ラインズフレンジーのレビュー!意外と充実したパズルゲーム!

パズルゲーム

ラインズフレンジーはニンテンドースイッチ向けに配信された
パズルゲームです。

同じ色のマス同士を線で繋いでいき、
全てのマスを埋めていくことを目的とした
パズルゲームですね。

似たようなルールのパズルゲームは
スイッチでもいくつか配信されており、
私も「ラインズXL」や「Colorfall」などを
遊んだことがあります。

今回はこの「ラインズフレンジー」を遊んだ感想を
お話していきます!

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同じ色を線でつなぎ、マスを埋めるゲーム

ルールとしては「よくある感じ」の
シンプルなパズルゲームで、
サクサクと遊べる感じのゲームです。

ルール自体はゲーム内でも序盤にしっかりと
説明されていて、一応日本語ローカライズも
されているので、特に困る部分はないと思います。

全くルールを知らなくても、”ルールを理解できない”
ということはないはずです。

ギミックがあるのは珍しい

この手のルールのパズルゲームは
私も↑で挙げたようなタイトルをこれまでに
遊んできましたが
ラインズフレンジーには”ギミック”が用意されているのが
珍しい点ですね。

線を引いていい回数が決まっていたり、
時間制限のあるステージがあったり、
交差できる特殊なマスがあったりと、
それほど種類は多くないですが
特殊ギミックのあるステージが存在します。

これは、個人的には新鮮に感じましたし、
パズル自体を邪魔するようなものでもないので、
好印象でした。

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問題数も十分に用意されている

問題数は全部で432問が用意されていて、
順番にアンロックされていく形式になっています。

同系列のパズルゲームと比較しても
問題数は多いほうだと思いますし、
それぞれの問題には☆での評価が存在しており、
最短の手数でクリアすることができると☆3つ、ミスをしたりすると
2つになったり、一つになったりという
”やり込み要素”も用意されています。

次の問題に進むだけなら☆1でも良いのですが
ゲーム内実績の解除には☆3つが必要になる、
と言う感じですね。

ただ、問題は”最初から全て選べる形式”ではなく
順番にアンロックされていく形式なので、
万が一”途中で分からない問題”があると
特にヒント機能などもないために”詰み”ます。

それほど難易度が高いとは感じませんが
パズルが苦手な方もいると思うので、
その部分は注意してください。

「実績」のやり込み要素も

ゲーム内には「実績」というモードも
用意されていて、
これもやり込み要素になっています。

全てを☆3でクリアすれば基本的には
全部獲得できる感じの内容ですが、
こういう要素があるのも、個人的には
プラス評価です。
(PS4とかのトロフィーと同じような感じのものです)

若干気になる点も

全体的にゲーム自体は問題なく作られているとは
思うのですが、
若干気になる点としては
「一部、マスがあるのか分かりにくいステージがある」と、
いうことですね。

マスの枠が薄くなっていたり、見にくくなっている
ステージがいくつか存在していて、
”そこにマスがあることに気付かず”失敗したことが
何回かありました。

一部ステージではありますが、
もう少しマスがあることがくっきりと見える
ようにしておいて頂けると、よりやりやすかったと思います。
(※必ずしもマスが全体にあるわけではなく、真ん中に空白が
あったりするステージもあるので、マスが見にくいことで
分かりにくくなっています)

もう一つは、操作性に若干難があり、
マス目が斜めに配置されているため、
”本来線を引きたい場所とは別方向に”誤操作になってしまって、
その結果、☆3が獲得できなくなってしまうようなことが
何回かありました。

長い線を引くときなどは特に
”間違った方向に反応しないように”ということに
ちょっと気を使わないといけないので、
そこは、気になりましたね。

あとは特に、個人的には問題を感じませんでした。

他のゲームでも聞いたことのある音楽

恐らく、フリー素材を使っているのだと思いますが
使われている音楽の一部が
”スイッチの他のダウンロード専用ソフト”でも
使われている音楽になってますね(笑)
配信元も違うので、多分
”同じフリー素材をたまたま使った”のだとは思いますが…

私が気づいた範囲内では
「数独(Hook)」「Suguru Nature」「FUTOSHIKI MATH」で
使われていた曲や、
「Maze with cube」という迷路ゲームの曲、
「Hitori Logic」「シカクシェイプス」の曲、
「クラシックゲームコレクションVol1」の曲などが
使われていました。

結構重複していますね(笑)

ダウンロード専売ソフトをよくプレイする人は
「あ、この曲は…」というものに
巡り合うかもしれません。

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地味に充実したオプション

オプションは地味に充実していて、
音楽のON、OFFなどが可能になっているほか、
背景として飛び回っている
ハチのON、OFFも可能になっています。

別にハチを邪魔だとは
感じませんでしたが、
こういった部分に気配りが行き届いているのは
ゲームとして、良い部分であると思います。

この系統のパズルでは良い作品

この系統のパズルゲームでは
今までプレイしてきた中でも
個人的には一番好きな作品です。

意外にも「体験版」も用意されているようなので、
気になる方はまずは体験版をやってみると
良いのではないでしょうか。
(私はセール価格になっていた際に体験版なしで
いきなり本番で購入しましたが…笑)

体験版をやれば”どんなパズル”なのかは
すぐに分かると思います。

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