アニメや漫画で展開された
魔物ハンター妖子シリーズには
ゲーム版も、数はそれほど多くないながら、
発売されています。
当時はファミコンやスーパーファミコンが
大ヒットを記録している時期でしたが、
魔物ハンター妖子シリーズは
ファミコンにもスーパーファミコンにも発売されておらず、
ある意味珍しいシリーズとも言えますね。
(メガドライブとPCエンジンでそれぞれ展開されました)
そんな、ゲーム版魔物ハンター妖子シリーズ全作品の
隠し要素・裏技・クリア後要素を
それぞれまとめました。
魔物ハンターの秘密を知る!
ゲーム版魔物ハンター妖子シリーズ全作品の
隠し要素・裏技をそれぞれご紹介していきます。
上の目次にも表示されていますが、
下記の順番でご紹介していきますので、
自分のプレイ中のタイトルや、
自分に興味があるタイトルをそれぞれ選択して、
参考にしてみてください。
・魔物ハンター妖子 第7の警鐘(メガドライブ)
・魔物ハンター妖子 魔界からの転校生(PCエンジン)
・魔物ハンター妖子 遠き呼び声(PCエンジン)
今から新作が発売される可能性は非常に低いとは思いますが
今後、もしも新作が発売されるようなことがあれば
こちらの方に追記していきます。
魔物ハンター妖子 第7の警鐘 隠し要素・裏技
(メガドライブ用ソフト)
1991年3月22日発売
「魔物ハンター妖子 第7の警鐘」の
隠し要素や裏技の情報は特にありません。
魔物ハンター妖子 魔界からの転校生 隠し要素・裏技
(PCエンジン用ソフト)
1992年3月13日発売
・「妖子の部屋」を利用することができる
ニューゲームかコンティニューからを選択する
メニュー画面で、セレクトボタンを押す。
成功すると選択肢が表示されるので「妖子の部屋」を選択する。
(※キャラクターに関するプロフィールなどを聞くことができるモード)
・「音楽の部屋」を利用することができる
ニューゲームかコンティニューからを選択する
メニュー画面で、セレクトボタンを押す。
成功すると選択肢が表示されるので「音楽の部屋」を選択する。
(※ゲーム中のBGMを聴くことができるいわゆるサウンドテスト的なモード)
・特殊なイベントを見ることができる
最初に訪れる村で、ゼルーダの家に行けるようになる場面まで
ゲームを進め、店に入った後に
「見る」⇒「妖子」の選択を8回ほど繰り返すと、
ここでしか見ることのできないイベントを見ることができる。
魔物ハンター妖子 遠き呼び声 隠し要素・裏技
(PCエンジン用ソフト)
1993年1月8日発売
・エンディングで隠し画面を見ることができる
ゲーム本編をクリアする。
エンディングが始まったら、エンディングが終了するまで待ち、
エンディングが終了したら上ボタン+Ⅰボタンを同時に押し、
その後、さらに続けて左ボタン+ランボタンを同時に押す。
成功すると、ここでしか見ることのできない隠し画面を
見ることができる。
・ビジュアルシーン中にポーズすることができる
ビジュアルシーンを再生中に
上ボタン+ランボタン+Ⅱボタンの3つのボタンを同時に押す。
成功するとビジュアルシーンの再生中にポーズをかけることができる。
・デフォルメされた妖子が登場する
セツナの部屋に行き、タンスを5回ほど見ると、
タンスの中からくつしたを発見することができる。
発見後に、画面が切り替わり、デフォルメされた妖子が登場する。
攻略本は発売されているの?
ゲーム版の「魔物ハンター妖子」の攻略本は
発売されているのかどうか。
こちらに関しては
メガドライブ版もPCエンジン版も
残念ながら攻略本は発売されておらず
ゲーム版の攻略本は1種類も存在しない、
ということになります。
当時は攻略本全盛期でしたが、
比較的ファミコンやスーパーファミコンのゲームの
攻略本の方が発売されやすい状況にあり、
PCエンジンやメガドライブはどちらかと言うと
(当時としては)マイナーな部類のゲーム機に
なっていたため、攻略本はファミコンなどの
ソフトと比べると発売されにくい状況にありました。
そういったことや、ゲームの内容などから
攻略本は発売に至らなかったものと
考えられます。
なお、攻略本以外の
魔物ハンター妖子の関連書籍であれば
それなりの数、発売されています。
魔物ハンター妖子の新作が発売される可能性は?
魔物ハンター妖子のゲーム版の
新作が発売される可能性は「ほぼ0」であると
考えられます。
元々ゲーム版は3作品しか発売されておらず、
最後に発売された作品が1993年であるため、
既に30年が経過していることになりますし、
そもそも、原作自体も既に完結している状態で、
アニメ、漫画などを含めて1996年には最後の作品が
登場し、基本的に展開は終了しています。
(ブルーレイBOXなどが出るに留まっている状態ですね)
そのため、今になって魔物ハンター妖子のゲームの
新作が出るとは考えられにくいです。
原作が終了してから長年が経過しても
ゲームの新作が出るような作品もありますが
そういった作品は基本的に
もっと大規模にヒットして認知されているような
作品が多いために、なかなか厳しいのではないでしょうか。
なお、ゲーム版を展開していた「メサイヤ」というブランドは
その会社やブランド名も一応は存続はしていますが、
既にメサイヤブランドが別会社に売却されるなどしていて
当時の状態の形としては残っていないような状況であるため、
そういった点から考えても、ゲーム版の新作は
難しいものと考えられます。