三國無双シリーズを語る!各作品のレビューと細かいお話!

無双

無双シリーズ…
今ではコーエーテクモの看板タイトルと言えるシリーズに
成長し、戦国無双や無双OROCHI、コラボ無双などなど
色々なシリーズ展開がされています。

そんな無双シリーズの原点は真・三國無双シリーズですね。

こちらでは各作品のレビューや細かいお話などを
お話していきます!

なお「真・三國無双8」については
書くことが多かったので無双8の記事の方に
まとめてあります!
こちらでは8を除くシリーズ作品についてお話します。

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シリーズ一覧

〇プレイステーション5
・真三國無双8 エンパイアーズ

〇プレイステーション4
・真三國無双8 エンパイアーズ
・真三國無双8
・真三國無双7 エンパイアーズ
・真三國無双7 with猛将伝
・真三國無双 英傑伝

〇プレイステーション3
・真三國無双7 エンパイアーズ
・真三國無双7 with猛将伝
・真三國無双7 猛将伝
・真三國無双7
・真三國無双6 エンパイアーズ
・真三國無双6 猛将伝
・真三國無双6
・真三國無双5 エンパイアーズ
・真三國無双5
・真三國無双 英傑伝
・真三國無双 マルチレイド2 HDバージョン
・真三國無双 マルチレイドスペシャル
・真三國無双オンラインシリーズ

〇プレイステーション2
・真三國無双5 スペシャル
・真三國無双4 エンパイアーズ
・真三國無双4 猛将伝
・真三國無双4
・真三國無双3 エンパイアーズ
・真三國無双3 猛将伝
・真三國無双3
・真三國無双2 猛将伝
・真三國無双2
・真三國無双
・雀三國無双

〇プレイステーション1
・三國無双

〇プレイステーションVita
・真三國無双7 エンパイアーズ
・真三國無双7 with猛将伝
・真三國無双7 猛将伝
・真三國無双 英傑伝
・真三國無双NEXT

〇PSP
・真三國無双6 スペシャル
・真三國無双5 エンパイアーズ
・真三國無双5 スペシャル
・真三國無双 セカンドエボリューション
・真三國無双
・真三國無双 マルチレイド2
・真三國無双 マルチレイド
・雀三國無双

〇ニンテンドースイッチ
・真三國無双8 エンパイアーズ
・真三國無双7 エンパイアーズ
・真三國無双7 with 猛将伝 DX

〇ニンテンドー3DS
・真三國無双VS

〇ニンテンドーDS
・真三國無双ファイターズバトルDS
・雀三國無双

〇ゲームボーイアドバンス
・真三國無双アドバンス

〇XBOX Seiries
・真三國無双8 エンパイアーズ

〇XBOXONE
・真三國無双8 エンパイアーズ
・真三國無双7 エンパイアーズ

〇XBOX360
・真三國無双5 エンパイアーズ
・真三國無双5
・真三國無双4 エンパイアーズ
・真三國無双4 スペシャル
・真三國無双 マルチレイドスペシャル

〇XBOX
・真三國無双4
・真三國無双3
・真三國無双2

発売傾向
主にプレイステーション系への発売がほとんどですね。
XBOXでも初期は展開されていましたが、最近は
XBOXへの展開はなくなりつつあります。
今後もPS系がメインと考えても良いかと思います。

無双シリーズの中心的作品だけあって
かなり多くの作品が発売されています。
無双8は賛否両論でしたが、今後も新作は定期的に
発売されていくのではないでしょうか。

7のレビュー

三國無双シリーズナンバリングタイトルの第7弾。
基本的には6のストーリー形式のシステムをベースにしつつ
さらに新武将などを追加した感じの構成ですね。
このあと、プレイステーション4などにも移植されました。

遊びやすい!
個人的に最高傑作の6同様に、ゲーム自体は遊びやすいです!
6の時よりも新鮮味は無くなりましたが、
安定した楽しさのある作品です。
無双は好きなので、問題なく遊べました!

