Kakurasu Worldのレビュー!カクラスのルールも解説!

パズルゲーム

Kakurasu World(カクラスワールド)は、
HookGameより配信されたニンテンドースイッチ向けパズルゲームです。

他にも多数のパズルゲームを配信しているメーカーから
配信されている作品ですね。

そんなKakurasu Worldを実際に遊んでみた感想を
お話していきたいと思います。

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ルールはどんな感じ?覚えればシンプル!

「Kakurasu World」とは「カクラス」という名前の
パズルを楽しむことのできるゲームです。

ただ、なかなか普段は馴染のないパズルですよね。

ルールは一言では説明しにくいのですが
覚えてしまえば非常にシンプルです。

上の画像を例に説明していくと、
四角形の上下左右にそれぞれ数字が表示されているのが
分かると思いますが、
そのうちの「上」と「左」(数字が薄い部分)の数字を見ながら
その列と行の合計の数字が「右」と「下」(数字が濃い部分)と
一致するように、マス目に〇をつけていく、というゲームです。

例えば右側2列目には「15」と書かれていると思いますが
これは、「15」の左一列の合計が「15」になるように
してください、という意味で、
写真では左一直線の5マスすべてに「〇」がついていると思います。

ここで、見て欲しいのが、四角形の「上」にある数字で、
それぞれ「1 2 3 4 5」とついていると思います。
この数字が「加算される数字」です。

つまり「15」と書かれている左一列全てに〇をつけている、
ということは
1+2+3+4+5となり、
合計「15」になるので正解、ということになります。
(例えば、15のすぐ左のマスに〇をつけないと、
1+2+3+4=10となり、
右側の濃い数字「15」と一致しないため、不正解、という感じですね)

このように「右」の数字に一致するように、
それぞれ〇をつけていく、という感じです。

(15の1個上は、「1」なので、
合計1になるように〇をつけるのが正解なので

 一番左の「上」の部分に「1」と書かれているマスに〇をつければ正解)

そして、「下」の数字も、合計が一致するようにしないといけないのですが、
この場合は「左」の数字が、加算される数字となるので、
例えば一番下の一番右「2」と書かれている縦一列は
上から2番目のマスに〇をつけるのが正解ということになります
(「左」のところに「2」と書かれているので、そこに〇をつけると
その縦一列の合計は「2」となり、「下」の数字と一致します)

このように、四角形の「右」と「下」一列に掛かれた数字と
その列・行の数字が一致するように、
「上」「左」の加算される数字を見ながら〇をつけていく
パズルゲームです。

…ルール説明が文章だとかなり難しいのですが
こんな感じでどうでしょうか…
あとは写真を見ながらなんとか頑張ってください…!

シンプルでサクサク楽しめるパズル

一度覚えてしまえばルールはシンプルで
結構サクサク楽しめる感じのパズルです。

序盤のうちは、数分でクリアできる問題がほとんどです。

中盤以降からはある程度時間がかかりますが
それでも、激ムズ…という感じには
個人的には感じませんでした。

ロード時間も皆無なので、その点も
快適に遊べますね。

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日本語非対応。プレイへの影響は?

本作は日本語に対応していません。
(ダウンロードソフトではよくあることです)

一度ルールを把握さえしてしまえば、特に
何も問題ない感じで、
英語が全く読めなくても、問題ないと思うレベルにしか
文字は表示されません。

第1問開始前に珍しくルール説明が簡単に表示されますが
これが英語なので、ルールが分からない方は別で
調べる必要がある…ぐらいですね。

ダウンロードページでは一応日本語で説明されていますが
内容が短すぎて、これではさすがに理解できないかな?と
思いますので、ルール自体は自分で調べる必要があります。

ルール面以外では、日本語非対応でも、特に問題はありません。

問題数は?やり込み要素は?

問題数は全部で90問です。
サクサククリアできる問題も多いので、
どのぐらいで問題を解けるかにもよりますが
5時間ぐらいあればクリアできるのではないでしょうか。

やり込み要素は全90問をクリアする以外は特にありません。

一応、クリアタイムも表示されますが
オンラインに対応しているわけでも、
ゲーム内でメダルがもらえたりするわけでもないので
1度クリアした問題を繰り返し遊ぶような要素はありません。

なお、全部クリアしても特に何もありません。
画面表示が「90/90」になるぐらいです。

メニュー画面などは全体的にあっさり

メニュー画面は全体的にあっさりしていて
BGMは1種類(静かな感じの曲)です。
一応、背景の色を2種類(ライト・ダーク)から
変更できる機能もありますが、
それ以外は特に何もなく、
問題選択画面も、非常にシンプルなつくりに
なっている作品ですね。

オプションの設定項目もほとんどありません。

なお、先ほど書いた通り、オプション画面は
「日本語非対応」ですが、
英語が読めなても雰囲気で読み取れるものが
ほとんどですし、
もっと言えば、別にオプションをいじることを
しなくても普通に遊べる
(特にいじる必要も、あまりありません)ので、
その点は、仮に全く英語が分からなくても
心配しなくて大丈夫です。

大事なのはとにかく「ルール」を覚えることです。
ルール自体も、分かればそんなに難しくないと思いますし、
息抜きにはちょうど良いパズルだと感じました!

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