映画「パニックルーム」のレビュー&ネタバレ!ラストの結末は…?

映画

映画「パニックルーム」は2002年に公開された映画で、
引っ越し初日に家に謎の男たちが入って来て、
避難部屋に避難することになってしまった親子を
描く物語です。

家の中での親子と、財産目当ての三人組の
攻防が描かれる物語ですね。

こちらの映画を実際に見た感想をお話していきます。

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家の中での攻防を描く物語

映画の大半は、引っ越し初日の親子が暮らす家に
財産目当ての三人組
(前にその豪邸に住んでいた住人が財産を残していた)が
やってきて、親子は避難部屋”パニックルーム”へと避難、
三人組は何とかして親子をパニックルームから引きずり出して
その部屋にある財産を手に入れようと目論む…
そういったお話になっています。

主人公親子の家の中での攻防が映画の大半を占めていて、
なかなか緊張感のある展開を楽しめる作品です。

シンプルではあるものの、三人組の男の視点なども
描かれていて、見ごたえはある作品であるように感じました。

「パニックルーム」とは…?

あまり、国内では馴染みがないものなので、
豪邸とは言え、
こういった”避難用の部屋”があるという描写が
まず驚きでしたね(笑)

セーフルームと呼ばれていて、海外などを中心に
本当に作中のような設備が整った部屋もあるようですが、
現実ではあまりこういったものは(特に国内では)
見かける機会がないので、
面白いものがあるんだな…という感じの目線で
見ていました。

モニターやら電話やら、非常用のグッズやら
結構色々なものが置かれているのを作中でも
確認することができます。

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侵入者たちも一枚岩ではない

侵入者の男三人組も、
元々仲間だったわけではなく、
寄せ集めのような状態で、
途中からは仲間割れで勝手に崩壊していくことになります。

もしも、三人がもっと連携して動けるような間柄だったら
結末は主人公たちにとって、悪い方向に進んでいた可能性も
十分にありますし、
仲間割れをしてしまうような三人だったことは、
主人公たちにとって幸運でしたね。

三人組もそれぞれ個性的なので
そういった意味では映画を盛り上げてくれる要素ですし、
仲間割れの部分も映画としては
とても良かったのではないかと思います。

割としっかり反撃

主人公のメグは当初でこそ
逃げ惑って、パニックルームに避難するだけでしたが、
あの手この手を尽くして反撃を試みて
終盤ではかなり勇敢に立ち向かっている様子が
描かれていました。

ただ、上でも書いたように、
侵入者自体が一枚岩ではなかったことで、
メグが行動を起こす前に
既に狂暴な部類だった犯人の一人(ジュニア)が
仲間割れで命を落とし、
残る二人のうちの一人(バーナム)は
比較的温厚であったことから、
事実上、メグがパニックルームの外に飛び出した時には
本当に危険な敵はラウール一人になっていたことも
幸運だったと言えそうです。

夫も割とちゃんとしていた

そもそもの話、主人公たちが豪邸に引っ越したのは
浮気していた夫に責任を取らせる形で、買ってもらった…というのが
理由であって、途中で何とか電話を繋いだ際にも、
微妙に素っ気ない対応を取っていて
イヤな感じの人物に思えましたが
(実際メグも娘のサラも「助けに来るはずがない」とそう言っていました)、
終盤には家に直接訪れ、さらには警察にも事前に通報済み、
加えてラウールらから痛めつけられても
メグたちにパニックルームから出て来ないように言うなど、
割と良い部分もある人物でした。

もちろん、浮気自体はNGですが、
一応、助ける気持ちがあった点は
主人公たちが事態を打開する手助けにはなった印象です。

最終的には…?

最終的には、メグがパニックルームから出て
反撃を試みますが、
逆にサラが捕まってしまう結果になります。

それでも男たちが財産を奪うのに必要な書類を発見して
移動を始めるまでに色々な対策をして、
ラウールに手痛いダメージを与えることに成功、
残るバーナムは逃亡し、
サラを救出することに成功します。

ただ、ラウールはハンマーで叩かれて階段から
落ちたにも関わらず生きていて、
メグたちはピンチに陥ってしまいます。

そこに、元々根はそんなに極悪人ではないと思われる
バーナムが引き返してきて
(そのまま逃げれば逃げきれた可能性があったところ、
ラウールがメグたちを襲撃する声を聞いて引き返してきたようです)
ラウールを銃撃、メグたちは無事に救われました。

バーナムはその後、無言で立ち去ったものの
結局警察に捕まるという結末でした。
(※バーナム自体ももちろん悪党で、この結末は自業自得ですが
元々はターゲットの家が空き家であることを前提に計画に
加わったため(既に住人がいることを知って計画中止も発現していた)
極悪人…とまでは行かない人物でした)

その後、メグとサラが穏やかな日常に戻った姿が
描かれて、物語は完結しています。

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作中の犠牲者ネタバレ

「パニックルーム」の作中で犠牲になってしまった
登場人物たちをご紹介していきます。
作中の時系列順に並んでいます。

〇ジュニア
メグらの家に乗り込んで来た男たちのリーダー格。
途中で財産を奪うことを諦めて一人で逃げ出そうとしたために
仲間だったラウールに撃たれて命を落とす。

〇ラウール
メグらの家に乗り込んで来た男たちの一人。
メグの反撃を受けて負傷してもなお、メグの命を奪おうとしたものの、
最後は仲間だったバーナムがラウールの行き過ぎた行為を見かねて
ラウールを銃撃、命を落とした。

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