ファイアーエムブレム無双を徹底的に語る!レビューとネタバレ考察!

ファイアーエムブレム

ファイアーエムブレム無双は、
2017年9月に発売された作品で、
ファイアーエムブレムと無双シリーズのコラボ作品です。
ファイアーエムブレムらしさと無双らしさが混在する
作品になっており、上手く両作品の要素がマッチング
している作品になっています

ニンテンドースイッチと
Newニンテンドー3DS向けに発売されました。

こちらの作品のレビューやネタバレを語ります

スポンサーリンク

個人的な感想

爽快感抜群!
とにかく爽快感は凄いです。無双シリーズの中でも
最高クラスで2000人倒すのもあっという間なぐらい。
もちろん、難易度を上げると、歯ごたえのあるゲームに
早変わりしますけれど…

FEは一個だけしか…
私はファイアーエムブレムシリーズを
Wiiのファイアーエムブレム暁の女神しか
プレイしたことがありませんでした^^
あとはスマブラ。
なので、覚醒とかifのことは知りませんでしたが、
特に問題なかったですね。
やっているうちにキャラにも愛着がわいてきます。

BGM
BGMも良い感じでした!
特に「レクイエム」という曲がお気に入り。
もちろん、ファイアーエムブレムシリーズの定番曲なども
しっかりアレンジされていました!

やり込み要素も…
ストーリー以外にも「ヒストリーモード」なるものが
用意されており、これがまたクリアに時間のかかるものに
なっていて、なかなか大変です。
ストーリーモードでもアイテムの収集要素もあるので
すべてをコンプリートするのには時間がかかりそう…

ゼルダ無双と基本は…
基本のシステムはファイアーエムブレム要素を加えた
ゼルダ無双、という感じですね。
当時、ゼルダ無双にもかなりはまったので、
馴染み深いシステムです

気になる点
面白いゲームですが、気になる点が…。
能力強化のとき、次々とスキル(?)みたいのを作っていくのですが
あれが一括で購入できないのがちょっと…
(できませんよね?)
なんか、チェック入れて一度に購入できるシステムが欲しかったところ。

とても良いゲームだと思います。
ファイアーエムブレムをプレイしたことがあって、無双が
好きなのであれば、おすすめですね!

通常版・プレミアムBOX・トレジャーBOXの違い

ファイアーエムブレム無双は3種類のバージョンが
存在します!通常版とプレミアムBOX、そしてトレジャーBOXの
3種類ですね。それぞれにスイッチ版とNew3DS版が存在します

通常版
これは言うまでもありませんが、ソフトの単品版。
ニンテンドースイッチ版とNewニンテンドー3DS版があるので
間違えないように注意しましょう!
価格はスイッチ版が7800円+税、New3DS版は6800円+税です。

プレミアムBOX
コチラはソフトの他に色々な特典が入っているバージョンです。
何が入っているのかを見ていきましょう

・オリジナルサウンドトラックCD
「ファイアーエムブレム無双」で使われているBGMを収録したCD。
全部で3枚組です。

・公式設定資料集
無双系の限定版でおなじみの設定資料集。こちらは80ページに
なっているみたいですね。キャラの設定画などを楽しめます!

・キャラクターポストカードセット
ファイアーエムブレム無双のキャラクターのポストカードのセットです。

上記の3つがセットになっています。
価格はスイッチ版が10800円+税、New3DS版は9800円+税
となっています。通常版+3000円ですね^^

トレジャーBOX
そして最後にトレジャーBOX。
こちらはマイニンテンドー、コーエーテクモのオンライン、アマゾンのみ
での販売になっています。
中身はプレミアムBOXの中身に加えて
「竜石(ボイス付き)」が付属されます。台座もしっかりとついた
オブジェのような作りです。

価格はスイッチ版が15800円+税、
Newニンテンドー3DS版が14800円+税。
プレミアムBOXと比べてさらに+5000円です。

スポンサーリンク

機種ごとの違いとおすすめ!移植の可能性は?

