Subway Simulator(サブウェイシミュレーター)のレビュー!

シミュレーション

ニンテンドースイッチ向けに発売された
「Subway Simulator」を実際に遊んだ感想をお話していきます。

地下鉄の運転手となって、
電車を運転していくタイプのシミュレーターゲームですね。

遊ぶ前は複雑なゲームなのかな?と思っていましたが
実際に遊んでみると、結構シンプルで分かりやすい作品でした。

こちらの感想をお話していきます。

※攻略記事もあります!
 攻略は⇒サブウェイシミュレーター徹底攻略のほうをご覧ください!

↓では、感想を中心にお話していきます。

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地下鉄を運転するゲーム

サブウェイシミュレーターは地下鉄を運転するゲームで、
大体1プレイごとに5個前後の駅に停車、車庫まで進むと
ゴール、という形になっています。

ゲームとしては「電車でGO」の簡単版みたいな感じですね。

運転以外の経営要素のようなものはなく、
運転中も、操作自体はかなりシンプルな操作に
なっています。

割とシンプルで遊びやすい作品という印象でした。

電車でGOの簡単版なイメージ

電車の操作は基本的に
アクセルとブレーキのみで、
後はライトなどの装飾関係の操作や、
視点変更ぐらいしかやることがないので、
”思った以上に簡単”なゲームです。

複雑な操作などは要求されません。

また、ゲーム自体も
”駅への到着時刻”など、そういった要素はなく、
駅を通過してしまったり、表示されているスピードを
違反してしまったり、そういったことさえなければ
ゲームオーバーになることもないので、
”電車でGO”などの、他の鉄道系ゲームと比べると
かなり易しい感じになっています。

スピード違反さえしなければ
ゲームオーバーになることは”ない”ぐらいには
簡単に遊べます。

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同じことの繰り返しに

ゲーム中では4つの都市が用意されていて、
その各路線に4ステージ(往復で1セット)が
存在します。
これだけ聞くと、16ステージあるように感じると思いますが、
各都市にステージが4つあるように見えるのは、
実際には”4回同じ路線を走らされる”ので、
事実上、用意されているステージは4ステージだけです。

何故か同じ路線を4往復しないと次のステージには進めないため、
同じことを繰り返しつつ、進んでいく感じになっています。

公式の紹介には”100のレベルが利用可能です”と書かれていましたが
実際に最後までプレイ(ニューヨーク全部クリア)までした後でも
この文章が何を意味するのか分かりませんでした(笑)

ゲーム自体はシンプルに遊べて、割と雰囲気もありますが
同じことの繰り返しになる+難易度が低いために
かなり作業ゲーになるので、その点は注意しましょう。

なお、登場する都市は
「パリ、ロンドン、東京、ニューヨーク」です。
(東京でも海外の人しかいないのは笑えますが…)

客の動きが怪しい

駅に停車したり、電車内の視点にしたりすると
お客さんが見えるのですが、
このお客さんの動作が非常に怪しく、
笑ってしまいます。

駅のホームでは、普通に足が駅の床に
めり込んでいる状態になっていたり、
急に高いところにワープしたりするのを見ましたし、
(特にめり込んでいるのはかなりの頻度で見ます)
一部の人間が巨大化(?)しているのか、
巨人のようになってしまったりしているような
光景も見かけました。

かなり、お客さんの動きに関しては
適当でバグり放題な感じですね…(笑)
ゲームの進行には全く影響はありませんが、
(フリーズしたりするわけではないので)
気になる人は気になる部分かもしれません。

また、東京のエリアでは
何故かお客さんが電車に乗った後に消滅する現象が起き、
走行中に車内を見ても”誰もいない”状態になっていることがあって、
これもまた、なかなか不気味な光景です。

PROコントローラーに対応してない?

公式の表記を見ると、
ニンテンドースイッチPROコントローラー対応と
確かに書かれているのですが、
実際に私がプレイした感じ、
PROコントローラーでは操作することが出来ず、
Joy-conでプレイしました。

アップデートなども確認した気がするのですが
私はPROコントローラーではこのゲームは操作できませんでした。
もし、普段PROコントローラーで遊んでいる人は
注意してください。
(PROコントローラーは他のゲームでは普通に使えているので
私のPROコントローラーが壊れているわけではありません)

日本語非対応はほぼ問題なし

本作は、日本語非対応となっており、
ゲーム中の表記は英語表記になります。

が、ゲーム自体、想像以上にシンプルなので
英語が読めない場合でも、
基本的には何とかなると思いますし、
私自身もすぐにルールは理解できました。

ストーリーはなく、難しいチュートリアルもなし、
オプションモードは特にいじる必要もないので、
英語などが読めなかった場合でも
問題なく遊ぶことができると思います。

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やり込み要素はあるの?

やり込み要素はあまりなく、
全ての路線をクリアすれば終わり、という感じですね。
ボリューム的には大体5時間ちょっとでクリアできる
ボリュームとなっています。

各エリアともに”評価”みたいなものはないので
クリアすれば終了で、それ以上は何もありませんでした。

なお、公式サイトに書かれている
”スキルを向上させます”というのはプレイヤーの腕前のことのようで、
ゲーム内で新たなスキルを獲得するような場面はなく、
”新しい地下鉄の路線を探索します”のような文章もありましたが
特に探索要素のようなものは、遊んでいる限りでは
ありませんでした。

ボリュームはそんなに多いわけではありませんが、
電車を運転する雰囲気は楽しめるので、
興味があれば、遊んでみても良いとは思います。

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