スネークフライトのレビュー!飛行機の中で蛇と戦う映画

映画

「スネーク・フライト」は
2006年に公開された映画で、
簡単に言えば”飛行機の中で毒蛇たちと戦う映画”です。

どことなくB級テイストな感じのする作品で、
序盤とそれ以降の展開に
かなりギャップを感じる作品ですね。

最初の10分程度の内容から連想する内容と、
その後の内容が全然違うので、
ある意味笑える作品です。

こちらを実際に見た感想をお話していきます。

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フライト中の飛行機で毒蛇と戦う映画

映画の内容としては
上で書いた通り「フライト中の飛行機で毒蛇と戦う」映画です。

飛行機と言う閉鎖空間の中で毒蛇が大量に放たれた状況に
なってしまい、大混乱…
という感じのお話です。

そこに、人々の思惑や、
飛行機の墜落の機器なども含めて
色々な描写が描かれる作品になっています。

序盤のイメージとその後のイメージは違う

序盤は、主人公らしき青年(実際には主人公ではない)が、
森のような場所で捕まっている男を発見して、
逃げるように言われたので、身を隠していると
怪しい男たちがやってきて、その捕まっている男を
始末する現場を目撃します。
(つまり、犯罪現場を見てしまった状態ですね)

その際に、その男たちに気付かれてしまったことから
命を狙われることになってしまいますが、
捜査官によって(こっちが主人公)助けられて
組織の悪事を証言するため、
飛行機に乗って捜査官と共に移動することになります。

…ここまでがプロローグ的な部分ですが
その後は移動中の飛行機の部分が中心となり、
毒蛇が大量に放たれて、それに立ち向かう人々が描かれます。

最初は、悪い組織に狙われる青年と捜査官…!
みたいな話かと思いきや、
題名の通り、飛行機の中の蛇と戦うお話になるので、
序盤とそれ以降のギャップがすごいです。

ある意味、新鮮な感じもしました(笑)

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細かいことは考えてはいけない作品

飛行機の中が蛇だらけになってしまう理由としては
序盤に青年に事件現場を目撃されてしまった
組織のリーダーが、口封じのために
飛行機に毒蛇を積み込ませて、
それを特殊な方法で解き放つことによって、
飛行機ごと全滅させて、青年を始末しようと
目論んだため…なのですが、
そんな大それたことをすればすぐに、その組織の関与が
バレるでしょうし
(実際に作中では飛行機のフライト中に既にバレているので
仮に毒蛇たちによって乗客が全滅しても、
あの組織は無事では済まなかったでしょう)
謎に騒ぎを大きくしようとしていたりと、
かなり奇妙な計画を練っています。

毒蛇を大量に用意するぐらいなら、
それこそヒットマン的なものを用意した方が
早いでしょうし、
あんな騒ぎを起こしたら組織の存在も明るみに出て
無事では済まないでしょうからね…笑

飛行機の中でのドタバタも現実離れした要素も多いですが
そういうところも含めて楽しむ作品なので、
真剣に考えすぎる人にはあまり向いていないような
イメージの映画でした。

蛇の恐怖を味わえる作品

フライト中に蛇が解き放たれて
登場人物も多数犠牲になります。

蛇が苦手な人にとっては
色々な蛇が登場する上に、
蛇によって犠牲になる人間や、
多少残酷な描写なども用意されているので、
そのあたりの点は注意した方が
いいかもしれません。

若干ネタに走っているような部分もあるので、
そこまでキツイ描写はありませんが
苦手な人は注意した方が良いです。

個性的な登場人物

登場人物は、なかなか個性的ですね。
よく映画に出て来そうなテンプレート的な
キャラクターも多いですが
こういう作品としては丁度良い感じです。

多すぎず、少なすぎず、な感じになっています。

登場人物たちの行動や役割も
何となく最初から予想できてしまいますが、
その点も含めて、悪くはない感じでした。
(例えば嫌味な乗客は絶対に途中で因果応報的な最後を
迎えるだろうと思っていたらその通りになった…などなど)

組織との戦いはおまけ程度

序盤に登場し、その後、毒蛇を飛行機の中に放った
組織との戦いは「おまけ」で、
この映画のメインはあくまでも蛇との戦いと
飛行機の中でのやり取りがメインです。

組織のリーダーらしき人物も序盤に多少出て来ただけで
最後の方は全く登場せず、
「これから逮捕するんだ」みたいな感じで
適当に片付けられています(笑)

終盤では少しだけ他の場面
(毒蛇を提供した人物を追いつめる)もありますが
組織側との戦いは序盤以外ないので、
このあたりの部分はかなりあっさりとしていました。

ただ、あまりあれこれ詰め込みすぎると、
本来描きたいであろう部分も
描けなくなってしまうでしょうし、
あまり長くなってしまうとこの手の映画は
ダラダラしてしまうと思うので、
こういう扱いは個人的には成功だと思います。

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何となく最後まで見てしまう感じの作品

下らない、と言われればそれまでの映画な
気はしますし、
特別、秀でた部分があるかどうかと言われると
なかなか難しいところですが、
最後まで何となく見てしまうような、
そんな感じの映画です。

”傑作”という感じではありませんが
”楽しむことはできる”、
と、いうイメージでしょうか。

舞台のほとんどは飛行機の中なので
あまり色々な場面があるわけではありませんが、
これはこれで、上手く演出できた作品であると思いますね。

最終的には飛行機は無事に着陸しますが、
パイロットが途中で犠牲になった中、
着陸させたのが
”プレイステーションでフライトシミュレーターゲームをやっていた”
登場人物だというのは、
ゲームをよく遊ぶ私としては面白いところでした
(実際、ゲームをやってても着陸できない気はしますけど笑)

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