マリオストライカーズ バトルリーグのレビュー!売上予想や裏技も解説!

マリオ

「マリオストライカーズ バトルリーグ」は
ニンテンドースイッチ向けに2022年6月に発売された
タイトルです。

マリオのサッカーゲーム
「マリオストライカーズ」シリーズのシリーズ第3弾に
あたる作品ですね。

実際にこちらを遊んだ感想や、
売上の予想と結果、隠し要素など、
各ポイントを詳しく解説していきます。

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新作を諦めかけていたストライカーズ

個人的に、マリオストライカーズの新作は
正直、もう諦めかけていたので、
ニンテンドーダイレクトで発表されたときには
驚きました。

神ゲー!という感じでは…まぁ…ハッキリ言ってしまうと
ないのですが、たまに遊びたくなる魅力のある
シリーズで、前作から既に15年近く経過していたので、
新作が発表されて、地味に嬉しかったものです。


マリオストライカーズ: バトルリーグ -Switch

第1作目「スーパーマリオストライカーズ」が、2006年1月にゲームキューブで、
第2作目「マリオストライカーズチャージド」が、2007年9月にWiiで、と、
かなり初代と2作目の間隔が短かったので、
それだけに今回、およそ15年ぶりに新作が発売されたのは
びっくりでした。
売上的にもマリオのスポーツの中ではそんなに高くなかったので、
尚更、新作を諦めていましたし…(笑)

そんな、待望の(?)新作だったので、
予約開始日に速攻で予約しました。
Wii時代まではまだ子供だったので、発売日に購入できるほどお金に
余裕がなく、後から買いましたが
今回は、発売日に買ってしまいます!!

個人的な感想

「マリオストライカーズ バトルリーグ」を
実際に遊んだ感想をお話していきます。

・他の任天堂系スポーツと同じ欠点が…。
購入前から少し心配していましたが、
かなり”オンライン主体”になっていますね。
オンラインも当然やるのでいいのですが、
”今までのボリューム”+”オンライン”が私の理想なので、
オフラインコンテンツを削っている感じが、マリオストライカーズにも
あるので、ちょっとこれは残念です。
マリオテニスも、スイッチスポーツも、マリオゴルフも全体的に
この傾向があるのは、少し気がかりです。

・ゲーム自体は良い感じ
サッカーゲームとは言え、マリオのゲームなので、
前作までと同様に、アクション要素満載の作品です。
個人的にはWiiの「チャージド」の試合の方が好みだった気はしますが
これはこれで、悪くはないと思います。

・スタジアムが少ない
初期状態でスタジアムは5種類しかありません。
しかも、その5種類が”全部似たような感じ”で特に
ギミックのようなものも体感できません。
前作では個性的なコートが多く、種類も多かったため、
この部分は劣化したように感じます。

・難しく感じる人もいるかも
私は大丈夫なのですが、マリオストライカーズシリーズは以前から
マリオのスポーツ系の中では難易度が高めで、
特にオンラインは、カジュアルに遊ぶ人だとなかなか勝てないかも
しれません。
人によって好みはかなり分かれそうなイメージですね。
特に隠し要素のギャラクティックカップはかなりきついので、
注意が必要です。

・セッティング要素
今回は「ギアセッティング」というカスタマイズ要素が
あります。あまり充実した感じではありませんが、
好きな人は好きそうですね。
このギアをゲーム内のポイントで購入するのはやり込みの一つですが
そんなにモチベーションがある感じではない気がします。

・グラフィックは綺麗に
前作はWiiだったので、グラフィックはだいぶ綺麗になった
印象を受けます。
色合いもカラフルですし、この部分は純粋に進化を感じますね。

・ボリュームが大幅に減った
オンライン以外の部分はボリュームが大幅に減りました。
全て一人用の要素をクリアしましたが
前作の「チャージド」に比べると
ボリューム、登場キャラ、BGM、スタジアム全てにおいて
劣化してしまった印象です。
この点は非常に残念でした。

