真・三國無双8のオープンワールドは失敗だったのか?徹底レビュー!

アクション

真・三酷無双8は2018年2月に発売された作品です。

三國無双シリーズの最新作となる作品で、2013年の7以降
久しぶりとなるナンバリングの最新作で、
今回はオープンワールドが採用されるなど、今までの無双とは
大きく異なる作品になっています。

しかしながら、オープンワールドには賛否両論あり、
結局のところ「成功」とは言えない作品になってしまいました。

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どんな感じの作品なの?

オープンワールド!
今回の最大の特徴はココですね。
無双8はオープンワールド形式になっており、
雪原、ジャングルなど多種多様の世界、
変わりゆく時間帯などなど、今までの無双とは
大きく異なる作風になっています。

無双8では、武将は全員続投となっており、
今までのシリーズに登場した武将の全てが引き続き
参戦します

戦ひとつをとっても、攻略方法は自由度が増しており、
正面突破するも、策などで地道に攻めていくも、自由みたいですね。
今までよりも大幅に自由度が増した作品になっているのでは
ないでしょうか。

今までの無双シリーズでは戦場の姿しか描かれませんでしたが
今回は全武将に「平服」が用意されており、
日常的な姿を見ることができます。
平服だと大分印象の変わる武将も居ますね^^

ソフトの内容は同じですが、ソフト以外に特典が付属された
トレジャーBOXや、一騎当千BOXなどといった
限定版も登場しています。
お好みで好きなものを選びましょう!

個人的なレビュー

確かに広いですが、オープンワールドにする必要が
あったのか?とは思ってしまいます。
悪くはないのですが、失うモノも多く、そこまでの犠牲を払ってまで
オープンワールドにする必要があったのか…とは
思ってしまいます。

アップデートで多少改善されましたが、やはり動きは
以前の無双に比べると劣る印象です。
これはオープンワールドにしたことによるものでしょう。
グラフィックは綺麗に見えますがレートが低いせいで
それが台無しになっています。

アクションの一新自体は別に悪くないかと思います。
ですが、これもオープンワールドのせいか、敵の数が
かなり少なく、誰も居ない、何もないオープンワールドを
移動する時間が長くなりがちです。

ただし、やり込み要素は凄いです。全ての要素を
遊ぼうとすれば、相当に長い時間遊べるとは思います。
やり込みだけで言えばシリーズでも最大級の時間
遊べるのではないでしょうか。

アイデア自体は悪くないのですが、それを上手く
生かせていない、という印象でしょうか。
技術が追いついていないのかバグのようなものや、
扉をすり抜けたりだとか、そういう雑な部分が
目立ちます。
まだ無双にオープンワールドは早すぎたのかも
しれませんね。

非常に賛否両論分かれる作品です。
それも仕方のないことです。
自分でプレイしてみないと好き嫌いがあるでしょうから、
なんとも言えませんが
プレイした感じでは
「ボリュームはあるけど、かなり雑」という印象でした

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今回の新武将とその感想

満寵
魏の軍師。爽やかそうな感じですが・・・
なんかありきたりなキャラクターすぎて印象には
残らない感じがします。
台詞が若干棒読み風な感じもするような…

荀攸
同じく魏の軍師。こちらは物静かな印象。
完全に蜀の某軍師と被っている感じがしますが…。
こちらも印象には残らない感じがします。
今後、プレイしてれば分からないですけれど…

曹休
彼も、よくいそうな感じのキャラクターですね。
声優さんが、ちょうど、現在も少しプレイしている
ファイアーエムブレム無双のダリオスというキャラの
声優さんなので、どうしてもダリオスに聞こえてしまいます^^

程普
今のところ個人的に一番印象に残る武将です。
ちょっととある人物と被っている気もしますが
存在感はそこそこある気がしますね。

徐盛
呉の新武将。外見が孫策に似ているような感じが
しますが(笑)印象にはあまり残らないような気が
してしまいますが…

周倉
蜀唯一の新武将。無双スターズにも登場していたので
新鮮さ、という意味ではかなり薄れてしまっていますね。
その分、印象はある気がしますけれど…。

辛憲英
唯一の女性武将として参戦。
ただ、無双シリーズでは男性武将をメインに使うので
個人的にはあまり…(笑)
男性武将の方がアクション的に使いやすいので…(実益重視)

