鉄拳7のレビュー!ストーリーネタバレ考察や売上も語ります!

格闘ゲーム

鉄拳7はアーケード向けに稼働し、
その後、2017年6月にプレイステーション4とXBOXONE、PC
向けに発売されたソフトです。

鉄拳シリーズのナンバリング最新作になっており、
6以降、かなり年月が経過しての発売になりました。

ストーリーモードやオンラインプレイなどがメインになるでしょうか。

こちらの記事では鉄拳7の感想や
ネタバレ考察をまとめました

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個人的な感想

鉄拳シリーズの最新作。レイジアーツなどのシステムを搭載。
ストーリーモードが収録されており三島家の謎や、
三島家の戦いの決着なども描かれます。
ギャラリーモードなどが充実しているのも特徴ですね。

ストーリーモード
ストーリーモードが家庭用の注目要素の一つではないでしょうか。
クリアしてみましたが思ったよりもクリアまで短い印象でした。
ストーリー自体はなかなか見所もある内容でしたが、
登場キャラクターは少なかったですね(三島家中心)
他のキャラは各キャラクターごとにエピソードがありますが
これは完全におまけで、一人1試合、ムービーも一瞬で終わるぐらいの
短い内容のものがほとんどです。

オンラインプレイ
これは最初はかなりマッチングしにくい状態でした
対戦相手が見つかっても、必ずといっていいほど、何らかの
エラーが起きてしまいます(笑)
後日、アップデートされて少しよくなった印象です。
このレベルなら全然プレイできますね。

オフラインの他の内容
ストーリーモード以外にはアーケードモードやトレジャーバトルなど
が用意されています。基本的な要素は揃っている印象ですが
遊び要素などはあまりない印象。
あくまでも必要最低限です。トレジャーバトルは長く遊べそうですけどね。

ギャラリー充実
ギャラリーモードの内容はかなり充実しています。
歴代シリーズのムービーや歴代シリーズのBGMなどが収録されており、
ムービーやイラストはゲーム中で手に入れたポイントを使って
アンロックしていく感じです。
過去作のムービーは少し画像が荒いですが・・・

グラフィックなど
想像より綺麗…とまではいきませんでしたが十分かと。
ロード時間は少し長めです。個人的には十分許容範囲ですが
今までのシリーズに比べると少し長いかな、という印象。。

ストーリー展開
平八は…ついに終わってしまったのですかね?
普通に考えればあれで終わりですが、
三島家ですからね…
何があってもおかしくありません(笑)

欠点もありはしますが、面白い作品だと思います。
私はオフラインプレイ目的(オンラインもやります)で
買ったのでそれほど大きな不満はありません。

ストーリーモードネタバレレビュー!

意外と短い
ストーリーモードは全14チャプター+スペシャル
そしてキャラクターごとのエピソードで構成されています。
思ったよりも短い印象ですね。
メインストーリーの一部チャプターはイベントのみ
だったりもします(汗

登場キャラクターは一部
ストーリーモードに登場するキャラクターは一部に
限られます。
三島一家、ニーナ、クラウディオ、豪鬼、アリサ
ぐらいしか出てきていないような印象。
他はサブストーリーで出てくる感じです。

最後の戦いは…
まさか平八の方が倒されるとは思いませんでした(笑)
自分が操作してるのが平八でしたから…。
溶岩に投げ捨てられ「平八亡き後」といっていましたが
果たして…
(普通なら終わりですが平八なので…)

最後の展開
あれは鉄拳8に続く、、ってことですよね?
仁が一八を倒しに行く、そういう展開になるのでは
ないでしょうか?いつ出るのかわかりませんけど…

キャラクターエピソード
各キャラクターごとに1試合とエンディングが
用意されています。
かなり短いので、はっきり言っておまけレベルです。
エンディングも適当な人が多い印象。
こちらはもう少し深く作って欲しかったところ…(笑)

ストーリー展開
単純な展開ではありますが、個人的には嫌いではありません
でした。ただ、尺が足りないのか、かなり駆け足の展開だったので
もう少しゆっくりやっても良かったのでは?とも思います。
…それにしても、今回、大会開催されてないですよね?

