ポッ拳を語る!WiiU版とSwitch版の違い・売上・続編情報!

格闘ゲーム

ポッ拳は
ポケモン初の格闘ゲームとして
ゲームセンター向けに発売された作品です。

その後、WiiUやニンテンドースイッチなどの
家庭用ゲーム機向けにも発売されました。

ポケモンの格闘ゲームは
ありそうでなかった作品
(そもそも任天堂系の作品で格闘ゲーム自体が珍しい)で、
そこそこのヒットを記録しています。

こちらでは、ポッ拳シリーズについて
詳しく解説すると共に、スイッチ版の追加要素など
「違い」についても解説します!

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シリーズ一覧!どの機種で発売されているの?

ポッ拳シリーズが発売されているのは
下記の機種となります。

ポッ拳 POKKÉN TOURNAMENT
アーケード(ゲームセンター)
2015年7月16日発売

ポッ拳 POKKÉN TOURNAMENT
WiiU
2016年3月18日発売

ポッ拳 POKKÉN TOURNAMENT DX
ニンテンドースイッチ
2017年9月22日発売

現時点ではこちらの3種類になります。
基本的に「続編」とかではなく、
DXなども、要素が追加されたバージョンアップ版に
なっているので、基本的な部分に変更はありません。

アーケード版は、あくまでもゲームセンタースタイルの作品で、
それに、一人で遊べるモードや、自宅で遊ぶのに適した調整など、
様々な要素が追加されたバージョンが「WiiU版」になります。

そして、ニンテンドースイッチで発売された「DX」では
WiiU版に、さらに要素が追加された形になってますね。
(スイッチ版の追加要素は↓で解説します)

DXは何が違うの?WiiU版からの変更点は?

ニンテンドースイッチで発売された「ポッ拳DX」は
WiiUで発売された作品をベースにバージョンアップ
したものになっています。
ただ、どこが違うのか分かりにくいと思うので
下記で、その違いを解説します。

・グラフィック
グラフィックがWiiU版よりも綺麗になっています
(難しい話をするなら解像度が960×720⇒1280×720
フレームレートが分割対戦を除き60fpsになっている)
お使いのテレビなどによっても変わりますが、
WiiU版よりも、より見やすくなっているということになります。

・ポケモンが追加
自分が使用できるポケモンが追加されています。
「ジュナイパー」「ダークライ」「ハッサム」「グレッグル」「エンペルト」
の5体が、DXで新規登場したキャラクターですね。
(ダークライ以降の4体はアーケード版のアップデートで追加された
キャラで、家庭用ゲーム機版に登場するのは初めてです)
また、サポートポケモンには「ニャビー・アシマリセット」が
追加されています

・ステージが追加
新ステージとして、WiiU版には存在しなかった
「サリア ビーチ」というステージが追加されています。

・モードと機能が追加
WiiU版にはなかった新たな要素が追加されており
3匹1組のチームで戦う「チームバトルモード」、
その日のお題に挑戦する「デイリーチャレンジモード」、
そしてオンライン対戦の「グループマッチ」などの機能が
追加されています。
また、amiiboにも対応するようになっています。

・スイッチならではの要素
スイッチならではの要素にも対応し、
TVでも携帯モードでも遊べるほか、おすそわけプレイにも
対応しています。

他、これは有料になってしまいますが
DX版にのみ配信されている有料追加コンテンツも存在しており、
さらにポケモンを増やすことも可能になっています。

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格闘ゲームが苦手でも遊べるの?

遊ぶことはできると思います。
色々なチュートリアルや救済処置もあります。
対戦するにしても、同じぐらいの強さの人が集まれば
ワイワイ楽しめるでしょう。

ただし、オンライン対戦は
格闘ゲームガチ勢なども揃っていて
なかなか厳しいです。

ポケモンと言えど、やはり格闘ゲームですから
格闘ゲームが苦手な場合、オンラインメインで
プレイするのはなかなか厳しい印象を受けました。

ただ、一人プレイオンリーだったとしても
それなりに遊べる要素はあるので、
そこそこは遊べると思います。

ポッ拳の売上はどのぐらい?

まず、アーケード版については詳細な売り上げが不明ですので、
数値としてのデータはありません。
家庭用ゲーム機向けに発売された2点について
ご紹介していきます。

WiiU版「ポッ拳」の売上は
初週売上6.9万本でした。
ポケモン本編と比べると、だいぶ寂しい売上ではありますが、
それでも、外伝作品としてはそこそこの記録ですし、
今の時代、格闘ゲームがあまり売れないので、
格闘ゲームとして考えると、かなりの数字です
(格闘ゲームで有名なストリートファイターや
鉄拳の新作でも、今の時代にこの数字を出すのはきついです)

ニンテンドースイッチ版「ポッ拳DX」の売上は
初週売上5.3万本でした。
こちらは、あくまでもバージョンアップ版で、新作では
ないことを考えると、かなり売れていると言ってよいでしょう。

累計の売上は
WiiU版がおよそ10万本
(WiiUの時代がそのあとすぐに終わったためあまり伸びませんでした)、
スイッチ版が2018年時点のデータですが25万本と言われています。

ポッ拳の続編は出るの?

これは、十分可能性はあると思います。
ソード・シールドで新しいポケモンたちも増えたわけですし
ポッ拳自体の売上もなかなかのものです。
特に、格闘ゲームで考えれば
売上自体は、格闘ゲームのトップクラスのシリーズを
遥かに上回っている(最近出た新作たちとの比較です)ので、
新作が出る可能性は、十分にあるのではないでしょうか。

アーケード版が出るかどうかは分かりませんが
少なくとも任天堂系のゲーム機に出ることになるでしょう。

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