映画「リジェネレーション」のレビュー&ネタバレ!解読不能…

映画

「リジェネレーション」は2015年に公開された映画で、
”人生のリセット”のビジネスが存在する世界で、
彼女がリセットの道を選んだことを知らされた主人公を
中心に物語が描かれる作品です。

パッケージやあらすじの説明などを見ると
なかなか興味深そうな世界観の作品…ではありましたが
実際に見て見ると、かなり難解な作品で、
非常に難しい作品でした。

そんな本作を実際に見た感想をお話していきます。

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解読不能…かなり難しい映画

私自身は色々な映画を見たり、ゲームを遊んだりしていて、
基本的に”分かりにくいストーリー”の作品でも
頭の中で補完して(解釈違いはあるかもしれませんが)自分の中で
納得して見れてしまうタイプ…なのですが、
この作品に関して言えば私でも”解読不能”なレベルの
かなり難しい内容の映画でした。

”人生のリセット”という要素についての説明が乏しく、
主人公が終盤では二人いたり、主人公の彼女そっくりの
遺体が発見されたり、こういったことに対しての説明も
ハッキリとは行われず、かなり”難しい”内容の映画です。

意味深に描かれるシーンや描写も
”何が何だかサッパリ分からない”感じで、
主人公が今どうなってしまっているのか、
見ていてもよく分からない状況のまま映画が進んでいき、
最後までそれが続く…という感じでした。

この感想を書いている今でも「???」となってしまうぐらいに
難解な映画なので、個人的にはあまりおすすめできない感じの映画です。

今までに見た映画の中でもトップクラスに
”解読が困難”だと感じた作品ですね。

世界観は凄そうな感じがする…

”人生をリセットする”というシステムを作り出した企業が
存在する世界で、SF的な世界観は
凄そう…な感じのする作品です。

ただ、”凄そう”な感じがするだけで
物語が進めば進むほどよく分からなくなっていくので、
せっかく、世界設定は面白そうなのに、
それを複雑にし過ぎてしまって
よく分からない感じの作品になってしまっているので、
そこは勿体ないな…と感じましたね…。

もう少し、このシステムを中心に
分かりやすく描き、複雑な要素や
不可解な演出などを除けば、良い作品に
なったかもしれません。

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終盤に行けば行くほど訳が分からなくなる

この映画の特徴としては
”終盤に行けば行くほど訳が分からなくなる”というところで、
序盤はまだ、主人公の彼女が何らかのサービスを利用して、
それに主人公も巻き込まれていくような
そんな感じなのだと思いますが、
進めば進むほど、”主人公と同じ顔の人間”が登場したり、
突然、主人公の部屋に見知らぬ男がやってきて銃を渡されて
(これは何をさせられようとしているのかさっぱり分かりません)
それを主人公が受け取ったり、
ラストも、自分と同じ顔の男を葬って、そのまま終わってしまうので
どうなったのか全く分からないまま終わってしまいます。

通常、謎の多い映画でも終盤になるとだんだん見えて来る部分も
多くなってくる映画が多いのですが、
本作に関して言えば、”先に進めば進むほど分からなくなってくる”
そんな映画に感じました。

特に、主人公と同じ顔の人物が出て来たり、
銃を渡されて、そのあと、主人公が何をしようとしているのか
分からない状況になったりしているあたりで
”これは一体何なのか…?”と、そんな気持ちになってしまいました。

独自に解釈しようとしても、
かなり難しい映画であることには間違いないと思います。

意味深な演出も謎を深める

作中では急に静止画のような演出が
取られたりするようなこともあり、
これも映画全体の”不可解な印象”をさらに深めてしまっているような、
そんな感じのする要素の一つでした。

終盤の主人公と、主人公と同じ顔の男との対決でも、
この演出が使われていて、
”普通に動いている状態の方が分かりやすいのでは…?”と
そう感じるような演出が取られていました。

こういう点も、映画全体の分かりにくいイメージを
さらに膨らませてしまっている印象です。

映画とは恐らく関係ないものの…

本作はプライムビデオで見ましたが、
本作だけ”字幕”のタイミングが妙にずれていて、
非常に見にくく感じました。

本作を見た後に他の映画を字幕で見た時には普通だったので、
その日、たまたま不具合が起きていたのかもしれませんが、
これも不思議な点の一つでした。

ただ、これは映画自体には関係ないと思うので、
”字幕がいつもよりかなり見にくい…”とは思ったものの、
本作自体の評価をマイナスする要素ではありません。
(不具合じゃなくてずっとそうなのだとしても
プライムビデオ独自の字幕っぽい表示だったので、
本作とは関係のない配信側の問題だと思いますし…)

制作サイドだけ納得してしまっている感じがする

映画や、その他作品で時々ありがちな、
”制作サイドだけ納得してしまっている”…
と、そんな印象を受ける作品でした。

制作サイド側は物語を理解しているものの、
見る側にそれが伝わらない…と言う感じですね。

もちろん、伝わる人には伝わるのかもしれませんが
本作が万人受けする作品ではないのは
確かであると思います。

…強いて言えば、音楽は少し良かったかもしれません。

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作中の犠牲者ネタバレ

「リジェネレーション」の作中で
犠牲になってしまった登場人物をご紹介していきます。
作中の時系列順に並んでいます。

〇ナディア・セビル(と同じ顔の人物)
物語序盤で主人公らを襲撃した人物の一人。
その後、主人公がいた部屋で遺体となって発見される

〇スレーター・ブレナー(と同じ顔の人物)
物語の主人公と同じ顔をした人物。
終盤でスレーターと対峙した際に
スレーターに撃たれて命を落とす。

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