レッドスティールシリーズは、
ユービーアイソフトからWiiで展開された作品です。
Wii本体と同時発売で「レッドスティール」が
発売されて、
その後、2010年には「レッドスティール2」が
発売されました。
銃と刀を使うスタイルを戦闘など、
FPSではあるのですが、他では体験できない
魅力を味わうことができます
レッドスティール3は出るの?
「レッドスティール2」が発売されたのが
2010年のこと。
既に10年近く経過しているわけです。
また、初代はある程度海外を中心に売れましたが
2は微妙な売上でした。
加えて、Wiiリモコン+ヌンチャクスタイルの
操作を売りにしていたシリーズですし、
ストーリーが続きものになっているわけでも
なかったので、続編はかなり厳しいのではないか、と
個人的に思います。
似たようなゲームを作るにしても、
今”レッドスティール3”とタイトルをつけるよりも
新規タイトルの方が売上を出しやすいかとは思います。
レッドスティールのレビュー
このゲーム、海外開発のゲームなのですが、
舞台はなんと日本です。
しかし、これがとんでもないのです。
内容自体は刀と銃を使い分けたFPSゲーム。
FPS自体は普通なのですが、
刀を使うところが特色ですね。
ただ、この刀…
反応悪!
Wii本体と同時発売のソフト、ということもあり
まだ技術がそれほど確立されていなかったのでしょう。
右に刀を振ったのに、左に!
リモコン降ったのに反応しない!
その間に敵に反撃されてゲームオーバー!
などということがよく起きます。
敵だけでなく、
反応しないストレスとも戦わなくてはいけません(笑)
そしてストーリー。
一見マトモかと思いきや…
え…?
武士道を体現するような人物が出てきましたよ?
何時代?
さらに刀がどうこう…。
そして日本の暴力組織も登場してきます。
その名は、
コウモリ組。
…忍者じゃないか!
そうです。
現代の日本が舞台のはずなのに、
武士のような方々いらっしゃったり、
コウモリ組という忍者集団が現れたり、
もはやめちゃくちゃです(笑)
まぁ、それがウリのゲームのようですが…
勘違い日本!とか書いてありましたね。
ちなみにゲーム自体は刀の反応がイマイチな
こと以外は普通に遊べます。
流石に今現在見ると見劣りしますけどね、、
グラフィック。。
マルチプレイモードも一応ありましたが(画面分割)
これはおまけ程度です。
レッドスティール2のレビュー
銃と刀を駆使して敵を倒していくFPSゲームです。
初代レッドスティールはWii本体と同時に発売され、
ある意味話題となった作品です。
これは、その作品の続編ですね。
操作しやすくなった!
Wiiモーションプラスタイトルとなったので、
前作よりも圧倒的に操作しやすくなりました。
前作のレッドスティールは刀を思ったように
振ってくれず、ストレスゲーだったので…。
間違った日本
前作も、酷かったですが、今回はもはやお話しにならない
ぐらい酷いです(良い意味で)
西部劇のような空間に放り込まれて「日本です」と言われても
笑うしかありませんw
ストーリー
ストーリーは一応ありますが、最後は案外適当です。
あの人は無事だったのか?とか色々な疑問が湧いてきますが
気にしないことにします^^
主人公が不審者スタイル
主人公が完全に不審者みたいなスタイルで、
これまた笑えてしまいます。
HERO、としか書かれておらず、最後まで名前も分かりませんでした。
あんまりHEROには見えないような…。
アクションは良い感じ
銃と刀を両方使う、というのが珍しい感じですね。
私はどうしても刀で突っ込んで行ってしまう
プレイスタイルですけれど…(笑)
刀が強すぎるので…
発売から半年たらずで1980円になっていたので購入しました。
実は世界観は1の方が好きなのですが、ゲーム性としては
2の方がはるかに上だった印象です。
シリーズ考察!ホントにここ日本?
舞台は日本
レッドスティールの1も2も舞台は日本になっています。
しかし、日本と言う設定でありながら、どこか恐ろしい世界…
今回の記事ではそれについて見ていきます(笑)
コンナノ、ニホンジャナイ
片言…
何故か日本人の設定であるはずの人物が片言…。
この世界の日本人は日本語に不慣れなご様子…。
聞いているとかなり笑えます。
一番最初の「サトー」には笑いました(笑)
侍?
侍らしき人物が、存在しており、刀を持って敵と戦います。
剣道、ではなく侍のような雰囲気です。
一方で組のような現代風組織も存在しており、
色々なモノが混じってしまっている印象(笑)
ニンジャ?
コウモリ組という忍者集団が登場します。
わざとなのか、まだ日本には忍者が存在すると思われているのか…
どちらだか分かりませんが、普通に忍者が竹やぶみたいなところで
敵として出てきたりしますw
論外…
レッドスティール2は…これは…日本…なのでしょうか?
何かおかしい漢字表記の日本語らしきものが見つかったり、
シンジローという名前だけ日本人(笑)が登場したりしますが…
もはやウエスタン風の世界観になっており、
侍風の人物や無法者がうろつく危険地帯に…
これ…どこですか(笑)
あえて…
一応メーカーの公言だと、「日本文化を理解した上であえて
勘違いした日本を再現した」と語っているようで、特に
レッドスティール2のは恐らくおふざけで作っているのだと
思います。。
結構、海外のゲームで出てくる日本は漢字表記が怪しかったり、
妙に和風だったりします(笑)
こういうおかしなところを楽しむのも、シリーズの魅力の
一つですね。。「1」はWiiリモコンとヌンチャクの反応が
悪すぎて笑いましたけれど…