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マリオストライカーズ バトルリーグの売上予想

マリオストライカーズバトルリーグの初週売上を
予想していきたいと思います。

まず、マリオストライカーズの前作にあたる、
2007年発売の「マリオストライカーズチャージド」を見てみると
初週の売上は「約3.2万本」というデータが残っています。

確かに、当時、実際に発売から間もなくして価格が落ち始めて、
「安く売られているWiiソフト」の一つになっていたので、
あまり初動としてはよくなかった印象です(合計は20万超えたようですが)

15年前のソフトなので、今も同じとは限りませんし、
当時、好調だった「Wii」のソフトとは言え、
現在の「ニンテンドースイッチ」はさらに好調な状態ですから、
この数字は超えてくるのではないかと考えられます。

一方で、スイッチで既に発売されたマリオの他のスポーツゲームを
見てみると、
2018年6月発売のマリオテニスエースは約12万本、
2021年6月発売のマリオゴルフスーパーラッシュは約8万本となっています。

この2タイトルはいずれもスイッチの好調ぶりに引っ張られるかたちで、
「前作越え」を果たしています。
テニスもゴルフも「前作より売れた」ということですね。
(※テニスは前作が不調だったWiiU、ゴルフも全盛期を過ぎた感じの3DSでの
発売で、当時好調だったWiiに発売された作品が前作のストライカーズとは
少し条件は違う感じもありますが…)

スイッチは、2022年に入っても非常に好調であることから、
「ストライカーズ」も「前作を超える」と私は考えます。

ただし、マリオのスポーツで元々一番売れているのが「テニス」なので、
「マリオテニスエース」を超えるとは考えられにくく、
「マリオゴルフ」と同水準か、少し下なのではないかな…?と
個人的には考えています。

マリオゴルフシリーズが「マリオストライカーズよりも
シリーズ数を重ねていて知名度が高い」ことなどを考慮すると、
マリオストライカーズバトルリーグの初週売上は
「6~7万本程度」なのではないかと予想します。

前作比で考えると少し強気ですが、
スイッチの勢いに引っ張られると、私は予想しました。

実際の売上はどんな感じ?

「マリオストライカーズバトルリーグ」の
実際の初週売上をご紹介していきます。

マリオストライカーズバトルリーグの初週売上は
「32173本」でした!(ファミ通調べ)

スイッチの勢いによる増加も見られず、
スイッチのマリオ系ソフトの中では厳しい結果になりました。

ストライカーズシリーズはWii時代も売上が伸びておらず、
かなり厳しい状態ですね。
私の予想も大幅に下回っています…!

攻略本やサントラは発売されているの?

「マリオストライカーズ バトルリーグ」の
攻略本やサウンドトラックCDは、発売されているのかどうか。

・攻略本は?
攻略本は現時点で発売予定はありません。
前作「マリオストライカーズチャージド」と、
ゲームキューブの「スーパーマリオストライカーズ」は
どちらも小学館などから攻略本が発売されていましたが、
Wiiの作品から15年が経過しているため
今回発売される可能性は、かなり低そうです。
(実際にスイッチのゴルフもテニスも攻略本は出ていません)

・サントラは?
サントラも現時点で発売予定はありません。
マリオ系のスポーツゲームの攻略本は、
他のマリオ系ゲームと一緒にセットになった形で
CDがいくつか存在していますが
単体では、ほとんど発売されておらず、
スイッチのマリオゴルフもマリオテニスもサントラは
発売されていません。
歴代マリオストライカーズもサントラは出ていないため、
サントラの発売は難しいのではないでしょうか。

隠し要素や裏技は?

「マリオストライカーズ バトルリーグ」の
隠し要素や裏技をご紹介していきます。

・「チャンピオンシップカップ」が追加される
カップバトルの最初から選べる全てのカップで優勝する

・「ギャラクティックモード」が追加される
カップバトルの「チャンピオンシップカップ」をクリアする。

※バトルリーグ以外のマリオストライカーズシリーズを含めた
 隠し要素・裏技は
 ⇒マリオストライカーズシリーズ全作品の隠し要素・裏技まとめの方を
 ご覧ください!

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