NPC
NPCも4人、新武将が登場しています。
彼らはダウンロードコンテンツで使えるようになります

無双6や無双7の新武将と比べると、
印象が薄くなってしまいそうな感じがしますね。
オープンワールドなので、システム的により目立たない
印象を受けてしまいます。

オープンワールドの現実

今回はオープンワールドなので、かなり広くなっています。
従来の無双と比べてもかなり広いですね。
全部の場所を訪れようとすれば、それだけで数時間は
かかってしまうのではないでしょうか。

ただし、人やイベントなどが少ないため、
フィールドは広いですが、密度は薄いです。
全体的に寂しい印象を与えるつくりになっており、
街についても誰も居ないこともあります。

この手の広大なオープンワールドのゲームにありがちな
ことですが、似たような場所が非常に多いです。
さっきみたような風景だな…と思うこともしばしば。
この点は仕方の無いことかもしれませんが。

広大なフィールドを全て自分で移動するとなると
相当の労力がかかります。
ですが、幸いなことに無双8は自分でワープすることも
できるので、その辺はあまり問題ではないかと思います。

風景自体は悪くないと思います。
個人的には綺麗に見えるような場所もありました。
ですが、フレームレートが異様に低いため、
そのせいで、カクカクして見えるのも事実です。

探索はじっくりすることができます。
戦況が動いているとは言え、数分でどうこう、という
感じではありません。
ただし、あまり探索するようなものは無かったりもします^^

フィールドは凄いけれども、中身は薄い…という感じ
でしょうか。
結構、辺り判定が無くてすり抜ける扉などもあったので
手が回っていないようにも思えました。

フレームレートがヤバイ

無双8のフレームレートは結構ガクガクです。
30でているかどうか怪しいレベル。
Wiiで発売された戦国無双3と同じような感じだと思えば
分かり安いかもしれません。

ですが、一応アップデートでこのフレームレートは
対応されたようです。オプションのグラフィックの設定で
シネマティックモードとアクションモードの切り替えができる
ようになっています。

シネマティックモードとは?
これは、初期の段階で設定されているものです。
フレームレートが安定しない代わりに画面はくっきりして
見える、というものですね。
フレームレートが気にならなければこれでも良いと思いますが。

アクションモードとは?
こちらはフレーム重視。画面は少しぼやけますが
個人的な体感では気になるほどではありません。
確かにフレームレートは良くなっているので、
ガクガク気になる方はこちらにしましょう!

PS4 PROだと問題ない!という情報もありますが
PS4 PROでもガクガクだ!という情報もあります。
通常PS4ですから確認するすべはありませんけれど…。

すぐにアップデートで対応できるのであれば
最初から入れておいたほうが良かったですね…。
グランツーリスモSPORTもそうですが後からいくら
アップデートしても、もう手遅れです。
一度暴落した値段は上がらないのですから。

難易度はどのぐらい?難しいの?

無双8の難易度は自在に設定できるので、
そこまで難しい、というものではありません。
逆に難しくしたい人には難しくできるので、
自由にできるのは良いところですね。

無双8の難易度は天国・優しい・普通・難しい・地獄の
5段階から選ぶことができます。
5段階あるので、簡単にも出来ますし、難しいゲームに
することもできます。

従来の無双に比べると、簡単になっている印象です。
特に優しいなどの難易度では、味方がやられて敗北
するようなことはないでしょう。
前の無双だとそういうこともありましたが…。

高難易度では多少の難易度にはなりますが、
低い難易度の場合は、ただ的が棒のように立っている
だけのことも多いので、レベルをしっかりとあげていけば
問題はないかと思います。

オープンワールド形式なので、比較的自由な
レベルアップが可能になっています。
レベルアップすることで武将も強くなるので
難しいと感じた場合は育てることも可能です。

今までの無双のようなシンプルさは無くなり
素材だとか、なんだとか、システム面は結構
無双シリーズにしては難しくなっています。
このあたりは「面倒くさい」と感じる人も居るかもしれません。

アクション面ではそこまで難しくはありません。
難易度調節も可能です。
ただ、システムを受け入れられるかどうかが
鍵になってきますね。

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アクション面の変化と考察

今回は武将達のアクションが大幅に変わりました。
通常攻撃⇒チャージ攻撃!みたいな流れまで覆ったような
印象があります。
ここまでアクションが変わるとは思いませんでした。
慣れれば、この点は個人的には悪くないと思います。

敵兵の数はかなり少ないです。
すぐに1000人斬りという感じではありません。
同じ無双系統の「ファイアーエムブレム無双」を
プレイした後にプレイすると、敵兵すくなっ!!と
思うぐらいには敵兵が少ないです。

