マリオ+ラビッツ キングダムバトルのレビュー!ラビッツとは何か。

マリオ

マリオ+ラビッツ キングダムバトルは、
任天堂のマリオとユービーアイソフトのラビッツが
コラボしたゲームで、ジャンルはシミュレーションゲームに
なっています。結構戦略性の必要とされる
本格派だったりします^^

2018年1月にニンテンドースイッチ向けに発売されて
そこそこのヒットを記録した作品です。

こちらのレビューと難易度、パーティメンバー、
ラビッツとは何か、について語ります。

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個人的な感想

マリオだから簡単?と思いきや適当にやっていれば
すぐに全滅します。
私はノーマルモードでプレイしましたが、、難しい方は
イージーモードも選ぶことができます!

ラビッツは…
ラビッツのデザインはいかにも海外的ですし、
ほとんどの方はラビッツのゲームをプレイしたこともないでしょう。
私もありませんでした。
でも、その辺は特に大丈夫でした^^
自然とマリオの世界に馴染んでます。

成長要素
スキルツリーや武器などの成長要素もあり、
なかなかのポイント量が必要になるので、クリアするには
結構な時間がかかります。
こういう成長要素があるのは、良いことですね。

マリオらしさ
ちゃんとマリオらしさも出ています。ピーチ城などの
おなじみの場所も出てきますし、
BGMのアレンジもなかなか良い感じですね。
サウンドテストも可能になっています

しっかり頭を使う
この手の戦略シミュレーションはこれ以外にも
やったことはありますが、マリオ+ラビッツも
かなり頭を使います。
なかなか歯ごたえのあるプレイを楽しめる印象ですね。

なかなか良いゲームだと思います!
少しメインストーリーが短いような気もしますが、
チャレンジバトルなどもありますし、このぐらいが
丁度良いのかもしれませんね。

ラビッツを知らなくても楽しめるの?

ユービーアイソフトという会社のラビッツという
キャラクターです。日本ではほとんど知名度がありませんが、
海外ではそこそこ人気のあるキャラクターのようですね。
独特な気味悪さがトレードマーク(?)です。

ラビッツを知らなくても?
マリオ+ラビッツをプレイするにあたって、
ラビッツを知らなくても大丈夫かどうか。
これは、問題ありません。
ラビッツのことを知らなくても、問題なく楽しめます。

どっち要素が強い?
キャラクターや世界観はマリオ寄りでしょうか。
マリオの世界にラビッツがゲスト出演している、
みたいなイメージだと想像しやすいかと思います。

最近のラビッツシリーズ
日本国内で発売された最近のラビッツシリーズは
下記のシリーズです。

・ラビッツパーティ (Wii)
・ラビッツパーティリターンズ (Wii)
・ラビッツパーティTVパーティ (Wii)
・ラビッツゴーホーム (Wii)
・ラビッツパーティ タイムトラベル (Wii)
・ラビッツタイムトラベル (3DS)
・ラビッツランド (WiiU)

となっています。
任天堂系機種に出ていることが多いですね!

ゲームとしては…
ジャンルはシミュレーションゲームとなっており、
戦略を立てながら敵を倒していくタイプのゲームです。
マリオシリーズでこのジャンルになるのは
初めてではないでしょうか。

マリオ+ラビッツ…とは言え、ラビッツのことは
知らなくても、問題なく楽しめます。
マリオシリーズが好きであれば、ちょっと頭は使いますが
楽しめると思いますよ!

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難易度は?意外と頭を使う!

マリオ+ラビッツはシミュレーションゲームです。
難易度としてはそこそこ…というところでしょうか。
シミュレーションゲームとしてはそこまで難しいようにも
感じませんが、マリオとしてはそこそこ難しいかもしれません。

何も考えなければ…
何も考えずに闇雲に突撃すれば、すぐにマリオたちが
全滅してしまい、ゲームオーバーになってしまいます。
ただ、ある程度考えれば、そこまで難しいものでも
ないかな、という印象です。

やり込みをすると難しい…
やり込み要素として、パーフェクトクリアを
目指す要素がありますが、それを目指すと難しいです。
ターン数の制限や、仲間を倒されてはいけない制限などが
あるので、なかなか歯ごたえのあるゲームになっています。

シミュレーション慣れしていれば…
この手のシミュレーションゲームに慣れていれば、
それほど難しいことはないかもしれませんね。
逆に初めての場合だと、ちょっと慣れるまでは
難しいかもしれません。

イージーモードもあります
難しい!と感じる人が居ても大丈夫です。
イージーモードが用意されており、
救済策があるので、クリアできずに手詰まりしてしまう!
ということはないかと思います

子供でもプレイできる?
子供でもプレイできるかどうか…
これは、プレイ可能だと思います。
ただ、いつものマリオのようにアクションではないので
好き・嫌いはあるかもしれませんね。

難しい!というほどではないですが、
ちゃんと考えてプレイする必要はあります。
ジャンルに馴染めるかどうかが、鍵になると思います。
ただ、レベルアップやイージーモードなどの救済はあります。

仲間になるキャラクターと個人的なメンバー!

