ゲームボーイは任天堂から発売された
最初の携帯ゲーム機です。
当初はなかなかヒットしていなかったのですが
ポケモンの発売から大ヒットを記録し、
長い間展開されたゲーム機ですね。
そんなゲームボーイシリーズの感想を
お話していきます。
シリーズ一覧
ゲームボーイ本体は下記のものがそれぞれ発売されています
・ゲームボーイ
・ゲームボーイブロス(初代の色違い)
・ゲームボーイポケット
・ゲームボーイライト
・ゲームボーイカラー
・ゲームボーイアドバンス
・ゲームボーイアドバンスSP
・ゲームボーイミクロ
この後、DSに代替わりした感じですね
(ミクロはDS発売後に発売されたものですが)
ゲームボーイアドバンスSP本体のレビュー
ゲームボーイアドバンスの派生機として発売されたゲーム機で、
折りたたみできるのが最大の特徴ですね。
ここまでのゲームボーイシリーズでは折りたたみできるものは
無かったので、当時画期的な商品でした。
電池が…
これまでのゲームボーイは基本的に乾電池式でしたが
ゲームボーイアドバンスSPは充電式になっていました!
今では当たり前ですが、当時は珍しかったものです。
購入したのは…
実は私が購入したのは結構最近です(笑)
ニンテンドー3DSを既に持っている頃に購入しました。。
たまたまお店で安く手に入ったので…
実際に使ってみて…
とりあえず購入後、自宅にあった「グラディウスジェネレーション」と
いうソフトで遊んでみました・・
しかし、画面が小さい!
最近の携帯ゲーム機に比べると、圧倒的に画面が小さく、
また、見にくく感じてしまいました。
当時遊んでいたらそう感じなかったかもしれませんが、
大画面に目が肥えてしまっているので、どうしてもだめでした…。
デザイン…
と、いうことで実際にあまりゲームを遊ぶためには
使いませんでしたが、デザインが良いですね。
結構コンパクトですし、あの折りたたみできるデザインは
なかなかのものでした(笑)
画面が暗い?
これは人によるのかもしれませんが、
私にはどうしても画面が暗く見えてしまいました。
「なんか見難いなぁ…」と。
やはり最近のVitaやら3DSに慣れてしまっていたせいかも
しれませんね!
安かったのでとりあえず購入してみましたが、
私はゲームキューブでGBAソフトをプレイする
機械を持っているので、わざわざ買わなくても良かったかな…
という印象ですね!
アドバンス本体と同時に購入したもの
ゲームボーイプレーヤー。
ニンテンドーゲームキューブの底に
装着することで、ゲームキューブ本体で
ゲームボーイアドバンスソフトとゲームボーイソフトを
遊べるようになる、というものです。
これをもっているので、
ゲームボーイアドバンスを持っていると言えば
持っています。
では、同時に購入したものをご紹介します
ゲームボーイプレーヤー
ゲームキューブ本体は既に持っていたので
ゲームボーイプレーヤーは中古で購入しました。
カラーはゲームキューブ本体と同じオレンジを。。
中古でしたが綺麗な感じだったので良い買い物でした。
遊戯王デュエルモンスターズ エキスパート2006
遊戯王カードのゲームですね。
厳密に言うと、これを先にもっていて、これを遊ぶために
ゲームボーイプレーヤーを購入しました。
古本市場と言うお店で遊戯王のソフトがセットになった
商品が新品特価になっていて、
私は付録の遊戯王のデッキやカードのために
購入しました。
ですが、ゲームを見て「これも遊びたいな」と思うようになり
ゲームボーイプレーヤーも購入することになりました。
後に・・・
それほど、ゲームボーイアドバンスソフトは買いませんでしたが
いくつかは遊びました。
既にゲームキューブ時代の後期だったので、テレビで遊べても、
やはり少し見劣りしてしまうソフトが多かったです。
1500円ぐらいでゲームボーイプレーヤーを購入できたので
なかなか良い買い物だったと思います。
アドバンス本体は後に購入したSP以外持っていませんが、特に外では携帯ゲーム機を
使う機会もないので、これで十分です
ゲームボーイアドバンスの最後のソフトは?