ちょっと短いこと+キャラクターエピソードを除けば
良いモードだったと思います。
ただ、やはりもう少し長かったらな…とも思いました。

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ストーリーモードに登場したキャラまとめ

三島一八
G社を指揮する人物。平八率いる三島財閥との戦いに身を投じることに。
自分を消しにやってきた豪鬼との戦いでの最中に、軍事衛星の
攻撃を受けるも無事で、その後、デビル化して衛星を落とし、
三島財閥の評判を地に落す。
後に炎噴出す場所で平八と決闘を繰り広げた末に勝利。
平八を火口へと投げ捨て、その後襲撃してきた豪鬼を退け、
世界で戦争を続けることに。

三島平八
仁亡きあとの三島財閥を掌握。大会の開催を宣言する。
その後、豪鬼に襲撃されるも、これをチャンスとして、
自身の犠牲を演出した。
後に豪鬼と一八を軍事衛星で攻撃するも、2人とも始末できず、
逆に衛星を破壊され、落下したことで事故がおき、
三島財閥の評判は地に落ちてしまう。
後に火山地帯で一八と決闘を繰り広げた末に敗北、
火口へと投げ捨てられて最後を遂げる。

風間 仁
前作で力を使い果たし、朦朧とした状態で徘徊していたところ、
ラースによって救出された。
その後、意識を取り戻し、自身が一八を止めることを決意する

三島 一美
平八の妻。道場で平八と出会い、結ばれた。
しかしながら八条家は三島家をとめることを使命としており、
本性を現して平八を襲撃、戦いの末に始末された。
作中では既に故人で、回想シーンのみに登場。

豪鬼
謎の人物。かつて一美に命を助けられており、
その恩返しとして本人に頼まれた平八・一八の襲撃を実行。
2人の前に度々姿を現すも、結局決着はつかなかった。

ニーナ
三島財閥に所属しており、平八の指示で暗躍。
ヴァイオレットの研究所を襲撃するも、任務に失敗し、
戦いの行方を見守ることを決意、自身は戦いから身を引いた。

ラース
仁を探して奔走。仁を見つけ出し、その後はアリサらと合流。
三島財閥の襲撃から仁を守りぬいた。

リー
ヴァイオレットとしても活動。戦いを調査する記者と出会い
情報を提供する。
その後、アリサを起動させ、ラースとも合流。
協力して三島財閥の攻撃を退けた。

アリサ
ボスコノビッチに生み出された存在。眠りについていたが
リーによって再起動し、以降はリーやラースと行動。
共に三島財閥を退ける。

クラウディオ
エクソシスト集団の長。平八への協力を拒んでいたが
本人が乗り込んできて、戦いに敗北。協力することに。
後に、G社の影響力が弱まったのを見て、
「もう自分たちにすべきことはない」として戦いから身を引いた

記者
戦いについて調べる記者。調査の最中、様々な真実を
目の当たりにする。後に平八とも対面し、
本人から直接話を聞くことに。。

ストーリーモードに登場したのは、
こんな感じですね。
登場する人物は少ないですが、まぁ上手くまとまっているとは
思います。

平八のその後を考えてみた!

最終章で、一八と平八が一騎打ちを行います。
自分が操作するキャラクターは平八。
激しい激戦を繰り広げた末に、最後の殴り合いで
一八が勝利。
倒れた平八を火口へと投げ捨て、平八はそのまま溶岩へと
姿を消します。

三島平八亡きあと世界、とその後キャラクターが話しているので
公では亡くなったものと思われます。

てっきり…
自分の操作キャラクターが平八だったので、
てっきり一八が負けるものと思ってました(笑)
しかし、やはり一八は強かったですね。。
平八を殴り倒してしまいました(汗

普通に考えれば…
平八ですが、一八に倒された挙句、
火口に投げ捨てられており、落下した瞬間までは映ってません
でしたが、その後ラースたちが「三島平八亡き世界」と発言
しているので、平八はデビル化する人間じゃないので、
そのまま犠牲になった可能性が高いです。

でも、生きていそう…
普通に考えれば終りですが、平八ですからね…
なんか普通にピンピンして戻ってきそうな気も(笑)
「落ちて生きて帰ってきたら人間ではないという証」と
平八が作中で発言していましたが
伏線か何かかもしれませんね。。
平八帰って来る→平八も人間ではなかった?
みたいな…。

続きは…
最後に仁が目を覚ますところで物語は終了。
戦争をやめない一八を消すことを宣言して、
シーンは終わります。
次は仁と一八の戦いになるのでしょうか?
でも、、、一八が勝っちゃいそうな
気がするんですよねぇ(汗)

豪鬼の行動と目的を考察!

鉄拳シリーズには初参戦のキャラクターで、
カプコンの人気格闘ゲーム、ストリートファイターシリーズに登場
しているキャラクターです。
一度、ストリートファイターX鉄拳で、鉄拳シリーズのキャラクターと
競演した経験を持ちます。

ストーリーモードの設定
豪鬼はストーリーモードにも関わっており、
かつて平八の妻、一美に命を助けられており、そのことに
恩義を感じ「平八と一八を始末して欲しい」という願いをかなえるため、
平八や一八の前に姿を現し、戦うことになります

なぜ、何十年も待っていた?
一美が居なくなってからかなりの年月がたっており、
平八にも「何故今になって姿を現した?」と問われています。
豪鬼によれば、平八らが力をつけるまで待っていたとのこと…。
どちらかと言えば目的を果たすことよりも
強きものと戦うことを目的としている節も見受けられます。

