「バイオハザードヴィレッジ」は
バイオハザードシリーズの本編の一つにあたる作品です。
2021年5月に
全世界で同時発売、各機種向けに発売されました。
(スイッチ版は2022年に後から配信されています)
そんな、バイオハザードヴィレッジについて
感想から、売上、ネタバレ(発売後しばらくしてから記載)、
隠し要素などについて徹底的にお話していきます。
シリーズ本編なの?
バイオハザードヴィレッジ…というタイトルを聞くと
外伝作品のような気がしてしまいますが
シリーズ本編とされています。
扱いとしては「バイオハザード8」としての
扱いのようで、7の直系の続編にあたる作品です
(そうは言っていても「8」と直接ついているわけではないので
今後8が出る可能性も否定はできませんが
とりあえず本編、ということです)
物語的にも、シリーズ本編のキャラクターが登場しています。
どの機種で遊べるの?
現時点での発売機種は、
・プレイステーション5
・プレイステーション4
・xbox series x
・XBOXONE
・ニンテンドースイッチ
・PC
の6機種となっています。
グラフィック面など、ハードの性能による違いや
特性の違いなどは出てきますが
収録されている内容・ストーリー自体は同じです。
購入動機は?
バイオハザードシリーズは好きで
7、RE2、RE3、アンブレラコアなど、最近のものは
ほぼ全て発売日に購入しています。
シリーズ自体もGAIDEN以外は全てプレイ済みなので
これも当然…
という感じですね。
ただ、PS5自体は発売から1~2年様子を見て買うつもりだったので
今回のヴィレッジは発売日に購入はしない予定だったのですが
PS4での発売も決定したので、
喜びつつ、発売日購入を決めた感じです(笑)
今のPS5の普及状況では、このまま発売したら
シリーズ本編最低レベルの売上になるところだったので
メーカーとしても妥当な判断、ということだと思います。
実際に遊んだ感想
「バイオハザードヴィレッジ」を実際に遊んだ感想を
お話していきます。
※私がプレイしたのはPS4版です。
・グラフィックはかなり綺麗
私は通常PS4(PROではない)でプレイしていますが
グラフィックはかなり綺麗ですね。
色々なゲームをプレイしていますが、最高レベルだと思います。
よって、PS4でも何ら問題はないかな?という印象ですね。
・PS4版でも問題なし!
通常PS4ですが、前述のようにグラフィックは問題なし、
処理落ちやバグも問題ないように思います。
ロード時間に関しても、最初だけなので、私は気になりません。
特に問題はないでしょう。
・基本システムは7
基本システムはバイオ7がベースなので、7を遊んだことが
ある方には、馴染があると思います。
アイテムの感じやショップなど、4っぽい要素もありますが、
前作を遊んでいれば分かりやすいです。
ただ(私は平気ですが)主観視点なので、3D酔いしてしまう
人は要注意です。
動画などで大丈夫かどうか、確認してからの方が良いですね。
・思ったよりも本編クリアまでは短い
購入前のイメージでは本編クリアまで結構長そうな
イメージでしたが、思ったよりは短いです。
7よりちょっと長い?ぐらいかな…というところですね。
5や6の頃のような長さはなく、
初期バイオや、7と似てる感じです。
ただ、去年出たRE3よりはボリュームがあります。
・やり込み要素充実!
やり込み要素は非常に充実しており、周回プレイを
楽しめる作りになっています。
武器の成長や、ポイントの獲得など、確かな達成感を
感じられる仕組みになっていて、良い感じですね。
ただ、ミニゲームの「マーセナリーズ」は今回は地味な気がします。
・ストーリー
個性的な貴族たちとの戦いが良かったです。
個人的にはハイゼンベルクが良い感じですね。
過去作とのつながりもちゃんと用意されているので、
このあたりはシリーズファンにも良い部分です。
ただ、BSAAが急に怪しい感じになっていたり、
少し???な部分も。
クリスの立ち位置もあまりはっきりしない感じもありました。
・恐怖要素は?
前半のべネヴィエント邸はやばいですね。
歴代バイオの中でもトップクラスの恐怖でした。
ドミトレスク城はいつものバイオ的な恐怖です。
中盤以降の2貴族はあまり恐怖はありませんでした。
とにかく、べネヴィエント邸がやばいです。
バージョンごとの違いは?
今回もバイオハザード7から始まった
「通常版(CERO D)」と「Zバージョン」が発売される
形式です。
この両バージョンの違いとしては
表現・演出の部分の違いとなり
(Zバージョンのほうがよりグロテスクな描写)、
ゲームの内容自体に代わりはないので、お好みで選びましょう!