新武将…
人数が増えてきたので仕方がないのかもしれませんが、
なんか印象に残らなそうな武将も多くなりましたね…
6の時は結構個性的だった印象ですが、
7の武将はあまり目立たないような印象です

ストーリーモード
遊べる要素は増えた気がしますが、個人的には6の
ストーリーモードの方が好きです。
7のはストーリー分岐があるせいか、6よりもムービーシーンが
地味な印象。6の時は結構ドラマ仕立て(?)で
面白かったような印象です。

フリーモード復活!
これは嬉しいですね。能力を育てる際にはやっぱりフリーモードが
あった方がやりやすいです。
前作はクロニクルモードで育てないといけなかったので…

武将が選べる
ストーリーモードで武将が選べるようになったのも
個人的にはプラスポイント。
前作では必ずステージごとに固定されていたので
「え?またこの人?」みたいなこともありましたから…

この形式の無双としてはかなり完成された作品だと
思います。反面、流石にちょっとマンネリ化していた
気もするので、無双8で大幅にモデルチェンジ(?)するのは
アリかもしれませんね。。。

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7猛将伝のレビュー

プレイステーション3で発売された「真・三國無双7」をベースに
新たな遊び方やモードを搭載したゲームです。
7と組み合わせることで、両方の要素をまとめて遊ぶことができるように
なるのも魅力の一つですね。

新武将追加!
新たな武将たちが追加されています。
呂布の勢力を中心に、蜀、魏、呉にも一人ずつ武将が追加されていますね。
どの武将も個性的で、なかなか良い感じの雰囲気でした。
当時、倍返しは笑えましたね

少し寂しい
呂布勢力の武将はたっぷり描かれますが、
魏や呉、蜀の新武将については、活躍の場面が少ないのは
少しさみしいところですね。
個性的な武将たちなので、もう少しその活躍を見たかったところです。

新要素いろいろ!
色々な新要素も追加されています。
特に、難易度究極は相変わらず難しいですね!新しい秘蔵武器なども
あるので、それらを入手するのも楽しみの一つです。
やり込み要素としてはなかなか豊富な作品だと思います。

一緒になったものも…
猛将伝と7の内容が一緒になった
バージョンも出ています。ただ、最初に「7」を購入してしまっていたので、
猛将伝単体のバージョンを購入しました。
いちいち読み込ませるのは面倒ですが、仕方がない…

猛将伝の中では、個人的になかなか好きな作品です。
新武将もなかなか個性的だったので、良い感じでした。
このあとの8がオープンワールドになってしまったので、今のところ、
これが最後、みたいなイメージも少しだけあります。

6のレビュー

三國無双シリーズの第6弾。前作までと大きく違うところとして、
メインモードが無双モードではなく、ストーリーモードになったこと
でしょうか。
各勢力ごとのドラマ仕立てのストーリーはなかなか見ごたえがあります。
新しい勢力として”晋”が登場したのも見どころですね。

新武将が良い!
6の新武将は好みのキャラクターが多かったです(笑)
魏の賈詡、晋の鍾会、諸葛誕は特にツボでした。
他にも個性的な面々が揃っており、特に晋の武将たちは
個性的すぎて恐ろしいぐらいです(笑)

ストーリーモード
ストーリーモードもかなり良いですね!!
武将が犠牲になるイベントなどもあり、どの武将も壮絶な最期を
遂げていきます。
個人的に孫策、典韋の最後がお気に入りです。
こういう演出は無双シリーズでは初めてだったので、プレイした当時、
かなりハマリました。

BGM
6はBGMも個人的にお気に入りです!
晋と魏のメインテーマが良い感じですね。
特に晋の曲は印象的で、アレンジバージョン共々気に入っています。

5とは違い・・・
個人的に5はかなり地味な印象で、内容もいつもに比べると薄く、
微妙な印象だったのですが、この6は違いますね。
大幅にパワーアップした作品!という印象です。
続編の7も遊びましたが、個人的にはこちらの方が好きです。

帰ってきたリストラ!
5で削除(リストラ)された武将たちもほとんどが復活しましたね!
しかしながら復活しなかった人も二人いるのですが・・・。
仙人の彼はともかく、何故 龐徳がこの時復活できなかったのか、
未だに謎です・・・(笑)

最近の三國無双シリーズの中では傑作かな~と思います。
続編の7はこれより少し個人的には劣化した印象なので、
最新作は7ですが、6もおすすめですよ~!

6猛将伝のレビュー

真・三國無双6をベースに色々な遊びを収録した作品。
毎回恒例の猛将伝の1作ですね。
新武将の追加やレジェンドモードなどが搭載されています

新武将!
今回は龐徳、郭嘉、王異の3人が登場しました。
5で削除されていた龐徳はようやくここで復活できたわけですね。
個人的にはビリヤードみたいな武器を駆使する郭嘉が
お気に入りですかね…
あの武器一体どうなって…?(笑)

レジェンドモード
ちょっとだけストーリー要素もあるクロニクルモード的な
モード…って感じでしょうか。
新武将のストーリーなども楽しむことができますが、
やっぱり6本編のストーリーモードに比べるとあっさりした印象
ではありますね…。