戦いの結末
まず最初に豪鬼は平八を襲撃。
G社の送り込んだジャックを平八と共に蹴散らした後、
平八と対決。平八を倒しますが、仕留めそこないます。
その後G社に赴き、一八と対決。
しかしこの際は、生きていた平八が衛星からレーザーを
照射し、それに飲み込まれたため決着はつかず。
以降しばらく姿を現しませんでしたが、三島親子の
戦いに決着がついたのち、再び一八を襲撃します。
この戦いは、途中で描写が終わっており、勝敗は不明です
と、いうことで重要な位置づけにはいますが、
結局のところ、どちらもしとめることはできていません…

最後の戦いは?
一八があそこで倒されるとは思えませんし、
豪鬼もゲスト出演キャラで倒されるわけにはいかないでしょうから、
何らかの理由で戦いは中断になっているのではないでしょうか。
あの辺は「想像にお任せ」ということではないでしょうか?

次回作に豪鬼は出るのか?
個人的な予想では次回作には出ないと思います。
ストリートファイターからなんらかのキャラクターがゲストとして
出てくるのであれば、また違う、別のキャラクターが出てくるのでは
ないでしょうか。

オンラインプレイの人口や民度について

家庭用ゲーム機版でオンラインプレイを行う為には
プレイステーションプラス等の有料サービスを利用する必要が
あります。あくまでもオンライン対戦をする際の話なので、
オンライン対戦をしないのであれば、必要ありません。

プレイ人口は?
プレイステーション4版の人口しか分かりませんが
現時点ではまだ、そこそこのプレイヤーが居ます。
たまにマッチングしにくい時もありますが、過疎状態とまでは
行かない程度に人はいます。

実力はどんな感じ?
実力は初心者から上級者まで、あらゆる実力のプレイヤーが
居る感じですね。
上級者と当たると、本当にコンボを決められ続けて何も出来ないまま
KOされるようなこともあります^^

マナーはどうか?
マナーはそこそこですね。途中切断すると、ペナルティが課せられるので、
エラーなどを除き、途中切断する人はほとんどいません。
ただ、機種によってはメッセージを送れるので、負けると負け惜しみ
メッセージを送って来たり、勝った後に「よわいねー」みたいな人は居るので
嫌であればメッセージをオフにしておきましょう。

ラグはどんな感じ?
試合前に相手の回線レベルがある程度わかるので、
ラグに関して言えば、回避しようと思えば回避することはできます。
格闘ゲームでラグが酷いという状況は致命的なので、
最初の検索時点から外しておくのも一つの方法です。

ペナルティがあるおかげで負けたら試合放棄、みたいのは
あまり居なかった印象でした。
ただ、プレイ中に、自分のネット環境でエラーが起きると
ペナルティがついてしまうこともあるのは恐怖です。

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鉄拳7の売上はどうだったの?

今回の鉄拳7の初週売上は
プレイステーション4版が5万4319本、
XBOXONEはランク外(1527本以下?)でした。
XBOXONEは…本当に売れないですね・・・
ランク外直前のソフトが1528本の売上だったので、
ランキングに入っていないということは1527本以下だと
推測されます。

過去のシリーズと比べて…
過去の鉄拳シリーズは、
鉄拳6が合計12・6万本(PS3/10.3 360/2・3万本)
前回発売された鉄拳タッグトーナメント2は、
合計6.8万本 (PS3/6.3万 360/0.5万本)でした。
これを見ると、プレイステーション版もXBOX版も
売上が落ちていることになりますね…。
特にXBOXの方の勢いはかなり落ちているのでなかなか
厳しいところでしょうね…。
合計売上を見ても、前作のタッグトーナメント2はナンバリングでは
ないのにも関わらず、それを下回ってしまっています。

なぜ落ちたのか…?
発売後のオンラインプレイ関係の不具合や、
バンダイナムコゲームスの追加コンテンツ商法などが、
売上の定価に繋がっている可能性が高いですね。。
勿論、シリーズ自体や格闘ゲーム自体の人気が
下がっている可能性も否定はできませんが…。

そこそこ売れてはいますが、シリーズとしては少し厳しい
状態かも知れませんね。。
今後のオンラインプレイなどへの対応によって、次回作の
売上も左右することになりかねないので、
今後の動向に注目です。

隠し要素や裏技は?

従来のシリーズとは異なり、隠しキャラの解放要素はなく、
追加キャラは課金(追加コンテンツ)での開放になっています。

昔の鉄拳シリーズのような
何かをクリアすることで、追加される要素は
ほぼなくなってしまっています。

鉄拳シリーズ全作品の隠し要素・裏技まとめ
参考にしてみて下さい。

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