映画「遊戯王デュエルモンスターズ 光のピラミッド」のレビュー&ネタバレ!

遊戯王

「遊戯王デュエルモンスターズ 光のピラミッド」は
2004年に公開された映画で、
アニメ「遊戯王デュエルモンスターズ」のオリジナルエピソードが
描かれる作品です。

原作漫画やアニメでは描かれなかったオリジナルストーリーなので、
原作を全て読み、アニメを全て見たような人でも
楽しむことができる作品ですね。

こちらの映画を実際に見た感想をお話していきます。

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時系列は?どのタイミングの話なの?

「遊戯王デュエルモンスターズ 光のピラミッド」は
どのタイミングの物語なのか。

こちらに関しては
「バトルシティ編」終了後~「王の記憶編」開始前までに
起きた出来事とされています。

ただ、原作ではバトルシティ終了の直後に
王の記憶編が始まりますが
アニメオリジナルを含めると
その間に、ドーマ編、KCグランプリ編が挟まりますし、
Vジャンプで連載された「遊戯王R」もバトルシティ編のあとの物語、
さらにゲームを含めるとフォルスバウンドキングダム(ゲームキューブ)などで
描かれた話も間に挟まります。

これらの順番は具体的には分かりませんが、
ペガサスとの再会があっさりしていることを考えると、
(ドーマ編の時は多少驚くような反応を見せていた気がします)
ドーマ編、そしてそれに続いたKCグランプリ編の「後」なのではないかと
考えられます。

ただ、あまりこの辺りは深く考えずに
バトルシティ編と王の記憶編の合間の話、ということだけ
分かっていれば特に問題はないとは思います。

なお、本作は”原作”ではなく、
アニメ版の方の世界観になっているので、
原作では決闘者の王国編の終了後にペガサスは命を落としていますが
アニメ版の方では助かったことになっているため、
再登場を果たしています。
(なので「遊戯王R」とは厳密に言うと別の世界観の話になります)

デュエルモンスターズの雰囲気そのままに

本作はアニメ「遊戯王デュエルモンスターズ」の劇場版であるため、
そのままの雰囲気で物語を楽しむことができます。

CVはもちろん同じですし、
BGMもいくつか新曲はあるものの、
”いつもアニメで使われている曲たち”が使われるので、
そういった点を考えても、
アニメ版を見ている人には”おなじみの雰囲気”を
楽しむことができる作品に仕上がっていると思います。

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ペガサスも再登場

デュエリストキングダム編のラスボスだった
ペガサスも再登場しており、
本作では久しぶりにペガサスのデュエルも描かれます。
(アニメ版のドーマ編でも再登場しますが
こちらでは本物のペガサスはデュエルはしたものの
経過を省略されてまともにデュエルは描かれませんでした)

ただ、デュエリストキングダム編の時のような強さは
もうなくなっていて、海馬とのデュエルにも
割とあっさりと負けるので、ペガサスファンからすると
残念に感じる人もいるかもしれません。
(ミレニアムアイなしだとこのぐらいの強さなのかもしれませんが)

遊戯と海馬の対決と、黒幕との対決

本作ではバトルシティ編以降では、
他のオリジナルストーリーも含めて初となる
遊戯VS海馬のデュエルが描かれています。

時系列的に考えると、
闇遊戯がいなくなる前に遊戯と海馬がデュエルを行ったのは
これが最後ということになるので、
海馬視点で考えると、最後のデュエルとしては
(アヌビスの横やりがありましたし、決着がつかなかった)
物足りない結末になってしまったような感じはありますね(笑)

なお、本作では遊戯VS海馬のあとに
事件の黒幕である「アヌビス」とのデュエルも描かれますが、
海馬とのデュエルを引き継いで乱入する形だったのと
尺の都合上か、シナリオのラスボスのデュエルとしては
少々物足りない部分もあったような感じがします。
(意外とアヌビスとのデュエル自体はあっさり終わる印象です)

後の映画と…

後の2016年に公開された映画
”遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS”の
終盤の展開はどこか本作と似たようなところがあり、
”遊戯VS海馬のデュエル”⇒”黒幕が途中で乱入して黒幕とのデュエル”⇒
”デュエルで勝利後に黒幕が怪物となって襲い掛かって来る”という
流れが同じような流れになっています。

たまたまかもしれませんが、
遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONSを見た当時に
光のピラミッドのことも思い出すような、
懐かしい感じはありました。

作中のデュエル一覧

「遊戯王デュエルモンスターズ 光のピラミッド」で
行われたデュエルは下記の通りです。

〇闇遊戯VS海馬(1戦目)
冒頭のデュエル。デュエルマシンによるシミュレーションで、
本人たちの決闘ではない。

〇海馬VSペガサス
ペガサスの元を訪れた海馬とペガサスのデュエル。
ペガサスはかつてと同じような戦術を披露するものの、
この時点の海馬には勝てず、敗れることに。

〇闇遊戯VS海馬(2戦目)
こちらは本人たちのデュエル。本作内も長い時間描かれるデュエルで、
バトルシティ以来の二人のデュエルとなったものの、
終盤でアヌビスが乱入したことにより決着はつかず。

〇闇遊戯VSアヌビス
海馬とのデュエルに乱入する形で、黒幕がデュエルに参戦。
特殊なカードの力で闇遊戯を追いつめるも、逆転されて
アヌビスの敗北に終わる。

また、この他に城之内とモブキャラのデュエルが
数試合行われており(これらは経過は省略)
1ターン目からダイレクトアタック(ルール違反)してくる
デュエリストなども登場していました。

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作中の犠牲者ネタバレ

「遊戯王デュエルモンスターズ 光のピラミッド」に登場した
キャラクターの犠牲者をご紹介していきます。
作中の時系列順に並んでいます。

〇アヌビス
事件の黒幕。
終盤で遊戯VS海馬のデュエルに乱入し、遊戯と対決するも敗北、
最後は怪物としての姿を現して、デュエル外で勝負を繰り広げるも
こちらでも敗北して、消滅した。

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