そして、この部分も続編ではちゃんと改善され、
お題をクリアしていくモードなどが追加されたので、
この点も〇でした。
試合展開は単調になりがち
続編ではキャラクターごとのアクションなどが
追加されていますが、
第1作目の本作では、まだできることが少ないので、
相手コートに入ってスーパーストライクを打つ、の繰り返しに
なりがちで、対戦はともかく、
CPUとの対決の場合には、ほぼそういう試合展開になってしまうので、
単調になりがちな部分は否めません。
対戦をすると、わいわい楽しめる感じなので
それなりに盛り上がりますが、
対戦予定がなく、単純に一人で遊ぶ予定の場合は、
盛り上がりに欠ける部分が出て来るかもしれません。
個人的には第2作がおすすめ
マリオストライカーズはこの後に2作品ほど発売され、
第1作目(本作)のほか、第2作目(チャージド)、第3作目(バトルリーグ)が
発売されています。
一番ボリュームがあって、ゲーム的にもいい感じなのが
個人的には第2作目(Wiiのチャージド)に感じるので、
遊ぶ機会があれば、チャージドをおすすめします。
(バトルリーグは再びギミックがなくなったり、
個人的に少し退化してしまった印象でした)
⇒マリオストライカーズシリーズ全作品の隠し要素・裏技まとめ
本作を含めたシリーズの隠し要素・裏技は↑からご覧ください。
⇒マリオストライカーズ バトルリーグのレビュー
Switchで発売されたシリーズ第3弾のレビューです。
⇒ゲームキューブソフト レビュー一覧に戻る
本作以外のゲームキューブソフトのレビューは↑をご覧ください。

