ネクロネシアのレビューとネタバレ!エンディングの分岐条件は…?

アドベンチャー

ネクロネシアは2006年の12月に
スパイクから発売されたアクションアドベンチャーゲームです。

Wiiの本体と同時に発売されたソフトの一つですね。

巨大昆虫と戦っていくゲームで、
独特な雰囲気を醸し出していました。

しかしながら、売り上げは微妙で、
中古でワゴン価格になってしまうなど、
散々な結果に。

そんなネクロネシアを語ります。

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個人的な感想

巨大昆虫が巣くう島からの脱出を目指す
サバイバルアクションアドベンチャーです。
不気味な昆虫たちと戦いながら、島からの脱出を目指します。

かなり不気味…
ゲーム中、常に暗い場所を移動しているような感じなので
なかなかに不気味です。
虫が暗闇から出てきたりするので、結構びっくりすることもあります。
虫苦手にはおすすめできません!

ゲームは短い…
慣れるとなんと1時間でクリアできてしまうぐらいに
短いです!最初のプレイでもそれほどかからないでしょう。
しかも、途中で一回、タイムスリップして最初からやり直して、
最初の時に救えなかった人たちを救いながら進む、という展開なので
同じことを2回やるようなものです(汗)

アイデアと雰囲気は悪くない
非常に短いゲームではありますが、アイデアと雰囲気自体は
悪くないと個人的には思います。
作り込めば面白いゲームになったかもしれませんね。

やり込み要素は?
残念ながらほとんどありません。
武器の収集などはありますが、イマイチ収集する気になりませんし、
周回時の持越しとかができるものでもないので、
あまり価値を感じませんでした。

マルチエンディング?
地味にマルチエンディングが採用されています。
2つ見ることはできたのですが、結局最後まで私には
その分岐条件が分かりませんでした(笑)

悪くはないのですが、内容は薄っぺらいです^^
ただ、今購入すれば、値段も相当安くなっていますから
怖いもの見たさで買ってみるのは良いかと思います。
本当に短いです!

登場人物ネタバレ!

五十音順に並んでいます!

〇ハリー
スタンナーグ大学で助手を勤める人物。少し気弱でパニックぎみ。
怒るとキレる一面も。
当初はコングに襲撃され犠牲になるも、時が戻った後は生き延び、
他の生存者と共に脱出した。

〇マイク
スタンナーグ大学4年生。レイとは高校時代の親友。
プレイボーイ的な性格で、彼女とはすぐに別れることが多い。
ショットガンを手に戦うも、蜘蛛に襲われて転落、犠牲に。
後に時が巻き戻った際には生き延び、他の仲間たちと共に
生還を果たした。

〇ミシェル
スタンナーグ大学3年生。昆虫整理機能学専攻。
レイの先輩にあたる人物で、共にベルゼバーブ島の調査にやってきた。
最初は地下で、ベルゼバーブに襲撃され、犠牲になってしまうも、
その際に時が巻き戻り、今度は生還。
ヘリで先に脱出し、後にレイの無事をヘリから確認していた。

〇リン
大手製薬会社社員。ロバートを追い、ベルゼバーブ島にやってくる。
当初はミミズのような怪物に飲み込まれて犠牲になるも、
時が戻ったのちは生き延びる。
ロバートから事実を聞かされた後、島から他の生存者共々脱出した。

〇レイ
物語の主人公。スタンナーグ大学2年生で、
ミシェルに好意を抱いている。。極度の虫嫌い。
趣味は野球である模様。
ベルゼバーブ島に到着後、虫の大群を目の当たりにし、恐怖するも
過酷な経験を経て生還を果たす。
なお、バットエンドの場合、昆虫化したロバートが背後から
迫っており、どうなったのかは不明。

〇ロバート
ベルゼバーブ島を研究する大手製薬会社の社員。
最初はミミズのような魔物に飲み込まれて犠牲になってしまうも、
時が戻った後は生き延びる。
しかしながら、ベルゼバーブ島のガスの影響により昆虫化し、
脱出直前のレイを襲撃、激戦の末にレイに倒されて活動を停止した。。
バットエンドの場合は死に切っておらず、レイを襲撃する。

1回、時が巻き戻るんですよね…作中で。
巻き戻る前は主人公以外全員犠牲になってしまってましたが、
巻き戻ったのちはロバート以外、無事に生還を果たしました。
余談ですが、「は行」より前の文字で始まる
名前のキャラクターが居ません(笑)

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エンディング分岐!2種類のエンディングの内容は?

経緯は省きますが、昆虫の化け物になったロバートという人物が
ラスボスとして、島からの脱出直前に立ちはだかります。
これを倒すと、主人公のレイは無事に船で脱出する!という
内容です。まぁ、つまりはハッピーエンドなわけです。

しかし…
あるとき、周回プレイをしていてふと思いました。
あれ?いつもよりBGMとか画面の雰囲気が違うような…?と。
まぁ気のせいだろうと思いつつエンディングを見ていると、
脱出したレイの船を後ろから倒したはずの
ハエロバートが襲い掛かってくるシーンでエンディング終了。
あまりの不気味な演出に固まってしまいました。
ネクロネシアにはバットエンディングがあったのです!!

エンディングは2種類
どちらもロバートを倒すところまでは同じ。

その後、無事に光の中脱出できるエンディングと、
脱出したと思ったら背後から追いかけてきたロバートの
アップが映し出されて終わるエンディングの2種類があります。

3週目ぐらいまでずっと、トゥルーエンドだったので
バットエンドがあるとは思いもしませんでした(こわいこわい…)

分岐条件不明?
色々調べたのですが、エンディング分岐条件が最後まで
ワカリマセンでした。
「2週目以降はバット」みたいな説もありますが、
そうでも無さそうですし(グッドの時もある)
結局、条件は分からずじまい。
まさかロバートの気まぐれなんてことは…笑

バットエンドの場合
バットエンドの場合、レイはどうなってしまったのでしょうか・
エンディングでのレイの表情を見ていると完全に
浮かれている感じがするので、おそらくやられてしまったのでしょうね。
南無…。

あのバットエンディングが当時のトラウマでした。
怖いよロバートさん!

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