マリオ+ラビッツ ギャラクシーバトルのレビュー!売上予想なども語る!

マリオ

「マリオ+ラビッツ ギャラクシーバトル」は、
2022年12月2日に発売された
ニンテンドースイッチソフトです。

2018年1月に同じくニンテンドースイッチで発売された
「マリオ+ラビッツ キングダムバトル」の続編にあたる作品で、
マリオ+ラビッツシリーズの第2弾にあたる作品ですね。

およそ5年ぶりのシリーズ新作となります。

こちらを実際に遊んだ感想や売上の予想・結果、
前作との繋がりなどを詳しく解説していきます。

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ラビッツを知らなくても大丈夫?

前作に引き続き、本作は任天堂の「マリオ」と
ユービーアイソフトの「ラビッツ」のコラボ作品です。

…が、海外では人気のラビッツも、日本では
「知らない」人が現実的には多いと思いますし、
日本国内におけるラビッツのゲームの売上は
毎回、数千本レベルが多く、日本での知名度・売上は厳しい状態です。

なので、ラビッツを知らない!という人も多いと思いますし
下手をすれば「マリオシリーズのキャラクター」だと
思っている人もいると思います。

…では、ラビッツを知らなくても楽しめるのかどうか、ですが、
これに関しては前作を遊んだ分には
特に問題は感じませんでした。

もちろん、ラビッツ要素もありますが
基本的に”マリオがメインでラビッツがゲスト出演してる”みたいな
イメージの作品で、ゲームのルールは
マリオでもラビッツでもないオリジナルなので
”ラビッツを全く知らない”人でも
”意味が分からない”とか、そういうことになる心配は
基本的にありません。

私自身も、ラビッツを知ってはいたものの、
前作プレイ時には、全くラビッツのゲームは
やったことがなかったですからね…。

まぁ、両方知らないとなるとアレですが、
マリオシリーズを知ってれば問題ないと思います。

個人的な購入動機

前作の「マリオ+ラビッツ キングダムバトル」が
そこそこ面白かったから、というのが購入理由ですね。

また、ちょうど、10月~12月にかけて
あまり購入予定の新作がないこともあり、
購入を決断しました。
(例えば夏だったらゼノブレイド・FE無双があったので
 後回しにしたと思います)

前作は発売日には購入しなかったので、
予約して発売日に購入するのは
今回が初めてです。

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個人的な感想

「マリオ+ラビッツ ギャラクシーバトル」を
実際に遊んだ感想をお話ししていきます。

・マリオシリーズながら雰囲気は独特
前作を遊んだことがある人は分かると思いますが
前作同様に、雰囲気は独特です。
もちろん、マリオ要素もありますが
若干人を選ぶような癖のある世界観なので、
PVなどを先に見た方が良いとは思います。
今回は「マリオギャラクシー」要素も入ってるのでそこは〇です。

・戦闘が圧倒的な自由度に
前作はマス目がありましたが、今回は移動は自由になっていて
戦闘は圧倒的な自由度になりました。
テンポも悪くないですし演出もなかなか良い感じ、
この部分は前作よりも大幅にパワーアップしたように感じます。

・日本語ボイス
ラビッツ側のキャラの一部に日本語ボイスがあります。
前作では喋らなかったので、最初は驚きましたが
これはこれで悪くはないと思います。
(一応作中の世界でも理由があります)
もちろん、マリオたちはいつも通りです(いきなり日本語でペラペラ
フルボイスで喋ったりはしません笑)

・設定も豊富
難易度設定は前作以上に豊富で、
初心者の方でも安心なつくりです。
「無敵」まであったのには驚きましたね笑
私は使いませんが、万が一詰まった人でも最後まで
見れるのは良いことだと思います。

・ストーリーはあっさり
導入こそ、本格的なストーリーが展開されそうな
雰囲気で始まりますが、物語自体は案外あっさりな感じの物語でした。
可もなく、不可もなく、という感じですね。
ただ、いかにも洋ゲー的なノリが結構あるので、
苦手な人は耐えられない可能性もありそうです(汗)