武器は固有ではなく、6のように、全員分は
存在しない感じですね。
得意武器が決まっていて、一応それを装備している、
みたいな感じになっています。

敵軍と味方軍の戦いがあまり感じられません。
自分だけが移動して戦っているような感じでしょうか。
そのため、味方との共闘している感じはあまりないですね。
あくまでも一人で戦っている!という印象です。

フレームレートが低いこともあり、爽快感としては
無いわけではないですが、ほかの無双シリーズに比べると
かなり劣ってしまっている…というのも事実でしょうか。
フレーム安定のアップデートは行われるみたいですが…

ちなみに、戦闘している時間より移動している時間の方が
今のところは長いです。
純粋なアクションゲームではなく、アクションアドベンチャー
みたいな感じもします。

リストラされた武将はいたの?

リストラとは
今までプレイアブルだったキャラクターが、
プレイアブルから削除されることです。
今までに無双2⇒無双3や、
無双4⇒無双5のタイミングでリストラが行われています。

今回の真・三國無双8ではリストラされた武将は
存在しませんでした。
基本的に全ての武将が無事に続投しています。
その点は良い部分かもしれませんね。

ただし、2016年に発売された真・三國無双英傑伝に
登場したオリジナル武将は登場せず、
リストラになりました。
まぁ、あれは外伝作品なので仕方がないですね^^

今回、新武将が7人登場しています。
魏に3人、呉に2人、蜀に1人、晋に1人の武将が
追加されました。
オープンワールドの性質上、あまり目立たない感じでは
あるのですが…。

NPCとして他勢力の武将が4人登場しています。

無双2に登場した某武将2人は復活しませんでした。
あの2人は無双OROCHIシリーズに移動になりましたし、
もう三國無双シリーズに登場はしないのだと思います。

今回は、リストラされた武将は0人で、
新武将が追加されました。
流石に武将数が多くなりすぎて、もはや空気みたいな武将も
多くなってきている気がします(笑)

武将解放方法まとめ!

無双8で最初から使える武将は3人。
各勢力の君主のみですね。
全部で90の武将が登場するので、どんどんアンロック
されていくかたちになります。

ストーリーモードを進めていくと、どんどん武将が
増えていきます。
自分の所属する勢力の場合はストーリーの進行にあわせて
解放されていきます。

例えば、蜀でプレイしても魏や呉の武将もちゃんと
解放されていきます。
例えば第4章をクリアすれば、
第4章の最中に仲間になる他勢力の武将がまとめて
アンロックされます
そのため、一つの勢力で最後の時代まで遊べば、とりあえずは
全ての武将を使えるようになります。

第1章で登場した武将を、第2章で使うには、その武将で
第1章をクリアする必要があります。
フリーモードでは自由に使えますが、エンディングムービーなどは
登場しない形式ですね。

いずれかの勢力で1章から最終章まで遊べば大丈夫です。
ただし、孫堅が第2章までだったりと、武将によって、
どこの時代まで進めるかは異なります。
最後まで生きている武将を選んで進んでいく必要がありますね。

フリーモードはいずれかの武将でストーリーをクリア
すれば解放されます。
一番てっとり早いのは孫堅でプレイしてクリアしてしまう
ことですね。

武将の解放は条件的には簡単ですが、
時間的には結構かかります。
じっくりと腰をすえて(?)遊んでいくのが良いかもしれませんね

BGMの感想…!

真・三國無双8のBGMの雰囲気は
いつもの無双シリーズ、という感じですね。
これまでのシリーズをプレイしたことがある人で
あればどんな雰囲気だか分かると思います。

CDを買いたい!と思うほどの曲は個人的には
無いのですが、プレイしているとだんだん覚えてくる
感じの曲は多いですね。
雰囲気とは合っているのではないでしょうか。

新しい曲の中では通常戦闘(?)曲と、モードメニューの
画面曲がよく印象に残っています。
通常戦闘曲のかかり方がなんとなくRPGゲームっぽくて
笑えます。

おなじみの曲のアレンジ曲もありました。
定番の勝利のやつや、敗北の曲、
6から登場している各勢力の曲のアレンジもありましたね。
これらはシリーズファンには嬉しいと思います。

サントラも発売されるようですね。
現在のところ購入予定ではありませんが、プレイしていくうちに
気分が変わる可能性も0ではありません。
サントラ高いので、なかなか簡単に踏み出すことは
できませんけれど(笑)

無双8のBGMもいつも通りの無双!という感じの
曲たちが多いですね。
良くも悪くも無双の音楽、という印象でした。
ちなみに無双では6の曲が一番好きです。
(あと、2と1の五丈原の戦い蜀)

バグが多い?遭遇したバグたち!