チャレンジモード
前の無双にはあったモード。何か懐かしい感じです。
今回も4種類のルールが収録されていましたが個人的に
チャレンジモードはあまり夢中にはなれませんでした(汗

猛将伝で…
戦国無双シリーズは猛将伝で毎回のように武将が追加されてましたが
三國無双のシリーズの猛将伝で武将が追加されるのは今回が
初めてでした!
やっぱり新武将は居た方が個人的には盛り上がります。

なぜ、全員魏?笑
別に魏は嫌いではありませんが、純粋に何故3人とも新武将が
魏なんだろう?と少し疑問に思いました(笑)
武将数が少なかった、という理由かもしれませんが…。

6と比べると大分あっさりしてしまった印象。
個人的には猛将伝の中では「7」が一番好きだったりします。
…あ、相変わらずBGMは良いですね。
晋の曲、、お気に入りです!

5スペシャルのレビュー

プレイステーション3とXBOX360で発売された
真・三國無双5のプレイステーション2版です。
画質はプレイステーション2に合わせて落ちていますが、
代わりに張郃・曹丕・太史慈・凌統・馬超・月英の6武将の
武器と無双モードが追加されています。

処理落ち地獄!
無理やりプレイステーション2向けにランクダウンさせたの
でしょうか?
「無双4」ではあんなに快適だったのに、今回の「無双5」では
一転して、再び処理落ち地獄に・・・。
しかも、昔の無双よりさらにひどいイメージです。
これはキツイ・・・

追加されたようですが・・・
6人の武将の武器と無双モードがこのスペシャル版では
追加されたようですが、それでも無双モードが無い武将も
多いですし、モーションの使い回しも目立ちます。
無印5をやったことがない私からすると、
この内容でもただの手抜きに感じてしまいます。

全体的に・・・
プレイステーション3の発売に合わせて急いで作ったのでは
ないか、と思ってしまうような内容。
勿論、つまらないわけではありません。
無双は無双ですので、そこそこのレベルでは遊べます。
しかし、、やはり内容的にさびしいモノがありますね

2ディスク・・・
容量的にプレイステーション2では厳しかったのか、
2ディスク式です。
イチイチディスクを入れ替えるのは面倒でしたね。
ま、PS2で出していただけただけでもありがたいのですが。

シリーズ本編の中で一番ザンネンな無双!という感じですね。
システム自体は同じなのですが、イマイチ楽しめない・・・
そんな感じの作品でした!

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5エンパイアーズのレビュー

真・三國無双5をベースにシミュレーション要素を加えたゲームです。
エンパイアーズシリーズの第3弾で、カード内政など、
色々なシステムが採用されています。PS3以外にもXBOX360や
PSPでも発売されています。

やはりPS3だと…
まぁ正直に言ってしまうと、無双5はプレイステーション3ソフトの
中ではそれほどグラフィックが綺麗な方ではないのですが、
やはり初めてのHD画質のソフトだったので、当時は綺麗に見えた
ものです。今見ると汚く見えてしまうのは不思議ですが…
…技術の進歩ってスゴイですね!

4エンパイアーズの方が…?
個人的には無双4エンパイアーズの方が好きでした。
なんか、この5は色々不便と言うか、エンパイアーズの問題では
ないのですが、武将の数も減っていましたし、イマイチな感じでしたね。
まぁ…要するに5自体がイマイチなのですが。。

エディットがパワーアップ!
エンパイアーズシリーズのエディットはどんどんパワーUP
してますよね。相変わらず作るのは楽しいです。
この時も私は楽進を作ってました(笑)
彼は7まで武将化できなかったので…。

一般武将…
やはりエンパイアーズシリーズは一般武将を使えるのも楽しいです!
「この人使ってどうするんだ!?」みたいなキャラクターを使って
楽しむのがスタイルです(笑)

一応
5で多くの武将が削除されましたが、一応、南蛮は復活しましたね。
エンパイアーズの都合上だとは思いましたが…。
それにしても5は何故あそこまで武将を消してしまったのか、
未だに謎です…

個人的に無双シリーズの中でもあまり好きな作品ではないのですが、
プレイステーション3本体と同時に購入したソフト、ということで
想い出には残っています。やはりHD画質は凄かった!

