開発中止になって発売されなかったゲームたちを語る!

ゲーム

開発中止になって
発売されることのなかったゲームたちも
この世にはたくさん存在しています。

こちらではそんなタイトルたちを
紹介していきたいと思います

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開発中止タイトルたち!

開発・発売が中止された
ゲームソフトについて語っていきます。

任天堂のタイトルについては
任天堂の開発中止タイトルの記事のほうに
まとめてあるので、そちらをご覧ください。

クライオン

2005年に発表されたRPGゲームですね。
AQインタラクティブからXBOX360に発売予定でした。

XBOX360にはラストレムナントやインフィニットアンディスカバリー、
ロストオデッセイなど、色々な独占RPGが出ており、
これもその1つになるはずでした。。
しかし!

開発中止に…
雑誌などに登場人物の紹介やゲーム画面なども多少掲載されていましたが
それ以降情報が無くなってしまったクライオン。
結局、その後開発中止が発表され発売されることはありませんでした。
AQインタラクティブの資金繰りが原因だと言われています。
会社が苦しくなってしまった、、ということですね。

豪華スタッフ…
制作スタッフが豪華な事でも話題になっていました。
総指揮をFF生みの親、坂口博信さんが、
キャラクターデザイナーは藤坂公彦さん、
音楽は植松伸夫さんが担当するなど、
なかなかのメンバーがそろっていたようです。

どんなゲームだったのか?
涙をテーマにしたRPGゲームで、トゥーンの技術が使われた
独特なグラフィックが特徴的な作品でした。
サリという主人公とボグルというもう一人の主人公も
公開されていましたね。

復活の可能性は?
ザンネンながらクライオンの復活の可能性はほぼ0だと
思って間違いないでしょう。。
完成していたわけではないでしょうし、今から開発が
再開されるとはとても思えませんので。。

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ソードオブレジェンディア

バンダナナムコゲームスから
発売予定だったWii用のRPGソフト、
ソードオブレジェンディアについて書いていきます

どんなゲームだったのか?
2006年の9月にWiiの同時発売ソフトなどが発表された
際に発表された作品です。ジャンルはRPGゲーム。
この時点でゲーム画面などは公開されず、発売日なども
「発売日未定」の状態でした

テイルズシリーズではないものの…
本作は、テイルズオブシリーズとは基本的には無関係では
あるものの「テイルズオブレジェンディア」と全く
関係が無いとは言えない、というような発言があり、
テイルズシリーズのスピンオフ系の作品だったのかもしれません。

開発難航?
2006年にタイトルが発表されたものの、その後続報が
無い状態が続き、
2008年には本作が開発中であると発言されているほか、
2009年にも開発中であることが示唆されていました。
しかしながら2011年のインタビューにおいて
”数年前に既に開発中止になっている”という発言があり、
開発中止が明らかとなりました。

開発中止の原因は?
ソードオブレジェンディアの開発中止の原因は発表
されておらず、不明です。
Wiiではバンダイナムコゲームスから新作のRPG,
フラジールさよなら月の廃墟が発売されていますが、
これはソードオブレジェンディアとは無関係とのことです。

どんなゲームだったのか?
画面写真や動画は一切公開されておらず、具体的な
ゲーム内容については不明です。
最初の発表時にキャラクターイラスト(恐らく主人公?)と
タイトルが発表されただけにとどまりました。

もし発売されていたら…?
ソードオブレジェンディア、もし発売されていても
結果は厳しいものになったかと。
Wiiではサードパーティソフトはほとんど売れませんでしたし、
同じく新作RPGである「フラジール」の売上を見る限り、
ソードオブレジェンディアを発売したところで結果は・・・。
そういった側面も開発中止の要因かもしれませんね。。

ポンコツ浪漫大活劇バンピートロット2

ポンコツ浪漫大活劇バンピートロット。
聞いたことありますか?もしくはご存じですか?

私は……
知りませんでした(笑)

ゲーム屋時代、ポンコツ浪漫大活劇バンピートロットを
買取した際に値段を調べて
「むっ?このソフト高いぞ!」ってところで初めてその
存在を知ったのでした。

今回の記事では「ポンコツ浪漫大活劇バンピートロット2」に
ついて書いていきますね!

ちなみに1は、
今でも数千円の価値がつく人気ソフトです!

どんなゲームなのか?
ポンコツ浪漫大活劇バンピートロット…なんていわれても
何のゲームだか全く分かりませんよね?
このゲームは産業革命期を舞台としたアクションアドベンチャーゲームで
ロボットを駆使して戦ったりしていくゲームです。
また、主人公の行動を自由に決めることができ、
物語にも影響する、というのが魅力の一つでしたね。

現在はプレミア…
プレイステーション2に発売された本作は高評価となり、
今では新品だと数万円、中古でも5000円前後する
プレミア化状態に。
発売元のアイレムも既にゲームからほぼ手を引いているので
今後もこの状況が続くのでしょう。

「2」が発表!
そして↑の人気のバンピートロットの2が発表されたのです。
ポンコツ浪漫大活劇バンピートロット2…。
プレイステーション2で2007年に発売予定とされ、
前作の4年後の物語を描く、と明かされていました。
実際に画面写真なども何点か好評されていましたね。

プレイステーション3に移籍
しかし、その後にプレイステーション2からプレイステーション3に
移籍することに。
「プレイステーション2では表現しきれない要素」があったと
されていました。。

音信不通のまま…
しかし、その後目立った情報が明かされることもないまま、
2011年3月に発売中止が明かされました。
開発中止の理由ははっきりとは分かりませんが、
アイレムが家庭用ゲームから、手を引きかけているので
再度開発再開は難しいかと思います…

可能性は0ではない?
同じく開発中止になった絶体絶命都市4というソフト
(こちらもアイレムのもの)が形を変えて発売決定したので、
このポンコツ浪漫大活劇バンピートロット2も可能性は0では
無さそうですね…
まぁ、限りなく0に近いとは思いますが…。

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