全部で8人のキャラクターが仲間になりますね。
仲間になるキャラクターは…

マリオ …最初から
ラビッツルイージ …最初から
ラビッツピーチ …最初から
ルイージ …ワールド1途中から
ラビッツマリオ …ワールド2途中から
ピーチ …ワールド2のボスから
ラビッツヨッシー …ワールド3の中ボスから
ヨッシー …ワールド4の中ボス後から

となっています。

個人的に…
8人のキャラクターから3人選んで
パーティを組む感じです。
私はマリオ、ラビッツピーチ、ラビッツルイージ…
つまり初期メンバーで進めています。

なぜ初期メンバーのまま?
もちろん、他のキャラクターを使うことも
考えはしたのですが、色々考えた結果
やはり初期メンバーを外すことができない、ということで
初期メンバーでやっています

マリオはバランスが良い…
マリオはとにかくバランスが良いので
固定ですね。相手が動くと攻撃できるショットも
なかなか強力だと思います。

ラビッツピーチは回復に…
ラビッツピーチの強みはヒーリングですね。
個人的にこういうゲームにおいては、回復薬が
重要だと思っているので、ラビッツピーチを
外すことはできません。

ラビッツルイージのスライディング
ラビッツルイージはスライディングが強いです。
特にバンパイアスライディングにアップグレード
すると、恐ろしい強さを発揮します。これも
抜けないなぁ、と…

と、いうことで、私は初期メンバーでプレイを
続けています。
何だかんだで、やはり初期メンバーは強いな…
というのが印象でしょうか。

追加コンテンツはどんな内容?

マリオ+ラビッツ キングダムバトルに追加コンテンツは
あるのかどうか。
答えは「あります」
有料の追加コンテンツが1つ用意されているかたちです。

アドベンチャーパック
その追加コンテンツがアドベンチャーパック。
価格は1852円+税で、
購入すると時期ごとに配信される要素を順次
遊べるようになります。

その内容とは…
・ピクセル風武器
・スチームパンク風武器
・チャレンジマップ
・ドンキーコング参戦&新ストーリー
となっています。

買わなくても遊べる?
個人的に遊んでみた結果ですが、このアドベンチャーパックは
買わなくても十分に楽しめますから、
あくまでもクリア後に「もっと遊びたい!」という人が
買えば良いかと思います。
ちなみに私は追加コンテンツ系の購入に慎重なので
これは買いませんでした。

amiiboに対応
課金…とはちょっと違いますが、別売りのamiiboが絡む
要素なので、こちらに書いておきます。
対応しているのはマリオ、ルイージ、ピーチ、ヨッシーの
amiiboで、読み込ませることで
それぞれのキャラの武器を入手できます。

追加コンテンツのアドベンチャーパックと
amiiboによる武器入手…この2つが課金要素ですね。
最近は課金が増えつつあって色々と面倒くさい気もしますが、
欲しい人には良いのかもしれません!

ラビッツについて解説!日本では存在感が薄い!

ユービーアイソフトというフランスの会社の
キャラクターで、同社のレイマンシリーズから派生して
誕生したシリーズがラビッツシリーズです。
ジャンルは基本的にパーティゲームスタイルとなっています。

日本で発売されているのは?
知名度はほとんどありませんが、日本でも
ラビッツシリーズは発売されています。
もしマリオ+ラビッツで興味を持ったら、遊んでみるのも
良いかもしれませんね。

・ラビッツパーティ
日本におけるシリーズ第1作目。Wiiで発売

・ラビッツパーティリターンズ
シリーズ第2弾。こちらもWiiで発売されました

・ラビッツパーティTVパーティ
第3作目。Wiiでの発売になっています。

・ラビッツゴーホーム
Wiiで発売。海外ではDS版も発売されていたようです。

・ラビッツパーティ タイムトラベル
Wiiと3DSで発売。
Wiiにおけるラビッツはこれで最後になります。
3DS版は初登場ですね。

・ラビッツランド
WiiUで発売。シリーズ初となるWiiUソフトです

日本では未発売の作品も
上記以外にいくつか存在します。

日本で売れてるの?
ラビッツシリーズが日本で売れているのかどうか。
…答えは、売れていません
日本人ウケするデザインではないのですよね…。
ちなみに、余談ですがマリオ+ラビッツの売上に対して
今までのラビッツの全部の売上を合わせても
マリオ+ラビッツ1体にすら敵いません。

今まで知名度が0と言っても過言ではないラビッツ。
ですが、マリオ+ラビッツをきっかけにその存在を
認知した人も多いのではないでしょうか。
ただ、本編のゲーム性は全然違うので注意です!

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