4のレビュー

無双シリーズの第4弾。エボリューション攻撃や武器の重さ・軽さ、
覚醒攻撃など、爽快感を重視した新システムが採用されているほか、
登場武将も新キャラクター6人が追加され過去最大と
なった作品です。

初期のシステムの集大成?
無双1から続く初期のシステムの集大成的な作品ですね。
5は劣化してますし、6以降はドラマ仕立て、8はオープンワールド
なので、事実上、無双モードを遊んで~~みたいな方式は
この4が最後です。

処理落ちしない!
3までの無双と言えば処理落ち!とにかくスローモーションに
なったものですが、この4からはほとんど処理落ちしなくなりました!
やはり処理落ちしないっていうのは
遊びやすくて良いですね(笑)

新武将たち!
3に比べると新武将たちも個性的でなかなか良い感じですね。
まぁ、後々のシリーズでリストラを繰り返されている
”あの方”が登場したのも4ですが(笑)

やはり個別の方が・・・
個人的に3の勢力別無双モードはイマイチでした。
なので、4で個別無双モードに戻ったのは
嬉しかったポイントの一つです。

BGM
個人的に無双シリーズのBGMは1、2のものが
好きなのですが、4のBGMもなかなか良い感じです。
お気に入りは五丈原の戦い。。
あの不気味さがなんとも言えません。。

プレイステーション2の無双シリーズの中では
かなり出来の良い作品だと思います。
新鮮さという意味では「2」には適いませんでしたが、
それでも結構楽しめました。

4猛将伝のレビュー

もはや無双シリーズでおなじみとなった”猛将伝”
無双4をベースに新しいモードなどを楽しめる作品です。
今回は外伝モードや立志モードなどが収録されています。

外伝モード
外伝モードは1ステージ完結のシナリオを楽しめるモードで
全18ステージが用意されています。
まぁ、、これは個人的には3猛将伝の列伝モードの劣化版
みたいな印象を受けました・・・。
あの時は1武将1ステージ用意されていましたからね。

立志モード
好きな武将を選んで、その武将の元に兵士として士官するモード。
案外、単純な作りなのですが、武将との会話などもそれぞれに
用意されていて、個人的にははまったモードです。
・・・最初誰に仕えたかって?…劉備です。

エディットがパワーUP!
エディットモードもパワーUPしていますね。
相変わらず私は楽進さんを作っていましたが…。
まさか彼が7まで登場しないとはこの頃は思いもしませんでした。。

ミックスジョイは面倒!
相変わらずミックスジョイは面倒ですね。。
無双4のディスクをいちいち読み込ませないと昔の
モードは遊べない・・・。
まぁ、あまり昔のモード使わないので良いと言えば
良いのですが・・・。

今回の目玉は個人的に立志モードでした。
上に書いた以外にもいつも通り、アイテムなども追加されていました。。
…猛将伝商法は賛否ありますが、まぁ…
仕方ないことなのかな、とも最近思い始めました。。

4エンパイアーズのレビュー

真・三國無双4をベースにシミュレーション要素を足した作品です。
エンパイアーズシリーズは真・三國無双3に続き、
2度目の発売となりますね。

シミュレーション要素が少し強まった
前作に比べるとシミュレーションの要素が少し
強まりましたね。。
私としてはこのぐらいがちょうど良い感じです。
やはり、無双を購入する以上、アクションゲームを
やりたいので・・・。

シナリオが複数・・・
今回はシナリオがいくつか用意されており、
開始するシナリオによって、初期の領土配分などが
違ったりします。
遊べる要素が多いのは良いことですね。
シナリオを変えても、そこまで大きく内容が
変わるわけではありませんが。。

一般武将が使える
一般武将を自分で操作できるのも魅力ですね。
モーションは使いまわしですが、一般系の武将も
ちゃんと育成できるので、
私は脇役(失礼!)をよく使ったりしていました。

そのほかにも色々と・・・
2人同時プレイが可能になっていたり、味方に指示を
出せるようになっていたり、と
色々な部分がパワーアップしていますね。
2人協力プレイはほとんど遊びませんでしたが、
ナイよりあった方が良いとは思います。

個人的には一番お気に入りのエンパイアーズです。
シミュレーション要素が好きな人は、この後の
エンパイアーズの方が当然、楽しめるとは思いますが、
どちらかと言うとアクションよりな私は
このぐらいで十分でした(笑)

3のレビュー

無双シリーズの第3弾。今回は無双モードが
個人別ではなく、勢力別になったり、
一騎討ちシステムや属性、友好度などの
独自のシステムも多く搭載されていました

試行錯誤な作品?
この無双3、以降のシリーズでは無くなっている
要素が多く搭載されています。
メーカーも色々試行錯誤していたのでしょうか?
一騎討ち。
その名の通り1VS1で戦う要素なのですが、
意外とこれが面倒です。負けるリスクもありますしね・・・
面倒だからと言って、一騎討ちの申し出を申し出を
断ると、煽られてこちらの士気が下がります。
正直なところ、このシステムは面倒なだけでしたね・・・

