ニンテンドースイッチPROコントローラーが高いと感じる場合どうすれば？

ニンテンドースイッチのコントローラーの一つ
「ニンテンドースイッチPROコントローラー」

私も愛用していますが、
正直「高い」と思う人も多いと思います。

定価は６９８０円＋税と非常に高額で、
ゲームソフトが１本（中古やダウンロードならもっと）
買えてしまう価格設定なので、
いくら無線通信やHD振動が搭載されていたり、
他にもっとコントローラーの高いゲーム機があったりしても、
「高い」と感じてしまうのは、無理もないと思います。

では、PROコントローラーを何かで
代用するようなことはできないのでしょうか。

PROコントローラーが高い！と感じる場合の
対処方法を解説していきます。

必ず必要なものなの？

必ず必要なものなの？

ニンテンドースイッチPROコントローラーは
基本的に「必須」ではありません。
そのため、本体セットにも含まれておらず、
もしもほしい場合は、別途購入する必要があります。

ニンテンドースイッチの基本的なコントローラーは
joy-conと呼ばれるもので、本体に装着されており、
こちらを使うだけでもほぼすべてのゲームが遊べます。

PROコントローラーはあくまでも
「従来のスタイルのコントローラーで遊びたい」という人が
お好みで使うものなので、
必ず必要、というわけではありません。

なお、携帯モード専用の「ニンテンドースイッチLite」の場合は
３DSなどと同じように、本体にボタンが直接ついているので、
Joy-conなどの別途コントローラーを用意する必要はありません。

では、ここから先では「PROコントローラーが高い」と
感じる場合の対処方法を見ていきましょう。

Joy-conで遊ぶ

Joy-conでそのまま遊べば
PROコントローラーは必要ありません。

とは言え、PROコントローラーで遊びたい！と
思っている人は「Joy-conだとやりにくいなぁ…」と
感じる人も多いと思うので、
”これでもいいや”と感じる人以外は
他の方法をチェックしてみましょう

グリップを使う

Joy-conには専用のグリップが存在しており
本体にひとつ付属されています。
これを使うことで、
PROコントローラーほどではないですが
「従来のコントローラー風」の形状にすることができます。

PROコントローラーに比べると、だいぶサイズが小さい感じなので
違和感を人によっては感じるとは思いますが
一度試してみて「これならいいかな？」と思うのであれば
グリップを使っていく方法で、
プレイしてみると良いかもしれません。

ただ、本体付属のグリップだと、充電機能がついていないため、
グリップにJoyconを装着して遊ぶのであれば
別売りの「Joy-con充電グリップ」を利用することをおすすめします。
（別売りにはなりますがPROコントローラーの半分以下の費用で購入できます）

パーツメーカー製のPROコントローラーを使う

任天堂純正以外のPROコントローラー（名称は商品により異なります）を
使うことを検討する、というのも一つの方法です。

どのゲーム機のコントローラーにも「他のメーカーが作ったやすいやつ」が
存在しており、それはスイッチも例外ではありません

JOYSKY Switch コントローラー無線 Switch Pro コントローラー

こんな感じの商品↑ですね。
多数、こういう商品が出ており、
大体、純正の半額ぐらい（３０００円前後が多い）で
購入できます。

ただ、実際にゲーム屋勤務の経験から言うと
こういった商品には
「純正と同じぐらい使いやすいもの」もあれば
「粗悪品」もあるのが事実です。

そのため、購入する際には、よく説明やレビューを参考にしつつ
粗悪品を掴まないように、という点は
注意する必要があります。

注意深く商品を選ぶことができるのであれば、
純正ではなく、パーツメーカー製を購入する、
というのは一つの大きな方法になります。

他のコントローラーを利用する

一部ゲームでは「ゲームキューブコントローラー」を
利用することができます。
別売りのゲームキューブコントローラー接続タップ
（PROコントローラーより安いです）を買えば
使うことができるので、
ゲームキューブコントローラーを持っているなら
一つの選択肢になります。
（わざわざコントローラーも買うとなると
そこそこの値段になりますので
PROコンを買った方がいいかも）

また、PS4のコントローラーなどを持っている場合
メーカー推奨の方法ではありませんが
「変換器」などが発売されているので、
そういったものを用意すれば
ニンテンドースイッチで
プレイステーション４のコントローラーや
他の機種のコントローラーを利用することも
可能と言えば可能です。

この場合もPROコントローラーを買うよりかは
安く用意できることが多いので、
どうしてもコントローラーで遊びたい！でも
PROコントローラーは高い！という場合は
検討してみてください。