ファイアーエムブレム無双は2機種に発売されています。
ニンテンドースイッチとNewニンテンドー3DSの2機種ですね。
なお、3DS版は「New」専用であり、Newでないと遊ぶことが
できないので、その点は注意です

ニンテンドースイッチ版
3DS版と比べて、綺麗な映像になっています。
また、据置・携帯どちらでも遊ぶことができる、というのも
魅力の一つかもしれません。
据置でプレイするなら、こちらですね

Newニンテンドー3DS版
根本的な内容は同じなのですが、グラフィックや
演出面においては、スイッチ版には劣ります。
また、前述の通り、通常の3DSでは遊ぶことは
できないので、注意しておきましょう。

おすすめは?
ニンテンドースイッチ版ですね。
携帯モードにすれば、携帯ゲーム機としても使えるので、
ニンテンドースイッチを持っているのであれば、3DS版を
選ぶ理由としては、少ないように思えます。

今後移植の可能性は?
ゼルダ無双がWiiU⇒スイッチに移植されたように
ファイアーエムブレム無双も、そのうち移植されることに
なりそうな気がしますが、当分はないと思うので、
あまり気にしなくても良いかとは思います。

登場キャラクターについて

暗黒竜、if、覚醒の3作品からの出演がメインですね。
他に一部作品から、ゲスト出演(ストーリーには絡まない)の
キャラクターも登場します。
スマブラに出ていたキャラではマルス、ルフレ、ルキナ、カムイが
登場していますね。

サブキャラクターも?
自分で使用できないキャラクターも登場します。
ウードやオボロ、ガーネフなどなど…(追加コンテンツで一部使用可能に

個人的には…
ファイアーエムブレムは、実は「暁の女神」しか
やったことがないので、暁のキャラクターが居ないのは
少し残念でした(笑)
アイクが居れば、より面白かったような…

オリジナルキャラ…
オリジナルキャラクターとしてシオン、リアン、ダリオスなどが
登場します。このうちダリオスは使用できません。
他にも国王や主人公たちの母親も登場していますが、
これらはイベントシーンのみの登場ですね。

キャラクターは多い…
コラボ無双の割りにはキャラクターは多い印象です。
ゼルダ無双やベルセルク無双、北斗無双などに比べても
キャラクターは多いのではないでしょうか。
一部、技が似ているキャラクターも居るには居ますけれど…

キャラクターの人数は、多いほうですね。
私はFEシリーズは、上でも書いたとおり、暁しかやったことは
ありませんが、キャラクターも自然と愛着がわきました。

BGMの感想!シリーズ作のアレンジも!

ファイアーエムブレムのアレンジ曲とオリジナル曲という
構成ですね。全体的に無双シリーズのロック調な感じの曲に
なっています。ゼルダ無双とも似通った感じの雰囲気に
なっていると思います。

FEのアレンジ曲
ファイアーエムブレムシリーズのアレンジも入っています。
主に覚醒やifからのアレンジになっているみたいです。
私は「暁の女神」しかやったことがないので、
分りませんでしたが、スマブラに使われている曲もいくつか
アレンジされていました。

新曲など…
新しい曲は無双っぽい曲ですね。個人的には結構良い雰囲気の
BGMだと思います。
無双系の曲が好きな人であれば、気に入る曲が多いのでは
ないかと思いますよ。

サウンドテスト
ゲーム内でしっかりサウンドテストが用意されています。
無双シリーズはほぼ必ずサウンドテストがついているので
個人的には嬉しいところです!
ゲーム内で一度聞いた曲が聴けるようになります

サントラも!
プレミアムボックスを購入したのでサントラも手に入れました。
サントラはおそらく一般発売されないので、
サントラが欲しい方はプレミアムボックス、もしくはとレジャーBOXを
購入するしかありません!

お気に入り曲は…?
サントラのディスク2の18番と25番の曲がお気に入りです。
どちらも良い感じ^^

なかなか良い曲揃いの作品だと思います。
ただ…ifや覚醒をプレイしていれば、もう少しゲームを楽しめたのかな、
とも思ってしまいます(笑)

プレミアムBOXのレビュー

設定資料集
キャラクターの設定画とスタッフのコメント、原作での活躍、
ゲームについてのスタッフからのコメントなどが記載されていました。
攻略本ではなく、あくまでも資料集です。
ページ数はそれほど多くないですが、個人的にはそこそこ楽しめました。
表紙は立派な感じになっています。

サウンドトラックCD
これのメインですね。CD3枚組になっています。
ちゃんとディスクケースやブックレットもついているのは好印象です。
ゲーム内のBGMが全て収録されています。
個人的になかなか良い曲が揃ってたと思うので、
プレミアムBOXを購入してよかったと思ってます。
ちなみにディスク2のトラック25あたりがお気に入りです

ポストカード
実際に使うことはないと思いますが、各キャラクター分の
ポストカードがついています。
まぁ…一度眺めると満足しちゃう感じのやつです!
あとはしまっておくか飾っておくかのどっちかですね笑

サウンドトラックCDで元は取れた気がします。
個人的にはゲームのサントラ類はよく買うので、これだけでも
十分でした。その上、設定資料集などもついてくるので、私に
とっては満足な限定版でした。。。
ところで、よくこういう限定版は、特典を開封せずに売りに来る
方もいるのですがアレは一体…?