音楽
1,2までとは一新されました。新しい曲になっています。
良い曲もあるのですが、個人的には
2までの曲のほうが好きな曲が多かったです。。
まぁ、これは好みの問題ですね。

正直なところ機能しているのか分からない友好度
3では内部的に友好度が設定されており、
色々な条件で上がったり下がったりします。
しかし、正直なところ、どのぐらいなのかも分かりにくいですし、
それによって何が変化するのかもイマイチ分からない・・・
個人的には別に必要のないシステムだな、、という感想です
(実際に4以降、このシステムは廃止されています)

無双モード
無双モードが魏、呉、蜀の勢力別に。
隠しステージを見つけるのは楽しい作業でした。
欠点は、一人ひとりでは無くなったが故に、
2までより早くクリアできてしまうところでしょうか。

新武将
月英、曹仁、周泰の3人が追加されましたが、、、
イマイチ パッとしない印象です。
後々のシリーズでもあまり出番がない
キャラクターが多いですし・・・

個人的には2の方が楽しめました。
マンネリを打開しようとして空回りしているというか・・・
そんな印象でしたね。
・・・が、無双シリーズなので安定した面白さはあります。
つまらないわけでは決してないので、そこのところは
安心です。
それにしてもキャラクターエディット、、
最近のシリーズと比べると、、圧倒的にショボイですね。。

3猛将伝のレビュー

真・三國無双3をベースとし、3とは異なった遊びを楽しめる
拡張ディスクです。
武将一人ひとりのストーリーを楽しめる列伝モードや
マップが自動生成される修羅モードを楽しめます。

列伝モードがお気に入り!
武将一人一人のストーリーが楽しめる列伝モード、、
なかなか好みのモードです。
一人1ステージですが、それぞれの武将の味が
よく出ています。
中には適当に作られたっぽいシナリオもありますが

孫策が于吉に絡まれだしたのはこの無双からですね・・・。
ちなみに100点を取るのはかなり難しいです。
難易度を”達人”にしないと取れないので・・・。

修羅モード
自動生成されるマップやステージを次々とクリアしていく
モードです。個人的には列伝モードとは対照的に
あまり楽しむことができませんでした・・・(汗

その他の追加要素は・・・?
チャレンジモードには一騎打ちを勝ち抜いていくチャレンジが
追加されました。。息抜きに良いですね!
他、新武器やアイテムなど、
色々追加されている印象した!

相変わらず面倒・・・
3本編の内容を遊ぶには相変わらず、
無印3のディスクを毎回読み込ませなくてはなりません。。
これがやはり面倒ですね。。
もちろん、不正防止のためやむを得ないのは分かるのですが・・・

この無双もそこそこ楽しめました。
しかしながら「猛将伝」という悪習慣が定番と化してしまったのは
残念でした・・・
最初から入れておいて欲しいところ・・・

3エンパイアーズのレビュー

真・三國無双3をベースに、シミュレーションゲームの
要素を追加、「無双」の戦闘に加えて国獲りの要素も
楽しめるエンパイアーズシリーズの第1弾です

シンプルで楽しい!
今のエンパイアーズシリーズに比べてシンプルなつくりです。
シミュレーション要素の部分は結構簡単なものしか
ありません。
ただ、個人的には最近の本格的なシミュレーション要素が
搭載されているエンパイアーズを面倒臭く感じてしまうので
この頃程度の方がちょうどよく、楽しめていました

エディットモード
エンパイアーズシリーズのウリの一つ、エディットモード。
これも今に比べると簡素ですが、
初めての本格エディットということで、夢中にエディットしました。
楽進などを作った記憶があります(笑
あれから10年近くしてようやく楽進も無双武将に…。

競闘モード
つまり対戦モードなのですが、一応搭載されていました。
しかし、、、あまり盛り上がらなかったですね。
無双はVSで対戦するゲームじゃないのかもしれません。

マルチエンディングとエンディング編集
行動によってエンディングが分岐します。
個人的に楽しかったのが”エンディングエディット”
エンディングの登場武将を自由にいじれる、というモードなのですが
当時これで大爆笑しました。
エンディングのテーマ曲もなかなか良かったです。

個人的には今のエンパイアーズより、この頃のエンパイアーズ
シリーズのほうが好きです。
まぁ、この3エンパイアーズこそが、この後も毎回エンパイアーズを
バラ売りで発売する、という悪しき風潮を作り出した
元凶とも言えますけどね(笑

