シティーズスカイラインのレビュー!機種ごとの違いや難易度も解説!

シミュレーション

海外で高い評価を受けている都市開発シミュレーターゲームで、
都市の開発を発展目指して行っていくゲームです。
家庭用ゲーム機ではこれが初めての登場だったと思います。
PS4版のみパッケージ版が存在しており、
XBOXONEとニンテンドースイッチ版は
ダウンロード専売となります。

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どのようなゲームなのか?

インフラから交通、その他もろもろまで、
色々なところに目を向け、都市開発を進めることで、
市民生活を向上させ、都市を発展させていきます。
なかなか難しそうにも聞こえますが…

ゲーム内の住民一人ひとりが、それぞれの
ライフスタイルを持って生活しており、
細かい部分までシミュレートされているようです。
ここから都市開発のヒントを得るのが攻略の鍵なのだとか…。

設置できる公共交通や道路などを中心に、
都市開発のために使用できるパーツも多岐にわたり、
用意されているようです。
見た目重視か、それとも住民の願いを重視か…
色々悩むところです。

実際にプレイしてみたレビュー!

シムシティシリーズや都市開発ゲームが好きな方は
こちらのシティーズスカイラインも楽しむことができるかと思います。
基本的にはシムシティシリーズが継承されているかのようなゲームシステムなので
個人的には良い雰囲気だと感じました。

王道的なシミュレーションゲームで、税率から条例まで、色々なことに
対応していくことになるので、なかなか忙しい印象のゲームです。
暇なときはヒマなのですが、慌ただしい時は慌ただしい、という感じでしょうか。
結構、頭を使う作品であるとは思います。

残念な点としては、説明が非常に適当なところでしょうか。
説明書か、詳しいチュートリアルは欲しかったところです。
大筋は手探りで理解できますが、細かい部分がなかなか難しい。
「燃料不足」と言われてもどうすれば良いの…??という感じです。
この手のジャンル初心者は門前払いを喰らう恐れありです。

DLCを見ると、
結構課金させる気が満々な感じです。
私は基本、有料コンテンツはほとんど買わないので、
こちらも買いませんが、シムシティでは標準搭載の災害まで
課金みたいなのでこの手は微妙です。

地道にコツコツと進めていくタイプのゲームですね。
こういうゲームが好きな人には楽しめるはずです!
色々と欠点もあるゲームではありますが、それを乗り越えれば
楽しめるはずです!

説明不足は致命的で、紙資源の節約という理由で説明書を
無くしたはずが、ゲーム内でも満足に説明できていない、というのは
節約ではなくい手抜きだと感じてしまいます(汗)
手探りも良いですが、この点は、やはり”不親切”であると思ってしまいます。

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3機種に発売!どれを選べばいいの?

家庭用向けには、3機種で発売されています
プレイステーション4、ニンテンドースイッチ、XBOXONEの
3機種になりますね。
現行の据置機全てに発売された形です。

プレイステーション4版
最初に発売されたのが、プレイステーション4版ですね。
パッケージ版が発売されているのは、こちらの
バージョンだけなので、パッケージ版が欲しい方に関しては
これを購入すると良いと思います

ニンテンドースイッチ版とXBOXONE版
ベースとなる内容は同じですが、機種の性能や機能に
よる差は出ています。なお、こちらの2バージョンに
関しては、どちらもダウンロード専売となりますので、
その点に関しては、注意しなくてはいけません。

PCでも…
家庭用でなくても良いのであれば、PC向けにも
シティーズスカイラインは発売されていますから
そちらで楽しむのも一つの方法です。
PC版を買う際は、動作環境などはしっかり確認しましょう

おすすめは?
一番無難なのは、プレイステーション4版ではないかと思います。
ただ、ニンテンドースイッチ版は持ち運びでプレイすることも
可能なので、ダウンロード専売にはなってしまいますが、
スイッチ版を選ぶのも良いかもしれませんね。

私はプレイステーション4版を発売日に購入しました。
自分の一番好きなバージョンを選ぶのが一番ですが
個人的にはパッケージ版が欲しかったので、PS4版
一択でしたね…。

ローカライズはちゃんとされているの?