スポンサーリンク

FE無双オリジナルの登場人物!

シオン
物語の主人公で、アイトリス国の王子。
国王の継承には消極的。
魔物の襲撃により、剣をとって戦うことになり、
戦いの最中で他の世界の英雄たちと共闘することに。
最終的に邪竜を打ち倒し、心身ともに成長することができた模様。

リアン
アイトリス国の王女で、シオンの双子の姉。
学問などにも精通している。国王継承には同じく消極的。
決して剣の腕前も低くはなく、シオンとともに戦いに身を投じることに。
戦いに決着をつけたあとは、シオン同様、大きく成長を遂げていた。

ダリオス
グストン国の王子。父や重臣からは良く思われておらず、
双子との交流を心の支えにしていた。
しかし、心の弱さを邪竜につけこまれており、
終盤で裏切り、暴走。
最後はシオンらによって止められて正気を取り戻すも、
復活した邪竜の攻撃から2人をかばい、命を落とす

ユアナ
アイトリスの王女で、シオンらの母親。
亡き夫に代わり、二人を見守っている。
序盤で命を落したかに思われていたが、実際にはダリオスらに捕われており、
後にシオンらに救出された。

オゾット
グストン国の国王でダリオスの父。
邪竜復活のために軍を動かした張本人と思われる人物。
しかしながらダリオスに裏切られて邪竜の生贄に捧げられてしまう。

邪竜イビルザーク
邪悪なる力を持つ事件の黒幕。
強大な力を持ち、ダリオスの手によって復活。
復活後は時空をゆがめ、異次元空間でシオンらと激闘を繰り広げるも
敗北して消滅した。

オリジナルキャラクターは以上ですね。
他は歴代シリーズに登場した英雄たちが登場します。
個人的にはダリオスが印象強いキャラクターです

ストーリーネタバレ!作中の犠牲者は?

犠牲者1・オゾット
グストンの国王。昔は有能な王だったとのこと。
邪竜の力を手に入れようとし、各地に侵略を行っていた
黒幕的存在。
終盤でシオンたちの前に姿を現すも、
王族の血(シオンらの母親)を手に入れるのに失敗した
ダリオスによって裏切られて、邪竜に捧げる血を手に入れるため
その場で刺されてしまい、邪竜の生贄となってしまう。

犠牲者2・ダリオス
グストン国の王子。力を手に入れようとしていたものの、
いつしか弱き心につけこまれて、邪竜の意識に操られてしまう。
オゾットを手にかけ、邪竜を復活させようとするも、
シオンらによって阻まれ失敗。
正気を取り戻して、邪竜の攻撃からシオンらをかばって負傷。
謝罪の言葉を口にしながら、崩れる足場から転落して命を落とした。

犠牲者3・邪竜イビルザーク
事件の黒幕たる邪竜で、次元をつなぎ合わせた張本人。
異次元空間でシオンらと退治し、英雄らとシオンらを
まとめて相手にするも、最後はシオンらによって
打ち倒されて、消滅した。

犠牲者はこの3名のみですね。
シオンらの母親のユアナは、序盤で犠牲になったと思われていましたが
実際にはダリオスらによって生かされており、
終盤で無事に救出されました。

流石に他の作品から出演した英雄は全員生き延びましたね^^
ダリオスが「元々裏切っていたのか」「邪竜に操られただけなのか」は
はっきりしませんが
「力が欲しかっただけ」と言ってたので裏切る気ではあったのかもしれません

ダリオス考察!操られていた?それとも自分の意思?