2のレビュー

真三國無双シリーズの第2弾。
前作がヒットしたことを受けて大幅にパワーUP。
対戦、武器、アイテム、フルボイス化など
今の無双の基礎を作ったと言っても
過言ではありません。

本当にパワーアップした!
前作から比べると本当に凄い進化です。
武器は武将ごとに4種類が用意され、
装備アイテムの登場、
ボイスはフルボイスになり、
対戦プレイや協力プレイ、チャレンジモードの追加、
挙げればきりがありません。

当時「スゲー」と思ったものです。

南蛮面倒くさい!
ステージも色々増えて遊び応えがUP!
しかし、南蛮のステージは面倒くさい…
複雑なフィールドに落としにくい像…。
孟獲が7回出てきたときは
(当時)時間が無かったので
発狂しそうになりました(笑)

やり応え十分!
特定の条件を満たさないと手に入らない
レアアイテムや
ユニーク武器というものが用意されており、
それを集めるのも楽しかったですね。。

特にユニーク武器は難易度を上げないと
取れないので、後半ステージ
(五丈原など)が獲得条件の武将は
地獄でしたね。。

え?張宝使えるの?
説明書の裏の声優一覧。
使用可能武将の声しか書いてないのですが
なぜか黄巾党の張宝の声優さんだけ書いてありました
(曹操と同じ方ですが…

当時、張宝も条件を満たせばつかえる!と
勘違いし、探していました(笑

結局、使えるわけは無かったのですが、
何故、彼は掲載されていたのでしょうね?

オープニングエディット
「1」にもありましたがオープニングを
自由にエディットできるモード。
当時これでゲラゲラ笑ってました
ランダム再生も面白かったですね。
最近の無双にはオープニングエディットが
無いのは残念なところ・・・

無双大幅進化!当時凄まじいインパクトでした。
今は後のシリーズも数百円で買えるので
これをプレイする意味はあまりないですが、
当時は物凄く楽しめました
(学校でも流行っていました)
この頃が一番ブームになっていた気もしますね。。
箱の裏がひっ潰れるまで遊んだのは
良い思いでです。

2猛将伝のレビュー

無双2本編では収録されていなかった「他」勢力の
無双モードをはじめ、
色々な要素を楽しめる作品です。
ユニーク武器の追加やチャレンジモードの追加なども
行われていました。

ちなみに初の「猛将伝」ですね。
ここから悪しき習慣が始まったとも言えます

遊んでみて・・・
最初はとても喜びました!
呂布や袁紹、張角たちの無双モードが遊べる!ヤッタゼ!
という感じに(笑
まぁ、今思うと使い回しのマップで配置と内容、
セリフを変えただけだったのですが、
小学生だった当時はそれでも純粋に楽しんでいました。
新しく追加されたチャレンジモードの流星にも
はまっていました。

ミックスジョイは面倒!
この猛将伝「無印2」の内容を遊ぶためには
「ミックスジョイ」というシステムを使い、
一度「無印2」のディスクを入れて
再度「2猛将伝」のディスクに戻す、という
作業が必要になります。
電源を切るたびに もう一度やらないと
行けないので流石に面倒でしたね
(無印の内容遊ばないなら別に読み込ませなくても
良いのですが)

まぁ、一度読み込ませたら永久に遊べる!
っていうのも色々問題ありそうですしね・・・
(貸し借りすればよくなっちゃいますし)

追加要素
せっかくなので追加要素を大まかに羅列しておきますね。

・他勢力7人の無双モード追加(ただし伏犠ら二人はなし)
・レアアイテムの追加
・第5武器(ユニーク武器)の追加
・護衛兵エディット機能の追加
・チャレンジモード 新規4種類追加
・新しい属性の追加
・2Pカラーの追加

こんな感じですね。
結構色々盛り込まれています。

三國志戦記とのコラボ・・・
地味に三國志戦記とのコラボが行われていました。
条件を満たすと
呂布と孫尚香のみ三國志戦記コスチュームが
使えるようになります。

BGMも使われていましたね。。
ちょうど当時 三國志戦記も遊んだ直後だったので
笑えました。

猛将伝はここから始まった
猛将伝の元祖と言えるこの作品。
当時は遊びつくした「無双2」に要素が追加される!
ということでとても喜び、遊びまくりました。
しかし、毎回のように猛将伝を出してくるとは・・・
当時は予想もできませんでした(汗

1のレビュー

今でこそ戦国、OROCHI,ガンダムなど多数の作品が
発売されている無双シリーズ、
その元祖となる作品ですね。
大量の敵をなぎ倒していく!というシステムは
この時から確立されていました。