・やり込み要素はそこそこある
惑星は5個+ラストしかなく、それぞれのフィールドも
そこまでは広くはありませんが、
サブクエストなどもあるので、やり込み要素はそこそこの量、
用意されている印象です。
プレイ開始直後に「今回はすごそう」と思ったよりかは
以外と普通でしたが、十分なボリュームであると感じます。

ギャラクシーバトルの売上予想

マリオ+ラビッツ ギャラクシーバトルの
初週売上を予想していきます。
(予想月/2022/09)

マリオ+ラビッツ ギャラクシーバトルの
初週売上はどのぐらいになるのか。

まず、前作の「マリオ+ラビッツ キングダムバトル」の
初週売上は6.6万本前後という結果でした。

その後、10万本を超えてジワジワと売上を伸ばし、
なかなかの売上を記録しています。

恐らく、日本においては、現実的に予想してしまうと
”ラビッツがいない”タイトル…
マリオだけで発売していた方が売上は伸びている…と思いますが、
前回の売上を考えると
”ラビッツへの警戒心”みたいなものはある程度は
解けていると考えられます。

ただ、色々な要素が入り乱れていて、

・前作発売時点よりもニンテンドースイッチが圧倒的に普及している
・年末商戦での発売
・前作の評判は悪くない

と、いうようなプラス要素もある一方で、

・前作発売時に比べると周辺に強力な任天堂タイトルが多い
(9月にスプラトゥーン、11月にポケモン、1月にはファイアーエムブレム)
・2作目である以上、一作目のようなコラボのインパクトは薄れている

などのマイナスになりそうな要素も考えられます。

これらを総合的に考えていくと、
私の予想としては
”時期+本体の普及”である程度は伸びるものの、
爆発的に売上を伸ばすとは考えられにくい、
というのが答えとなります。

総合的に考えると、
初週7~8万本ぐらいが妥当ではないでしょうか。

ただし、発売時期が年末商戦なので、
若干それによるブーストが掛かり、
最終的には前作と同水準ぐらいの
売上になることが予想されます。

国内の売上”だけ”を考えてしまうと
「マリオ ギャラクシーバトル」(題名は適当)の方が
売上的に伸びそうな気がするのは
日本でのラビッツの知名度の低さによるものですね…

海外では特にマイナスになることは無さそうですが。

ギャラクシーバトルの売上結果

「マリオ+ラビッツ ギャラクシーバトル」の初週売上は
「17647本」でした。
想像以上に前作から下落していますね。

やはり日本において「ラビッツ」は、なかなか受け入れられ難い
キャラデザインなのかもしれません。
恐らく「+ラビッツ」がいないほうが日本では売れそうな感じがしますね…

前作自体の評判が悪いわけではないので、
ラビッツが日本では合わない…ということだと思います。
(ラビッツが悪い、ということではなく「日本では」相性が合わないと
いうことかと!)

隠し要素や裏技は?

マリオ+ラビッツ ギャラクシーバトルの
隠し要素や裏技、クリア後の要素を
解説していきます。

こちらに関しては
マリオ+ラビッツシリーズ全作品の隠し要素&裏技の記事の方に
掲載していきますので、
そちらのほうを参考にして下さい。

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ラスボスネタバレ・予想

マリオ+ラビッツ ギャラクシーバトルのラスボスを
予想していきます。

(予想)2022/09予想
前作「キングダムバトル」のラスボスは
クッパがドラゴンに操られた状態の「メガクッパ」が
ラスボスでした。

が…、今回はクッパはマリオたちの味方サイドとして
活躍する模様なので
マリオシリーズと言えばクッパ!ということにはならなそうです。
そうなってくると…
パッケージ絵の右上の方にいるキャラクターが
何とも怪しい雰囲気を出していますね…
途中で倒されて別のキャラがラスボスな気もしますが
今の時点でそこまで分からないので、
このキャラがラスボス…あるいはラスボスを召喚する?と、予想してみます。

(結果)
ラスボスは「クルサ」でした。
パッケージに写っているキャラクターがそのまま
ラスボスでしたね!
ストーリーは案外、二転三転する感じではなく
王道的な感じでした。

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