シオンたちの隣国、グストン国の王子で、
シオンらに剣技や、学問を教えるなど、双子と親しくしている。
その一方で父であるオゾット王や重鎮からはよく思われていない模様。
FE無双のオリジナルキャラクター。

作中での行動…
作中ではシオンらとともに行動。邪竜関係の陰謀がグストン国に
よるものだと知ってもシオンらと行動をともにした。
後にシオンらを裏切り、暴走するも、シオンたちによって止められ、
最後は正気を取り戻して、シオンらに後のことを託し、
邪竜の攻撃からシオンたちをかばい、そのまま最後を遂げた。

元々裏切るつもりだったのか?
ダリオスは元々裏切るつもりだったのかどうか。
一応、暴走したのは邪竜の力に操られて、という感じでした。
しかしながら正気を取り戻した際に「力が欲しかった」と
発言しており、今回の件に少なからず関わっているのは
間違えなさそうです。
最初から、裏切るつもりではあったのかもしれません

父を…?
作中で父親であるオゾット王を手にかけてしまいます。
しかし、正気に戻った後も、特にこれを気にかけるような
発言はしておらず、元々良く思われていなかった、とのことなので、
ダリオス自身もオゾット王のことを良く思ってはいなかったのでは
ないでしょうか。

オゾット王は正気?
父であるオゾット王は正気だったと思います。
ダリオスと違い、特に目が光っていたりだとか、
そういうことはなく、終始普通の目つきでした。
恐らく、邪竜関係を発案したのは彼でしょう。

最後に…
最初は一旦捕われの身になったときに操られたと
思ってましたが「力が欲しかった」と言っていたので
ある程度自分の意思ではあったということだと思います。

ラスボスネタバレ!

ファイアーエムブレム無双のラスボスは
「邪竜イビルザーク」という巨大な竜です。
ファイアーエムブレム無双オリジナルのキャラクターですね。
禍々しい雰囲気を持つ竜です。

どんな竜?
今回の事件の黒幕で、ダリオスを利用して復活を遂げます。
強大な力を持っており、時空を歪めるほどの力を併せ持っているため、
異世界の英雄が集結するきっかけともなりました。

強いの?
結構体力は長いですが、難易度が最高難易度の場合を除けば、
それほど強くはありません。
攻撃方法は多彩ですが、無双ゲージを使った攻撃などを
各キャラクターで順番に放っていけば、かなりのHPを
減らすことができます

戦闘場所は?
邪竜イビルザークが作り出した異世界の中心部で戦うことに
なります。かなり広々とした場所ですね。
邪竜イビルザークはその広場から移動はしないので、
体力が減った英雄は中央部から撤退させれば安全です

ヒストリーモードでも…
邪竜イビルザークはヒストリーモードの一部ステージでも
登場します。

イビルザークは使えないの?
今のところは使えませんね^^
そもそも使えるとしてもゲームバランスが大きく崩れるので…。

ゼルダ無双とは違い、巨大ボスは邪竜イビルザークのみでした。
他は全部、人型か、小型の魔物となっています。
ゼルダ無双は結構、ボスキャラクターが居ましたからね…

考察!ファウダーたちはどうなったの?

NPCとして立ちはだかったファウダー、マクベス、ガーネフの3人。
ストーリーモードで彼らとの決着はつくことはありませんでしたが
結局彼らはどうなってしまったのでしょうか。
それを考えてみたいと思います(笑)

ファウダーは?
ファウダーは序盤で登場。その発言からグストン国王のオゾットと
繋がっていた雰囲気です。
ルフレを操り、怪しげな儀式を推し進めようとしましたが
結局、アイトリス軍に撃退され、姿を消し、そのまま登場しませんでした。

マクベスは?
マクベスは白夜と暗夜を争わせていた黒幕だと思われます。
オゾットともつながっていたのでしょうけれども、私怨で
白夜・暗夜を争わせていたのではないでしょうか?
(白夜たちを争わせるメリットがオゾットたちには無い)
「頼まれた」と発言していることから彼もグストン国と
繋がっていたのは確かでしょう。
アイトリス軍に追い詰められて逃亡、彼もその後は登場しませんでした。

ガーネフは?
世界樹でアイトリス軍の前に立ちはだかりました。
分身などを駆使して、マルスらを迎え撃ったものの敗北。
そのまま逃亡して、行方不明に。
他の二人と違い、グストンとのつながりは不明ですが、
恐らく繋がっているのでしょう