当時はとても楽しめました!
当時このゲームを遊んだときはとても熱中したものです。
三國志のこともほとんど知らなかったのですが
それも気にならないほどに・・・
小学生時代だったのですが、友人と呂布の出し方の
情報を交換しあったりと、、
密かなブームになっていました

三國志を知るきっかけに!
無双をはじめてプレイしたとき、私は
三國志のことなど、全くといっていいほど知りませんでした
しかし、このゲームをきっかけに興味を持ち、
漫画の横山三国志等を読んで、三國志のことを知ることが
できました。
そういう意味でも、良いキッカケでしたね。

今とは随分違う!
今だからこそ書きますが、
最近の無双とは随分違います。
まだ第1作目でしたからね。。

・フルボイスではない
武将たちの声は基本、ほとんど入っていません。
かけ声程度です。

・モードも色々とない!
収録モードは「無双モード」「フリーモード」
「オプション」のみ。
チャレンジモードだとかエディットモード、
修羅モード・・・そう言ったおまけ的な
モードは一切ありませんでした。

・おい!回復するな!
敵武将をダウンさせてしまうと、回復する
謎システムが採用されていました(汗
これにより、敵は何度でも回復するように・・・
(勿論、上限はありましたけど)

武器の選択や装備アイテムもありませんでしたね。
無双モードは武将ごとですが、
勢力ごとにステージは決まっていました。

今やもう…
と、いうことで今更もう買わなくても良い作品だとは
思いますが(この後のもかなり安く買えるので)
当時はとても熱中して楽しめました。
私の思い出のソフトの一つですね。

あ、BGMはかなり良い感じですよ。
この後にも色々無双は出ましたが、
今でも1と2の時の曲が一番好きでした。

個人的には五丈原の戦い(蜀)が
お気に入りです。

マルチレイドスペシャルのレビュー

マルチプレイに重点をおいた無双シリーズの派生作品です。
当時、モンハンブームだったので、それに乗った流れでしょう。
PSPで発売された真・三國無双マルチレイドのHDバージョンに
なっています。XBOX360とPS3での発売でした。

いつものとはだいぶ違う
いつもの無双シリーズの感覚で遊ぶと、だいぶイメージが
違います。現実離れしたアクションなども結構ありますし、
慣れるまではそこそこの違和感を覚える作品だと思います。
本筋の無双を楽しみたいならこれは避けた方が良いかもしれません。

一人でも遊べる
マルチレイドは発売からだいぶ経ってから購入したので、
特に周囲にプレイヤーもおらず、一人で遊びました。
一応、マルチプレイに主眼をおいた作品ではあるものの、
一人でプレイすることも、クリアすることも可能でした。

グラフィックは微妙
マルチレイドは元々がPSPのソフトなので、一応HDバージョンに
なっているとは言え、グラフィックとしては微妙な印象を
受けました。最近のゲームと比べると当然ですし、
当時の無双本編と比べても微妙な印象です。

本編の方が・・・
一応、エンディングまで遊んでみましたが、
これを遊ぶなら大人しく無双シリーズの本編を遊んでいた方が
良いかなぁ、という印象を個人的には受けました。
マルチプレイをやれば、また違うのかもしれませんが・・・。

安く購入したので、全然良いのですが、
個人的には微妙な感じの無双でした。
これといい、アドバンスやKATANAといい、やっぱり無双シリーズを
遊ぶなら本編の方が遊びやすいかな、というのが率直な感想です

英傑伝のレビュー

「英傑伝」は従来のアクションゲームではなく、
シミュレーションゲームです。
マス目を移動して、敵を攻撃して倒していく感じの…
眠い時にプレイすると眠くなるやつです(笑)

いつもの無双のようなアクション要素は全くないので、
勘違いでの購入には注意ですね!

どうなのか?
シミュレーション系ゲームが好きな人は楽しめると思います。
私は楽しめました。
武将を仲間にしていく楽しみやレベルを上げていく楽しみ、
シミュレーションの醍醐味を味わえます。

低難易度ではあれば”力押し”が可能です
戦術も何もありません。ひたすらゴリ押し。
それだけで大半のステージはクリアできます。

私はシミュレーションゲームの大ファン、というわけでは
ないのでこのあたりも気になりませんでしたが、
普段からシミュレーションゲームをプレイする方に
とっては、物足りないかもしれませんね。