国内版はスパイクチュンソフトが発売を担当しており
当然のことながらローカライズも既に行われた商品に
なっています。
ゲーム内の字幕はしっかりと日本語になっていますよ。

シティーズスカイラインには特にボイス等の音声が
使われている場面は存在しません。
そのため、日本語ボイスだとはそういったものは
入っていませんし、ゲーム内でする声といえば
人ごみのガヤガヤ音ぐらいです

日本語ローカライズの具合は、特に問題ない、
という印象です。日本語がおかしかったり、
誤字脱字が激しかったり、そういうことはなく、
快適に文章を読むことができるかと思います。

説明に関してはローカライズ云々ではなく、元々親切な
チュートリアルがついているようなゲームではないので
少し不親切な印象を受けます。
手探りで覚えていくしかないですね。
こうなると、説明書つけておいて欲しい!って思ってしまいます。

シティーズスカイラインの海外版もアマゾンなどで買うことは
できますが、日本語は当然収録されていないので、日本語版が
発売された今、わざわざ購入する、ということはおすすめできません。
素直に国内版を購入した方が良いかと思います。

多少、ルールを覚えるまでに戸惑うかと思いますが
国内版はしっかりと日本語ローカライズがされているので、
その点は安心だと思います。
あとは、ルールを覚えられるかどうか、ですね・・・。

難しいの?難易度はどのぐらい?

難易度としては、個人的になかなか高いものだと思います。
決して簡単にクリアできるようなゲームではないですね。
ただし、救済処置も用意されているので、
手詰まりになってしまう、ということはないかと思います。

ゲームのルール説明は不十分であると思います。
説明書が昔のようについていれば良いですが、ついてないですし
チュートリアルもイマイチ中途半端なので、
説明としては不親切です。
こういうゲームが増えるのであれば説明書を戻すべきかもしれません^^

結構すぐにお金が減っていき、無計画に都市開発を進めれば
あっという間に破産します。
ちゃんとしっかりと物事を考えて都市開発をしなければ
ならない、というのが実情です。

ただし、破産しそうな場合に、援助を受けることのできる
救済処置が用意されているため、一応ゲームを続けることは
可能になっています。
ただし、トロフィーは入手できなくなります。

お金を無限にすることのできるモードが用意されているので
都市開発シミュレーションが苦手な人でも、遊ぶことは可能です。
この場合、トロフィーを獲得することはできないのですが、
それを除けば、じっくりと楽しむことは可能になっています。

最初、慣れるまでは試行錯誤を繰り返していかなければ
ならないタイプのゲームなので、なかなか難しいところも
あるかと思いますが、試行錯誤していけば、必ずゴールに
たどり着けるとは思いますので、根気良く出来るかどうか、
というところですね。

トロフィーについて

都市開発系のトロフィーが多いです。〇〇を何個設置した、だとか
そんな感じですね。プラチナトロフィーも用意されているほか
今後配信の追加コンテンツなどにもトロフィーが用意されているものと
思われます。最初から1個、追加みたいなトロフィーも入っています

かなり難しいようです。
4月下旬突入時点で、プラチナトロフィーの獲得率は0.0パーセント。
居ないか、本当に少ししか居ないか、どちらかでしょう。
確かに全体的に見ると、トロフィーは難しいです。

普通に都市開発しているだけだと、なかなかトロフィーを
入手することが出来ない印象です。
トロフィーの獲得条件を随時確認しながら、狙って獲得していかないと
なかなか入手は難しい、というのが個人的な感想です。

ゲーム内で千夜を過ごす(?)みたいな条件のトロフィーが
当初、獲得率0.0になっていたため、これが難しいようです。
恐らくプレイ時間に関係するトロフィーだと思われますが
一体どのぐらいプレイさせるつもりなのでしょうか(汗)

全てのトロフィーの獲得は難易度がそこそこ高いだけでなく
獲得までに時間もかかりそうです。
自分の実力だけじゃどうにもならない部分もありそうですから、
なかなか全部獲得するのは難しそうですね。

結構トロフィーは難しい印象です。
トロフィーをどうしてもコンプリート…!という人には
難しいかもしれません

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