3人はどうなったの?
倒されてはいないので、おそらくは邪竜イビルザークが倒された際に
3人とも、他の英雄たちと同じように、元の世界に帰還したものと
考えられます。
そして、元の世界でそれぞれ戦いを続けているのでしょう。。

使えないの?
この記事投稿時点では3人とも使うことはできません。
アップデートも終わりましたし、使うことはできないのでしょう…。

ステージ一覧とステージごとの出来事まとめ

断章「紡がれる運命」
〇各英雄たちが顔見せ程度に登場

序章「平和の崩壊」
〇シオン 登場
〇リアン 登場
〇ダリオス 登場
〇ユアナ 登場

1章「故郷をあとに」
〇ルキナ 登場

2章「出会い」
〇クロム 登場
〇リズ 登場
〇フレデリク 登場
〇ウード 登場

3章「幽谷の寺院」
〇ルフレ 登場
〇ティアモ 登場
〇ファウダー 登場

4章「砂漠の英雄王」

5章「竜の祭壇」
・ルキナが正体を明かす
・ファウダーはこの章が最後の登場

6章「白夜の王女」
〇サクラ 登場
〇ヒノカ 登場

7章「白夜の王子」
〇タクミ 登場
〇オボロ 登場

8章「白夜第一王子リョウマ」
〇リョウマ 登場

9章「暗夜の王女」
〇エリーゼ 登場
〇カミラ 登場

10章「暗夜の王子」
〇レオン 登場
〇ゼロ 登場

11章「暗夜第一王子マークス」
〇マークス 登場

12章「仕組まれた戦い」

13章「カムイの行方」
〇カムイ 登場
〇マクベス 登場
・マクベスはこの回のみの登場

14章「要塞の罠」
〇マルス 登場
〇シーダ 登場
〇チキ 登場
〇ナパール 登場

15章「世界樹の頂」
〇ガーネフ 登場
・ガーネフはこの回のみの登場

16章「囚われの王子」

17章「生贄」
〇オゾット 登場

18章「邪竜の力」

19章「故郷を我が手に」
Xオゾット、ダリオスの手にかかり犠牲となる

20章「世界樹に待つもの」
〇邪竜イビルザーク 登場
Xダリオス、イビルザークの攻撃からシオンらを庇い犠牲に

最終章「邪竜イビルザーク」
×イビルザーク、シオンたちによって倒されて消滅する
・英雄たちが帰還

3作品のコラボ
ファイアーエムブレムシリーズ3作品のキャラクターがストーリーには
登場します。
最初が覚醒、次にif、最後に暗黒竜のキャラにスポットが当たる感じですね。
そこにオリジナルキャラが交わり、物語が進んでいきます

王道的で無難な感じのストーリーではありますが、
ファイアーエムブレム好きは楽しめる作品かと思います。
ファンでなくとも、ストーリーで置いてけぼりを喰らう程複雑な
作品ではないように思います。

エンディングの内容とその後の考察!

黒幕の邪竜イビルザーグを倒し、
各世界の英雄たちは元の世界に帰還、
シオンとリアンは二人で王位を継承して…というかたちに
なっていました。

シオンたちのその後は?
グストン国にも残党がいるでしょうから、しばらくは
安心はできないとは思いますが、二人であれば、
残党程度では問題なく片付けることができるでしょう。
仲間たちが居なくなって大分寂しそうな印象ではありますが。

英雄たちのその後は?
問題はこちらですね。
帰還した英雄たちはどうなったのか。
もしも元作品とつなげるのであれば
”異世界に居た時の記憶は無くなっている”と考えます。

作中と矛盾が生じる
元作品と矛盾を生じさせないためには、
元作品の世界に戻った時点で記憶は無くなっており
「ん?今、何か夢を…」みたいな感じが濃厚なのでは
ないでしょうか。悲しい感じもしますが、仕方の
ないことなのかもしれません。

2度と会うことは…
邪竜イビルザーグという特殊な存在により結び付けられた世界ですから
もう2度と会うことはできないのではないかと思います。
会えるのはクロムたちとルキナぐらいでしょうね。
二人は、また、再会をやり直すことになるのでしょう。

予想の結論
ルキナとクロムの対面などで矛盾が生じますし、
ifの世界でも白夜、暗夜が和解気味なので矛盾が生じます。
記憶は戻った時点で無くなってしまっているのでしょう。
それぞれの英雄はそれぞれの戦いに戻る、ということですね…。

タイトルとURLをコピーしました