ゲームボーイアドバンス最後のソフトは、
2006年11月30日にスクウェアより発売されたソフト、
ファイナルファンタジーⅥでした。これ以降、ソフトは発売されていないので、
これが最後のアドバンスソフトになりました
任天堂からは…
任天堂から発売された最後のタイトルは
2006年8月に発売された「リズム天国」になりますね。
リズム天国はこの後、シリーズ化されて、ヒットシリーズへと
成長を遂げています
後継機登場後も…
2004年に、アドバンスの後継機であるDSが発売されています。
任天堂のゲーム機としては珍しく、DSの登場後もしばらくの間は
新作ソフトが、発売され続けていました。
当初はDSと併用して展開していく、などとも言われていましたし…
今後発売の可能性は?
2006年に最後のソフトが登場し、その後、10年以上
新作ソフトが登場していないわけですから、
今更ゲームボーイアドバンスのソフトが発売されることは
もうないかと思います。
ゲームボーイアドバンスがメインだった時代は、
こうして見てみると、短いものですね。2001年に発売されて
2004年にはもう後継機が出てしまったわけですからね…。
任天堂の携帯ゲーム機としては一番短命です。
ゲームボーイポケット本体のレビュー
初代ゲームボーイに続いて登場した携帯ゲーム機です。
初代ゲームボーイに比べて小型化され、持ち運びやすくなっているのが
特徴ですね。使用する電池の数も減りました。
今、見ると…
今、見るとかなりしょぼい感じには見えてしまいますね。
当時、私もポケットモンスターやヨッシーのパネポンなど
色々なゲームを遊んだものですが…。
何と言っても画面がモノクロですし、
最近の携帯ゲーム機に比べるとかなり小さいです^^
乾電池…
今みたいに充電式ではないのです。
乾電池式(笑)
なので、ゲームプレイ中に突然電池が切れて電源が
切れてしまうこともありました…
今では考えられませんね…
一応、専用のアダプターもあったのですが、常にさしてつかう感じで
充電するようなモノではありませんでした。
2台持ってます
家族でポケモンをやるために2台購入。
緑と赤をそれぞれ一台ずつ。
最近、DSのカタチに慣れてしまったせいか、改めて形を
みると、なんだか笑えます。
読み取り不良
意外とゲームボーイポケットって読み込み不良が
起きやすいです。起動時に表示されるニンテンドーロゴが
崩れていたりすることは日常茶飯事(笑)
ゲームボーイを遊んだことがある方には分かると思います
改めてプレイしてみると…
数か月前ですが、久しぶりにゲームボーイポケット本体を
使ってみました。
ですが…今やるともの凄く使いにくいですね…
一度最近の携帯ゲーム機に慣れてしまうと、とてもじゃ
ありませんがプレイは厳しいです
一番使ったゲームボーイ本体がこのポケットですね。
最初は初代ゲームボーイを使っていましたけれど、
ポケモンを機にこちらのポケットに変更した感じですねー。
初代ゲームボーイのレビュー
任天堂から発売された初の携帯ゲーム機です。
当時、まだ携帯ゲーム機というものがメジャーではなく、
当初はあまりヒットもせず、ポケモンが発売されるまでは
マイナーな存在に過ぎなかったのだとか。
モノクロ!
今の携帯ゲーム機はカラーで当たり前ですが、
初代ゲームボーイはモノクロです。
当時、初めて携帯ゲーム機を遊んでみた感想は
画面小さい!見にくい!でした(笑)
電池が4本
乾電池4本で動きます。今のように充電式ではないうえに、
結構消費します。
ゲームプレイ中に電池切れで電源が切れる!という恐怖を
ゲームボーイを遊んだことがある方なら理解できるかと思います
あまり遊ばなかった
かこむん蛇(マイナーでスミマセン)などのゲームを遊びましたが
当時はやっぱり据置機!ということで、すぐにゲームボーイは
プレイしなくなってしまいました。
それから、ポケモンを買うまではお蔵入り状態でしたね。
後にポケモンを購入して再びゲームボーイを使うことに。
しかし…
ポケモンがきっかけでゲームボーイを再び使うようになったのですが
やはりゲームボーイ本体は大きくて使いにくい…。
と、いうことで、当時最新のゲームボーイだった
ゲームボーイポケットを購入してしまい、
結局、初代ゲームボーイはあまり活躍しないままでした(汗)
色々不便…
レトロ愛好家の方であれば良い本体かもしれませんが
それ以外の方は、ゲームボーイを買うにしても別の本体
(カラーとかポケットとか)を買った方が良いです。
初代ゲームボーイは現代から見れば、色々使いにくい存在です
ここから、今の携帯ゲーム機であるニンテンドー3DSまで
繋がったと考えると、良いゲーム機だったのだとは思いますが
個人的には「使いにくい」という印象を持ちました。