「天使の詩」シリーズは
日本テレネットから展開されていた
ロールプレイングゲームのシリーズ作品です。
PCエンジン向けに第1弾が発売後、
同じくPCエンジンに続編が発売されたり、
スーパーファミコン向けにもタイトルが発売されたりと、
現時点で3作品が展開されたシリーズです。
そんな、天使の詩シリーズ全作品の
隠し要素・裏技・クリア後要素を
それぞれご紹介していきます。
天使の詩の秘密を知る！
天使の詩シリーズ全作品の
隠し要素・裏技を順番にご紹介していきます。
上の目次にタイトルが記載されているので、
自分の気になるタイトルや、プレイ中の
タイトルを、それぞれ参考にしてみてください。
新作が発売される可能性は低そうですが
今後、もしも新作が発売されるようなことがあれば、
こちらの方に追記していきます。
天使の詩（初代）隠し要素・裏技
（PCエンジン用ソフト）
1991年10月25日発売
・「天使の詩 番外編」をプレイすることができる
ゲーム本編を一度クリアし、
エンディング後の「THE END」が表示されている場面で
Ⅱボタンを62回以上押し、その後にⅠボタンを押す。
成功すると「天使の詩 番外編」をプレイすることができるようになる。
・「ビジュアルセレクト」を利用できるようになる
ゲームの電源を入れ、タイトル画面が表示されたら
「右、右、右、右、上、上、上、左、左、左、左、左、左、
Ⅱ、Ⅱ、Ⅱ、Ⅱ、Ⅱ、Ⅱ、Ⅱ、Ⅰ」の順番に入力する。
成功するとビジュアルセレクトモードを利用することができ、
サウンドテストや、ビジュアル鑑賞などを楽しむことができる。
・通常よりも早く移動できるようになる
ゲーム中に移動する際にⅡボタンを押しながら
十字キーで操作を行うと、
通常よりも2倍の速さで移動することができるようになる。
・ケアルのレベルが99の状態でプレイできる
マルチタップにパッドを2つ接続した状態でゲームを開始し、
起動画面で、1P側のコントローラーのランボタンを押す。
入力後すぐに、2P側のコントローラーの
Ⅰボタン＋Ⅱボタン＋↑ボタンの3つを押しっぱなしの状態にすると
ケアルのレベルが99の状態でゲームを開始することができる。
天使の詩Ⅱ 堕天使の選択 隠し要素・裏技
（PCエンジン用ソフト）
1993年3月26日発売
・「ビジュアルセレクト」モードが解放される
ゲームを起動した際の、メーカーロゴが表示されているタイミングで
「Ⅱ、Ⅰ、下、下、上、上」の順番に入力する。
成功するとゲーム中のカードゲームを自由に遊べるようになるほか、
ビジュアル鑑賞やサウンドテストを利用することができるようになる。
・レベルを99にすることができる
①周辺機器のマルチタップを用意し、3Pの部分にコントローラーを接続する
②戦闘開始の際のロード、街に入ったり出たりする際のロード画面で、
3P側のコントローラーのランボタンとセレクトボタンを押しっぱなしにする
③成功すると、キャラクターの経験値の表示がおかしくなるので、
その状態で戦闘に勝利すると、レベルが99に上がる。
・方舟が出現する
マルチタップを利用し、3P側にコントローラーを接続する。
ゲーム中のアーウィンの街を出たタイミングで、
3Pコントローラーのランボタンとセレクトボタンを
押しっぱなしにすると、方舟が出現する。
・警告画面が表示される
旧システムカードを使ってゲームを起動すると、
特殊な警告画面が表示される。
天使の詩 白き翼の祈り 隠し要素・裏技
（スーパーファミコン用ソフト）
1994年7月29日発売
「天使の詩 白き翼の祈り」の
隠し要素や裏技の情報は特にありません。
攻略本は発売されているの？
天使の詩シリーズの攻略本は
発売されているのかどうか。
こちらに関しては、数は多くはありませんが、
攻略本も、PCエンジン版の2作品に関しては
発売されています。
ただし、そんなに大量に出回っているわけでは
ありませんし、
発売されてからかなり年数も経過してしまっているため、
今から入手するとなると、
（攻略本コーナーも店頭ではかなり減っていることもあって）
なかなか難しいために、
もしも探すのであれば、
ネットを中心に探していくのが、
良いのではないかと思います。
天使の詩の新作が発売される可能性は？
天使の詩シリーズは、1991年に初めて発売され、
その後、1994年に第3作目にあたる
スーパーファミコン向けのタイトルが
発売されました。
しかし、その後に関しては
「天使の詩」シリーズの作品は発売されておらず、
既に30年が経過しようとしている、
そんな状態になっています。
そこまで大量のシリーズ展開が行われていた
シリーズではありませんし、
今から天使の詩Ⅲだとか、そういったタイトルで
新作を発売しても、
売上が望めるのかどうか、と言われると
なかなか厳しい部分もありますので、
新作が発売される可能性としては
”低い”というのが、答えになってしまうかと思います。
また、発売元の「日本テレネット」という会社は
既に事業停止しており、
当時、このシリーズを展開していた会社も
存在しない状態になってしまっています。
ただ、同社の別のタイトルは、
別会社が権利を引き継ぎ、新作ではないとは言え、
コレクション系のソフトが発売されたりはしているため、
そういったものであれば
もしかしたら…というところですね。
とは言え、それでも可能性は低いと思いますし、
今から完全新作が登場する可能性は、まずないと思います。