ステージ数ややりこみ要素は十分にあった印象です。

ストーリー
趙雲とオリジナルキャラクター二人を中心にした
オリジナルストーリーです。
オリジナルと言っても、基本は三国志の流れ通り
進みます。時折、オリジナル展開が入る感じ。
ちなみに、演義で言う蜀建国までが描かれます。
なんとなく展開は予想できる王道なものですが、
別に悪くはなかったと思います。
最後の方はOROCHIを彷彿とさせる展開…

武将たちは?
武将は全員登場するわけではありません。
何人かリストラされています。
特に時代上仕方がないのでしょうが晋は
ほとんどリストラです。

ボイスはフルボイスではありません、
武将同士の会話が見られる要素があるのですが
「むっ」「おぉ」みたいな感じの声しか
入ってませんでした

他にはリストラはされていないものの
完全にマップに配置されているだけの
背景になっている人もいましたね。

悪くはないと思います。
無双の雰囲気をしっかり味わえるので
シミュレーションゲームが嫌い!という人でなければ
問題ないかと。

アドバンスのレビュー

ゲームボーイアドバンスで発売された作品で、
無双シリーズの外伝作品です。無双シリーズが任天堂系の
ゲーム機にやってきたのは、これが初めてでしたね。
そういう意味では珍しい作品でした。

全くの別物
無双シリーズではありますが、上からの見下し視点の
ゲームとなっており、無双シリーズ本編とは
全くの別物です。まるで関係ありません。
無双の雰囲気だけ楽しむ(?)ゲームですね

爽快感は?
本編と比べると全然ですね…。本当に全く別の
ゲームみたいな感じなので、
無双シリーズとして考えて、購入したりはしない方が
良いのかな、と思います。

出す機種を間違えた?
無双シリーズとゲームボーイアドバンスは相性が
非常に悪いように感じました。
そもそも、個人的に無双シリーズは携帯ゲーム機ではなく
据置ゲーム機の方が合うのではないかな、と思います

すぐに飽きてしまった…
最初は多少、プレイしましたが結局最後まで
プレイすることなく、すぐに飽きてしまいました。
ファンアイテムとして買うのであれば良いのですが
純粋に無双として楽しむのは難しいかと。

色々な無双シリーズをプレイしてきましたが
その中でも、かなり微妙な作品でした。
やはり無双シリーズは外伝作品ではなく、本編を遊んだほうが
一番なような気がします。

削除された経験を持つ武将たち

龐徳
4で初登場した彼はまさにリストラ帝王。
「5」で早速削除されてしまいます。
そして「5」で削除された武将が次々と復活する中、彼は
なかなか復活せず、結局「6猛将伝」で復活しましたが、
復活までにはかなりの時間がかかりました。
余談ですが「英傑伝」でも当然リストラされています。

大喬
「2」で初登場。以降、長らく登場していましたが
「5」で削除されてしまいます。
しかしその後に「マルチレイド2」で復活、比較的早い復活でした。
小喬だけ残るとは意外でした。。

姜維
彼は「1」から登場していましたが、1から登場組で唯一
「5」でリストラされてしまいます。
そんな彼も「マルチレイド2」で復帰を果たしましたが、
1から登場組で唯一リストラされた彼の傷は計り知れません。

星彩
「4」より登場。しかしながら「5」でリストラされます。
彼女の居ない、5の関平はどことなく寂しげでした。。
「6」より復帰しています。
「英傑伝」ではリストラされています。

孟獲
「2」より登場。南蛮で多くのプレイヤーを苦しめ(?)ました。
「5」でリストラされたものの、「5エンパイアーズ」で復帰。
リストラ組の中では最速で復帰を果たしました。
「英傑伝」では再びリストラされています。

祝融
「2」より登場。夫共々「5」でリストラされました。
夫より遅れて「6」で無事に復帰しています。
「英傑伝」では再度リストラされることに・・・

左慈
「4」より登場。続く「5」でリストラされ、長らく復帰も
しませんでしたが「7」でようやく復帰しました。
彼は隠しキャラ的な存在ですから仕方ない気もしますが…
「英傑伝」でもリストラされています。

伏犠
「2」で登場。「3」でリストラされ、以降は登場せず。
OROCHI2にも出てきていますが、明らかに別キャラですし…

女媧
「2」で登場。同じく「3」でリストラされ、以降は復帰せず。
OROCHI2の彼女は別人に思えます。

英傑伝リストラ組
上にあげた武将以外でも外伝作品の
真・三國無双英傑伝で何人かの武将がリストラされています。
これは外伝なので、一時的なものだとは思いますが…。
特に晋の武将たちは時代設定が異なるせいか、
ほとんどの武将が英傑伝ではリストラでした。

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