プレイしている印象は、とにかくバグが多い、という
ことでしょうか。
また、バグ以外にも動作がかなりおかしい部分も
結構存在しました。

何故か画面が横伸びに?
あるときプレイしていて気づいたのですが、何故か画面が
横伸び(キャラが潰れたような感じ)になっていました。
原因を調べてみると家具を配置したりすると、そうなるとのこと。
再起動で治りはしますが、
一体どうして(笑)

扉をすり抜ける
城の開いている扉には当たり判定がないのか
何故かすり抜けます。
目には見えているけど、そこに扉は実在しない!
最初見たときは笑いました^^

ミッション達成できない
とあるミッションで「輸送隊長を撃破せよ」みたいのが
あったのですが、そのミッション表示前に一人倒してしまった
せいか、カウントされず、達成不可能になりました(笑)
メインミッションじゃないのでスルーしましたが…。

謎の空間に
山を登ろうとむきになってジャンプをしていたら
異世界に飛ばされてしまいました(笑)
脱出不可能になったので、地区間移動でなんとか
脱出しました^^

山は登れる
明らかに登れない山でも、むきになって
ジャンプし続けていると、そのうちおかしな動作をして
ピョンピョンと上まで登れてしまうこともあります。
…と、いうより山や急な坂道の動作がかなりおかしいです^^

アップデートにより大分修正されましたが…

オープンワールドは失敗だったのか?

爽快感が減少
無双シリーズと言えば、一番大事なのは爽快感だと
思うのですが、それが無くなっていました。
フィールドが広すぎて敵兵が減っている、
そんな印象でしたね…。

街が生きていない
オープンワールドのゲームって街も楽しみの一つ
だと思うのですが、無双8の街は、イベント中の街以外、
廃墟になっていることも多いです。
街が生きていない…
これは致命的だと思いました。

技術が追い付いていない?
無双8の技術的な問題か、他のオープンワールドのゲームに
比べてガックガクです。技術が追い付いていないというのを
感じてしまいます。
無双をオープンに、というのが無理があったのかもしれません

結局面倒になる?
これは個人的な問題ですが、何度も何度も繰り返しプレイ
するタイプのゲームなので、結局移動が面倒になり、ワープ機能
ばかり使うことに。そして「それならいつもの無双でいいじゃん!」と
個人的にはなってしまいます。

遊び要素が少ない?
オープンワールドに大事な遊び要素も少なかった印象。
同じような風景をただひたすら繰り返すだけで
ミニゲームもほとんどないので、余計に単調に感じて
しまうのかもしれません。

敵味方がハリボテ
敵と味方がほとんど背景になっているのも残念ですね。
戦況の変化とか、ほとんどないです。
ただ一人でお使いをしている印象でした。

賛否両論になっている無双8。個人的には微妙でしたね。
オープンワールドじゃないほうが良いです。
早々にゼルダ無双ハイラルオールスターズDXを購入して
そちらに移動してしまいました(汗)

関連書籍の情報

今回、攻略本はひとつです。
今まで、コーエーテクモからコンプリートガイド上下と
いうかたちで発行されていましたが、
今回はファミ通からの攻略本となっています。
コーエーテクモは出版部を畳んだのでしょうか。

価格は2808円とかなり高いですが…。
ページ数は496ページ。
1冊で無双8の攻略を行うようです。

コーエーテクモの本は200ページに満たない場合でも
上下巻に分割して、相当割高になっていましたから
これは攻略本を購入する人にとっては嬉しい限りですね。
個人的にはコーエーテクモが出版をやめたのは
とても良いことだと思います。

公式設定資料集 上
これは設定資料集で、攻略本ではありません。
電撃から発売。これもコーエーテクモではないですが
こちらは上下巻の悪い風習を受け継いでいます(汗)
価格は2700円で、256ページとなっています。
上のほうでは魏と呉の武将が描かれているようです。

公式設定資料集 下
こちらも設定資料集。
電源から発売で、2700円、256ページと
上巻と同じ商品概要になっています。
蜀と晋、他の武将たちのデータになりますね。

無双2,3,4あたりの全盛期には
4コマ漫画やショートストーリーなども発売されていましたが
今回はそれはありません。
流石にもう…ということでしょうか。

攻略本は1種類になりました。価格は高いですが
それでも上下巻に分けられるよりはだいぶ安く
なりましたから、お買い得にはなっていると思います。
マップが広大なのでどのように攻略されるのかは
わかりませんが。

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