(パッケージのデザインも異なりますね)
また、パッケージ版では
通常版の他に、コレクターズエディションも用意されています。
ゲーム内容自体は同じですが
コレクターズエディションには
・DLC「トラウマパック」プロダクトコード
・クリスフィギュア
・アートブック
・リバーシブルポスター(布製)
・スチールブック
・化粧箱
がそれぞれ付属されています。
ダウンロード版の方には
通常版の他に
「デラックスエディション(トラウマパック付属)」と
7とセットの「バイオハザード ヴィレッジ&バイオハザード7 コンプリートバンドル」
も同時に発売されます
ヴィレッジの売上を予想
バイオハザードヴィレッジの初週売上は
どのぐらいなのかどうかを予想していきます。
まず、過去作品を見てみると、
直近のモノでは
RE2、RE3、7がありますが、
REシリーズはリメイクですし
今回のヴィレッジは「7」直系の続編なので
バイオ7をベースに考えるのが
一番手っ取り早いでしょう。
7は初週売上は集計機関により若干ばらつきがありますが
およそ18万本の売上でした
(RE2の方が売れてますが、今回は7のスタイルの作品なので
7をベースに考えます)
当初、PS5とXBOXシリーズXのみの発売だったので、
「これは売上はきつそう…」と思ってましたが
PS4とXBOXONEでも発売されることになったため
売上自体は、いつものバイオシリーズの水準を維持できると思います。
が…!
今回「7」直系の続編ということで
若干それはマイナスに働きそうです。
7が悪かったということではなく
「7」を遊んでいない人お断りな感じが(してしまう)のと、
7が合わなかった人は恐らく今回は回避する可能性が高いです。
加えて、
PS5・PS4との縦マルチ、というのも悪影響が出そうで、
PS5自体は全然普及していないために売上数字は出ないでしょうし
PS4版自体も「PS5買えるまで待つか」と言う人も
一定数いるはずです
(私のようにPS4版を喜んで買う人もたくさんいるとは思いますが)
また「サイバーパンク2077」というソフトの
縦マルチで返品騒動まで起きている点も
他社ですが、様子見勢を作る悪因になりかねません。
さらに加えて「土曜日発売」なので、集計日数が
(初週売上に関しては)2日減ることも痛そうです。
※通常木曜日発売ソフトが多い
「PS5初のバイオ」という点はプラスには働きそうですが
それをもってしても、
初週15万本前後(全機種合計)が限界ではないかと予想します。
(※DL版は集計外のため、比率が低いとは言え、これもPS5デジタルバージョンなども
あることから「公にされる売上本数」には悪影響が出そうです)
PS5版が3、4万本(普及次第ではもっと低いかも)
PS4版が11、12万本前後と予想します。
XBOX版はダウンロードのみのため、売上ランキングの
集計外です
実際の売上は…?
「バイオハザードヴィレッジ」の実際の売上結果をお話していきます。
実際の初週売上は
PS4版が11万1171本、PS5版が38713本でした。
合計ほぼ15万本…
↑機種ごとの予想も含めてほぼ完全に的中しました(笑)
ここまでぴったり予想が的中するのは初めてかもしれません!
作中の犠牲者ネタバレ!
「バイオハザードヴィレッジ」の作中で
犠牲になってしまったキャラクターたちを
ご紹介していきます
〇グリゴリ・スタン
イーサンと遭遇後、屋根に潜んでいたライカンに襲われ絶命する。
〇ルイザ
怪物化したレオナルドに攻撃されて絶命
〇ロクサーナ
怪物化したレオナルドに襲われて犠牲になる
〇アントン
怪物化したレオナルドに襲われて犠牲になる
〇セバスチャン
怪物化したレオナルドに襲われて犠牲になる。
〇レオナルド
出会った時から負傷しており、後に怪物化。
怪物化後に炎に転落して犠牲に
〇エレナ
イーサンと共に脱出を目指していたものの、
足場が崩れ炎の中に転落、犠牲となる。
〇ユリアン
ルイザの教会脱出後、マザー・ミランダに命を奪われる様子を
イーサンが目撃する
〇カサンドラ 他2名
ドミトレスクの娘たち。それぞれイーサンに倒されて犠牲に。
〇オルチーナ・ドミトレスク
イーサンから攻撃を受けて怪物化。異形の姿になって
襲い掛かるも敗北し、恨み言を呟きながら消滅した。
〇ドナ・べネヴィエント
幻覚を交えながら、人形のアンジーでイーサンを撹乱するも、
イーサンから攻撃を受けて、そのまま最期を遂げる。
〇サルヴァトーレ・モロー
湖で怪物化。イーサンに執拗に襲い掛かるも、最後は水門を開けられて
得意の水が無くなった状態で対決、敗北して最期を遂げた。
〇カール・ハイゼンベルク
工場で怪物化。イーサンに戦いを挑むも、返り討ちに遭い、最期を遂げる。
〇マザー・ミランダ
最終決戦の際に怪物化。イーサンとの戦いに敗れて命を落とす。
〇イーサン・ウィンターズ
既に人間としては、ベイカー邸(前作)の時点で命を落としていたことが判明。
ミランダとの決戦後に、自らの最期を悟り、クリスに後のことを託して自ら犠牲となる。
ラスボスネタバレ!
バイオハザードヴィレッジのラスボスは
誰なのかをご紹介します。
ラスボスは「マザー・ミランダ」で、
怪物化した状態での対決となります。
隠し要素・裏技
「バイオハザードヴィレッジ」の隠し要素と
裏ワザをそれぞれご紹介していきます。
・難易度「Village of Shadows」が追加される
ゲーム本編を一度クリアする
・エクストラコンテンツショップが解放される
ゲーム本編を一度クリアする
(ゲーム内で貯めたポイントでボーナスと交換できる
ミニゲームもこの中で交換する)